ダークサイドの館へようこそ…。-第2章-
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
初めまして、あたしの名前はアリオルムナス。 この館は色んな世界から集ったモンスター達で構成された秘密結社「モンスターファミリー」が運営する とってもカオスでダークな館なの。アナタもこの館でゆっくりして行かない? モンスターはもちろん人間も、どんなお客さんもあたし達が全力でお持て成しするわ。 この館はちょっと設定が多いから、予め了承してちょうだい。 【ここはなりきりスレ。なりきりって言うのは、キャラになりきって名無しの質問に答えたりする遊びよ】 ルール ・荒らし、叩きは禁止よ。 ・アニメ、コミック、ゲーム等、どの作品の住人でも参加できるわ。 オリキャラ、半オリキャラの人達も遠慮なくおいで。 キャラハンで参加する場合は>>2 のテンプレで自己紹介してちょうだい。捕足説明と「一番の決めゼリフ」は省略してもいいわ。 ・デッキ持ってる人は、ここでデュエルすることも可能よ。 ただ、廊下でやると他の利用者のご迷惑になる恐れがあるから、1階ホールでやってね。 ・他スレから越境して来てもいいわ。プロフを書けば、アナタもこの館の住人。 この板、なな板、10ch、一刻、なりきりネタ(おーぷん2ch)からでも参加可能よ。 過去スレ http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1227337995/l50 http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1450304952/l50 http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1461577173/l50 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/intro/1465472166/l50 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/intro/1487715731/l50 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/intro/1498360637/l50 避難所 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15289/1461493115/ (アリオルムナスが蛇尾とアカデミアへ向かったその頃、ジョーカーは野蛮な企みをしていた) サイコショッカー「き、貴様はジョーカー!?何故生きている!?」 貴様が知る必要はない、デスクロー!! サイコショッカー「ぐわあああああっ!!」 (射出される手に掴まれ生命力を奪われ、サイコショッカーはカードにされた) (一見アークファイブに出てた方のアカデミアと変わらないように見えるが) (このモンスター達は人間とは逆にカードが本来の姿であり、カードにされたモンスターにはステータスが現れデュエルで使用できる) (ジョーカーはそれが狙いなんだろう) テスタロス「ク、クソッ!」(逃げようとするが) グハハハハ!無駄だ!このジョーカーから逃げられると思うか!カオススラッシュ!! (鎌による3回の斬撃が炎帝テスタロスを襲う!と思いきや、氷帝メビウスがテスタロスを庇って技を受けていた) メビウス「…お前が無事で良かった。ここでしばしの別れだ。またいつか会おう…親愛なる弟よ……」 テスタロス「兄貴ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」(メビウスはカードにされ、恐怖を感じたのかテスタロスは脱兎の如く逃げ出した) フン、1匹には逃げられたか。まぁいい、「炎帝テスタロス」は必須カードではないからな (闇討ち紛いのやり方で襲って、サイコ・ショッカーとメビウスをカードにしたジョーカーは) (モンスター達の成れの果てを拾って、満足して館へ帰って行った) ーーーーーーーーーーーーーーーー (その後、>>86 でモンスターファーム次元を制覇したアリオルムナスは、再びペンデュラム次元に来ていた) (忘れ物を獲りに来る為である) 遊矢「お楽しみは、これからだ!」 アリオルムナス「あ、いたいた!ユーヤ君は相変わらず元気にエンタメしてるみたいね。良かったぁ…(観客席の隅っこへ腰かけ) デュエルしてる時のあの子って、ホント隙だらけね…。イオイオ・ザバティ・ラキラキ…!」 (忘れ物とは遊矢の持っているワープジュエルだった) (ワープジュエルは下で遊矢が手に入れた物だが、アリオルムナスは遊矢とシンシアに作ってあげる気はなかった) (だがこともあろうに、>>45 が勝手に支給したことにしておりそれがずっと気に入らなかったらしい) http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/intro/1498360637/331 呪文を唱えた瞬間、遊矢の持ち物の中でワープジュエルが砕け散った 破壊されたワープジュエルは普通の人間には見えない魔力に変換される ワープジュエルから出た魔力はアリオルムナスによって吸収され、彼女の魔力は更に強さを増した あるハズのない物を処分した上で魔力も強化できる 一石二鳥とは正にこのこと。アリオルムナスの計画にはどこまでも抜かりはない 用が済んだら、アリオルムナスは遊矢のエンタメを最後まで見ずに観客席を去った 最後まで見ると、前スレの蛇尾のように興奮した観客にデュエルを挑まれるおそれがあるからである 少しでも計画に支障が出るかも知れない物事は、なるべく避けなければならない アリオルムナスは、残る進出対象であるネオドミノシティで世界制覇を成す為 計画を練る為に一旦アジトへ戻った ーーーーーーーーーーーーーーーー 【名前】氷山 玲(ひやま れい) 【年齢】16才 【性別】男 【職業】超能力者 【出演作品】オリジナル(KOFシリーズがベース。) 【好きなもの】極寒地、ダジャレ 【苦手なもの】乾燥 【趣味】特にない(と本人は言っているが…?) 【特殊能力】冷凍能力、テレポート 【外見】特殊な藍色のボディースーツを着用、髪形は銀髪でボサボサ、常に猫背 目元と頭髪が露出するタイプのガスマスクを被っている 【戦闘曲】https://www.youtube.com/watch?v=JMc13A8LqaA 【使用デッキ】影霊衣デッキ(退屈しのぎに作ったらしい) 【エクストラデッキ】発条機甲ゼンマイスター、超量機獣グランパルス 【影霊衣以外の主力カード】リチュア・チェイン、ヴィジョン・リチュア、センジュ・ゴッド、マンジュ・ゴッド等 【補足説明】アリオルムナスの知人 元ネスツのマッドサイエンティストに仲間と上司を皆殺しにされた過去を持ち そのショックからか感情がほぼなくなっており、常に死んだ魚のような目つきをしている やる気のない態度だが、デュエル、リアルファイト共に勝負に関しては手を抜いている節は見られない サイコパワーで氷を操れるが彼の住むカプエス次元で、サイコパワーの使い手は珍しい サイコパワーを使う者は他に麻宮アテナ、シャドルーの総帥ベガなどがいる ちょっと早めの大掃除で歴史を綺麗に! (アリオルムナスはアジトに来ていた) でも、最後の舞台は10人の元下僕達が住まう牙城、ネオドミノシティ…… ジェムの力があっても、一人で攻略するのは困難を極めるわね 協力者を募らなきゃ。えーっと… 『そしたらあの子さぁ』『えーっ?マジ〜?』 (向こうからモンスターファミリーの戦闘員である4人の女兵士が歩いて来た) (顔も髪形も身長も言葉遣いも全く同じだが、その実、個性の塊) (アリオルムナスが大好き、あだ名は百合女・女兵士5号) (イケメンのカードが使いたいと言う軽い理由でネクロスデッキを選択した6号) (ヴァイロン使いの7号とエレキモンスターの8号の光属性シンクロの仲良しコンビ) (楽しそうに会話しながら歩く4人。ちなみに年齢は全員19才前後で見た目はこんな感じ) https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium& ;illust_id=29833031 あの4人か、正にお誂え向きね。 マインド・ジェム!あの子達の記憶から、シェリス村やダークサイドの館で見たこと全部消して! 6号「…あら?こんなとこで何してんのよ、アリーちゃん?」 5号「こんな所で会えるなんて、正に運命ね!」 (…アリーちゃん?しまった!あたしが総帥に就任したことまで忘れさせてしまったわ!) (こうなったらモンスター社会では力こそが全て、ジェムの力でこの子達を味方につけましょう) タイム・ジェム!この子達を全員幼児にしてしまって! 女兵士達「アリーお姉ちゃーん!イジワルしないでー!あたちたちをもとにもどして〜!!」 タイム・ジェム、もういいわ。元の年齢に戻してあげて 7号「ふぅ、助かったわ…」 魔術の修行を積んできたの 今のあたしならジョーカーだって倒せるし、Sランク大会で優勝もできるわ これは修行してた時に手に入れたタイム・ジェム さっきの幼児化の他に時間停止、タイムスリップ、敵の老化など時に関わることは何でもできる究極の魔法石よ 6号「そんなすごい魔法石があったなんて!?」 8号「しかもそれだけ強くなったのなら、この人が我が組織の新しい総帥に間違いなさそうね」 5号「アリーちゃん…いやアリー様の組織で働けるなんて、生きてて良かった…!!」 さぁアナタ達、あたしについてらっしゃい! 女兵士達「はい、アリー様!!」 (無事協力者を得たアリオルムナスは、ネオドミノシティ制覇の為の作戦を立てる為にダークサイドの館へ戻る) >>88 蛇尾、ただいま! ペンデュラム次元を制覇して来たから、お土産あげるわね (蛇尾に2枚の「BF−疾風のゲイル」と「BF−星影のノートゥング」と「ブラック・リベンジ」が1枚ずつ) 今夜12時に、あたしアリオルムナスのオールナイトエンタメショーを開催するわ! それまでの間に、ジョーカー。遊星のいる世界のワームホールを、ダークパワーで封鎖しておいて 今のジュウダイやユーヤ君を、ユウセイに見られたら不味いから ジョーカー「う、うむ…」(ジョーカーは完全に尻に敷かれ、相変わらずいいとこなし) 女兵士6号「アリー様、頼まれていた巨大布団をお持ちしました」 はーい、ご苦労様 これから館に大事なお客様がいらっしゃるから歓迎の準備をしないとね。ホールの床に敷いておいて 女兵士7号「…ここの床でいいんですか?大事なお客様にしては扱いが雑ですね…」 女兵士8号「あら?人間がいるなんて珍しいわね」 女兵士5号「もしやアリー様の彼氏…!?」 違う違う、デュエルで知り合ったちょっとした友達よ (蛇尾に耳打ち)この子達は以前までの記憶を失ってるから改めて自己紹介して 「5号!」「6号!」「7号!」「8号!」『4人合わせてー』 女兵士×4「下っ端女兵士です!よろしくね、蛇尾!」 (そして約束の12時に、味方につけた女兵士4人の他に幹部も4体館へ集まった) ラベンダーキール「アリー様、こちらが最近組織に入った幹部のモギィです モンスターファミリーに入る前からの、あたしの仲間なんですよ。俗に言うコネってやつかしら」 モギィ「Yeah!食べ過ぎー?アレルギー?ファンキードギィのモギィだYO!」 ラベンダーキール「…あんた犬じゃなくてモグラじゃなかった?」 モギィ「Oh,それは言わない約束、いけない反則♪」 ラベンダーキール「モギィはラップを歌うのが趣味なんです」 ギタン「モギィが新入幹部?こりゃまたうるさそうな幹部だなぁ」 あ、あははは…これは、愉快な仲間ね それじゃ、お待ちかねのショーを始めるわ 蛇尾が床に書いた落書き(>>67 )が消えたら拍手喝采! ラベンダーキール https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium& ;illust_id=8335582 モギィ http://vignette2.wikia.nocookie.net/monster-rancher/images/6/62/Mogi_MR4.png スペース・ジェム、あたしとジョーカーをネオドミノシティに送って! (いよいよ侵略開始。フロータイボールがカメラ代わりとなり、魔法モニターによって館の住人へ中継される) セキュリティって言うジョブの人間達は、こんな時間も働いてるのね…ご苦労なことだわ でも、あたしの計画を阻める者なんていない。ジャミングフィールド!(妨害電波の魔法でD・ホイールとスマートフォンを停止させる) からの……シードレイン! (魔法により、モンスターの種がネオドミノシティに降り注ぐ) (その後、植物モンスターのアルラ・ウネが街中に生えて来て、花粉をばら撒く) (深夜パトロール中のセキュリティも含め、夜中街をうろついていた住人達は花粉の効果でみんな眠ってしまった) 夜勤じゃないセキュリティの中にも、ターゲットがいるハズだわ 元下僕の網膜は覚えたからね。覚えられた以上、あたしの魔術からは逃れられないわよ ハイパー・マジックサーチ!(索敵魔法で、元下僕全員の住所を特定) 見えたわ!マインド・ジェム!シンシアを含む、10人の元下僕を洗脳してしまいなさい! 元下僕達、公園へ集合よ! (シンシアと、非番の元下僕達はジェムの力で夢遊病になった。窓から家を抜け出し、ゾンビのような足取りで公園へ向かう) (夜勤のセキュリティも、元下僕の者はみんな洗脳された) ギタン「人間どもを洗脳してる…!?アリー様らしくねぇえげつない作戦だぜ!」 ラベンダーキール「恐ろしいアイテム…まるでマインドコントロール・ストーンね」 モギィ「Oh!イッツ・デンジャラス!」 ギタン(それにしてもよく洗脳される奴らだなぁ) しめた!ここね、エターナル・ナイトメア! (元下僕達が公園へ集まったことを確認し、全員黒い結界に閉じ込めて魔法の光線で眠り状態に) ジョーカー「ア、アリオルムナス…今の今まで側にいたにも関わらずセリフが全くなかったワシは何をすればいいのだ?」 …あたしが錬金術で作ったアイテムをあげる。魔法のコンタクトレンズと、ワープジュエルよ ワープジュエルは、ダークサイドの館にしか行けない安上がりなものだけど このコンタクトレンズは元下僕の使ってる白バイだけ茶色く見えるようにできてるの これを使って、元下僕の白バイを全て自慢の大鎌で真っ二つにしてしまってください 彼らは間接的にとは言え、アナタの計画を邪魔したにっくき存在よ。憎しみを込めて、思い切りね くれぐれも他の物を破壊したり、命を奪ったりはしないように。世界観リセット計画の目的は殺しじゃないから どうしても八つ当たりに何か殺したい場合は野犬やカラスでも襲ってて スペース・ジェム、公園で寝てる元下僕達をダークサイドの館にある巨大布団へ送って アルラ・ウネ達はアジトへ、あたしは館のホールへお願い (アリオルムナスは館へ戻り、アルラ・ウネ達も帰還した) よし、上手くいったわ。6号!入口のドアに臨時休業中の張り紙を貼って その後は5号が鍵をかけるのよ 今、いいところなの。邪魔されたら一たまりもないわ 女兵士×2「はい!!」 (ジョーカーも元下僕が使っていた白バイを全て破壊し) (花粉にやられて寝ている住人達の状態異常を闇の力で治した後) (ワープジュエルでフロータイボールと共に館へ戻った) みんな…錬金術で作ったこの秘薬を、彼らに飲ませて この薬は、「オキナクナール」。寝ている間にこれを口に入れられた者は 30分間、モギィが大声でラップしようと お腹を切られてハラワタをテキシュツされようと起きることはないわ (起きないように気を付けて、この場のモンスター全員でオキナクナールをシンシア達に飲ませる) これで良し、と…デュエルの記憶を消す前にちょっと調べましょうか (何故か布団に手をつっこんでシンシアを調べ始めるアリオルムナス。すると、一つの手錠を見つけた) あぁ、確かこれダークデュエルディスクを破壊した時に使った…… (無能な>>45 が説明不足だったせいで訳のわからない人もいるかも知れないが) (シンシアが遊星と組んでダークデュエルディスクを破壊して回った時に) (相手のデュエルディスクを破壊する機能はこの手錠に備わっていたのである) (尚、シンシアはこの手錠を悪用し、普段はいい子で罪の軽いつばさのデュエルディスクを) (愚かにも一度ならずに二度までもくだらない理由で破壊し、剰え本人自身にも暴力を振るっていたのだ) でもま、この手錠はよくできてるわ 人間が作ったにしては、素敵な発明品ね。あはははははははは…(笑いながら手錠を壁際へ放り投げ) ダークスパーク!! (手から電撃を放ち、シンシアのサティスファクション手錠を破壊した) (シンシアがつばさにして来た仕打ちの数々は今でも怒っており) (連帯責任だの、館から追い出すにはデュエルしかないだのと言われても未だに納得いかず) (それを思い出してついカッとなり、思わず破壊してしまったようだ) ギタン「…そんな風に感情的になるとはらしくないですぜ?」 リッパー「営業終了したとは言え、館の責任者が自らゴミを増やしてどうします?アリー様」 …そうね。みんな、ごめんなさい。