>>872
【問題点】
●個々のキャッシュファイルのデータ容量は小さい(数KB-数百KB)ものの、ファイル数があまりにも膨大であるため、じわじわとHDDの容量が圧迫されてしまう。また、コピーや削除・PC転送と言ったフォルダ操作が非常に重くなってしまう。
●ハード側で常に膨大な数のファイル処理を強要され続けるため、HDDへの負荷が増大。寿命が縮むことが懸念される。
○特に再起動直後はHDDがガリガリと音を立て続けた後、サムネイルキャッシュの変化が観測できたため、再起動直後でもサムネイル関連処理が行われているのではないかと推測している。
※試験的に、およそ6000枚(一枚辺り2〜4MB程度)ほどの写真をNASへ入れ終わった後に再起動をかけたところ、1時間半近くもの間HDDがガリガリし続け、45000個程度ファイル数が増加した。
○NASへの画像コピー中も並行して生成が行われているらしく(ただし、この時点では全て生成されないケースも多く、具体的な挙動は不明)、書き込み速度低下の要因となっている可能性が高い
●「MyLinkStation」機能を使わない人にとっては一切恩恵が無いばかりか、これらのファイルはゴミでしかない
●キャッシュの自動生成を制御する設定が存在しないため、不要だと感じても止めることは不可能。
○それどころか、いつサムネイル作成処理が走行したのかを知る術すら無い(ログ上でも確認できない)。ユーザーのフォルダにさんざんゴミをブッ込んでおきながら、その走行メカニズムは謎に包まれている。
○Linuxの知識があれば力技で解明・解決できるかもしれないが、メーカー保証外の操作を伴うため素人には危険だろう。