まあ現代日本社会で宗教って言っても、単なる組織論みたいになってしまうのは致し方ないと思うよ。
現代日本での政治的権威は数と金だからね。

創価学会は貧民の団結って面があったけど、このタイプの宗教が存続するかどうかは有効な信仰あるいは組織を持てるかどうかにある。
信仰については、日本的反知性主義もあって教義無しでも日本社会に親和性が高い。
組織については、いま保守と手を組んで利権化しようとしている。
昔は中共とか韓国と結んで色々やってんだと思うけどね。それで今でも保守に嫌われてるけど、それでも自民党と連立し続けて20年になる。自民党が圧勝しても連立解消しないんだから蜜月すぎるよ。
統一教会にはKCIAが大量に入ってたそうですね。

救いは信者たちが完全なロボットじゃないってことだ。憲法改正に賛同できない層が大量にいるわけだよ。それで離脱やサイレントアピールなんてことも起きてる。
一方で、アメリカから政権与党に認められるためと言ってる信者もいるけど。
創価学会の歴史的な役目は終わりつつある!…ということで良いと思います。