蜂子さんもアネモネさんも深く物事を考えてますね。自分はそんな簡単なことも理解できないでいたようです。

闇の本質は特殊相対性理論さえ理解できればただの比較の投影でしかないことが理解できるんですが。
それが具現化してしまうのは過剰な競争環境と人間不信の反動による、過剰な自己肯定。その自己肯定に裏付けがないと、精神の特異点崩壊は簡単に起きる。そうなると自分ではなかなとめられなくなる。
心の中にブラックホールが存在してしまう。その重力は自分の精神を徐々に蝕んでいく。

本当の自己肯定は他人との比較では得られないものなのですが、その一方で、真の自信というものは人に愛されることでしか生まれない性質がある。しかし、過剰な自己愛がそれを邪魔してしまうというジレンマがまた闇を生み出す。
それが闇が増大していく仕組みです。
その仕組みに気づかない人間がいつの間にか人を搾取することに快楽を覚えてたなんてことはザラにあると思います。


とまあ、自分の思考をまとめてみましたが、

平たく言えば

闇を克服するファクターは決して社会正義などではなく。
己を知った上で己に立ち向かうこと。
お金や名誉ではなく、真の愛を報酬に働くこと。それにつきると思います。

矛盾してるようですか世のため人のためと言っているうちはだめなのでしょうね。まずば自分のために自分のもっているものを他人に提供するという意識がなければ。

まあ、ともあれ、自分は一生ボランティアから目が離せない人間になりそうです。自分を統合するのに時間がかかりすぎた。でも、お金にとらわれずに働くのも面白いですよ。はやく、ブロックチェーン技術が一般化すればいいのに。