妄想にしても、防災ライト論は本当に最低だったな
虫はこれに反論できるのか?

NHK 「そなえる防災」 コラムより
一般的に流布している「防災グッズ」に関して、一般に信じられている情報と、
被災者が実際の体験から得た情報には内容の食い違うものがいくつかあります。
その最たるものが「ライト」です。
一般的に、災害時の明かりとして「懐中電灯を準備しましょう」とうたわれています。
しかし、災害時に本当に必要なのは「ヘッドライト」だと被災者の多くが語っています。
理由は明確で、両手が空くからです。
被災地では昼夜を問わず、けが人の救助活動や救援物資の運搬などを行います。
被災直後に、電気がストップして真っ暗になってしまった街の中での、こうした作業には
「ヘッドライト」が必要不可欠なのです。