SSDのキャッシュはDRAMを使用してるので、電源をOFFにすると中身は消える。
HDDの記憶媒体のデータは、通常、複数回ゼロビットかランダムビット書きこみを
行うことでセキュア消去ができる。理論上は1回、ゼロビット書きこみをすれば
消去は可能だが、磁気ディスクの場合、残存磁気からデータを回復することが可能
なため、複数回ゼロビット書きこみを行うのが普通。
ただし、これでも残存磁気は完全には消せないため、最近の米国政府の規格では、
磁気ディスクは破断処理することが要件になってる。
SSDのフラッシュメモリの場合は、1回、ゼロビット書きこみすればいいはず。