(デュエル終了後、デカラビアに歩み寄るアンジェラ)
アンジェラ「デカラビア…あんたに一つお願いがある。今うちがやってるファームの経営、引き受けてくれへん?
うち…本日をもってブリーダーを引退する」 一同「!!!!」
アンジェラ「せやからデカラビア、これからはあんたがうちの代わりにジョーカー達の面倒を見てほしいんよ。
勝手なお願いなのはよう分かっとる…でもあんた、兵士達から気に入られてるみたいやし…(>>324を見て)
それにあんた、かなりの悪党みたいやし、前にうちとデュエルした時言ってたやろ?同じワルモンでもジョーカーみたいにあまないって。
そんなあんたならジョーカー達のこともうまく纏められるんとちゃう?
もちろんただとは言わへん。あんたがこの話を引き受けてくれるなら、今までうちが稼いだ金全部やる。ファームもあんたの好きにしてええよ」
十代「確かに…そうしたほうがいいかもな」 シンシア「でもブリーダー辞めてこれからどうするの?」
アンジェラ「どっかで別の就職口見つけるわ、これでもう今までみたいなリッチな生活はできんくなるけどな…」
零児「よろしければ、我がレオ・コーポレーションはいかがかな?」 アンジェラ「レオ・コーポレーション…ってあんたの会社か?」
零児「ええ、あなたがこれまでしてきた仕事とは異なるが、多くのモンスターを従えて富と名声を築き上げ、
デュエリストとしてもそれほどの強さを発揮できるあなたなら、我が社においても大きな戦力となるであろう」
アンジェラ「それはほんまありがたい話や!でもうち何したらええ?ほら、入社試験とかあるんやろ?」 零児「それは追って通達しよう」
アンジェラ「…ジョーカーとは後日話をつける(もちろんデュエルで)。このまま黙って出てくわけにはいかんしな…
別に傷つけたりするつもりはないで。まあ、向こうが裏切り者は許せん言うてうちを本気で潰そうっちゅうんなら話は別やけどな」