>>376
HIV感染で障害者手帳が交付されるには、免疫力がある程度下がっていないと対象にはなりません。

http://www.acc.go.jp/doctor/notebook.html

後天性免疫不全での等級は1級から4級です。
最近、少し厳しくなってきて、大体の目安でCD4+リンパ球の数値が500以下で4級、100以下又はAIDSを発症していると2級以上になる様です。

CD4+が500以下というのは、投薬治療(HAART)開始の目安だからです。


障害者手帳で受けられるサービスは、地域によりかなり違いがある様です。
因みに、大阪では、2級以上を重度障害として3級以下との間にかなりの格差が設けられています。

等級により、各種税金の減免なども変わってきますので、一概に手帳を持っていると言うだけで何もかも免除される訳ではありません。
また、手帳を持っていると、殆どの生命保険や医療保険などに加入できません。

障害年金は障害者手帳とは連動しません(別々の制度)ので、手帳が1級や2級の人でも支給されないことがあります。

参考になりますでしょうか?