見苦しいところを見せてしまって でもサティスファクション手錠を壊したのは後悔してないわ これからこの子には、こんな物は必要なくなるからね。イオイオ・ザバティ・ラキラキ! (シンシアの持っていたワープジュエルを呪文で破壊して魔力に変換。吸収した) 更に…イオイオ・ザバティ・ラキラキ!ディスクよ、お宝になーれ!! (巨大布団で寝ている元下僕達の持っているデュエルディスクを、魔法で全て「金のかたまり」に変えた) そうだ、サイコショッカーが作ってくれたゲノムリーディング・ゴーグルを試してみましょう …これは!元下僕の人達の中に、シンシアと同じゲノムの人が二人いるわ しかも、片やあたしと1〜2才年上で片や50才前後よ。これ以上はないってくらいお誂え向きね あたしが正した社会の中で、この二人にはシンシアの身内をやってもらいましょう …それじゃあ、そろそろ始めましょうか。時間は…限られてるから マインド・ジェム!10人の元下僕の記憶から、シェリスと出会ってから現在に至るまでの全てを消し尽して! リアリティ・ジェム!シンシアとこの子と同じゲノムを持つ二人の本名をあたしが考えた名前に改名した上で、オキナクナールの効果を無効にして! スペース・ジェム!この人達を全員、彼女の下僕になる前に住んでいた場所へ飛ばして! そして最後に、タイム・ジェム!シェリス村を村ごと丸ごと、歴史から除外しなさい! そして前スレの9からこのスレの>>67 まで、この館で起こった全ての出来事、デュエルを消し尽し…なかったことにして! 偉大なる力宿りし、4つのジェムよ!今ぞ望まれざる物語を歴史の闇に葬りたまえ! ジェムの同時発動!ザーザース・ザーザース・ナーサタナー・ザーザース!! (アリオルムナスの持つ4つのジェムが同時に輝いた瞬間、布団で寝ていた元下僕の姿は) (マジックショーのように影も形も残さず消え去った) (布団の中には、彼らの持っていたデッキと、デュエルディスクの成れの果てである10個の「金のかたまり」だけが残った) (>>95 で彼女が宣言した通り、蛇尾が床に書いた落書きも消えていた) (これで館の床のように、歴史に付いていた汚れが落ち…綺麗になったと言うことである) (世界観リセット計画は90%が完了した。アリオルムナスにエンタメに見せかけた災厄を招き寄せた) (望まれざる物語が歴史から消え去った瞬間だった…) (アリオルムナスを敬愛する部下のモンスター達の拍手が、ホールの中にこだました……) みんな!今日はあたしのオールナイトショーを観に来てくれてありがとう! あたしの可愛い部下達…みんな大好きよ! あ、そうだ。忘れてたわ ジョーカー、これアナタのデッキでしょ?オーナーから取り返して来たわよ (オーナーから譲り受けた帝コントロールデッキをジョーカーに手渡し) ジョーカー「おぉ、ワシのデッキ!よくやった、アリオルムナス!礼を言うぞ」 さてと、それじゃあ次はこの人達のデッキを拝借しようかしら シンシアのデッキは…うん。これで間違いなさそうね あったわ、これがリンクモンスターね(「デコード・トーカー」とプロキシードラゴンのカードを手に取り) ジョーカー「何!?リンクモンスターだと!?忌々しい!すぐに始末するのだ!!」 …アナタに言われなくてもそのつもりですよ。これはここにあってはいけない スペース・ジェム!遊戯王VRAINSの世界へのワームホールを出して! 現れよ!Denシティに通ずるサーキット!!(ジェムが光を放った瞬間、Denシティへのワームホールが現れた) …短い付き合いだったわね。さよなら、「デコード・トーカー」! (ワームホールへ「デコード・トーカー」と「プロキシー・ドラゴン」のカードを投げ込み、そしてジェムに指示してホールを閉じる) オーナーのブラックフェザーデッキは売りに出そうと思ったけど カードを抜き取って蛇尾へのお土産にしちゃったから、あの業者の買い取りルール上売り物にならないのよね… そうだ、ひらめいたわ!シンシアのデッキのカードを混入しましょう! ジョーカー「ペンデュラムモンスターを売り飛ばすつもりか?発想は悪くないが、そんな物が本当に金になるのか?」 売ってみなくてはわからなくてよ (「オッドアイズ・セイバー・ドラゴン」「オッドアイズ・ランサー・ドラゴン」「オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン」) (そして、「EMオッドアイズ・シンクロン」を抜き取り、オーナーに譲ってもらったBFデッキに混入して懐へしまった) ボカーン!!(突然、地下の工場から大きな爆発音が聞こえた) ギタン「な、何だ!?何が起こったんだよ!?」 モギィ「不安感?何事ですかん?工場ボカーン!ワッツ・ハップン?」 (今度はアリオルムナスとその部下達のデュエルディスクが突然ダークデュエルディスクに変化し) (遊矢達が破壊したハズのマスタージュエルが突然ホールに出現した) リッパー「デュエルディスクが…ダーク化しただと…?」 ラベンダーキール「いったい何が起こっているの?」 ジェムの力で、この館の過去を消した影響が出始めているのよ(2枚の闇のカード「死神のゲート」をチラつかせ) そろそろ、ジョーカーのダークデュエルディスクも再生する頃よ ユーヤ君達がダークデュエルディスクを破壊したこと そしてデュエルを続ける為に工場を地下に用意して新しくデュエルディスクを作ったことがなかったことになったから 工場が爆発し、マスタージュエルが再生し、 我々のデュエルディスクがダークデュエルディスクに変化したと言うことよ でも、闇アイテムをこのまま使うのはさすがに危険ね リアリティ・ジェム!モンスターファミリーの闇アイテムを変質させて!(リアリティ・ジェムが黄色く輝く) 現実を司るリアリティ・ジェムの力で、闇アイテム(の設定)は以下のようになったわ ダークデュエルディスク:ジョーカーが無から闇の力で作り出した 笑顔エナジーがいくら現れても弱体化せず、破壊されない限り実体化機能を使える ただし、子機とその持ち主を利用して憎しみエナジーを親機に集めることはできない 親機と子機の違いは、デザインの派手さだけ マスタージュエル:人間の欲望に反応して中に闇エナジーを溜め込む ダークデュエルディスクを全て破壊されても、自壊しない ただし闇エナジーはウィッチポットがないと、戦闘力の強化しかできない 死神のゲート:ダークデュエルディスクと同じく無から闇の力で作り出された (闇アイテムはモンスターファミリーにとって貴重な武力) (愚か者が悪ふざけで破壊したり、>>45 のような三流作家がくだらない後付け設定を加えるなど許されないと言うことである) (尚、デュエルで人を傷つけては行けないなどと言うカードゲームバカの戯言は) (ジョーカーはもちろん、今はアリオルムナスも聞く耳持たない) 今頃、ザンのデュエルディスクもダーク化してるところね。フッフフフフ…… でも、(設定を)改変したから ダークデュエルディスクの再生によって、万一またデュエルディスクを失った人がいても その人のところへはあたしの魔力から生まれたコピーデュエルディスクが届くから大丈夫よ ジョーカー、蛇尾達に渡したダークディスクは? ジョーカー「ここにないとすれば恐らく、アジトの在庫…かもな」 わかったわ。スペース・ジェム!アジトの在庫に通ずるワープホールを出して! (ワープホールからダークデュエルディスクを3台取り出す) はい、蛇尾。ダークデュエルディスクよ。つばさの分も 戻って来て、良かったわね(蛇尾にダークデュエルディスクを2台渡す) 死神のゲート[通常罠] 相手が融合モンスター、シンクロモンスターが墓地から特殊召喚した時に発動できる。 そのモンスターをゲームから除外し、 除外したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 3台目のはヒヤマのか じゃあ、これはモギィがもらって。デュエル始めるかどうかは任せるわ モギィ「Oh…喜んでいいのか悪いのかわかんねぇYO。まぁ、もらえる物はもらっとくYO」 (蛇尾の足元にあの秘伝の蛇笛がワープしてくる) 過去改変でシェリス村を歴史から消した時に、コモンズのやつらをヘビをけしかけ襲ったこともなかったことになったから 蛇笛も十代のところから戻って来たみたいね あ、そうそう。布団の中に散らかったカードを処分しなきゃ行けないんだった ジョーカー、ちょっとこの泥棒袋持っててくれる? ジョーカー「う…うむ……」 (アリオルムナスはジョーカーが両手に持った白い袋へシンシアのデッキを放り込む) みんな、布団の中に残った彼らのデッキを袋に放り込んでしまって もう誰にも使われることはないから、ごちゃ混ぜにしてしまっていいわ (リッパー達と女兵士達が一丸となって布団の中に潜り込んだ。そして最早デュエリストではなくなり) (ただのモブキャラとして物語の表舞台から蹴落とされた元下僕達のデッキを手に取り) (次々と泥棒袋へ放り込む。デュエリストの魂を葬る作業がこうも哀れに見えるとは…) よし、これで全部みたいね スペース・ジェム!泥棒袋の中のカードを全部カードショップの在庫へ戻してしまって! (ジョーカーが持っていた袋が一瞬にして空になり、軽くなった。大抵の物事は、終わってしまうとあっけない) さてと、明日はまたネオドミノシティへ向かうわ。仕事があるの ジョーカー「何を言っている?この世界の歴史を正したのだから、貴様の計画は完了であろう?」 そんなこと言った?あの世界にはまだシェリス村とこの館と、そしてあたしのことを覚えてる人達がいるわ あたしは何としても世界観リセット計画を成功させる。最後まで気を抜いては行けないわ (そう、作戦はまだ終わっていない) (明日は早朝から遊星達や牛尾哲の記憶から、我々のことを消さなければならない) (こんなやり方でシンシア達に無理矢理デュエリストを辞めさせ、ジョーカーまで復活させたことが) (チーム5D'sに知られたら一大事だからだ。ターゲットの記憶を全て始末してこそ、世界観リセット計画の真の成功と言える) 漆黒機神ブラック・センチネル レベル8 闇属性/機械族 攻撃力2500/守備力2200 このカードはシンクロ素材にできず、エクシーズ素材にもできない。 また、ペンデュラム召喚することもできない。 このカードは、アドバンス召喚したモンスターをリリースし、表側表示でアドバンス召喚できる。 また、自分フィールド上モンスターがカードの効果により 手札、デッキ、エクストラデッキのいずれかに戻った場合、手札のこのカードを特殊召喚できる。 このカードの(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1) 自分のメインフェイズに発動できる。 相手のペンデュラムモンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。 (2)罠カードが発動された時に発動できる。そのカードの発動を無効にし、破壊する。 (3)このカードが存在する限り、フィールド上のシンクロモンスター、エクシーズモンスターは 効果を発動することができない。 (黒い色の人型モンスター。赤いモノアイが特徴。等身大ではあるが体が大きめ) (「デーモンの斧」を装備すると攻撃名が変わる。) (モンスターの脅威を恐れた人間達が作った最終兵器に) (強大にして狡猾なモンスターの魂が入ったことにより生まれたメカモンスター) (ジョーカー曰く、史上最凶のワルモン。元ネタはX−MENのセンチネル) >>94 あ、ありがとよ…。でも、ブラックフェザーのカードをオレ様が持っててもしょうがねぇような…。 まぁこの4枚は汎用性高い方だから鷹野達へのプレゼントにするか。 >>95 4人いて同じ顔で同じ服装…… 「おそ松くん」かお前ら!! ツッコミはこのくらいにして…姉さん達、よろしくおなしゃあす。 モギィか、またこれまた愉快なモンスターだな。いや、でも顔は犬に見えるぜ? >>96-97 妨害電波で白バイ止めて、モンスターの大量展開から住人全員眠らせた!? 修行してとてつもなく強くなったなぁ。 遊星といい遊矢といい、この館はホント化け物ばっかりだな。 あれ?他にも強い奴いたような…あ、そうそう思い出した!確かシンs… って、今まさにそいつがお巡りさんと一緒に夢遊病になって操られてる!? こ、これがサノスのジェムの力だってのか…? >>98 あ、オレ様も手伝います。 失敗して起こしたらとんでもなく気まずいからな。 オレはシンシアじゃなくてモブ男にしよ。 >>99-100 ブラボー!そしてグッジョブだぜアリーさん!! 歴史があるべき姿に…正にノーベル賞もんの偉業だな! (モンスター達に混じって拍手) そしてキリ番ゲットおめでとう!! >>101 うわ、ビックリした! 影響?誰かが忍び込んでテロ行為してた訳じゃねぇんだな。 >>102 おぉ、やっと取り戻せた。ホッとしたぜ…。 実はこの黒いデュエルディスクの未練は捨て切れなかったんだ。 >>103 ひ、秘伝の蛇笛まで戻って来たのか? 親父が全てを忘れてるとは言え、これオレが受け取ってもいいのか? 嬉しくねぇって言ったらウソになるけどよ…。(恐る恐る手に取る) 次のターンに備えて、今からモンスターファーム次元へ行くわ 人間が作ったことわざに「腹が減っては戦はできぬ」と言うものがあるの 明日の為のご飯を買いに、アイテム屋へ行かないとね ジョーカー「…だが、アイテム屋はこんな時間(この世界は夜の12時)に開いてはおらんぞ」 その通り、アイテム屋は深夜には開いてないわ。可愛い看板娘が接客してくれる、真っ当な店はね ジョーカー「貴様まさか、あの店に行く気か…!?」 そう、そのまさかよ(10人用の布団から「金のかたまり」を取り出し) スペース・ジェム、あたしをモンスターファーム次元のトーブル地方まで送って (彼女は一旦、館から姿を消した…) (所は変わって、ここはモンスターファーム次元) 店員「ヒヒヒヒヒ…邪霊亭へようこそ……嬢ちゃん、この店は初めてのようだね」 (この店はこっち側の世界で唯一深夜営業しているアイテム屋、邪霊亭) (看板娘のいる他の店とは大きく違い、猫背で鷲鼻で不気味な雰囲気の、醜い男である) (店内は薄暗く、違法アイテムをこっそり販売している等の黒い噂が絶えない) (原作ゲームには登場しない店である) ヘルシーブロック2個と、ホネつきニク1個を譲って欲しいの 「金のかたまり」を1個用意したわ。これでいかが? 店員「えーっと、どれどれ…(ルーペを使って鑑定)こ、これは!純金100%の本物じゃねぇか!俺も久しぶりに見たぞ!!」 店員「ヒヒッ、お客さん。あんたなかなか物を見る目がありますねぇ。取引成立だ! ほら、望みのブツですぜ。お釣りの5140G(ゴールド)もどうぞ」 (接客態度はイマイチ、店の雰囲気も最悪で黒い噂があるものの、食品の品質だけは確かなようだ) 助かったわ。ありがと、おじさん (時空の管理者の朝は早い。アリオルムナスは朝の6時に置き) (部屋を飛び出す。朝食は昨晩(>>109 )邪霊亭で買った2個のヘルシーブロック) (すぐに頬張り、「行ってきます」と一言言って館を後にする) 女兵士5号「蛇尾、おはよう。アリー様からアナタの分の朝食を預かってるわ。はい、ホネつきニク」 (朝早くからネオドミノシティの第二攻略作戦が始まる) さーて、まずは治安維持局からかしらね 「警察」と言う人種の出勤時間は早いハズだわ。ここからなら… マインド・ジェム、牛尾哲・狭霧深影…そして長官のイェーガーに元下僕達のことを忘れさせて! (マインド・ジェムが青く輝く。セキュリティと言えどただの人間、失敗したハズはない) 良し、次はチーム5D'sのところへ行きましょう (遊星から信頼されていたアリオルムナスは、この日の為にシェリス村で彼らの居場所を聞き出していた) (浮遊魔法で速やかにチーム5D'sのねぐらへ向かう) よいしょっと、ここでいいかしら (怪しまれないように噴水に腰かけ、少し遠くからチーム5D'sのアジトを見る) マインド・ジェム、チーム5D's全員の記憶から、シェリス村とダークサイドの館のことを塵も残さず消し尽しなさい 当然、このアリオルムナスのこともよ。さぁ、全て忘れるのよ…チーム5D's…!! (何と言うことだろう。本来なら、仲間との絆が壊され、断ち切られることなどあってはならない) (しかし、脚本たる>>45 が無能だったばっかりに) (遊星とシンシアの絆は、マーブルコミックの世界からやって来た神アイテムの力によってあっけなく壊されてしまった) (腹黒く計算高い本性を隠すように無邪気に笑うと、彼女は次の侵略目標へ向かった) (次の侵略地は、即ちデュエルアカデミアネオドミノ校だった。かつてシンシアが通っていた学校である) ここに通っている生徒はほぼ全員、シンシアの顔と名前を知ってるハズ 忘れさせなくては、神隠しに気付かれてしまうわ (徒歩で歩いて来た丁度今頃、遅刻者も含め全員が学校に集まるだろう。そこを叩くのだ) マインド・ジェム、そこの学校に所属する生徒と教員全員に…シンシアのことを忘れさせなさい! (こうして、アカデミアでシンシアの顔を覚えている者は一人もいなくなった…) 女兵士6号「アリー様、礼の男を見つけました!」 (アカデミアを制覇した直後に、ネオドミノシティの服屋で買った服で) (シティの雰囲気に溶け込んだ女兵士が駆け寄って来る) よくやったわ、すぐに案内して! (ネオドミノシティにおける最後のターゲットは氷室仁だった) (彼はこのストーリーにおいてほとんど出番がなかったので、誰も覚えてはいないだろう) (だがしかし、アリオルムナスはシェリス村にいた頃から目を光らせ) (牛尾と共にあの村にやって来た氷室のことを忘れてはいなかった。あの村のことを知っている者はほぼ全て彼女のターゲットとなる) マインド・ジェム、氷室仁にシェリス村のことを忘れさせて! (マインド・ジェムが青く輝く。ネオドミノシティの最後の砦はあまりにも小さかった) (アリオルムナスの計画によりこれでネオドミノシティも、遊矢やシンシアのエンタメを覚えている者は) (一人もいなくなり、最終回直後まで世界観がリセットされたのである) (ちなみに牛尾と共に矢薙典膳が来ていたことも覚えていた) (しかし彼はファンデッキしか持っていない上に、実力もイマイチ) (恐らく、彼女の計画を妨害する程の力はないだろう) (加えて矢薙はお年寄りなので、わざわざマインド・ジェムを使わなくても何時までも覚えているハズはない) (以上の理由から矢薙典膳は捨て置かれることになった) (そしてその頃、ラヴィッチの家では) ラヴィッチ「んー、よく寝たぁー!…あれ?これダークデュエルディスクだよね? 何でまたあたしのデュエルディスク、黒くなってんの? …あっ、そっか!きっとサンタさんが、クリスマスのプレゼントに あたしのディスクをダークデュエルディスクにしてくれたんだね!!サンタさん、ありがとうー☆」 ラヴィッチ(目の色は緑) http://excessm.zouri.jp/pic221.html (BGMを↓に変更) https://www.youtube.com/watch?v=nDpjjLiJTt4 十代と遊星の指導(笑)でデュエルが上手くなったくらいで強くなったと勘違いして思い上がった9人のモブ達と 仲間を侮辱されたのが気に入らなかったと言い訳し続け暴力と不必要な警戒(笑)で人を傷つけ罪に溺れた シンシア・ヴェルガモンは神の宝石インフィニティ・ジェムによって物語の表舞台から蹴落とされ、あるべき姿へ帰った 元下僕Aは畑で野菜を育てている。もちろんシェリスの為ではない。農業の職場で働いているのだ。元々、そう言う職人だったらしい 元下僕Bは土木作業員。彼の力がなければ、シェリス村の完成はなかっただろう。最も、それもなかったことになったが 元下僕Cはこの館から近い街にある中華料理店の店長。責任ある役職に就いていた 元下僕Dは派遣社員。今日も今日とて生活の為に色んな仕事をこなしている 客「すんませーん、カップラーメン1つ下さい」 元下僕「はーい、いらっしゃいませ!184円になります」 元下僕Eはフリーター。コンビニのアルバイトが板についていた彼が笑顔になるのに遊矢のエンタメは必要なかった 元下僕「ToLOVEるダークネス最高ー!モモたんハァハァ…」 元下僕Fはニート。館でジェムの洗礼を受け、デッキや思い出だけでなく職まで失ったようだ 去年のステータスに戻った元下僕Fは親の脛をかじってアニメやゲームを楽しんでいる 一番悪いのは>>45 であり、世界観のリセットは必要なこと とは言え、彼の「あるべき姿」がよりによって「ニート」などと言うのはさすがに訂正が必要かも知れない 元下僕「行けー!行けぇー!」 元下僕Gは競馬にハマったギャンブル中毒者。元下僕Fとは友人同士のようだ 肝心の賭けには勝っているのか、勝っているならその勝負運がデュエルでも活かされていたのかは気になるところではある ここまで紹介した上で述べるが、彼らはジェムに現実改変されている訳ではなく ましてアリオルムナスに洗脳されている訳でもない 彼らは去年まで確かにこうやって暮らしており、これが彼らの過去であり現在なのだ 遊矢とシェリスに引っ掻き回された人生が元に戻り、あるべき形になったと言うことである (BGMを↓に変更) https://www.youtube.com/watch?v=71rpUV6jlCE アリオルムナスがネオドミノシティへの第二次攻略作戦の為に早起きしたその頃(>>110 ) 暖かい日差しの中で爽やかな朝を迎えた者がここに一人 元シンシア「ふぁ〜ぁ…」 かつてシンシアとしてダークサイドの館で猛威を振るっていた大物デュエリストは デュエルとは縁もゆかりもないごく普通の女の子・松野久美に生まれ変わっていた リアリティー・ジェムが関わったのはフルネームの改変のみで これが彼女のあるべき姿だと言う事実は揺るがない 元下僕I「おはよう、久美!お前が早起きなんて珍しいじゃん」 久美「おはよう、お兄ちゃん!」 彼の名は松野直人。9人目の元下僕にして、シンシア改め久美の実の兄である 妹と年が離れていること以外は、ごく普通の大学生 久美の父「おはよう、久美。パパは久々に休みが取れたからな。晩御飯はみんなで何か食べに行くぞ!」 彼は8人目の元下僕。久美や直人の父親 とある会社で主任を務めていること以外は、ごく普通のサラリーマンである 久美「ママのご飯、今日も美味しかったぁ!ごちそうさまっ!行って来まーす!!」 久美の父「行ってらっしゃい♪」(そして今まで出番のなかった母親…) 元気よく登校する久美。無論、アカデミアなどではない 今の彼女が通うのはごく普通の学校である。もう二度と、遊星や遊矢に会うことはないだろう アリオルムナスの怒りを受け、デュエリストとしての思い出や魂を奪われ 名前までも奪われ、仲間との絆を粉々に壊されると言う惨たらしい仕打ちを受けたシンシア…いや、久美であったが 物語の表舞台から蹴落とされた彼女を待っていたのは、平凡な日常の中で幸せに暮らしていくと言う結末だった デュエリストとして大切なものを全て奪われたが、引き換えに家族の絆を思い出したのだ 一度ならずに二度までも年上の女性に洗脳されて、今度はデュエルディスクまで金塊に変えられ どんな恐ろしい罰ゲームを受けるのかと思いきや、まさかのハッピーエンドである この結末はアリオルムナスの人間臭さが起因していた。仲間を不当に傷つけられて悲しみ、 修行により強大な魔力とインフィニティ・ジェムを手に入れ心が汚れ腹黒になっても 未だに人の情を捨て切れず、命を奪うどころか人を傷つけ苦しめることすら躊躇ってしまう この結末も、アリオルムナスなりに出した結論と言えよう シンシアの戦いはこうして終わり、今後は松野久美として失われた時間を取り戻して行くことだろう…… ただいまっ! (アリオルムナスが作戦完了を知らせにネオドミノシティから帰って来た) 5号達、大事な仕事を手伝ってありがとう! 女兵士×4「アリー様の為ですもの!当然ですよ!!」 ジョーカーもご苦労様、助かったわ ジョーカー「ん?まぁ…ワシと貴様の縁と言うやつだ」 じゃあ悪いけど、少しの間ファームに引っ込んでてくれる? ジョーカー「何だと?」 アナタの食費まで面倒見てられないからね お昼ご飯はオーナーにヘルシーブロックでももらっててちょうだい スペース・ジェム!ジョーカーをファームへ送り返しておしまい!! ジョーカー「き、『金のかたまり』をまだ9つも持っていて何を言っている!?なぁぁぁぁぁぁぁ!!」 (ジョーカーはスペース・ジェムのワープホールに吸い込まれて消えた) (せっかく復活してもらえたのに、どこまでも不憫なモンスターである) さてと、次の作戦には彼の助けが必要ね スペース・ジェム!氷山玲をここへ呼んで! (彼の名は氷山玲。アリオルムナスの知人である。詳しくは>>90 を参照のこと) (そしてここでまたBGMを↓に変更) http://www.youtube.com/watch?v=D3uP2v6JPcg レイ、さっそくだけどアナタに頼みが… 女兵士5号「い、今名前呼びした!?」 女兵士6号「もしやこの子…アリー様のボーイフレンド!?」 違う違う!単なる知り合いだから! 氷山「コシュッ…何でもいいから、さっさと要件を言いなよ」 例の計画の為にジョーカーを復活させたの でもあいつ、鬼のように頑固だからペンデュラムモンスターへの認識を改める気配が全然なくて… ユーヤ君のせいでペンデュラム召喚好きになった女兵士達に ペンデュラム召喚を止めさせる為のデッキが必要なの 新しいデッキを用意するか、作り直させるのが、あの子達の命を守る確実にして安全な方法だと思うから その為のレシピを2つ程作ってくれる?ディフォーマーと、暗黒界でお願い アナタが持ってる「パソコン」ってアイテムなら何でも調べられるんでしょ? 氷山「ちょっと人遣い荒くなったな…。まいっか、うん…引き受けてあげる。俺もお前のアイデアに賛成だし」 助かるわ、2体のミニヘンガーを用意したから上手く利用してね 1体はワイファイ機能付き、もう1体は印刷機能付きよ 電池が切れそうになったら言って ここに来る途中、スナックワールドに寄ってブッテリーって子を新たに部下に加えたから はーいよっと、じゃあさっそく遊戯王wikiにアクセスして調べますか… (イスに座り、テーブルの上にノートPCを乗せて調べもの開始) とりあえずまずは暗黒界デッキからな 魔轟神レイヴン…相性抜群だな。3枚積みしとくか? まぁシンクロデッキにする必要はないし、チューナーも魔轟神モンスターもこいつだけで十分だな エクストラモンスターは、「暗黒界の門」のコストの負担を減らせるPSYフレームロードΩ… 後は悪魔族のデーモン・カオス・キングと悪魔族っぽいメンタルスフィア・デーモン…こんなもんでいいだろ 後の構成は、ここをこうしてこうやって……良し、できた… 次はディフォーマーか、こっちはシンクロ中心のテーマだな じゃあ、シンクロデッキにしよう …あれ?ジョーカーってシンクロも嫌いじゃなかったっけ? ……まいっか、なるようにしかならないでしょ チューナーはと、こいつは便利だから入れときたいな。モバホンは…どうしようか……? ダブルツールD&Cは入れときたいよな。こいつがあればおもしろいプレイングができそうだ。後は…… …ふぅ、印刷まで終わった。はい、お待ちどうさま。望みのレシピが2枚できたよ ありがとう、レイ!助かったわ! さっそく金の塊を売ったお金で作って、1号と4号にプレゼントしなくっちゃ! 氷山「あぁ、ちょっと待った待った。あいつらのペンデュラムデッキ、一つ残らず売っぱらうんだよね? じゃあ、うちのボスに買い取り頼んで来るよ。ボスも最近デュエルに興味あるみたいなんだ たぶん、あのイカした坊主(遊矢)のお陰じゃないけどね」 ボスってまさか、Dr.デカラビア? くっ、あの極悪人はちょっと信用したくないけど… これもあの子達の身の安全の為…背に腹は代えられないわね それじゃあ行って来ます。…金の買い取り専門店へ (敷きっぱなしの10人用布団から「金のかたまり」を取り出し、館を出るアリオルムナス) (ディスクは皆同じ金の塊になってしまって見分けがつかないので恐らく意図的ではない筈だが) (今、デッキ作りの為に買い取り業者へ持って行った1つの「金のかたまり」は) (奇しくも、かつてシンシアが愛用していたデュエルディスクのなれの果てだった…) (買い取り専門店がいい値段で金の塊を買い取ってくれた為) (その金でアリオルムナスは氷山の作ったレシピ通りに上手く2つのデッキを作ることができた) よし、準備ができたわ。レイ、デカラビアをモンスターファミリーの講堂へ呼んで あたしはそこへ兵士の子達への集合命令を出しておくわ 氷山「はーいよっと」 (透視魔法で外から女兵士達の全員集合を確認。講堂に入る前に、ジェムで彼女達の記憶を消す) これが最良の手段なのよ シンクロメタに対してはシンクロカードを使わない方が楽に勝てる。それが現実ってものじゃないの? カードゲームだって所詮は命あっての物種なのよ ただメタカードを使われただけならともかく、すぐ近くや目の前に命の危機が迫っていると言うのに 自分の信じるカードだからなんて理由だけで貫き通せる人間達の神経が理解できない (デュエリストだからカードを大切にすると言う話は理解できなくもないが) (そのカードを自分の命よりも大切にしているようなやり方は可笑しいとしか思えず、内心馬鹿馬鹿しいとまで思っていた) (アリオルムナスにしてみれば、そんな生き方は大切な命をおざなりにしていることと同じである) そもそも、あの子達はユーヤ君のデュエルを観て触発されてるだけ。ペットの衝動買いとほとんど変わらないわ 兵士の子達に関しては自分のカードを信じることにすらなってない。命を危険に晒してるだけよ …みんな安心して。新しい総帥のあたしが、導いてあげるから マインド・ジェム!我が組織の全ての女兵士の記憶から ユーヤ君のエンタメ、ユーヤ君から教えてもらった全て、そしてユーヤ君自身のこと、 そしてシンシアのことや、ジョーカーが死んだこと…この全てを消しなさい…! (ジェムが青く輝いた瞬間、彼女達は遊矢のエンタメと、彼に指導してもらったことを全て忘れた) (次の作戦の狼煙が上がった瞬間である) 楽しかったエンタメの思い出を忘れさせ、ジョーカーの恐怖を植え付けるなんて非道 人間のデュエリスト達は許しはしないでしょうね でも、ユーヤ君のことを忘れさせないと、命の危険が近くまで来ていても ペンデュラムデッキを手放そうとしない。それじゃあの子達の身が危ないわ それにモンスターファミリーの総帥は、下っ端に都合の悪いことを知られる度 それをあの手この手で忘れさせた…そんなことを代々繰り返して来たの つまりこのやり方は我が組織の伝統でもあるのよ 『キャー!!ちょっと何これ!?なんであたしのデッキがペンデュラム派になってるの!?』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【名前】デカラビア 【年齢】30才 【性別】男 【職業】悪人 【出演作品】オリジナル(KOFシリーズがベース) 【好きなもの】悪 【苦手なもの】正義 【趣味】悪の美学 【特技】他人の使う技をある程度使える 【服装】白衣を着ている。腰のあたりに紫色で「D」の字あり 【元ネタ】サイキックフォースのウォン(顔、口調、性格) 【補足説明】 かつて秘密結社ネスツで幹部をやっていた科学者 壊滅寸前でネスツに見切りをつけ、どさくさに紛れて組織が保管していた クーラ・ダイアモンド、レオナ・ハイデルンのDNAを強奪 自らの手駒とする為、クローン人間を作った。本名・国籍、共に謎に包まれており 周りには組織に入った際に名乗っていた「デカラビア」と言うコードネームで呼ばせている 氷山が所属する組織のトップであり、前の上司「憂鬱 悩」を暗殺した張本人 目的はカプエス次元の世界征服。最近デュエルにも興味があるらしいが…? 騒ぎ始めたわね、そろそろ行動に移りましょうか (講堂のドアを開けるとペンデュラム派とエクシーズ派の女兵士がパニックになり) (それを融合派の女兵士が必死になだめていると言う大騒ぎの状況になっている) 女兵士A「アリー様、助けて!このままじゃあたし達…ジョーカーに殺されちゃう!」 みんな、落ち着きなさい! 今、最も安全に危機を脱する方法は、ペンデュラムデッキとエクシーズデッキを手放すことよ ペンデュラムデッキをうっぱらって、そのお金でデッキを作り直すの とりあえず、新しいデッキを2つ作ったわ 1号、このディフォーマ―デッキを受け取りなさい 今日からこれが、アナタのデッキよ。4号には暗黒界デッキをあげる 1号・4号「ありがとうございます!!」 さてと、そろそろ呼んでおいた買い取り業者が来る頃ね (BGMを↓に変更し、怪しげな科学者が笑いながら入って来る) https://www.youtube.com/watch?v=8WPWLKiqpOs お前が…Dr.デカラビアね? 女兵士A「デカラビア!?そいつは人間のワルモンですよ!」 女兵士B「信用して大丈夫なんですか!?」 デカラビア「おやおや…確かに私は悪党ですが、こんなに信用がないと悲しいですね」 兵士の子達の身の安全と未来の為、背に腹は代えられないわ ペンデュラム派とエクシーズ派の子は用意したテーブルにデッキを置いて! それ以外のみんなは、アジトに戻って待機よ! エクシーズ派の子はデッキケースに「Xy」って書いて! ん?何をしてるの、3号?アナタはシンクロ派でしょ? 女兵士3号「あたしのデッキにはエクシーズモンスターも入ってるんです。それをジョーカーを見逃してくれるとは思えません だから、いっそデッキごと売って気分を一新しようと思ったんです」 なるほど、懸命な判断ね デカラビア「えぇ、いい心がけです」 デカラビア「『Xy』の字がないものがペンデュラムデッキでよろしいですか?」 3号のもの以外はね(ボロボロのデッキケースには、1号、3号、4号と兵士達の名前が書いてある) デカラビア「それにしても、無駄にクソ多いですね…」 (有り得ない数のペンデュラムデッキを目の前に、さすがのデカラビアも渋った顔で舌打ちをする) デカラビア「例えるならドブで増殖しまくったネズミと言ったところでしょうか。 いったい何の間違いがあれば組織がここまでペンデュラム派だらけになるのです?こうなる前に何かしら対策すべきだったのでは?」 お前に怒られるのは心外ね。そんなの、こっちが聞きたいくらいよ デカラビア「この数を1日で全て鑑定するのは不可能ですね」 ジョーカーはファーム謹慎させておくし、まだ時間には少し余裕があるわ ゆっくり鑑定して決めて 手数料としてこれをあげる。