日本の美について。
嫉妬や怒りについての認識。
その恐ろしさは、誰しも感じていると思いますけれど、
相手方に嫉妬を抱かせないように謙遜しへりくだる。
心地よい関係を望む時に、外見的な美は失われ損なわれるようで。
美に対して、嫉妬する気持ちが正しく、美の方が間違えていると
けれど美は、尊大な感情を抱くかもしれませんし、間違いもあるでしょう。
私は、美しさが犠牲になる世の中で、それは人の心に寄り添うことその中で
美は優しく微笑まなければ、誰しもの反感を買うでしょう。
美しさを求めるということは、そういうことだと思います。
そしてそれは、証明をしなければいけない。醜さの否定ではないことやさまざまを。
家庭生活を振り返った時に、私は、この国ではあまりに女性の犠牲が大きいと
そう感じています。何もかもをかなぐり捨てて、髪を振り乱して。そういう
時もあるかもしれないですけれど、それぞれの年代による美しさをどうして
認めて行けないのか。嫉妬の気持ちこそ自分の中で向き合って行かなければ、
人間的な心の美しさも損なわれるとそう感じます。家庭生活による束縛や、
暴力的な関係性があるのであれば、見直して行かなければいけないと思いますし、
ゆとりのある暮らし、心の余裕や心地の良い関係性も、可能だと思うのです。