口臭の原因は口内だけではありません
気管支炎や肺炎などの病気が原因で起こる口臭は、まるで腐った血のような生臭いにおいがします。
炎症が起こる事で組織が傷つけられたり、膿が出て細菌が異常に増えることで強い悪臭を出すからです。
呼吸器が原因の口臭の場合は、根っことなる病気を治療しないことにはなかなか消し去ることはできないので、耳鼻科や内科で適切な治療を行なうことが必要です。
その他にも、喉の奥にできる膿栓と呼ばれるものもきつい口臭の原因となります。
これは細菌の死骸や食べ物のカスが喉に溜まってできるもので人体に影響はありませんが、どれほどの小ささでも非常に強い臭いをもたらします。
喉の中に白っぽい黄緑色の塊があるようなら、口臭を引き起こす原因となる膿栓と考えられますので耳鼻科で早めに取り除いてもらうのが良いでしょう。
無理に自分で取ろうとすると、喉を傷つけ余計に口臭が悪化することもあるのでやらないでおきましょう。
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