歴戦のデュエリスト達のDNAよ シンシアのDNAは簡単に手に入ったけど、ユーヤ君のDNAを持って来るのは苦労したわ デカラビア「ほぉ、確かに部下の数を増やせば鑑定にかかる時間をいくらか短縮できます 更にこの良質なDNA…素晴らしいクローン戦士が作れそうです。いいでしょう、お引き受けしましょう」 助かるわ。後、ついでにこれも買い取って。オーナーに譲ってもらったブラックフェザーデッキよ デカラビア「毎度、と言ったところでしょうか」 じゃあ、後はよろしく。 (女兵士達の腐る程あるペンデュラムデッキとエクシーズデッキを全てトラックに積めデカラビアはアジトへ帰った) (1〜2つ程、シンクロデッキも混じっていたらしいが) (その後ダークサイドの館に鍵をかけ臨時休業とし、邪魔が入ったり賊が奇襲を仕掛けて来たりしないように) (引き籠ってデカラビアの連絡を待っていると、わずか3日で鑑定終了の連絡が来た) みんな!デカラビアから連絡があったわ! デッキケース込みで、3000万円だそうよ!(自分達のデッキが高く売れたと言う報告を聞き、大喜びする女兵士達) (デッキを手放した女兵士達はさっそくおしゃれをして街の大型カードショップへ出かける) (アリオルムナスもデカラビアと合流し、兵士達が買い物に行った店へ向かう) 3号はカラクリデッキにするのね 大丈夫?それ、アナタが前に使ってた六武衆とは勝手が違うし、使いこなすには馴れが必要らしいわよ 女兵士3号「いいんです、やっぱり和風のモンスターの方がしっくり来るんです」 そう言えば、デカラビアは何しについて来たのよ? デカラビア「何、デッキ強化ですよ。貴方から買い取ったブラックフェザーデッキに変なカードが混じっていたのでね。強化と言うよりは修正でしょうか オッドアイズ・セイバー・ドラゴンやオッドアイズ・アブソリュート・ドラゴンのことならご心配なく。捨てたりはしません。物置で埃を被ることになるだけです」 やっぱり、アナタもブラックフェザーデッキを? デカラビア「いえいえ、私は10号さんのインゼクターデッキを持ちキャラにすることにしました それとアナタ方から買い取った無数のデッキは思ったより役に立ちましたよ シンシアの他にも、榊遊矢、赤馬零児、黒咲隼、九十九遊馬などの多くのクローンデュエリストが完成したのです あれだけあれば、彼らに支給するデッキにも困りません」 (ジョーカーの復活により、また組織内でのペンデュラム召喚が禁止になりつつあるモンスターファミリー) (組織中のペンデュラムモンスターやエクシーズモンスターが荷馬車に乗せられ持ち主の元を去ることで) (何十人もいたペンデュラム派は一気に一人もいなくなった) (>>93 で計画の協力者となった5号達にも言えることだが) (マインド・ジェムの能力によって遊矢から教えてもらったことを全て、綺麗さっぱり忘れた女兵士達は) (ラヴィッチに連敗する素人レベルにまで腕が落ちた) (かつて、遊矢の頑張りがこんなにも儚く、水の泡と消えたことがあっただろうか?) (しかし3号はその後同僚の兵士達とのデュエルで実戦を重ね、何とか最低限カラクリデッキを使いこなせるようになったようである) ちなみに、3号達が集団で出かけている時、1号はアジトで暇そうにしていた 1号「あぁー、することないと退屈ね…。あ、4号ちゃん。 良かったら、今からデュエルしない?アリー様にいただいたディフォーマ―デッキのお披露目ってことで」 4号「いいわよ!丁度手が空いてるし、あたしも丁度暗黒界デッキ活躍させたかったから。でも、てかげんしないからね?」 『デュエル!』 1号「レベル4『D・ステープラン』に、レベル3『D・スコープン』をチューニング! 地球の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!現れて、あたしの切り札!『パワー・ツール・ドラゴン』!!」 4号「…あんた、その恥ずかしい決めゼリフどこで覚えて来たのよ? (ちょっとした入力ミスがあったから、書き直すね) ちなみに、3号達が集団で出かけている時、1号はアジトで暇そうにしていた 1号「あぁー、することないと退屈ね…。あ、4号ちゃん。 良かったら、今からデュエルしない?アリー様にいただいたディフォーマ―デッキのお披露目ってことで」 4号「いいわよ!今、手が空いてるし、あたしも丁度暗黒界デッキ活躍させたかったから。でも、てかげんしないからね?」 『デュエル!』 1号「レベル4『D・ステープラン』に、レベル3『D・スコープン』をチューニング! 地球の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!現れて、あたしの切り札!『パワー・ツール・ドラゴン』!!」 4号「…あんた、その恥ずかしい決めゼリフどこで覚えて来たのよ?」 >>104 ブラック・センチネル懐かしいけど、こいつも再生したのか? そう言えば攻撃名が気になるとこだぜ…。 >>109 ジョーカー、ちょっと顔貸せ。 安心しろ、もうてめぇに恨みはねぇよ。 確かにてめぇは西連寺に手を出そうとし、オレ様のことも利用するだけ利用して殺そうとした。 でも、それも全て>>45 が作った腐ったシナリオの一部に過ぎねぇ。 そこで気付いたんだよ、てめぇを恨んでも何にもならねぇってな。 ペンデュラム召喚を受け入れられねぇなら好きなだけメタっとけ。程々にな。 「向こう側」をメチャメチャにしようだなんて考えない方がいいぜ。 墓場へUターンしたくなかったらな。んじゃ、元気でな。 >>110 5号姉さん、おはようごぜいやす…。 あ、朝飯がホネつきニク…。ファイナルファイトかよ。 完全にファームのモンスターの扱いだな。ある意味カップラーメンの方が良かったかも。 でも文句言うのは止めとこ。いただきます! >>114 ペンデュラムモンスターの猛威は、もういい!ってか? さてと、これ以上アリーさんの脛を齧ってゴロゴロすんのも申し訳ねぇからな。 またチェックアウトするぜ。あばよ! (周りの話を聞かず、出口のドアを開け脱兎の如く逃げ出す蛇尾。) (そしてまたもや誰にも会うことなく、つばさ達の待つイナイレ次元へ帰ることができた。) (例えカードゲームでも、下っ端が幹部より強いと言う状況は組織の調和を乱す) (よって遊矢が吹き込んだインチキテクニックなどは忘れさせなくてはならない) (組織の調和と秩序を正すことも、総帥として重要な責務なのだ) (さてアリオルムナスはザンと、女兵士2号、8号、そして4体のニュードリュアを連れて) (ダークサイドの館へ帰って来た) さてと、そろそろ頃合いかしら スペース・ジェム!ジョーカーをここへ連れ戻して!! (ワームホールからジョーカーが現れる) ジョーカー「聞いたぞ、ファミリーからペンデュラムモンスターを排除してくれたそうではないか よくやったぞ、アリオルムナス!これで晴れてお前の計画も完了だな」 いいえ、まだ終わってないわ。まだ、最後のターゲットが残ってる ジョーカー「あれだけ徹底的にやってまだ撃ち漏らしがいると言うのか!?それはどこのどいつだ!!」 最後のターゲットは…お前よ、ジョーカー!!(怒りの表情でジョーカーを指差し) ザン「何!?」 ジョーカー「何だと!?」 女兵士「えぇーっ!?」 チーム・ポイズンブロッサムは、これまでの物語ごとタイム・ジェムの過去改変でなかったことにした ただ、チーム云々は関係なくハルナはあたしの仲間であり、大切な親友なの あの子を狙ったことは、やはり許されることではないわ それに、この前サイコショッカーとメビウスをデュエルで使う為に襲ってカードにしたでしょう? あたしが気付いてないとでも思って? ついでに言っておくと、ペンデュラム次元を汚そうとしたのも罪と言えば罪ね それだけの悪事を働いたお前は、この計画からすれば除け者と言うことよ ラッキーを棒に振って貴重な反魂香を使ってまで復活させたのも オーナーに譲ってもらった帝コントロールデッキをお前のところまで持って来たのも 全てはお前をデュエルによって叩き潰し、記憶を奪う為よ。蛇尾家の親御さんのお二人にやったようにね! ジョーカー「おのれ…貴様!散々尻に敷いて命令しておいて、今度はこのワシにまで牙を向くと言うのか!飼い犬に手を噛まれるとはこのことだ!!」 飼い犬ですって?心外ね。確かにシンシアを無力化してあるべき姿に戻すのに お前の力が必要だったって言う言葉にウソはないわ。でも、それはそれ、これはこれよ >>128 ジョーカー「う…うむ…何と言うか、事情がどうあれ ワシがあれだけのことをしたことは事実なのに改まって許してもらえると複雑な気分だな どうやらタイム・ジェムの過去改変によりブラック・センチネルも再生したようだ 攻撃名はカタストロフ・キャノン。デーモンの斧を装備するとジェノサイドバッシャーに変わる」 またしばらくのお別れね。元気でね、蛇尾 >>129 これは何かしら?またどこかの空間へ通ずるワープホール? いったいどんな世界があるのかしら? ーーーーーーーーーーーーーーーーー 氷山「来年からシュリットが準制限に緩和らしいよ。嬉しくない?」 女兵士6号「あぁ、わかる!ネクロス使いにとっての追い風になりそうね」 (総帥アリオルムナスによって遊矢から教わった全てを忘れ去った女兵士達は) (前スレの頃程デュエルにおいて積極的でなくなっていた) (デュエル脳などと言う、精神病が治った証拠である。>>127 を見るとそうは見えない?うるさい) (その後、ジョーカーを館へ連れ戻したアリオルムナスは最後のターゲットにジョーカーを指名) (彼女はジョーカーをデュエルで倒し、記憶を消去するつもりなのだ) ジョーカー、お前はあたし達を利用してエナジーを集め 集めた闇のエナジーでペンデュラム次元を滅ぼそうとしたわね? ネオドミノシティで世界観リセット計画の遂行中、お前に色々命令していたのはその仕返しだったのよ お前には、利用される側の気持ちを理解する必要があったからね! (このシナリオが散々キャラハンの意思を無視してやりたい放題した>>45 への仕返しを兼ねているように) (これまでのジョーカーに対する命令行為はほぼ全て、自分達を利用したジョーカーへの仕返しでもあったのだ) ジョーカー「ワシの意思と同調してくれたのではなかったのか?兵士どものペンデュラムカードを処分してくれたではないか!」 お前のようなただ邪悪なだけのワルモンと本気で同調するなんて思ったの?おめでたいわね 彼女達のペンデュラムデッキを売っぱらったのは いっぺん死んで来てもまだペンデュラムモンスターへの認識を改める気配のないお前からあの子達の命を救う為なのよ! ジョーカー「では、ワシを散々侮辱してくれたあの忌々しいペンデュラム派の小娘を洗脳し、拉致した理由はどう説明する気だ!?」 忌々しい小娘?あぁ、シンシアのことね あの子を狙った理由は三つあるわ。一つ、彼女が蛇尾への嫌がらせの為にこの館に泊まりに来て 剰えこれまでのトラブルにあまり関係ないつばさまで暴力で傷つけたのが許せなかったから 二つ、デュエルやユーヤ君のことなど忘れ、平凡な日常と幸せの中で立派な大人を目指すのが彼女のあるべき姿だから 三つ、あたしはあの子を含む『元下僕』10人全員をあるべき姿に帰すことで この世界の腐りきった歴史を正さなければならなかったから! (更に言えば、今や彼女はシンシアではなく、もう二度とその名で呼んでもらえることはない。今の彼女は松野久美。ごく普通の女の子である) 久々に見に来たらリレー小説スレになっとる まあ自己紹介板て名無し来ないしこういう流れになるのも当然っちゃ当然なのか >>133 まぁ、あたしがこれをやってる主な理由は散々住人の意思を無視し続けた脚本への仕返しよ あたしが作った筋書きもただ自分の思い通りにしたいだけの自己満シナリオだと言うことは >>45 とほぼ変わらないから、過度な期待はしないようにお願いね おもしろくなくてもいいから何か読みたい時に暇潰しに目を通す感覚でね ただ、よく考えたらノベル版の遊戯王って貴重なような…? 追伸するけど、もちろん名無しお断りと言うことはないわ 何か気になったら質問してくれたら答えてあげるわ ーーーーーーーーーーーーーーーーー このデュエル、あたしが勝ったらトレードしてもらうわ カードじゃない、デュエルディスクよ お前のダークデュエルディスクは、元々憎しみのエナジーを集めペンデュラム次元を滅ぼす為に生まれた物 でも、その親機のディスクは総帥の証でもある。元総帥のお前が持ってたらややこしいのよ! (BGMを↓に変更) https://www.youtube.com/watch?v=XHb08AJj88I そしてもう一つ…今度こそシンクロへの認識を改めてもらうわ あの邪魔な脚本もいなくなったことだし、もう理解したと見せかけて裏で復讐を企む必要もないでしょう? ジョーカー「フン!ペンデュラムデッキは何の躊躇いもなく処分したのに 何故未だにシンクロモンスターの肩を持ち続けるのかがあまり理解できんが、長々議論していても時間(と容量)の無駄だ 良かろう、約束してやる。だが、貴様にこのワシが倒せるのか?」 あたしは負けない!この腐った物語を壊し尽し、全てを正し あるべき姿に帰すまでは!狩らせていただくわ、お前の記憶を!! アリオルムナス・ジョーカー「デュエル!!」 (ラストターン) (アリオルムナスの場には魔力カウンターが4つ乗った「魔法都市エンディミオン」とマジシャンズ・ヴァルキリアがいて、ライフは僅か800) (ジョーカーの場にはブラック・センチネルと真帝王領域が存在する) …フッ、お前がここまでやるとは思わなかったわ。ジョーカー シェリス村で噛ませにばかりされていたのが嘘のようね 地獄の特訓と言うより、地獄で特訓を積んで来たのかしら? でもね!血の滲むような修行ならこっちだって積んで来たのよ! この勝負は、ここらでお開きにして差し上げてよ! あたしのターン、ドロー!! 手札から、魔法カード発動!「サイクロン」!!「真帝王領域」を破壊!! ジョーカー「し、真帝王領域が…。おのれ貴様!やはりシンクロへの未練が捨て切れんのだな!?」 …ごめんなさいね、ジョーカー。 手札から「エフェクト・ヴェーラー」のモンスター効果発動!「漆黒機神ブラック・センチネル」の効果を無効に! 更に魔法カード「魔力掌握」で「魔法都市エンディミオン」にカウンターを乗せる!これで魔力カウンターは7つよ! 行くわよ、「氷結界の風水師」を召喚! レベル4「マジシャンズ・ヴァルキリア」に、レベル3!「氷結界の風水師」をチューニング! イオイオ・ザバティ・ラキラキ…シンクロ召喚!現れよ、アーカナイト・マジシャン!! ブラック・センチネルの効果が無効になった今、「アーカナイト・マジシャン」にカウンターが乗るわ! 「アーカナイト・マジシャン」のモンスター効果発動! 「魔法都市エンディミオン」の魔力カウンターを1つ取り除いて リバースカードを破壊!トリニティパニッシュ!!(「収縮」が破壊される) 更に、「魔法都市エンディミオン」のカウンターを6つ取り除いて「神聖魔導王 エンディミオン」を手札から特殊召喚! 我が呼びかけに応えよ、魔導の王!ザーザース・ザーザース・ナーサタナー・ザーザース!!(←魔法の呪文) 「神聖魔導王 エンディミオン」のモンスター効果発動! 墓地から魔法カードを1枚選んで、手札へ加えられる。「サイクロン」を手札に!リゲイン・マジック! そして、サイクロンで残りのリバースカードを破壊!(「次元幽閉」が破壊される) 「神聖魔導王 エンディミオン」でブラック・センチネルを攻撃!マジカルエクストリーム!! ジョーカー「くっ!こ、これまでなのか…?」(LP2400→2200) この時をずっと待っていたわ…。 お前の敗北で、全てが終わるのよ…ジョーカー。さぁ、覚悟はよろしくて? アーカナイト・マジシャンでダイレクトアタック!アーカナイト・レイ!! ジョーカー「ぐわぁぁぁぁぁ!!」(LP2200→0) (BGMを↓に変更) https://www.youtube.com/watch?v=d0-W842C0EE そんなことより、約束は覚えてるわね?ジョーカー ジョーカー「もちろんだ、こっちのダークデュエルディスクを所望なのだろう? 受け取るがいい、今の勝負で誰が総帥に相応しいかはっきりした」 フフッ、生前より素直になったじゃない(アリオルムナスは約束通り、ジョーカーとデュエルディスクの交換をした) もう一つの約束も覚えてるわね? シンクロモンスターへの認識を改め、シンクロ召喚を解禁するって ジョーカー「フン!エクストラカード禁止法の改定まで約束した覚えはない シンクロ召喚を解禁して欲しければ、こちらからも条件がある」 ザン「貴様!勝負に負けておいて交換条件を提示するのか!」 お止し、ザン。今のあたしは、計画が成就して機嫌がいいの。話だけでも聞いてあげるわ ザン(では何故、先程意味もなくシンシアの電気手錠を破壊したのだ…?) ジョーカー「シンクロ召喚が解禁なら代わりにエクシーズ召喚が禁止だ 貴様らの持っているエクシーズカードを担保としてワシに預けるのだ。簡単な話であろう?」 …わかったわ。カード1枚渡すだけで可愛い部下達の自由が保障されるなら安いものね 受け取りなさい、ジョーカー。「ダウナード・マジシャン」よ ザン「私は結局、これまでのデュエルでエクシーズ召喚することができなかった 実力も、運も、エクシーズモンスターを実戦で活躍させるに足りえなかったのだ この『ギアギガント X』はくれてやる。