ミヒャエル・エンデ 全著作図書館
サーカス物語とかサンタ・クルスへの長い道とかジム・ボタンシリーズとか 慣れてきたら初期の戯曲集とかも良いかも 最近Amazonでポチッたはてしない物語がようやく届いたけど、開いて二ページで懐かしくて泣きそうなったわ あの装丁はずっとあのままであって欲しいよね >>192 短編集「魔法のカクテル」なんてどう? 必ずお気に入りの一篇が見つかるはず >>192 絵本だけど、「影のミシン」はいかがですか。 ジム・ボタンも外せないな 最近になってこの作家の小説を薦められて「モモ」を読んだんだけど面白かった 「灰色の男」っていうのが本当に印象的だったよ 児童書の棚に置かれていたから正直ナメてた エンデの児童書って、 図書館なんかにはドイツ文学の書架に 配架されてることも多いから、 児童文学の枠には収まらないんだろうね。 幼稚さと幼さは違うってエンデ自身が言ってるしね 幼稚なものと幼い感性で受け取るべきものは全く違うって事なんだろう 子供だましとは真逆の位置にあるからね 子供相手だからこそ全力で挑む的な >モモ 俺は最初のおまじないみたいな文章がかなり好き 「光れ光れ 小さな星よ」 とかっての 誰でもない庭も文庫化されてるけど、 もう文庫化しかすることがないのか…… 最近、はてしない物語を読んでこの作家を知った 情景描写の美しさ、ぞくぞくする仕掛け、人物の苦悩、友情の尊さ 上にもあるように子供向けなんだけど決して子供騙しではないのがすばらしい 次はモモを読んでみようと思う >>195 原書だとあの部分は苦痛だった... 難しすぎる オバケアシ・チューチューネンスス オオグライ・タペトツィフェラ 表紙にモモらしき人物の後姿が描かれてるけど こんな逆立った髪の毛だったのか 俺はアラレちゃんとかブレスオブファイア3のモモみたいのを想像してた 実写化見るといいよ ネヴァエンのカスっぷりが嘘のような見事な実写版 モモ愛蔵版のイラストはカラーのモモがいい味してて結構好き。 祝 ジム・ボタン55周年! それから、はてしない物語の朗読CDが 2015年ドイツ 児童文学朗読CD大賞(?)にノミネートされたらしい。 灰色の男たちは髪の毛をセットしたり、 櫛でとかす時間でさえもったいないというか、無意味なんだろう。 だからハゲなんじゃないの 丸坊主にロボットのような無表情、って人外の記号表現だったりしない? 映像作品でよく見るけど 今別の本を読んでてたまたま知ったんだが、 「七枝の燭台」ってユダヤ教のシンボルなんだな。 大人も読める童話的な作品を作る人って他に誰がいる? 子どもの頃の空想とか大好き エンデの短編が好きだ 大学の頃図書館で「自由の牢獄」という刺激的なタイトルに惹かれて手に取り 児童文学のみに収まらない深く哲学的な作風に魅了された ミスライムのカタコンベが一番のお気に入り 今は「鏡の中の鏡」を繰り返し読んでいる この章のここはあの章のこことリンクしていて…とパズルを解くように読むたびに発見がある ドイツ語や西洋史の知識があればもっと楽しめるのだろうなあと少し悔しい 「エンデのメモ箱」もいずれ読みたいな >>223 モモとはてしない物語のドイツ語版原書、 ところどころ本文がイタリック体で文字が斜めになってるんだけど、 日本語訳と対応して読んでみるとなんの変哲もないただの文章なんだよね。 ドイツ語で読むとなんとなくイタリック体の意図は解るんだけど、 なんというかこう、残念だ。 ドイツ語でMomo読みたいんだけどペーパーバックってある? amazonで検索しても教科書版みたいのしかヒットしなくて Momo deutsch pdfでヒットするやつは? pdfじゃなくて出来れば紙媒体のペーパーバックで読みたいんだよね https://www.amazon.co.jp/dp/3522202104/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_2?pf_rd_p=187205609& ;pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=0140317538&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1FFN1GDRWB5AAAT17FJF 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:60fb6bd37e268099e6257349e1247e68) >>228 