【思ったこと】
もう1つが
学歴社会の背景には年功序列の人事システムがあるんじゃなかろうか的なこと
年功序列であれば、昇進昇級はものすごく楽に進められる
只、どんな人でも昇進できるようになると能力の低い人までもが昇進して会社経営に支障が出る
その前に能力の低い人の芽を摘んで、デキる人たちだけをベルトコンベア式昇進ルートに乗せることで人事の手間が省ける
そのための学歴社会なのかな?
人事システムに力を入れるような企業ってあるのだろうか

あらかじめある程度のデキる奴を大量に雇っておいて企画が決まったら、その中から誰を使うか決めるみたいな
謂わば社内型派遣システムみたいなものとか作れないのだろうか
勿論入社は出来ても能力特性と企画の関係によっては一定期間働けない人もでるだろうけど
労働量への対価としてお金を社員に渡すんではなく、
能力価値に対してお金を払うみたいな形式にすれば働いてない人にもお金が入りそう年俸制度とかってこういうことなのかな?
サッカーとかで怪我で長期療養しても多分お金入るよね知らないけど

じゃあそのデキる人ってどうやって集めるのってところを例えば企業ごとに実際の職場と瓜二つの施設を作って会員登録すれば、実際の仕事と同類の仕事を経験できてそこから能力を判定して会員アカウントにポイントが増減が起こる

こうして大人版キッザニアが誕生するのであった。。。

で、まあそこから査定して、実入社みたい形式とか
サッカーのはなし出したからそれで例えると、クラブチームの入団テストとかはそういう形だよね
意外と強豪クラブでもテスト自体は誰でも受けられたりとかあったような

これを全部のとこでやったら、単純計算で建物の量が2倍に増えるわけだからトンデモな話だけどね
それに、あくまでもデメリットの軽減にしかならなくて、
毎回選ばれる人が変わるわけだから組織的な統合に時間がかかりそうだし
別のデメリットが出るだけか
まあデメリットの性質自体を変えられるわけだから全く無意味ではないのかもしれないけど