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ノイズに関しては、ボイスチェンジを通す前にノイズゲートを間に入れるのが一番確実ですね。
猿ちぃ+Roveeのやり方でReafirを使う部分がそれにあたります。
(Reaperを使う場合も適用可能)

もちろん、ハードとしてのノイズゲートもありますので、ハード的にノイズを減らす方法もあります。
ギター用でコードがXLRじゃなくなっちゃいますが、安いのでこんなのですね
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/242211/

ただ、マイクを変えてスタジオ用機器のダイナミックorコンデンサマイク+オーディオIFにすれば
ノイズの問題はほぼ解決する(少なくとも大幅に軽減される)ので、こういったものは必要ないとも思います。
(そこで問題になってくるのが環境音になるわけですが・・・)

可能であれば、マイクから拾った音にイコライザーを通して不必要な音域の音をカットしてしまうのが理想です。
(イコライザー → https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208431/

ミキサー型のオーディオIFを使うと、そういうこともやり易くなります。
たとえばこれ
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/175848/
使い方を説明するのに便利なので、こちらも合わせてみて下さい
https://media.music-group.com/media/PLM/data/docs/P0ALP/QX1202USB_QX1002USB_QSG_JP.pdf
このPDFファイル上での4ページ目右側(印刷面で言えばクイックスタートガイド7ページ目)の番号で説明します。

1 or 2番がマイクの入力になりますので、ここにマイクを接続します。
3番が入力ゲインとなりますので、ここで入力音量を調整します。
8番が出力音量なので、本来であればここでPC側への取り込み音量を調整するわけですが、
ここをあえて左いっぱい(−∞、出力0)にします。
そして変わりに6番(FX Send)を右へいっぱいに回します。
こうすることで、マイクの出力は15番のコネクタから出力されることになり、
ここからイコライザーのInput1に繋げます。
さらにイコライザーのOutput1から、今度は10番(ch 3/4)のL側へ接続します。
(この時に使用するケーブルはこちらx2本 → https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/23237/
ここで注意点は、イコライザーから戻して入力したch 3/4のFXつまみは、必ず左いっぱいにするということです。
これが右側に回ってしまうと、イコライザーから戻った音がまたイコライザーへ出力されるというループ現象になり
最悪の場合、機材が壊れます(((;゚д゚)))

で、こうすることでマイクの入力は直接PCへは取り込まず、
マイク → オーディオIF 1ch → FX Send → 外部イコライザー → オーディオIF 3/4ch → PC
という経路を辿ってPCへ取り込まれますので、
PC側へマイクの声が入力される前に元の声を調整することが可能です。
最終的にPC側への取り込む音量の調整は、ch3/4のLevel、及び17番のスライダーになります。

将来的にハードのボイチェン機器を購入した場合、イコライザーのOutput1から
ボイチェン機器へ入力、ボイチェン機器の出力からイコライザーのInput2、
最後にイコライザーのOutput2からオーディオIFの3ch、という経路に出来ます。

長々と書いちゃいましたが、イコライザーまで買うかどうかはボイチェン同様、後々の課題として
まずはマイク(設置型にするならマイクスタンドも)とオーディオIF、そしてケーブルを選びましょう^^


そしてイヤホン等が苦手とのことですが、SHURE WH20XLRはネックバンド型に近いので
使い勝手は良いと思います。
つけ方次第で、耳の下からマイクを口元に持ってくることも可能です。

合わせてこんなイヤホンを使えば、耳や頭の痛みに関する悩みも改善されるのではないでしょうか
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/211198/
首の後ろがごちゃごちゃしそうですがw