わざわざ調べてくれてありがとう! だけど"Momo. Schulausgabe"ってつまりこれは教科書向けにいくらか表現を改めたり編集されたものってことじゃないのかなあ? それですごく恐縮なんだけど オリジナル( https://www.amazon.co.jp/Momo-Ende/dp/3522119401/ )のペイパーバックはないのかなあ それともSchulausgabe版は本文はオリジナルと同じでそれに註や付録がついているだけとかなのかな? うーん、やっぱりそうだよね ごめんなさい、自分でなんとか調べます 図々しいも何もシュールアオスガーベ(教科書版)は対象外って最初に言われてるじゃんか。 通常版のペーパーバックはISBN 978-3-492-25349-9しかないが、在庫がないせいで中古の価格が高騰している。 まあ大人しくハードカバー買っとけってこったな。 ちょっと大きいジュンク堂か丸善いけばドイツ語版モモあると思うよ //www.amazon.co.jp/Momo-Schulausgabe-Michael-Ende/dp/3522177835 2005年版のSchulausgabeは全文+あとがき+目次(303P)に加えて 資料として別の作品や講演や他の作家の作品等の一部が入ってる。 モモとはてしない物語が大好きで、引っ越ししても結婚してもずっと手元において大事に大事に保管してたまに読み返してた 娘が四年生になったからモモを薦めてみたら、普段は一人称あたしで書かれた今時のラノベ風小説ばかり読んでる娘が夢中になって読んでくれて一緒に語れた 嬉しい いい本はいつの時代でもいつ読んでも素晴らしいと改めて実感した モモ=管理されない存在=前近代 灰色の男=近代 だとすれば、「灰色の男」は、方法が極端なだけで、考えは間違っていない。 特に、孤児に教育を受けさせる孤児院の構想は賛同できる。 現実の前近代や浮浪児を調べたら、そう思えるはず。 あと、この話が、欧州の中でも近代化の遅れた国だと言われているイタリアの 作家の作品だというのも気にかかる エンデはドイツ人だろ 書いた時はイタリアに住んでたみたいだけど エンデの政治思想は自分には合わなかったなー まあ作品はほんとに面白いんだけども グーグルがやってくれた! はてしない物語 出版37年記念! ipadカバー、欲しいな まだとなたかいらっしゃいますか? MOMO、原作の出版社を知りたいのですが どなたか会社名と住所ご存じないですか? ※自分が持ってるドイツ語版は、Schulausgabe版で、 出版社はよく分からなかったので、原書のハードカバー版を アマゾンで買って届くのを待ってます。 (上のやりとり、助かりました。) ドイツ語が読めないので‥、ヒントだけでもご存知の方 ご教示いただきたいです。 あけおめ。 エンデの出版社といえばティーネマンでしょ。 手元にあるモモのペーパーバックにはこうあるよ thieneman verlag,Stuttgart/wien 子は父を越えるものだけど エドガー・エンデがすごいのに ミヒャエル・エンデはもっとすごくてもはやわからん ただ、モッモが多くの人に面白く読まれた、ということ自体が 実はそれ自体が世界が変わっているということになるだろう エンデ!我が青春!(今もまだ青春) エンデに子供がいたら、どんな子に育っただろう。 というか、なんでインゲ夫人とも真理子夫人とも 小作りしなかったのかな 魔法の学校が岩波少年文庫になっててビックリした。良い事だ。 年とるとハードカバー版は重いから 文庫化は嬉しいな でもはてしない物語だけは断固ハードカバー版に限る 一月にドイツではエンデの本出てるけど、 翻訳の可能性はないのか…… das grosse michael ende lesebuchも 翻訳されないままだね >>249 サンプルを少し聴いただけで素晴らしい朗読だとわかったよ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171218000139 上田真而子さん死去 「はてしない物語」「ハイジ」翻訳 児童文学の翻訳家、上田真而子(うえだ・まにこ)さんが 17日、京都市内の病院で死去した。 87歳。和歌山県出身。葬儀は近親者で行う。 夫で哲学者の上田閑照さんのドイツ留学に同行して1959年に渡独。 3年間滞在し、夫とともにマールブルク大で学んだ。 