これまで、動画のホールドぼけを軽減するために
バックライトスキャンなどを効かせてフリッカーフリーを諦めるか、
フリッカーフリーを優先してホールドぼけは甘受するか、
この二つは排他でどちらかを選ぶしかなかった。

SONYが2018年のテレビに搭載するX-Motion Clarityは
激しく動くオブジェクトの所だけバックライトエリア制御に黒挿入、
あまり動いていない所はフリッカーフリーのままという表示が可能になるらしい。