エンデの短編が好きだ
大学の頃図書館で「自由の牢獄」という刺激的なタイトルに惹かれて手に取り
児童文学のみに収まらない深く哲学的な作風に魅了された
ミスライムのカタコンベが一番のお気に入り

今は「鏡の中の鏡」を繰り返し読んでいる
この章のここはあの章のこことリンクしていて…とパズルを解くように読むたびに発見がある
ドイツ語や西洋史の知識があればもっと楽しめるのだろうなあと少し悔しい
「エンデのメモ箱」もいずれ読みたいな