帰国後、京都ドイツ文化センター(現ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川)勤務を経て、 ドイツ語圏の児童文学の翻訳を始めた。 ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」(共訳、日本翻訳文化賞受賞)のほか、 「あのころはフリードリヒがいた」「ハイジ」など約70冊の翻訳を手掛けた。 【 2017年12月18日 18時20分 】 http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2017/12/20171218231131uedakae350.jpg 上田真而子さん >>251 惜しい人を亡くしたね。 ご冥福をお祈りいたします。 素晴らしい翻訳をありがとう。 1月22日のEテレ『グレーテルのかまど』は「“モモ”の金色の朝ごはん」 児童書のように金が入ってくる方法 グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』 G48C2 >>245 作らなかったではなくできなかった可能性 子供がいない人に「何で作らないの?」って聞かないようにね いきなり号泣されて平謝りする羽目になってもおかしくないよ エンデさんも上田さんも、 河合隼雄さんの本で 知った… 皆さん彼岸へいかれました 「お煎餅トカ買ってきて」× 「お煎餅か何か買ってきて」〇 【とか】 並列助詞 体言またはそれに準ずる語、および活用語の終止形に接続する。 事物や動作・状態などを例示的に並べ上げるの用いる。 1 一般には、「…とか…とか」というように、列挙するものの末尾の事項にまで「とか」をつける。 ★毎日、掃除とか洗濯とか食事の支度とかに追われ、ゆっくり本を読む暇もない 2 時には、「…とか…とか…」というように、末尾の事項に「とか」をつけないこともある。 ★わざわざおいでいただかなくても、電話を下さるとか手紙でお知らせくださることで結構です。 【とか】 連語 [格助詞「と」に副助詞「か」の付いたもの] 不確かな想像や伝聞などを表す場合に用いられる。 ★あの人の祖父は今も達者で、九十いくつとかだそうです。 ★山本さんは具合が悪く、寝たっきりだとか聞いている ★山田とかいう人 https://www.youtube.com/watch?v=tUBMQsSNTPY 「ジム・ボタンの機関車大旅行」の映画化。 ただし、日本語でいつDVDが出るかは全く不明。 ネバーエンディングストーリーの映画に激怒したのに、 なぜその映画の続編を許したかずっと疑問だったけど、 映画のおかげで本の売り上げが増えたからって知って、 ちょっと笑った。エンデのそういうところも好きだな。 A級映画のしめくくりがスカなのと どっちがマシかっていう エンデの出版社から「はてしない物語」の新装版が出るね。 二色刷りの、ハードカバーが。 来年で出版40周年だからお祝いのつもりなのかな >>223 おれも自由の牢獄の「遠い旅路の目的地」と「郊外の家」と「ミスライムのカタコンベ」はすごい好き。 どういう風に自分が影響受けたか説明できないけれど、ずっと忘れられない物語 マイスターホラのホットチョコレートとパンとか、アイオーラおばさまの果物とか 主人公がそれまでの心の飢えを癒やすように食べるってのがまた美味しそうなんだな おばさまはバスチアンがおばさまをもう必要としなくなったら 枯れちゃったようになってるのが悲しかったな でもそうやって突き放すところまで含めて母親の理想形なんだよね 鏡の中の鏡の エンデ誕生90周年版が出たね。 文庫と単行本で持ってるから買わないけど、 岩波がまだエンデを出版してくれるのは嬉しい。 しかし6000円は高いだろ……100周年に何を出してくれるだろう。 楽しみだ。 表紙が鏡になってんのかな?洒落てんね 本文試し読みしたらいきなり「ぼくのなまえはホア」でびっくりした 訳もけっこう変わってるから新鮮な気持ちで読めそう >>268 上にあげた未公開の章で、 バスチアンが 「僕はいつまでここにいていいの?」って聞いてる。 さらに、おばさまはすっとバスチアンを待っていたと。 その問いに対する返答が、 「その時が来たら」 素人翻訳だから確かではかではないけどね。 ありがとう 素人翻訳でもドイツ語を訳せるのがすごいよ… 二十年くらい前、高槻出身、生駒在住、隣接する大阪の図書館員の女、超絶超弩級迷惑公害メンヘラ 久しぶりにジム・ボタンシリーズを読んだけど、 13人の海賊って、こんなに退屈だったっけ? 