煮るなり焼くなりこの場で破り捨てるなり、貴様の好きなようにしろ」 ジョーカー「グハハハ!そうだそれでいい!それでこそ、モンスターファミリーの決闘者だ! …他に忌々しいエクシーズモンスターを持っている奴はおらんか?隠し持ったりなどしないことだ。発覚次第、奪って破り捨てるぞ?」 (女兵士のうちの一人が、「ジェムナイト・パール」のカードをジョーカーの顔に投げつける) 女兵士2号「これでいいんでしょ!?これで!!言っとくけど、約束破ったらただじゃ済まなさないから!!」 ジョーカー「…ククッ、勝気な兵士だ。いいぞ、このくらい跳ねっ返りな小娘は将来が楽しみだ」 あぁ、ごめんなさい。貼る順番を間違えちゃった。>>137 は見なかったことにしてちょうだい ーーーーーーーーーーーーーーーーーー お前の負けよ、ジョーカー。約束の罰ゲームを受けてもらうわ マインド・ジェム!ジョーカーの記憶からシェリス村での出来事を全て消しなさい! (マインド・ジェムが青く輝き、ついに最後のターゲットの記憶を狩った) ジョーカー「やられた…これではあの村で見たことが思い出せん。村の名前の記憶すら、今にも忘れそうだ……」 安心しなさい、あたしはシンシアと違って慈悲深いの アナタの今までの悪行は、今のデュエルと罰ゲームでチャラにしてあげる 女兵士3号「ラストデュエルの勝利、おめでとうございます!アリー様!とっても素敵でしたよ!」 女兵士8号「あたしがカメラに撮っておきましたので、後程5号ちゃんにも見せておきますね♪」 8号…そのアイテムの使い方、知ってたのね ザン「しかし、よくジョーカーとのデュエルでシンクロ召喚する気になりましたな 『シンクロメタにはシンクロカードを使わない方が楽に勝てる』そう初めに仰ったのはアリー様では?」 …そうね、ちょっとヤキが回っちゃった。ユウセイの頑固が、うつっちゃったのかも (アリオルムナスは、ふと何かを思い出した) (そして>>95 で用意させて、今の今まで敷きっぱなしだった布団の中を探る) …あった、これね(布団の中からもう一つの電気手錠を見つけた。シンシアの持ち物である) (彼女が電気手錠を2つ持っていることは、下の出来事で確認済みだった) http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/intro/1498360637/390 これで…こんなものでつばさのデュエルディスクを…! (2つ目の電気手錠を>>98 で破壊して捨てずに放置している電気手錠に投げつけ、ぶつける) ダークスパーク!!(手から電撃を放ち、もう一つの電気手錠も破壊した) 女兵士8号「あーぁ、アリー様ったらまた感情的になっちゃって…」 ザン「ゴミが二つに増えたな」 (BGMを↓に変更) https://www.youtube.com/watch?v=d0-W842C0EE そんなことより、約束は覚えてるわね?ジョーカー ジョーカー「もちろんだ、こっちのダークデュエルディスクを所望なのだろう? 受け取るがいい、今の勝負で誰が総帥に相応しいかはっきりした」 フフッ、生前より素直になったじゃない(アリオルムナスは約束通り、ジョーカーとデュエルディスクの交換をした) もう一つの約束も覚えてるわね? シンクロモンスターへの認識を改め、シンクロ召喚を解禁するって ジョーカー「フン!エクストラカード禁止法の改定まで約束した覚えはない シンクロ召喚を解禁して欲しければ、こちらからも条件がある」 ザン「貴様!勝負に負けておいて交換条件を提示するのか!」 お止し、ザン。今のあたしは、計画が成就して機嫌がいいの。話だけでも聞いてあげるわ ザン(では何故、先程意味もなくシンシアの電気手錠を破壊したのだ…?) ジョーカー「シンクロ召喚が解禁なら代わりにエクシーズ召喚が禁止だ 貴様らの持っているエクシーズカードを担保としてワシに預けるのだ。簡単な話であろう?」 …わかったわ。カード1枚渡すだけで可愛い部下達の自由が保障されるなら安いものね 受け取りなさい、ジョーカー。「ダウナード・マジシャン」よ ザン「私は結局、これまでのデュエルでエクシーズ召喚することができなかった 実力も、運も、エクシーズモンスターを実戦で活躍させるに足りえなかったのだ この『ギアギガント X』はくれてやる。煮るなり焼くなりこの場で破り捨てるなり、貴様の好きなようにしろ」 ジョーカー「グハハハ!そうだそれでいい!それでこそ、モンスターファミリーの決闘者だ! …他に忌々しいエクシーズモンスターを持っている奴はおらんか?隠し持ったりなどしないことだ。発覚次第、奪って破り捨てるぞ?」 (女兵士のうちの一人が、「ジェムナイト・パール」のカードをジョーカーの顔に投げつける) 女兵士2号「これでいいんでしょ!?これで!!言っとくけど、約束破ったらただじゃ済まなさないから!!」 ジョーカー「…ククッ、勝気な兵士だ。いいぞ、このくらい跳ねっ返りな小娘は将来が楽しみだ」 (BGMを↓に変更) https://www.youtube.com/watch?v=__6LaavwGWw (ふと、女兵士8号がカードを落とした。「エレキリム」だ) ジョーカー「…何だ、このカードは?クズだな」 アリオルムナス「!!!」 ジョーカー「こんな使えんものを持っているのは誰だ?貴様か、8号 こんなものを何故デッキに入れていた?使い物にならんシンクロモンスターなど、デッキに入れる意味がない 貴様もデュエリストなら、自分が信じるエースカードで勝負するべきではないのか?」 ジョーカー!大概にしなさいよ!そんな言い方あんまりだわ! 人の使ってるカードをボロクソに批判するなんて、デュエリストの風上にも置けない行為よ!! 女兵士8号「…いいんです、アリー様。確かにジョーカーは言い過ぎですけど 100%間違いって訳でもないです。ちょっと冒険しようかなと思って入手したけど 『エレキマイラ』を信じて戦うって決めたなら確かにあんまり意味のない選択だったかも……」 女兵士2号「はっちゃん…」 女兵士8号「ジョーカー、こうすればいいんですか?」(「エレキリム」を拾ってジョーカーに渡す) ジョーカー「グハハ、そうだ!役に立たんシンクロモンスターなど、出した所で勝負をナメていると思われるだけだからな では行くぞ、ダークネス・クリスタル!!」 (「ダウナード・マジシャン」「ギアギガント X」「ジェムナイト・パール」「エレキリム」の4枚は) (黒く小さなクリスタルに1枚ずつ封印する) ジョーカー「クリスタルに封じて、オブジェにした。クズカードもこうすれば、多少の鑑賞価値は出るであろう この4枚を担保とし、モンスターファミリーにおけるシンクロ召喚の永遠の自由を約束しよう」 (ジョーカーの復活によりエクストラモンスター禁止法が再始動し) (モンスターファミリー内ではまたペンデュラム召喚とエクシーズ召喚が禁止された) (しかしアリオルムナスの理由のわからない頑張りにより、シンクロ召喚は引き続き解禁となった) (彼女のこの行動が、前スレで遊星と遊矢がシンクロカードの強さを見せつけたことが動機である…) (……可能性は、限りなく0に近い) 10人以上で徒党を組み、頼んでもいない独りよがりなエンタメ(笑)を押し付け、 散々舞台を汚した無作法な道化達はこれで全て魔女のテリトリーから去った これで正真正銘、世界観リセット計画の完了である ジョーカーの復活と、アリオルムナスの計らいによりペンデュラム派がいなくなった後は 女兵士、つまりモンスターファミリーの戦闘員は融合派、シンクロ派、儀式召喚派に分かれ どの派閥にも人員が満遍なく存在する形になった。そしてその中では融合派が僅かに多く しかも元ペンデュラム派のほとんどがアンティークギア使いになった これでもし、シンクロ派までもが一人もいなくなっていたら まるでARC-V版のデュエルアカデミア…いや、女子大学版のアカデミアのようになっていただろう なお、ジョーカーは成り行きで組織のサブリーダーに就任した しかし、たまに先程のカードをバカにする発言などの問題発言をすることがあるせいか、あまり人望はないようだ ちなみにアリオルムナスが最後のターゲットにジョーカーを選んだのは 彼に力を見せつけ屈服させ、名実共に怖いものなしになる為だった 彼女の狙い通りジョーカーはアリオルムナスを組織のトップと認め、貴様呼ばわりしなくなった さてと、もうジョーカーに用はないわ マスタージュエルを持って、さっさとアジトへお帰り ジョーカー「フン!ワシへの扱いが一向に良くならんのが気に入らんな。まぁいい ニュードリュアよ、エクシーズモンスターとクズシンクロで作ったこのオブジェ達をワシの部屋まで運ぶのだ」 アナタ達、運ぶ前にこの軍手を付けて。クリスタルアートなんだから、指紋が付くと良くないわ そうだ!スペース・ジェム、アジトからニュードリュアをもう1体特殊召喚…頼める? 5体目さん、ジョーカーの両手が塞がってるの。アナタは彼の大鎌を運んであげて(新たなニュードリュアに指示) (ニュードリュア達は軍手を付けて黒い封印クリスタルを持ち、最後の1体はジョーカーの鎌を持ち) (ジョーカーは両手にマスタージュエルを抱えてニュードリュア達と共に館を後にした) …ん?地下から何らかの力を感じるわね。動力室へ行ってみましょう (何もないハズの動力室には1枚のカードが落ちていた。カードにされた奈梨充八だった) そうだわ、タイム・ジェムはこの館の過去を全て消し尽した。つまり>>9 の出来事もなかったことになった… でも「シェリス島」の過去はほとんど改変してないから、またカードに逆戻りしてしまったのね こんな時こそジェムの力よ!書物によると 現実を司るリアリティー・ジェムは死者を蘇らせることもできるらしいから カードにされた人間を元に戻すくらいは簡単なハズ! リアリティー・ジェム!充八を元の姿へ戻して!! (ジェムの力で充八はカードから元の人間の姿に戻り、アリオルムナスに礼を言って館を去った) …それにしても充八はこんな所で何をしていたのかしら? (後日、アリオルムナスは松野久美の元へ行き、マインド・ジェムを使って寝ている久美の夢の中へダイブしていた) (アリオルムナスが夢の中から現実世界へ戻ると、そこにはモギィと共に組織へ入った新人幹部がいた) (その幹部はキルリア。ポケモン次元生まれのモンスターだった) この子、デュエルの夢見てる。どう言う訳か、微かに記憶が残っていたようね キルリア、アナタの出番よ。夢喰いで久美ちゃんの見てる夢を欠片も残さず食べつくしてしまって! キルリア「キールー!!」 (キルリアのゆめくいを受け、久美は今度こそデュエルのことを完全に忘れ去った) (これで何があっても、もうデュエルに目覚めることはないだろう) 一方その頃、ジョーカーはリッパー、ラベンダーキール、ラヴィッチの3体をまた三銃士として再結成していた 会議室でホワイトボードを使い、作戦を説明する ジョーカー「今日から貴様らはアンチシンクロ三銃士改め、アンチペンデュラム三銃士だ! 尚、来年行う予定のペンデュラム派全滅作戦には影霊衣を使う女兵士6号と、A・O・Jを使う女兵士9号も参加する」 リッパー「ジョーカー、影霊衣でペンデュラムモンスターをメタるには一度倒してペンデュラム召喚を誘わなければ行けないし AOJのメタ効果は光属性にしか発動しない。予習しておかないと、勝てる勝負にも勝てないぞ」 ジョーカー「そ、そんなことはわかっておるわ!」 ラヴィッチ「ラヴィッチからの素朴な疑問!あたし達のデッキって、何のヘンテツもない普通のデッキだよね? これで100%ペンデュラム派の人達に勝てるって誰が保障できるの?」 ラベンダーキール「雲を掴むような話よね…。メタカードだってないし」 ジョーカー「貴様ら…もっとやる気を出さんかぁっ!揃いも揃ってバクーのような顔をしおって!!」 ジョーカーの人望のなさが起因しているのか、三銃士のモチベーションはだだ下がりだった しかし、これでもカリスマ性は金正恩よりはあるらしい 今夜は世界観リセット計画成就記念 祝賀会に集まってくれてありがとう! 計画が上手く行ったのも、アナタ達組織のみんなが優秀なお陰よ 本当にありがとう、あたしの元に集いし可愛い部下達!! それじゃあ今から、みんなへの感謝の気持ちを込めて一曲歌うわ 〜♪ HumptyDumpty sat on a wall,〜♪ HumptyDumpty had a great fall.〜♪ All theking's horses and all the king's men〜♪ Couldn't put Humpty together again. 〜♪ 〜♪ (怖いくらいに上手く行った世界観リセット計画) (この館で開いた祝賀会でみんなへの感謝を込めて歌うと言って選んだ曲は) (「不思議の国のアリス」で有名なハンプティ・ダンプティだった) (この歌は「一度壊れると容易には元に戻らないもの」の比喩として使われることもある歌であり) (タイム・ジェムで改変、消去した過去は絶対に元に戻らないと言う暗示だった) (即ち、彼女がこの歌に込めた真のメッセージは「あたしの正した歴史こそが絶対なのよ」と言うものだった) (祝賀会の終わった後日、ジョーカーはダークパワーを使ってまた新しいカードを生み出していた) ジョーカー「グハハハハ…!素晴らしいメタカードができたぞ! これで全てのペンデュラム派とエクシーズ派に、デッキを捨てたくなる程の絶望を与えてやる!!」 ヘルハート レベル8 闇属性/悪魔族 攻撃力2500/守備力2000 このカードはペンデュラム召喚できない。 また、リンク召喚の素材に使うこともできない。 このカードは、アドバンス召喚したモンスターをリリースし、表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。 このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上の表側表示の魔法・罠カードを全て破壊し 破壊したカードの数×1000ポイントのダメージを相手ライフに与える。 その後、以下の効果から1つ選択して発動できる。 ●フィールド上のペンデュラムモンスターを1体選択し、除外する。 ●フィールド上のリンクモンスターを1体選択し、墓地に送る。 ヨミイタチ レベル4 闇属性/獣族 攻撃力1900/守備力0 このカードが墓地に送られた時、フィールド上のエクシーズモンスターを墓地へ送る。 ランク制限D地区[永続魔法] フィールド上のエクシーズモンスターは守備表示になる。(Dは絶望を意味するディスペアーのD) RUMジャマー[カウンター罠] 「RUM」と名の付く魔法カードが発動された時に発動できる。 そのカードの発動を無効にし、破壊する。 その後、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスターを全て破壊し 破壊した数×200ポイントのダメージを相手に与えることができる。 ジョーカー、お楽しみのところちょっと失礼しまーす。 ジョーカー「ま、魔女!!入る時はノックくらいしてくれんと困るぞ…。」 突然で悪いけど、アナタをまた謹慎処分にすることが決まったわ ジョーカー「何だと!?」 「エレキリム」が使いにくくてちょっと弱いからって、人がデッキに入れてるカードを あんな言い方で貶しといてお咎め無しって言うのは理不尽ですもの それにさ、あたしこの冬休みはダークサイドの館で一人暮らしにチャレンジするから その間アジトには戻れないのよ。その間にペンデュラム次元への侵略とか 良からぬこと企まれたら困るからさ 正直言うとユーヤ君とかゴンゲンザカ君とかは死のうが死ぬまいがどっちでもいいんだけど 我が組織の命運と信用がかかってるからね。イオイオ・ザバティ・ラキラキ! ジョーカー「くっ、ワシのワープジュエルが!」 (ジョーカーのワープジュエルは砕け散り、魔力となって吸収された) さよならジョーカー、ちょっと大人しくしててね スペース・ジェム!ジョーカーをファームへ追い出しておしまい!! ジョーカー「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 (ジョーカーはファームに通ずるワームホールへ吸い込まれ、謹慎処分を受けた) (翌日、生活して行く準備をしていた) スペース・ジェム、モギィをここへ呼んで(ワームホールからモギィが現れ) モギィ「Boss!ミーを指名してくれて嬉しいですYO!」 モギィ、アナタを呼んだのはお風呂の為よ メビウスをカードにされてグロッキーになってるテスタロスの代わりに 大浴場の管理責任者を務めてもらおうと思ってね この館の近くには、火山があるの そこで穴を掘って、火山のお湯を大浴場まで引いてもらいたいのよ つまり、源泉かけ流しってことね。アナタを雇ったのは全てその為、引き受けてくれるわね? モギィ「OK!ミーにお任せくださいYO!!」 さてと、お昼何がいいかしら まぁ、初日はこれでいいかしらね(カップラーメンを取り出し) 確か、この中に熱湯を入れて…蓋を閉めて3分待つと食べられるのよね? その後、>>98 やら>>138 やらで壊した電気手錠をゴミ箱へ捨て >>95 から敷きっぱなしだった巨大布団から「金のかたまり」を全て回収し 布団は女兵士1号・2号が運んでアジトへ持って行った。