>>544の解決法。→ body {height:100%} を指定しておく。
しかし、WinIE7標準モードで発生する別のバグにはそれだけでは不足。
>>544のソースのDOCTYPE宣言を変更して標準モードにし、IE7で閲覧する。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd";>
<html lang="ja"><head>
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=7;IE=emulateIE7">
またはIE8〜10でF12開発者ツールを使ってドキュメントモードをIE7標準にして閲覧する。
ソースは下記の通り。互換モードやIE8標準〜IE10標準だとこのバグは起きない。
.tategaki {
writing-mode:vertical-rl;
writing-mode:tb-rl; /*For under IE8*/
-webkit-writing-mode:vertical-rl;
overflow-x:auto;
height:50%;
width:95%;
}
<body>
<div class="tategaki" id="COL1">
<p>ここに一段目の縦書きのテキストが入ります。</p>
<p>折り返される長文にする。長文にする。長文にする。長文にする。長文にする。長文にする。長文にする。長文にする。</p>
<p>以下繰り返しで横スクロールが生じる幅を出す。</p>
<p>以下繰り返しで横スクロールが生じる幅を出す。</p>
<p>……横スクロールが出るまでコピー&ペースト繰り返し……</p>
</div>
<div class="tategaki" id="COL2">
<p>ここは二段目になります。</p>
</div>
すると、なぜか横スクロールが発生した分だけ長文が折り返されなくなるバグが発現した。したがって縦組み段の高さがどんどん伸びる。
これへの対処法としては、body {height:100%} だけでは足りない。
body, html {height:100%;} とhtml要素にも指定すると、バグは解消した。