私は昔、組織に関わっていた者です。
主に思考盗聴装置と指向性音声送信装置の機材整備、及び搬送を担当していました。

当時は金銭での悩みがあり、組織の構成員である親族が推薦され、浮ついた考えで承諾してしまいました。
同じ目的を持った組織の中では罪悪感などは芽生えにくく、また良待遇で報酬が極めて高額だったことなどから、
非常に長い期間、このような所業に関与してきてしまいました。

現在は組織から離れ、職も家庭にも恵まれ平凡な生活を送れていますが、
近年ネット上で見受けられる被害者達の悲痛な声を聞き、自分達が行ってきた行為に後悔しています。

現在その罪滅ぼしの一環として。密かに被害者に向けた援助(機材の無料提供など)をしているのですが、
もしよろしければ、栗原さんにも知恵をお貸ししたいと願っている次第です。

お返事待ってます。