自分の部屋で寝泊りする為である 食料費の確保の為、また「金のかたまり」を買い取り専門店へ売却に行く 残った7つの「金のかたまり」は、魔法金庫へしまった アイテムの売却が済んで食材を買いにスーパーへ行くアリオルムナス 店を出た彼女を待っていたのは不思議な出会いだった 少年「レディースアーンドジェントルマーン。(棒読み)チッ、めんどくせ。やってらんねぇってんだ」 その少年は、これまでの度で出会った榊遊矢と同じ顔をしていた しかし服装、性格共にユート、ユーゴ、ユーリのいずれとも違う。彼は何者なのだろうか? 少年「ん?お姉さん、美人じゃねぇか。俺、お小遣いいっぱい持ってるんだぜ!お茶でもどう?」 スーパーから出て来た年上をいきなりナンパするなんてませた子ね とりあえず、何者?名を名乗ってちょうだい 少年「俺様はDr.デカラビアが榊遊矢のDNAから生み出したクローンデュエリスト… ズァークMK−II(マークツー)様だ!!」 ズァーク?下の一件のことを、デカラビアがレイから聞いたのね。いい趣味してるわ、デカラビア… http://echo.2ch.net/test/read.cgi/intro/1465472166/525 ユーヤ君のクローンって言うことは、アナタもエンタメイトデッキでペンデュラム召喚するの? ズァークMK−II「エンタメイトはねぇよ。エンタメイジは持ってるが いかんせん種類が少なくてハットトリッカーとトリック・クラウンの2種類しかデッキに入れてねぇが どっちもイカすぜ?特にエースに使ってる『Emトラピーズ・マジシャン』はな! 最もボスが買い取って来たデッキをそのまま使ってるだけだから、あくまでゼンマイデッキだけどよ」 いじったりはしてないってことね。でもエンタメイジ…あたしも魔法使い族使ってるから何か惹かれるものがあるわね 特にトラピーズ・マジシャンはあたしも使ってみたいわ ズァークMK−II「こいつの良さがわかるのか!ますます惚れたぜ!!」 何だか、本物のユーヤ君より気が合いそうね ズァークMK−II「だろ?そうだ、立ち話させちまったお詫びに荷物持ってやるよ!」 ホント?助かるわ。何だ、思ったよりずっといい子じゃない。 と言う訳で物語はいったんここで区切るわ 今夜からひたすらここで誰か(キャラハンや名無し)が来るまで 書き込み控えてサバイバル生活しながら待ってるわね 誰も来なくても元旦には顔出しする予定よ 2月1日までに誰も来なかったら、やっぱりこの館の営業は終わりにするわ それじゃあ、臨時休業を示す張り紙を入口のドアに貼りましょう 鍵はかけないけど、お客さんが泊まりに来て 受付の人が仕事しないで一人暮らししてるだけだったら怒られるからね お休み、良いお年を…… >>149 の筋書きにミスがあったわね ○これまでの旅で出会った ×これまでの度で出会った ズァークMK−II「それを言ったら俺様のセリフだって トラピーズ・マジシャン入れてんなら正確には2種類じゃなくて3種類だなぁ…。」 (ある日、ダークサイドの館の扉が壊れ、何者かが中に入って来る) 十代「随分ととんでもない真似をしてくれたもんだな、アリオルムナス!」 遊星「残念だよ…まさかお前がこんなことをするとはな…アリーさん…いや、アリオルムナス!!」 (中に入ってきたのはマインド・ジェムによって記憶を消されたはずの十代と遊星だった) (十代の目はオッドアイに輝いており、アリオルムナスがマインド・ジェムを使った影響で遊星の腕にシグナーの痣が復活している) (また後ろから遊矢や零児達ランサーズの面々もおり、全員アリオルムナスを睨みつけている) (一度はアリオルムナスによって記憶を消されてしまった一同だが、何か忘れてるようなと違和感を覚えていたようで) (遊星はシグナーの痣を取り戻したことで全てを思い出し、そして彼が赤き龍の力で皆の所に行ったことで他の面々も全てを思い出したようだ) シンシア「ありゃりゃ、酷い落書きだねぇ…ま、これくらいは予想してたけど」(蛇尾>67でした落書きを見て) シンシア「この宝石が全部教えてくれたよ、あんたがやったこと全てね」 (シンシアがアリオルムナスに見せたのは、松野久美として日常生活を送っていた彼女の元に突如現れた謎の宝石) (本当の家族と再会でき平和な日常を送っていたはずだったのだが、やはり彼女もどこか違和感を覚えていたようで) (そんな時自分の元にやってきた謎の宝石に触れた瞬間、デュエリストとしての自分と記憶を全て思い出し、同時にアリオルムナスの悪事を全て知った) (なおこの宝石の正体はアリオルムナスやジョーカー達モンスターファミリーも全く知らないものである) シンシア「まず言っておきたいことがある…ごめんなさい。(アリオルムナスに頭を深く下げ) あいつら(蛇尾とつばさ)のことは嫌いだけど、今思えばちょっとやり過ぎたと思う…ごめんなさい。 それから、家に送ってくれてありがとう。パパとママ、お兄ちゃんとまた一緒に暮らせてすごく楽しいよ! …でもね、デュエリストとしての私…十代や遊星、遊矢君達との思い出を奪ったことは絶対に許さない!!!」 (本当の家族と再会でき、また一緒に暮らせるようになったからか性格が以前より丸くなっており) (シンシアはアリオルムナスにチームメイトを必要以上に傷つけたことへの謝罪と、家族の元へ帰してくれたことへの感謝を伝えた) (しかし、デュエリストとしての自分と遊矢達への思い出を消し去ろうとしたことは決して許すことはできず) (シンシアは蛇尾達の時とは比べ物にならないレベルの怒りの目つきでアリオルムナスを睨みつけた) 十代「やっぱりお前達とはどうあっても分かり合えないってことだな。ましてやジョーカーまで復活したとなるとこのまま黙ってるわけにはいかねーな。 ならやることは一つだ、全力で行くぜ!俺達とお前達、どっちかが消し飛ぶまで!!」 シンシア「さあ、デュエルの時間だよ!」 (新しいデッキとデュエルディスクを構えてアリオルムナスの前に立ち、謎の宝石をかざすシンシア) (するとその宝石が光り出し、シンシアとアリオルムナスを結界の中に閉じ込められる) (その結界の中ではアリオルムナスの魔法やマインド・ジェム等の力も一切発揮することはできず、外部からの干渉も不可能) (そしてデュエルの勝敗がつくまでは2人共その結界の中から出ることはできない) (シンシアVSアリオルムナスのラストターン、なおダメージは実際に発生している) シンシア「魔法カード『ワンタイム・パスコード』発動!自分フィールドにセキュリティトークン1体を特殊召喚する! そして『EMオッドアイズ・シンクロン』召喚!オッドアイズ・シンクロンの効果で墓地から『EMジンライノ』を特殊召喚! 現れろ、未来を導くサーキット!!アローヘッド確認!召喚条件はモンスター2体! 私は『EMオッドアイズ・シンクロン』と『EMジンライノ』の2体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!! リンク召喚!!現れろ、リンク2『LANフォリンクス』!! さらにリンク2の『LANフォリンクス』とセキュリティトークンをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!! リンク召喚!!現れろ、リンク3『エンコード・トーカー』!! そしてセッティング済みの『EMゴムゴムートン』と『EMオッドアイズ・ユニコーン』を使ってペンデュラム召喚!! エクストラデッキから『エンコード・トーカー』のリンク先に蘇れ、『EMドクロバット・ジョーカー』!!『竜脈の魔術師』!! まだまだ行くよ!私は『竜脈の魔術師』と『EMドクロバット・ジョーカー』の2体でオーバーレイ!! 天空の奇術師よ 華やかに舞台を駆け巡れ!エクシーズ召喚!!現れろ、ランク4『Emトラピーズ・マジシャン』!!」 シンシア「トラピーズ・マジシャンの効果発動!このターン、『エンコード・トーカー』は2回攻撃できる! バトル!『Emトラピーズ・マジシャン』で『神聖魔導王 エンディミオン』に攻撃!! 『エンコード・トーカー』の効果発動!トラピーズ・マジシャンは戦闘では破壊されず、戦闘ダメージも0。 さらに『エンコード・トーカー』の攻撃力は『神聖魔導王 エンディミオン』の攻撃力分アップする! 行け!『エンコード・トーカー』!!奴のモンスターを…アリオルムナスをぶった切れ!!ファイナルエンコード!!」 (エンコード・トーカーは神聖魔導王 エンディミオンとキウイ・マジシャン・ガールを破壊し、その勢いでアリオルムナスに向かっていき思いっきりぶった切る) (アリオルムナスのライフは0となりシンシアの勝利、そしてアリオルムナスは回復魔法やアイテムを使っても簡単には回復できないレベルのダメージを受けた) オーナー「おい、ジョーカー」 (シンシアがアリオルムナスとデュエルをしていた頃、ファームでジョーカーの前に現れたオーナー) オーナー「今時間空いてるやろ?あんたにはちょっとうちの新しいデッキとディスクの調整で付き合ってもらうで! それにアリーはん…いや…アリオルムナスにもちょっと話があるからなぁ!!」 (オーナーはシンシアが持っていたものと同じ宝石を持っていた) (どうやらシンシアの元に現れた謎の宝石は彼女の所にも出現していたようで) (オーナーもシンシア同様、その宝石に触れた瞬間全てを思い出し、同時にアリオルムナスが行った悪事も全て知った) (そして新たにデッキとデュエルディスクを買い替え、ジョーカーの前に現れたようだ) オーナー「さあ、久々のデュエルやで!!」 (シンシアVSアリオルムナスの時と同様、デュエルフィールドとなる結界が出現しオーナーとジョーカーを包み込む) (無論ジョーカーのダークパワーやアイテムもこの中では一切発揮できず、ダメージも実際に受ける) (オーナーVSジョーカーのラストターン) オーナー「うちは手札から『BF−朧影のゴウフウ』を特殊召喚!ゴウフウの効果で朧影トークンを2体特殊召喚! 朧影のゴウフウの効果発動!フィールドのモンスターを除外し、 除外したモンスターのレベルと同じレベルのシンクロモンスターを墓地から特殊召喚できるんやで! うちはレベル2の朧影トークン2体にレベル5の朧影のゴウフウをチューニング! 漆黒の翼翻し、雷鳴と共に走れ!電光の斬撃!ファントムシンクロ!!降り注げ、『A BF−驟雨のライキリ』!!」 オーナー「さらにうちは『BF−蒼炎のシュラ』を召喚!そして『BF−黒槍のブラスト』を特殊召喚! ライキリの効果発動!あんたのリバースカードと『真帝王領域』を破壊や!これで残ったのは『ヘルハート』だけやな! いいもん見せたるで!うちは『BF−蒼炎のシュラ』と『BF−黒槍のブラスト』の2体でオーバーレイ!! 2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!出番やで、ランク4『零鳥獣シルフィーネ』!! シルフィーネの効果発動!相手フィールドの全てのカード効果を無効にしてシルフィーネの攻撃力は自分以外のカード1枚につき300アップや! どや?大嫌いなエクシーズに自分のカードの力を封じ込められた気分は? ほないくで、『A BF−驟雨のライキリ』で『ヘルハート』に攻撃!電光の斬撃サンダー・ソード!! これでしまいや!『零鳥獣シルフィーネ』でダイレクトアタック!アイス・レイ!!」 (ジョーカーは零鳥獣シルフィーネの直接攻撃を受けて敗北した) (ジョーカーを倒した後、オーナーが持っていた謎の宝石が輝きだし、オーナーは大ダメージを受けて倒れているジョーカーと共にダークサイドの館にワープした) シンシア「オーナー!」 オーナー「おおシンシア!ひっさしぶりやなぁ!」 (もちろん今のオーナーにはシンシア達のことをしっかり覚えており、一同との再会を喜んだ) オーナー「フフッ、久しぶりやな不動遊星…そして榊遊矢。あの時の約束、忘れてへんで」 遊星「ああ」 遊矢「元気そうで何よりだよ」 オーナー「本当は今すぐ以前の借りを返したいとこやけど、今はちょっとそれどころやなさそうやなぁ」 十代「ああ、今俺達が戦うべき敵は…」 (全員が一斉にアリオルムナスを睨みつける) オーナー「随分えらいことしでかしたもんやな、アリオルムナス!」 (オーナーはアリオルムナスに歩み寄り、アリオルムナスの胸倉を掴む…そして) オーナー「うおおおおおおおおおお!!!」(アリオルムナスの顔面を思いっきり殴り飛ばす) (シンシアとのデュエルで大ダメージを受けた影響でアリオルムナスはそれを避けられず、顔面を殴られそのまま壁に激突した) オーナー「うちとしたことが…ほんと迂闊やったわ、まさかうちのデッキとディスクが売り飛ばされた挙句、記憶まで消されるなんて… おかげで宿敵の顔まで忘れるとこやったやないか。」 (かつて自分を打ち負かし、いずれ再戦し勝利すると誓った遊星や遊矢とのデュエルはオーナーにとってとても大事なものであり) (その記憶を自分のデッキやディスクと共に奪い去ろうとしたアリオルムナスへの怒りはかなり強い) オーナー「この宝石が何なのか、何でうちらの所に来たのか、さっぱりわからん…けどたぶんこういうことなんやろな。 アリオルムナス、お前をぶっ倒して奪われた記憶を取り戻せ!」 十代「言い忘れてたけど、蛇尾と和解しろだのする気がないなら二度と顔を見せるなだの、そんな要求は聞けねーな。 今回のことでよくわかったよ。やっぱりお前達とはどうあっても分かり合えないってな」 (なおシンシアとオーナーが持ってる宝石はアリオルムナス達の魔法やアイテムの力を遮断する力があるようで) (彼女たちの記憶を奪おうとしてもその影響は受けず、またそれを奪い取ったり壊したりすることも不可能である) >>158 きゃー!!! ま、待ってちょうだい!これ以上闇のデュエルみたいなことしたらホントに死んでしまうわ! わ、わかったわよ。 マインド・ジェム!忘れさせた元下僕達の記憶を元に戻して! スペース・ジェム!元下僕達をネオドミノシティに帰してあげて! それと、あたしがあそこへばら撒いたヴァレット・デッキをオーナーの所へ戻して! それから、これはあたしに勝ったご褒美と、お詫びよ こんなこともあろうかと、同じ物を買っておいたんです (シンシアに「デコード・トーカー」と「プロキシー・ドラゴン」1枚ずつと) (「金のかたまり」3個を手渡した。オーナーへは「金のかたまり」2個をわたした) でも残念ね、どうしてマインド・ジェムで忘れらせた記憶が戻ったのかはわからないけれど タイム・ジェムで消した過去は元には戻らないわ この館の宿泊履歴はこの通り、白紙になってるし シェリス村があった所には跡地もなく、ただの草原になっているの 落書きはあたしが消したハズだけど、それが元に戻った理由もどうでもいいわ …さすがに懲りたわ。もうジェムで悪いことはしません でもね、マインド・ジェムを使われなくても辛いことなんて忘れた方が気が楽よ (その後、Dr.デカラビアがクローン達を引き連れてやって来た。何故かモギィもいる) モギィ「オー・マイ・ゴッド!Boss!いったい何があったんだYO!!」 デカラビア「おやおや、何ですかそのザマは?女版サノスは随分あっけないですねぇ」 機嫌が悪い時に嫌味言うなんて、いい度胸ね。デカラビア モギィ、この館はもう営業終了よ。アナタの仕事は今日限りで終わり。あたしに構わず逃げて ただしジョーカー、お前はそこで寝てなさい。こうなったのも半分はお前のせいなんだから もう、こんな悪いことはしません。今度こそ大人しくするから 命だけはご勘弁を…そしてこの宝石…ジェムを壊そうとはしないで これがなくなったらMSH次元のヒーロー達だって困るわよ? その代わり、もうみんな絶対あたしに会いに来ないで スペース・ジェム……あたしを…モンスター病院まで送って… (アリオルムナスはワープホールに消えて行った) クローン遊星「おい、デュエルしろよ」(怒ってない、言ってるだけ) クローンシンシア「ったく、この茶番長すぎだね。何?あたしとデュエルすんの?」 クローン遊馬「俺の相手はどいつだよ?さっさと前に出て来いよ!」 クローン権現坂「ウマいもんはどこでごわす?」 ジョーカー「デ…デカラビア……さっさとこいつらを何とかしろ!!」 デカラビア「バケモノの為に戦ってやる義理などありませんねぇ。この負け犬が!」 【名前】ズァークMK−II 【性別】男 【職業】遊矢のクローン 【好きなもの】美人 【苦手なもの】汚ギャル 【趣味】ナンパ 【服装】顔と髪形は遊矢に準ずるが、ネスツの手先のような黒いレザースーツを着ている 【使用デッキ】ゼンマイデッキ 【エースカード】Emトラピーズ・マジシャン 【補足説明】 デカラビアがDNAから作ったクローン 出会ったばかりの女に何の抵抗もなくナンパする軽い性格 【名前】クローン零児 【性別】男 【職業】クローンデュエリスト 【好きなもの】なし 【苦手なもの】なし 【趣味】なし 【使用デッキ】DDデッキ 【補足説明】 極めて無口で、寡黙。デュエルの時しかしゃべらない完全なデュエルマシーン 【名前】クローン権現坂 【性別】男 【職業】クローンデュエリスト 【好きなもの】牛丼 【苦手なもの】なし 【趣味】食べること 【使用デッキ】超重武者デッキ 【服装】下の円楽が着るような紫色の着物を着ている 【元ネタ】ペペロン(性格、口調)、笑点の六代目円楽(服装) 【補足説明】 自分を「おいどん」と呼び、語尾にごわすを付けて話す。