退屈、というか、モモやはてしない物語、 他の物語みたいな魅力を感じない。 自分の感性が変わったのかな…… まだ誰かいるかい? あげておこう。 8月放送のNHK「100分de名著」はミヒャエル・エンデ『モモ』、 講師は河合俊雄先生です。 いま、この時代に、モモの物語は私たちに何を語りかけるのでしょうか。 放送が待ち遠しいです! NHKのツイッターより。 上にある、未翻訳のエンデ本に関する情報がないかな、と期待している。 なんと、「エンデ読本」と「エンデバイオグラフィー」が 岩波書店より出版されます! とかないかな…… 晩年はパソコンでコンピュータRPGを愛好していたとログインだかポプコムだかの 記事で読んだ覚えがある プレイ中の写真も載っていた 上にあがってる「100分de名著」のテキスト、発売中だ。 どうも、4回分の放送内容を文書としてまとめた物の様だよ。 これを買って読んでおけば、視聴の必要は無さそうだ。 昔読んだときはバスチアンが傲慢になったから天罰で帰れなくなりそうになったのかと思ってたけど、望みの内容が良い悪いにかかわらず、記憶がなくなるまで望み続けたら帰れなくなるんだよね。 それなのに幼ごころの君は「望めば望むほどいい」とか言ってて怖すぎる。 普通は最初に「ただし、〜〜は絶対にしてはいけません」とか条件をつけるもんだよ。 それとも帝王の都にいた帰れなくなった人達は、アトレーユの忠告を無視した人達だっていうこと?みんなアトレーユの物語を読んで入ってきたんだよね。 >>280 誰もがアトレイユの物語を読んできたわけではないと思うよ 幼心の君はファンタ―ジエンの王であって、彼女にとって一番大切なのは ファンタ―ジエンが救われる事。 言い方は乱暴だけど、彼女にとってはバスチアンがどうなろうが関係ないのだろう。 バスチアンの望みでファンタ―ジエンが健やかになるのであれば、 「望めば望むほどいい」と言うんじゃないかな。 バスチアンはアトレーユの物語でファンタージエンに引き込まれた。 性別も同じで、同じ位の年齢であろうアトレーユの使命達成を応援した。 極端な話だけど、人間の、中年の男が、 アトレーユの物語でファンタ―ジエンに引き込まれるとは思えない。 読み手によるんだと思うよ。 エンデも、「本は読み手を映す鏡だ」みたいな事、言ってなかったけ……? >>281 幼ごころの君としてはファンタージェンで心を健やかにした人間が現実を豊かにし、それがファンタージェンを豊かにもするっていう循環が理想だから失敗して元帝王たちみたいになるのは本意ではないんじゃ 神の試練は人間にとっては理不尽で難解であるってだけで >>283 それもそうだね、そこまで考えが及ばなかったよ。 しかし、彼女の本意ではないのに、なぜそれを抑制するよう導かないのだろう。 過去の失敗例があるにも関わらず、放任するのは何故だろう。 干渉したら何か不都合な事でも起こるのか……? 干渉できないんだろうか 「だれでもない庭」の読者への手紙にそこらへんの記載があったよ 幼ごころの君は少女の姿をした女神であって同情心は持たない、バスチアンを願いの旅路へ送り出すが後はバスチアンの運命に委ねる、バスチアンが死んだり狂気に陥る危険も辞さない、幼ごころの君は命がけの真剣な勝負をしている ということだった 神と命懸けの勝負をし、自分の運命に打ち勝たないと力を得られないって厳しいけどそういうもんなのかな >>285 そういう記載があるんだ 願いごとをすると記憶が消えていくことや帰れなくなる危険性を最初に説明してほしいよね アウリンの裏側に書いといて欲しい >>286 その方がありがたいけども、 そうすると使用者がそれを恐れて望まなくなるかもしれない。 望んだとしても恐る恐るの望みになってしまい、 グラオーグラーマンのいう「真の望み」が判らなくなる可能性が出て来るんじゃないかな。 とは言え、軽い警告、ないしは忠告は欲しいトコロだね 『はてしない物語』の、バスチアンの最後の望みは 「愛する事」だったけど、 どこかで聞いたフレーズだなと思って考えてたら、思いついた。 『♪愛されるよりも愛したい、マジで♫』 コレだ。 岩波以外にエンデを出版してるところも一応あるけどね 『影のミシン』は長崎出版だ。 何故これが岩波でないのか謎だけど…… まぁエンデと言えば岩波だよね ももは英語の朗読ないんか? 日本語とドイツ語とフランス語はあるのに、、、 read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる