僕は正直言って「言いがかり」なのではないかと思う。
「ブラインドタッチ」が差別的表現と言われ始めたのは1985年から1990年が最初である。
この時、PCが一般ユーザーも使おうかという所である。
ところが「ブラインドタッチ」という技術は頭が良いだけでは出来ない、どちらかと言うと習字や珠算に近い、体に叩き込んで覚える技術である。
PCを触り始めた一般ユーザーの中でも無論ブラインドタッチをすぐに習得できた人もいるだろうし、僕みたいに出来なかった人もいると思う。
で、他の人が出来ない技術を手にした人(の一部)は往々にして出来ない人を見下す傾向がある。
「ブラインドタッチもできないの?」
ブラインドタッチが出来ない人は面白かろう訳が無い。
だから言い返したんだと思う。
「大体、ブラインドタッチって言葉は目に障碍のある人に対して差別した言葉じゃないか!」と
これが事の始まりではないか、と思ったりするのだ。