ちなみに二人称は「お主」 よって顔、デッキはともかく性格は全く似ていない どちらかと言うとその生き方は、スナックワールドのペペロンに近い 【名前】クローン遊星 【性別】男 【職業】クローンデュエリスト 【好きなもの】発条、バナナ 【苦手なもの】機皇帝 【趣味】デュエル 【使用デッキ】ゼンマイデッキ(ジャンク・シンクロンとクイック・シンクロンでシンクロに特化してある) 【エースカード】ニトロ・ウォリアー 【その他エクストラカード】ジャンク・アーチャー、ドリル・ウォリアー、幻層の守護者アルマデス、A・O・Jカタストル 発条装攻ゼンマイオー、発条空母ゼンマイティ、発条機雷ゼンマイン、フォトン・バタフライ・アサシン 【補足説明】 こちらは本物に準ずる口調をしているが、カードや仲間を侮辱されても涼しい顔をし ジャンク・ウォリアーとゼンマイスターは持っていないなど、やはり性格まではオリジナルに似ていない 【名前】クローン遊馬 【性別】男 【職業】クローンデュエリスト 【好きなもの】セイクリッド 【苦手なもの】ライオウ 【趣味】デュエル 【使用デッキ】セイクリッドデッキ 【エースカード】セイクリッド・トレミスM7 【補足説明】 好戦的で、デュエルに勝利することが何よりの生き甲斐。「カットビング」とは言わない オリジナルは何故かシェリス島でしか出番がなかった 【名前】クローンシンシア 【性別】女 【職業】クローンデュエリスト 【好きなもの】自分 【苦手なもの】偽善 【趣味】デュエル 【使用デッキ】メタルフォーゼデッキ 【補足説明】 自分が生き残る為なら天才級に頭が回る その為なら仲間を盾や犠牲にすることに何の抵抗もない狡猾な性格をしている ペンデュラム、融合、シンクロ、エクシーズの全てを使いこなす器用さはオリジナル譲り (補足:デカラビアのデッキはインゼクターデッキ) (エクサスタッグが実質エースモンスター) (他のエクストラモンスターは「地底のアラクネー」しか持っていない) (所持チューナーはA・ジェネクス・バードマンだけ) アリオルムナス「スペース・ジェム……あたしを…モンスター病院まで送って…」 十代「待て!」 (ネオスを実体化させてアリオルムナスを攻撃し病院行きを妨害する十代、そしてスペース・ジェムを奪い取った) 十代「その前に、これは俺が預かっとくぜ。さあ、他の石も渡してもらおうか」 遊星「悪いが、大人しくすると言われても信用できないな」 シンシア「そう言って十代を騙して皆消そうとしたんでしょ?信じられなくて当たり前だよ」 零児「さよう、時空や記憶を操るほどの強大な力を持ち、我々の世界に乗り込んで妙な真似をしたと分かった以上、このまま野放しにするわけにはいかない」 十代「安心しな、別に壊したりはしねーよ。それがなくなったらその世界のヒーローたちが困るもんな? けどアリオルムナス、お前はヒーローじゃないだろ?」 シンシア「そうそう、あんたは寧ろそのヒーローと敵対する悪の組織の大ボスだよ!」 オーナー「しかもうちの記憶まで消すなんて…アリオルムナス…随分悪の総帥らしくなってきたやないか。 けどそんな奴にそないなもん持たせてたら何されるか分かったもんやないなぁ!」 (大いなる力を持つ宝石を手に入れ、それを使って皆の世界に乗り込んで悪事を働いた挙句) (十代を騙した上にジョーカーを復活させたりしたことが分かった今、もはやアリオルムナスを信用する者は誰もおらず) (ここで見逃せばまた後で妙なことを企む可能性は十分にある) (ゆえに例え重傷をおっていようが弱気な態度を取ろうがシンシアや十代はもちろん遊星達も決して容赦することはない) >>165 きゃっ!! …そう、わかったわ。敗者にジェムを持ち続ける資格はないしね でも大事なことだからもう一度言うわ。忘れさせた記憶は元に戻るけど ジェムで改変、消去した過去は戻らないの。証拠を見せるわ タイム・ジェム、歴史から消したこの館の過去を元に戻して……(何も起こらない) ほらね、もう自分の正した歴史が絶対なんて言わないけど 消した過去を元通りにする方法はこの世に一つもないの クローンシンシア「それはウソじゃなかったんだねぇ」 ズァークMK−II 「不可能があるなら欠陥製品じゃね?」 デカラビア「とりあえず、今ジェムは全てそいつらに渡した方が身の為では?」 アナタにだけは言われたくないわ…… デカラビア「心外ですねぇ。私が悪などと呼ばれるのは人間のクローンを作るのが犯罪だからですよ? 十代達の世界に手を出す気はありません。カプエス次元はいずれ私の物ですがね」 デカラビア「せっかくブラックハートにいただいたジェムを手放すのは惜しいのはわかります ですが貴女、確かに仰りましたね?命あっての物種だと。それは何もデュエルに限ったことではない筈です」 …確かに、どの道正論なのは変わりないか 時間を司るタイム・ジェム、精神を司るマインド・ジェム そして現実を司るリアリティ・ジェム…全部持って行って (ガントレットからジェムを3つ共外して十代に渡す) >>165 MSH次元にはね、「極神皇トール」の化身ソーと言うヒーローがいるの 後代表的なのは、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ウルヴァリン、ドクター・ストレンジってとこかしら 万一彼らに会うことがあったら、ジェムを渡して。アベンジャーズ等が持っていれば安心だわ リアリティ・ジェムはカードにされた人間を元に戻すこともできるから、万一の時は上手く使って それと、あたしはこの館を捨てるわ。二度とここには戻って来ない…… (何故かやって来るビークロン) ビークロン「何だ?ボロボロじゃねぇか。激しいバトルでもしたのかよ?俺にもさせろ!」 …聞かないで、今そんなこと言ってる場合じゃないでしょ?モンスター病院まで運んで ビークロン「あいよ、後でお礼の飯持って来いよな」(アリオルムナスを両腕に抱え、空へ飛んで行く) クローンシンシア「あぁー、退屈!何時まであたしのこと無視すんのよ?」(クローン権現坂の菓子を奪って食べる) クローン権現坂「お、おいどんのクッキーが!酷いでごわす!」 待て人間ども…ワシを何時まで放置する気だ! 自分が何をしたか忘れたまま死にたくない!! クローン遊星「忘れたことを思い出すのに一々ジェムに頼るのは間違いだ 話は氷山に聞いている。俺が全て話してやる」 (遊星のクローンは、ジョーカーがシェリス村でペンデュラム派、シンクロ派に絶望を与えようとし) (チーム・ポイズンブロッサムを利用して世界征服を目論んだこと) (そしてそれらを、遊矢と遊星が阻止したことを全て伝えた) そうだ!ワシは世界を征服するハズだったのだ!それをよくも…!! またしても我が前に現れおって、このペンデュラムバカどもが!! そして偽ユウセイ!奴と同じ顔を持つ貴様も忌々しい…!! クローン遊星「俺はお前に何もしていない。顔が同じと言うだけで辛く当たられるとはとばっちりもいいところだ」 クローン零児「…………。」 アリオルムナス「それと、あたしはこの館を捨てるわ。二度とここには戻って来ない……」 オーナー「ちょい待ち!アリオルムナス、お前が捨てるのはこの館だけか?」 (十代からリアリティ・ジェムを受け取り、アリオルムナスからインフィニティ・ガントレットを奪い取り、それを装着する) オーナー「お前の使命は全てをあるべき姿に戻すことやったみたいやな。 ならそんなお前のあるべき姿は一体どんなものなんやろな?是非見てみたいわ」 (オーナーがそう言うと、リアリティ・ジェムが輝き、雷が落ちてアリオルムナスに直撃する) (ただし、その雷はアリオルムナスにダメージを与えるようなものではなく、一見何も変わってないように見えるが…) オーナー「うおおおおおおおおおお!!!」 シンシア・十代・遊星・遊矢・零児「!?」 (再びアリオルムナスの胸倉を掴んで顔面を思いっきり殴り飛ばすオーナー) (アリオルムナスはまたしても壁に激突した…なおパンチの効き目が>158よりも上がっている) オーナー「何や、さっきより加減したのにえらい効き目が違うなぁ!」 遊矢「そういえば、アリオルムナスはシェリス村で一番地位の低い下っ端の兵士とタメだって…」 遊星「まさか…」 オーナー「せや、本当のアリオルムナスは総帥でも時空の女神でもない、ただの雑魚モンスターやで!」 シンシア「なるほどね…あいつもその宝石の力で元の自分に戻っちゃったってわけだ」 (リアリティ・ジェムの力によりアリオルムナスは本来の自分…即ち原作同様の自分に戻った) (それにより今回の悪事で使った魔法は全て使えなくなり、戦闘能力も大幅に低下) (そして今の彼女はシンシアとのデュエルで受けたダメージも合わさって、パンチ一発受けただけで致命傷を負うほど弱体化している) (なおこれは誰かの記憶や歴史には一切干渉していない…) (アリオルムナスがこれまで築き上げてきた力も地位も全て失い、総帥から下っ端レベルに一気に格下げされただけである) (もちろんアリオルムナスの今回の悪事やデュエルもそのままであり、無かったことにする気は全くない) オーナー「遊矢、アリオルムナスが総帥になった時のこと覚えてるか?」 遊矢「うん、覚えてる」 オーナー「それじゃ」 (オーナーはインフィニティ・ジェムの力で遊矢の記憶の中に残っていたシェリス村>441-442…) (アリオルムナスが総帥になった出来事を映像に移し、それをアリオルムナスに見せる) アリオルムナス(映像)「はぁぁ!?今度はあたし!?待ってちょうだい、アナタ達…デュエルのし過ぎで忘れてるでしょ!? モンスターファミリーは遊戯王界とは全く別の次元で生まれた組織!デュエルではなくリアル戦闘力で地位が決まる! 一番地位の低い下っ端の兵士とタメのあたしで勤まる訳ないでしょ!?」 シンシア「まあ、これももうなかったことになってるんだろうけど」 アリオルムナス(映像)「それでもやれ?もう、わかったわよ!あたしが総帥でいいわよ!!>< 」 (映像の中には皆の投票によりモンスターファミリーの総帥の座を手にし、顔を真っ赤にしながらもそれを引き受けたアリオルムナスの姿があった) (しかしこれも既に消え去った過去であり、例え消えてなかったとしても今目の前にいるアリオルムナスが) (この映像に移ってる人と同じだということなど、シンシアや十代は勿論、遊星や遊矢、零児たちも信じることはない) ビークロン「何だ?ボロボロじゃねぇか。激しいバトルでもしたのかよ?俺にもさせろ!」 (その後、ビークロンがやってきてアリオルムナスは病院に運ばれていった) (アリオルムナスがビークロンに連れられて館を去った後) クローンシンシア「あぁー、退屈!何時まであたしのこと無視すんのよ?」 シンシア「おっと、忘れるとこだった。ってかこれ私なの?」 遊矢「へえ…クローンデュエリストか」(ズァークMK−II を見て) 零児「ふむ…」 クローン零児「…………。」 十代「それじゃせっかくだしデュエルしてくか!」 ジョーカー「そうだ!ワシは世界を征服するハズだったのだ!それをよくも…!!」 オーナー「おっとジョーカー、アリオルムナスがいなくなったからいうて調子に乗るんやないで? うちはもうお前の世界征服に手を貸す気もさせる気もない、そんなことする暇あったらモンスターバトルに専念してほしいもんやな。 っていうか、何でうちがお前のしょーもない計画に協力せなあかんねん?普通お前がうちに従う立場やろ? うちはブリーダー、そしてお前はうちが飼育したモンスター…つまりペットや。それが飼い主とペットのあるべき姿やろ? それからな、遊星や遊矢の関係者及びネオ童実野シティとペンデュラム次元には一切関わるな。 何でかって?それはな…シンクロとペンデュラムを制するのはお前やなくてこのうちだからや! アリオルムナスに過去は消されてしもうたが、うちの頭ん中にははっきり残っとる。遊星や遊矢とのデュエルはな。 それで充分や、あの時の借りは必ず返す。お前なんかには譲らんで! ああ、それともう1つ言うとくけど、うちのためにメタカードなんか作らんでええで。そんなもんうちには必要ない、余計なお世話や」 (オーナーの今の言動はライバルが「お前を倒すのは俺だ」などと言って主人公に手を貸す的な展開であり) (無論シンクロやペンデュラムに対する恨みは全くない…ただ遊星や遊矢といずれ再戦し、今度は勝ってやるというだけである) >>171 ジョーカー「確かに…それがアリオルムナスの言っていた『あるべき姿』だからな…」 あぁ、申し遅れてすみません 私はマッドサイエンティスト・Dr.デカラビア 氷山玲の現在の上司にして、クローン人間研究チーム・ネジマキ団の総統です うちはモンスターファミリーの兵士さん達からエクシーズ嫌いのジョーカーの為に 全てのペンデュラムデッキとエクシーズデッキを買い取ったので、エクシーズ使いが中心なのです 歴戦の決闘者の皆さん、私の自慢のクローンデュエリストに見事勝利した暁には お嬢さん方のデッキとカードをお返ししましょう (オーナーのBFデッキとシンシアのオッドアイズ・セイバー・ドラゴン他3枚) 一応私もデッキを持って来ていますが、まぁ、デュエルするかどうかは クローン達との勝負が終わってから決めることに致します 行け!ネジマキ団!手始めにその方達をデュエルで蹴散らすのです!! ズァークMK-II、クローンシンシア、クローン遊馬「ヒャッハー!!」 クローン権現坂「どすこーい!!」 おっと、デュエルに入る前に… すみません、>>161-164 の我々のプロフィールに記入漏れ(とミス)があったようです 少々、補足をば 【Dr.デカラビア】 【エクストラデッキ】甲虫装機 エクサスタッグ、超量機獣グランパルス 幻影騎士団ブレイクソード、地底のアラクネー 【戦闘曲】https://www.youtube.com/watch?v=X-jiXa1xMAE 【クローン遊星】 【エクストラデッキ】ニトロ・ウォリアー、ジャンク・アーチャー、ドリル・ウォリアー、幻層の守護者アルマデス、A・O・Jカタストル 発条装攻ゼンマイオー、発条空母ゼンマイティ、発条機雷ゼンマイン、フォトン・バタフライ・アサシン、TG ハイパー・ライブラリアン 【クローンシンシア】 【エースカード】メタルフォーゼ・オリハルク 【その他エクストラカード】メタルフォーゼ・カーディナル、メタルフォーゼ・アダマンテ メタルフォーゼ・ミスリエル、スクラップ・ドラゴン、ダイガスタ・エメラル 【戦闘曲】https://www.youtube.com/watch?v=Y35Lew0k1jE 【クローン権現坂】 【エースカード】超重荒神スサノ−O(それ以外のエクストラモンスターは各種超重武者モンスター) 【戦闘曲】https://www.youtube.com/watch?v=nn7eIfhqf3g 後は先刻プロフィールに書いた通りですよ デカラビア「行け!ネジマキ団!手始めにその方達をデュエルで蹴散らすのです!!」 ズァークMK-II、クローンシンシア、クローン遊馬「ヒャッハー!!」 クローン権現坂「どすこーい!!」 ?「そのデュエル待ったー!!」 一同「!?」 (クローンデュエリスト達が一斉にデュエルディスクを構え、遊矢達と対峙したその時現れたのは…) シンシア「権ちゃん!」 (本物の権現坂と残りのランサーズのメンバー達だった) 沢渡「なんだありゃ!遊矢達にそっくりじゃねえか!」 月影「あれは皆のDNAを素に作られたクローンデュエリストなり」 素良「あの人(デカラビア)が制作者みたいだね」 (素良と月影は遊矢や零児と一緒に来ていたが、零児の命で彼らとは別行動で館に忍び込み、アリオルムナス達にばれないように情報を探っていた) 権現坂「己のカード…そして己自身と対峙し打ち勝つのもまた漢の道!その者(クローン権現坂)の相手はこの俺が引き受けよう!!」 クローン遊馬「俺の相手はどいつだよ?さっさと前に出て来いよ!」 十代「俺だぜ!」 オーナー「対戦カードは決めったみたいやな。さて、お手並み拝見やで」 遊矢・零児・権現坂・遊星・十代・シンシア、クローンデュエリスト達「デュエル!!」 (遊矢達とクローンデュエリスト達のデュエルディスクが一斉に作動し、デュエルが始まった) (遊矢VSズァークMK−IIのラストターン) 遊矢「俺のペンデュラムゾーンにはスケール1の『星読みの魔術師』とスケール8の『時読みの魔術師』がセッティングされている。 これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!! 来い、俺のモンスター達!!手札からレベル4『EMラクダウン』!!エクストラデッキからレベル4『EMラディッシュ・ホース』!! さらにレベル4の『EMラクダウン』と『EMラディッシュ・ホース』でオーバーレイ!! 漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今、降臨せよ!エクシーズ召喚!!現れろ、ランク4『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』!!」 ズァークMK−II「罠カード発動!『奈落の落とし穴』!!」 遊矢「そうはさせない!墓地から『幻影騎士団トゥーム・シールド』を除外して効果発動! 『奈落の落とし穴』の効果をターン終了時まで無効にする!」 ズァークMK−II「何!?」 遊矢「『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』の効果発動!