>>871
【実際の動作(筆者検証による観測結果)】
●当NAS上へデータを保管すると、画像ファイルが一つでも含まれるあらゆるフォルダの直下へ、7つの隠し属性フォルダ(サムネイルキャッシュファイル格納用)が自動生成される。(作成される隠しフォルダ:.thumbnail、.webaxs_3L、.webaxs_L、.webaxs_LL、.webaxs_M、.webaxs_S、.webview)
●画像1枚につき7枚ものサムネイルキャッシュ(JPEG形式)が生成され、上記の隠しフォルダへと格納される。仮に1000枚の写真を置いた場合、7000個ものキャッシュファイルが格納されるため、フォルダ内の合計ファイル数が8000個まで増殖する。10000枚置けば80000個。10万枚なら……。
○処理直後は「*.lock」ファイルも生成されるため、1画像辺り更に1個ずつ増える。(再起動時に消去される模様)
○処理対象が多い場合、即時生成されないケースもある模様(残りは再起動直後に一括で作成をしている模様。他に条件があるかは未検証)
●一度作成されたキャッシュは、元画像を移動・削除した直後も残り、一定のタイミングまで残置される(再起動後に消去されているのを確認、他に条件があるかは未検証)
○ファイルをその場で改名しただけでも、再び(7つ全ての)サムネイルキャッシュが再作成される。この場合も改名前ファイル名のキャッシュはしばらく残置される。
●保管したデータをSMB経由でフォルダごとPCへ持ってくると、サムネイルキャッシュファイルも全て保持されたままコピーされる(ブラウザ ※MyLinkStation 経由でダウンロードした場合は含まれない。その他のプロトコル及びWebAccessアプリは未検証)