コレガのWi-Fiルーター「CG-WGR1200」使用停止を 重大な脆弱性修正されず
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1110802.html
株式会社コレガは9日、無線LANルーター「CG-WGR1200」に複数の脆弱性が存在することを公表した。
ファームウェアバージョン2.20以前が影響を受ける恐れがあるが、対策版ファームウェアのリリース予定はない。

CG-WGR1200は、2013年に発売されたIEEE 802.11ac/n/a/g/b対応の無線LANルーターで、
サポートサービスはすでに終了している。

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)では、
根本的対策としてCG-WGR1200の使用停止を呼び掛けている。

一方で引き続き使用する場合の回避策としては、
1)第三者が外部からアクセスできないようにリモート接続機能を無効にすること、
2)隣接ネットワーク圏内からルーターにアクセスできないようすることを挙げている。