電子機器に高圧電源(AC100V,200V)を引き込むと、機器自体がULや電安法の対象になり、
開発の都度機器を適合検査に合格させないといけなくて、
開発期間・工数の増大となる。
ACアダプタにして高圧部分を外置きにすれば、アダプタだけの適合検査で済むし、機器は適合検査不要。
アダプタは使い回すと。
アダプタが邪魔になったら悪かろうというので、裏側にアダプタを抱かせた液晶を買ったことがある。
最近は(だいぶ前からというべきか)、アダプタ外置きという機器は余り見かけなくなった。
法規が緩くなったのかな。業界から離れて長いのでわからない。
未だにアダプタというのは、どうなのかなぁ。