実際のものとはかけ離れた表示しかできないデバイスで、いかに実物に近づけて見せるかを映像業界はこれまで追求してきたのではないか
それは実際の色や光をそのまま再現するだけでなく、実際には起こりえない描写を用いて現実を再現する、心象性を重視した表現も含まれる
そんなSDR映像が中心であり、SDRコンテンツ
HDR表示すると意図した表現と異なってくる可能性がえる以上、HDRコンテンツが増えてくるまで急いでHDRデバイスを手に入れる必要性はまだないんじゃないかなぁと思うわけです
そもそもこの辺は絵画でいう写実派と印象派の戦いみたいなもんで、議論したところでHDRコンテンツが充実するまで溝は埋まらないと思われる

と考えた32UD99W餅です