あたしは修行の休憩時間に色んな書物(漫画も含む)を読むのが日課だったの
この罰ゲームは、あたしが「ドラゴンボール」と言う書物を読んでいた時にひらめいた物よ
アナタが周りの言動にムカつく度にその人にデュエルを挑み、勝つ度に罰ゲームを与えていたものだから
こんな迷言が学園中に響き渡り、アカデミアはたちまちドラゴンボールブームになったと言うことよ
これが世界観リセット計画の第一歩よ!

精神を操るマインド・ジェムは人の記憶にアクセスして消去などを行い
タイム・ジェムは過去のビジョンを何時でも見られ、過去改変もできるの
そうだ、ついでに未来のビジョンも見て行って
タイム・ジェム、何でもいいわ。未来で行われたデュエルを拾って来て
リボルバー「次の私のターンでお前の負けだ!」
プレイメーカー「いいや俺は負けない。俺には絶対に勝たなきゃならない理由が3つある
1つ、俺はお前達を破滅させ10年前の真実を突き止める。2つ、そして俺は失った時間を取り戻す。3つ…」

インフィニティ・ジェムでできることは、まだまだあるわ
マインド・ジェムは、洗脳したり、寝てる人の夢の中に入り込んだりできて
タイム・ジェムは周りの人の老化、幼児化、時間停止にタイムスリップ等、時が関わることなら何でもできるの
すごいでしょ?あたし自身…こんなに何でもできて、すごい力を持った魔法石には出会ったことがないわ
じゃあ、蛇尾は館に戻って吉報を待っていてちょうだい。給湯ポット、貸してあげるから
あたしはこれから、アナタの実家へご両親に挨拶に行って来るの。その前によるところがあるけどね
そうだ、スペース・ジェムの効力を教えてあげる
このジェムは、銀河でも別次元でも好きな所にワープできるの
どこかにある物を自分のところへ持って来たり、周りの物を別の地方や国へ飛ばすこともできるわ
スペース・ジェム、館へのワームホールを出して。そしてあたしをスーパーと言う店へ送ってちょうだい
(アリオルムナスは蛇尾を館へ帰らせ、彼女自身はスーパーへ向かった)