オーバーレイユニットを2つ使い、 『Emトラピーズ・マジシャン』の攻撃力を半分にして その数値分『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』の攻撃力をアップする!トリーズン・ディスチャージ!! バトルだ!『ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン』で『Emトラピーズ・マジシャン』に攻撃!反逆のライトニング・ディスオベイ!! (Emトラピーズ・マジシャンは破壊され、ズァークMK−IIは敗北した) (零児VSクローン零児のラストターン) 零児「私はスケール6の『DD魔導賢者トーマス』とスケール10の『DD魔導賢者ニュートン』でペンデュラムスケールをセッティング! 『DD魔導賢者トーマス』のペンデュラム効果発動!エクストラデッキから『DDD死偉王ヘル・アーマゲドン』を手札に加える。 我が魂を揺らす大いなる力よ。この身に宿りて、闇を引き裂く新たな光となれ!ペンデュラム召喚!!出現せよ、私のモンスター達よ!! 手札とエクストラデッキからレベル8『DDD死偉王ヘル・アーマゲドン』!! そして私は2体の『DDD死偉王ヘル・アーマゲドン』でオーバーレイ!! エクシーズ召喚!!降臨せよ、ランク8『DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン』!!」 零児「ダークネス・ヘル・アーマゲドンの効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、 自分フィールドのペンデュラムモンスターの数だけ相手フィールドのモンスターを破壊する! 私が破壊するのは、『DDD双暁王カリ・ユガ』!! 幕をひいてやろう、『DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン』でダイレクトアタック!!」 (クローン零児はダークネス・ヘル・アーマゲドンの直接攻撃を受けて敗北した) (権現坂VSクローン権現坂のラストターン) 権現坂「俺はチューナーモンスター『超重武者タマ−C』を召喚!『超重武者タマ−C』の効果発動! このカードと相手フィールドのモンスターを選択して墓地に送り、墓地に送ったモンスターのレベルの合計と 同じレベルを持つ超重武者と名のつくシンクロモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する! 俺はレベル2の『超重武者タマ−C』とレベル10の『超重荒神スサノ−O』を墓地に送る! 不動の鬼神よ、覚悟の拳を握り締め、今、鉄の鬼となって戦場を駆け巡れ!シンクロ召喚!! いざ出陣!現れろ、レベル12『超重蒸鬼テツドウ−O』!! 権現坂「テツドウ−Oのモンスター効果発動!手札を1枚捨て、お前の『超重武者ビッグベン−K』を破壊する! 『超重蒸鬼テツドウ−O』は守備表示のまま攻撃できる!行け、テツドウ−O!!ダイレクトアタックだ!!」 (クローン権現坂はテツドウ−Oの直接攻撃を受けて敗北した) (遊星VSクローン遊星のラストターン) 遊星「速攻魔法『ダブル・サイクロン』発動!俺の『くず鉄の像』とお前の伏せカード…『くず鉄のかかし』を破壊する! 『くず鉄の像』の効果発動!このカードが墓地へ送られた場合、墓地のジャンクモンスター1体を守備表示で特殊召喚する! 俺は『ジャンク・サーバント』を特殊召喚!さらに手札よりチューナーモンスター『ニトロ・シンクロン』召喚! さらに罠発動、『ギブ&テイク』!俺の墓地から『速攻のかかし』をお前の場に守備表示で特殊召喚し、 『ジャンク・サーバント』のレベルを1上げる! では、俺もこれでいこうか。 レベル5となった『ジャンク・サーバント』にレベル2の『ニトロ・シンクロン』をチューニング! 集いし思いがここに新たな力となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!!燃え上がれ、『ニトロ・ウォリアー』!!」 遊星「バトル!『ニトロ・ウォリアー』で相手の『ニトロ・ウォリアー』に攻撃! 『ニトロ・ウォリアー』の効果発動!魔法カードを発動したターン、ダメージ計算時に1度だけ攻撃力が1000ポイントアップする! そして『ニトロ・ウォリアー』の更なる効果発動!『速攻のかかし』を攻撃表示に変更し、『ニトロ・ウォリアー』はもう1度攻撃できる! 行け!『ニトロ・ウォリアー』!!ダイナマイト・ナックル!!」 (速攻のかかしは破壊され、クローン遊星は敗北した) (十代VSクローン遊馬のラストターン) 十代「魔法カード『O−オーバーソウル』発動!墓地から『E・HERO ネオス』を特殊召喚! そして『N・グロー・モス』を召喚! 行くぜ!俺は『E・HERO ネオス』と『N・グロー・モス』をデッキに戻し、コンタクト融合!! 現れろ、『E・HERO グロー・ネオス』!! グロー・ネオスの効果発動!相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を破壊する。 破壊するのは『セイクリッドの星痕』!!シグナルバスターブルー・ライトニング!!」 魔法カードを破壊した時の効果は、ダイレクトアタック! 『E・HERO グロー・ネオス』でダイレクトアタック!ライトニング・ストライク!!」 (クローン遊馬はグロー・ネオスの直接攻撃を受けて敗北した) (シンシアVSクローンシンシアのラストターン) (シンシアの場にはEMピンチヘルパーの効果で特殊召喚されたEMキングベアーがいる) シンシア「私は『ドットスケーパー』召喚!現れろ、未来を導くサーキット!!アローヘッド確認!召喚条件はモンスター2体! 私は『EMキングベアー』と『ドットスケーパー』の2体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!! リンク召喚!!現れろ、リンク2『プロキシー・ドラゴン』!! 『ドットスケーパー』の効果発動!このカードが墓地に送られた場合、1度だけ墓地から特殊召喚できる! そしてリンク2の『プロキシー・ドラゴン』と『ドットスケーパー』をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!! リンク召喚!!現れろ、リンク3『エンコード・トーカー』!!」 シンシア「そしてセッティング済みの『EMビッグバイトタートル』と『EMオッドアイズ・ユニコーン』を使ってペンデュラム召喚!! エクストラデッキから『エンコード・トーカー』のリンク先に蘇れ、『EMシルバー・クロウ』!!『EMキングベアー』!! バトル!『EMシルバー・クロウ』で『メタルフォーゼ・オリハルク』に攻撃!! 『エンコード・トーカー』の効果でシルバー・クロウの破壊とダメージを0にして 『エンコード・トーカー』の攻撃力は『メタルフォーゼ・オリハルク』の攻撃力分アップする! そして『EMキングベアー』で『メタルフォーゼ・ヴォルフレイム』に攻撃!!」 (自身の効果とシルバー・クロウの効果でキングベアーの攻撃力は2900になっており、ヴォルフレイムは破壊される) シンシア「これで決めるよ!『エンコード・トーカー』で『メタルフォーゼ・オリハルク』に攻撃!ファイナルエンコード!!」 (メタルフォーゼ・オリハルクは破壊され、クローンシンシアは敗北した) (遊矢達とクローンデュエリスト達のデュエルが終わった後) オーナー「残るはあんただけやな、Dr.デカラビア。 あっ、うちのカードはまだ返さんでええ。それはあんたを倒して取り返すわ。 デッキ、持ってきてるんやろ?ならあんたとのデュエルに勝って自分のカードを取り戻す。 それが今この場に最もふさわしい展開とちゃう?」(そう言ってデュエルディスクを構え、デカラビアと対峙するオーナー) シンシア「じゃ、ここはオーナーに任せて…と」 遊矢「どこ行くんだよ?」 シンシア「ちょっとね」 黒咲「現れろ、『RR−ライズ・ファルコン』!!」 シンシア「うわっ!」 (RR−ライズ・ファルコンをリアルソリッドビジョンで召喚し、それに乗る黒咲) 黒咲「行き先を言え、乗せていってやる」 シンシア「ホント!?ありがとう!」 遊矢「俺も行く!」 (黒咲はRR−フォース・ストリクスを呼び出し、それに遊矢とシンシアを乗せて共に空へ飛び立つ) (彼らが向かう先はデカラビアの部下、氷山玲の隠れ家である) (遊矢と黒咲と共に氷山の隠れ家に降り立ち、中に乗り込むシンシア) シンシア「久しぶりだね、氷山玲さん。と言っても、私のことなんてもう忘れちゃってるかな?」 (シンシアは氷山に全てを話した。アリオルムナスに消された記憶を取り戻したこと) (そして今回のアリオルムナスやジョーカー達の悪事も全て知り、彼らを倒したこと) シンシア「そうそう、さっき館であなたの上司の人に会ったよ。Dr.デカラビア…だっけ? 私達のカード預かっててくれたみたいだね、今オーナーがデュエルしてるよ。 そこで、せっかくだからあなたとも久しぶりにデュエルしておこうって思ってね」 (一見すると再会を喜んでいるように見えるが、もちろんそんな穏やかな雰囲気ではない) シンシア「さあ、デュエルだよ!」(デュエルディスクを構え、氷山と対峙するシンシア) (オーナーVSDr.デカラビアのラストターン) オーナー「行くで!うちは墓地から『スニッフィング・ドラゴン』を除外して『輝白竜 ワイバースター』を特殊召喚! そして『デブリ・ドラゴン』召喚!『デブリ・ドラゴン』の効果で墓地から『アネスヴァレット・ドラゴン』を特殊召喚! さあ出番やで…我が道を照らす未来回路!!アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上! うちは『輝白竜 ワイバースター』『デブリ・ドラゴン』『アネスヴァレット・ドラゴン』の3体をリンクマーカーにセット! サーキットコンバイン!!リンク召喚!!出番やで、リンク3『トポロジック・トゥリスバエナ』!!」 オーナー「ワイバースターが墓地に送られたことでうちはデッキから『暗黒竜 コラプサーペント』を手札に加えるで。 罠発動、『リモート・リボーン』!あんたの墓地から『甲虫装機 ホーネット』をトゥリスバエナのリンク先に特殊召喚! トゥリスバエナの効果!自分のリンク先にモンスターが特殊召喚された時、そのモンスターとフィールドの魔法・罠カードを全てゲームから除外! さらに除外されたあんたのカード1枚につき500ポイントのダメージや!マイグレーションフォース!! フフッ、これであんたのエクサスタッグの攻撃力は800に逆戻りやな! バトルや!『トポロジック・トゥリスバエナ』で『甲虫装機 エクサスタッグ』に攻撃!終焉のバルネラブルコード!!」 (甲虫装機 エクサスタッグは破壊され、デカラビアは敗北した) (シンシアVS氷山のラストターン) シンシア「速攻魔法『皆既日蝕の書』発動!フィールド上のモンスターを全て裏側守備表示に変更する! 『クラスター・ペンデュラム』召喚!『クラスター・ペンデュラム』の効果発動! このカードが召喚に成功した時、相手モンスターの数だけ自分フィールドにペンデュラム・トークンを特殊召喚できる!」 (シンシアの場に2体のペンデュラム・トークンが特殊召喚される) シンシア「現れろ、未来を導くサーキット!! アローヘッド確認!召喚条件はモンスター2体! 私は2体のペンデュラム・トークンをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!! リンク召喚!!現れろ、リンク2『プロキシー・ドラゴン』!! そしてリンク2の『プロキシー・ドラゴン』と『クラスター・ペンデュラム』をリンクマーカーにセット! サーキットコンバイン!!リンク召喚!!現れろ、リンク3『デコード・トーカー』!!」 シンシア「そしてセッティング済みの『竜脈の魔術師』と『竜穴の魔術師』を使ってペンデュラム召喚!! エクストラデッキから『デコード・トーカー』のリンク先に蘇れ!レベル4『EMシルバー・クロウ』!!『EMゴールド・ファング』!! 『デコード・トーカー』の攻撃力はリンク先のモンスター1体につき500ポイントアップする! バトル!行け、『EMシルバー・クロウ』!!『EMゴールド・ファング』!!」 (裏守備表示のブリューナクの影霊衣とユニコールの影霊衣が戦闘破壊され、氷山の場はがら空きになる) シンシア「そして『デコード・トーカー』でダイレクトアタック!デコード・エンド!!」 (氷山はデコード・トーカーの直接攻撃を受けて敗北した) (アリオルムナスが病院に運ばれてから何日か経った後、オーナーは退院した彼女を連れてこの館を訪れた) オーナー「退院おめでとう、アリオルムナス。 出てきたばっかで悪いけど、お前にはこれからジョーカーと一緒にうちとのデュエルに付き合うてもらうで!」 何でかって?それはな、うちも戻りたいんよ。お前が言ったあるべきにな」 (なおアリオルムナスもジョーカーも>155-157のデュエルで受けたダメージは既に完治している) オーナー「うちは一流のブリーダー…そしてモンスターファームバトルカードの世界チャンピオンであるはずなのに… あろうことか身内のモンスターにまんまと騙された挙句、違うジャンルとはいえ自分のカードを手放すなんて… とんでもない大失態やわ…これじゃ面目丸つぶれやな…せやからうちは今ここでお前らを倒して本当の自分を取り戻す!! ペットがデュエルをするならうちもそれに参戦し誰よりも強くある…それがお前らの飼い主になる条件やからな!!」 オーナー「それからこのデュエル、うちもダークデュエルディスクを使わせてもらうで。 それがあんたらにとっての真のデュエルやろ?ならうちもそれに乗ったる。 さあ、あんたらもディスクのスイッチを入れろ、二人共完膚なきまでに叩きのめしたるわ!!」 (ダークデュエルディスクのスイッチを入れ、アリオルムナスとジョーカーと対峙するオーナー) (そしてオーナーはシンシアや十代、遊星、ランサーズの面々、モンスターファミリーの構成員達の目の前で闇のデュエルに挑む) オーナー「先攻はもらうで!うちは『クリバンデット』召喚!さらにカードを2枚伏せてターンエンド そしてエンドフェイズ、『クリバンデット』をリリースしてカードを5枚めくる。 『ダーク・バースト』を手札に加えて残りのカードは全て墓地送りや」 (アリオルムナス→ジョーカーの順にターンが進み、オーナーの2ターン目) オーナー「魔法カード『ハーピィの羽根帚』発動!相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する! うちは『BF−極北のブリザード』召喚!そしてブリザードの効果で墓地から『BF−蒼炎のシュラ』を特殊召喚! 出番やで…我が道を照らす未来回路!!アローヘッド確認!召喚条件はチューナー1体以上を含むモンスター2体! うちは『BF−極北のブリザード』と『BF−蒼炎のシュラ』の2体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!! リンク召喚!!現れろ、リンク2『水晶機巧−ハリファイバー』!! ハリファイバーの効果発動!デッキから『BF−疾風のゲイル』を特殊召喚!さらに手札から『BF−黒槍のブラスト』を特殊召喚! レベル4の『BF−黒槍のブラスト』に、レベル3の『BF−疾風のゲイル』をチューニング! 漆黒の翼翻し、雷鳴と共に走れ!電光の斬撃!シンクロ召喚!!降り注げ、『A BF−驟雨のライキリ』!!」 オーナー「魔法カード『ダーク・バースト』発動!墓地から『BF−疾風のゲイル』を手札に戻して特殊召喚! さらにゲイルを手札に戻して墓地から『BF−精鋭のゼピュロス』を特殊召喚!そしてゲイルをまた特殊召喚するで! ライキリの効果発動!自分以外のBFの数だけ相手フィールドのカードを破壊する!!」 『エフェクト・ヴェーラー』なんかあっても無駄やで?墓地の『スキル・プリズナー』で無効にできるからな。 (アリオルムナスとジョーカーのモンスターは全滅した) オーナー「おっと、リンク先がもう1つあるな。ならここはもう1体のエースも見せたるわ! レベル4の『BF−精鋭のゼピュロス』に、レベル3の『BF−疾風のゲイル』をチューニング! 漆黒の翼濡らし、そぼ降る雨に響け。雷鳴の一撃!シンクロ召喚!!突き抜けろ、『A BF−涙雨のチドリ』!! チドリの攻撃力は墓地のBF1体につき300ポイントアップするで!」 (A BF−涙雨のチドリの攻撃力は4100になる) オーナー「バトルや!うちは『水晶機巧−ハリファイバー』でアリオルムナスにダイレクトアタック!! さあ、覚悟はええか?行け、ライキリ!!チドリ!!ダイレクトアタックや!! 電光の斬撃サンダー・ソード!!雷鳴の一撃ライトニング・スラッシュ!!」 (アリオルムナスとジョーカーは合計4100のダメージを受けて敗北、そしてダークデュエルディスクの闇の力で大ダメージを受けた) (なお今回オーナーが使ったダークデュエルディスクはザンから借りたものであり、デュエル終了後に返却した) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる