若草物語 オルコット全般で
清貧⇔世俗的
運命に対して、受容的⇔挑戦的
上記の価値観で4パターンの女性を作ったという感じかな。
メグ(世俗的・受容者)
ジョー(清貧・チャレンジャー)
べス(清貧・受容者)
エイミー(世俗的・チャレンジャー)
で、作家としてチャレンジャーの方が、描いていて筆がすすむと思う。
受容的傾向にある人に対しては、その美点をほめてはいるが、大きな
幸運を与えてはいないね。 マーチ家の描写は終始中流階級だが
メグの回想からすると、元は上流階級だったんだろうか
ブルック氏は一応中流階級(家庭教師)クラスだったのが
勤め人になってから労働者階級の上ぐらいになってるが
メグはジェントリ家庭から非ジェントリに嫁いだ事になるんだろうか
あちらさんのリスペクタブルな家庭って概念がどうもわからないや お父様は牧師なんだよね。
んじゃ階級的には中層中流階級でしょ。
稼いでた中流が、訳あって稼げない中流になった。
上流から中流へ落ちたとかいう事じゃないのでは?
ブルックも頭脳労働やってたろうから、中流なんじゃない?
あれ?起業したんだっけ?
どっちにしても中流か。
たぶん。 中層中流か。メグが友達の家へ行ったくだりで
友達のお姉さんがまだデビューしていないんだから、ってフォローしてたから
元は上流だったのかと勘違いしてた
解説ありがとう 牧師とか学者とか、ある程度評価の高い芸術家というのは、ちょっと
特殊なんじゃないかな。
中流は中流なんだけど、どの階級の人と付き合っても、まぁいいかと。
特に娘は。母方か父方に、上流の親戚がいてお支度が整うようなら、あるいは
相手が気にしないなら、まぁ何かと気は遣うだろうけど、上流に嫁ぐのもアリ。
映画なんかで、身寄りのない娘が、ふとした縁から上流に嫁いだりしますよね。
「レベッカ」とか。あれも父親は芸術家かなんかそんなだったような。
怖い目にあうシンデレラなんだけど、そういう種類のお話でも、女性の背景は
牧師とか学者とか芸術家の娘で、商人の娘とかいうのは、あんまりない。 .,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
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{ ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔 昨日実家の物置をあさっていたら、
昔買った「昔気質〜上下巻」「八人のいとこ」「花ざかりのローズ」「ライラック」出てきた!
ついでに、ふくやまけいこの「ライラック物語」も!
若草シリーズしか手元になかったから嬉しー。 ライラックコミカライズされてたのか
確かにふくやまけいこはマッチするかも 作家カルタってどんなのでしょうね。
家族合わせみたいなやつかな ようやく1月に買った「マーチ家の父」読み始めたw
つい積読を繰り返してしまう…なんとかせねば。
1〜2章読んだが、本編になかった戦争描写やお父様のティーン時代…
なかなか引き込まれます。 「マーチ家の父」だが、
お父様とお母様の出会いとか住環境なんかまさに
エイモス・ブロンスン・オルコットとアビゲイル・メイそのものだな。
ソローやエマソンなんかとの交流もあったりして。
この本読むなら、先にオルコットの生涯を書いた本(いくつかある)で
前知識得ておいた方が楽しめるぞ。
お父様
牧師のくせに
外で抱く
「マーチ家の父」より マーチ家だいぶ読み進みましたが……
やばいです!
お父様の浮気がお母様にバレソウデス!
四姉妹がぬくぬくやってた裏で!
お父様はけっこうハードな生活送ってました! 8人のいとこ、ひさしぶりに読み返して楽しい。
でもオルコットは5人以上は性格描き分けできないみたいだな。
ウィルとジョーディは二人分でも個性ゼロ、スティーブはギリギリ、
ジェミーは小さいからなんとか大丈夫。
ちゃんと個性が立ってたらもっとおもしろくなったろうに。 ウィルとジョーディーを省いても成立するもんな、あれ。
タイトルに合わせて出したはいいが、
キャラ立ちする前に話が終わった感じ。 大人になったのにエイミーがどうしても受け入れられないw マーチ家の父、とっくに読み終わっていたのですが…
嫌いだったお母様が、だいっ嫌いになりましたw
>>125
本編のお母様って、いい人なのに時折怖いことするイメージで、なんか嫌いでした。
そしてマーチ家の父では、全然いい人じゃないw
激しい性格のお母様に尊敬されるべくしてとったお父様の行動によって、
いろんな事件がおきてるのに、
”自分は望んでないのに、英雄になろうとしたお父様が軽率だ”みたいな感じに捉えてるとこなんか嫌い。
まあ、もっと夫婦で話し合えば平穏でそこそこ裕福な暮らしができたのに、しなかったお父様もわるいんだけど。
言葉に出さなくても心で通じ合っているなどと勘違いしてるお父様がバカなんだけど…
サプライズ大好きなんだな、このお父様!
しかも失敗するw
本編じゃかなり聖人っぽい夫婦を人間ぽく書いてあるのは面白いです。
けっこう大変な思いして、お母様は忍耐強くなりましたし、
裕福だったら若草物語にならんので、こんな裏話もよしとしよう。
ただ…
なんだか気まずい夫婦になっちゃったw 挿絵から「トゥマロ!トゥマロ!」のおねーちゃんとイメージかぶってしまう 3兄弟に日記を読まれちゃった回の挿絵で、
その現場に出くわして固まってるポリーの表情がなんとも笑える。 描き手が誰かの表記がないが、角川文庫版の挿絵はいい
当時の流行は知らないが、ポリーの服が子供っぽくも素朴なもので
ファニーの服が流行先端の華美な服装なのがよくわかる 確かに。
あの挿絵が不十分なイメージを補完してくれるんだよね。 ずっと放置してた第4若草物語を読んでる。
面白いとは言いがたいけど、登場人物による人物評が結構面白い
自分も読み始めたよ。
10年前に一度読んだきり。
他作品と違って少々読み進めづらいのはくどくどしいからかね。
第三で非常に魅力的だったトミー・バンクスが生彩がなくなってるのが残念。
始めだけかな? 第三は、前作を知らなくても読める、独立した作品。
第四は、第三を知らなければ読めない、あれな作品。
そりゃまあ、読者が続きクレクレし続けた産物なわけで。 まあ、第4が有ると無しとじゃ、若草ワールドの完成度が大違いだからね。
あれでもあって良かったんだよ。
めちゃ体調悪い中、若草物語を締めくくってくれたオルコットに感謝する。
ダンの最期は、「ああ、そうか…」(寂) って感じだけど。
スタッフィの最期って…同情の余地なし? アンも若草もあしながも
続編を読み進めるにつれ寂しい気持ちになる 第三の子どもたちの姿が魅力的なんで、第四で平凡な男女になってしまったのは残念
例外はダンとナンだけど、ナンはいまいち魅力が感じられなくなってる
ダンは実感が湧く
>>139
あしなが続編は下手すると本編より面白いよ 私も続あしながの方が好きだ。
話も面白いし、主人公の男女も続の方が数段魅力的。 あしながおじさんは不幸な孤児が幸福に向かって歩く話だが
続あしながおじさんは不幸な孤児の幸福のために歩く話だからかな >>143
ほんとにその通り。
なにしろい肝心のあしながおじさんがパッとしないからねえ。
それに引き替え続編は、チラっとしか出ない登場人物に至るまで行き届いた書き込みで
楽しく読ませてくれる。樽いっぱいの石鹸くれた人とかまでね。
ウェブスターとかポータオとか少女小説のスレがあるといいんだけど。 >>139
続・若草は、ベスが死んだのは寂しいのだが、
一作目よりも退屈せずに読めた。
と言うか、のめり込んで読んだ。
各登場人物の心の揺れがはんぱ無くって、引き込まれたなぁ。
最期の方は駆け足で、プラムフィールドの紹介みたいになっちゃったけど、
トミー・バンクスの名前が出てきたりして、
先にアニメ『ナンとジョー先生』見ていた者としては、「にやり」としたりして。 >>145
確かに少女小説のスレは欲しいな
ジーン・ポーターもブライトンもまとめて語りたい 熟マンコはとにかくクンニに限る。
匂いや味は熟女ならある程度は仕方ないが、思い切ってマンコにむしゃぶりつけばたまんなくなるよ。熟マンコは色気がすごいあるから、若い女とは比べ物にならないよ。
クンニ クンニ クンニがして〜
第四は不評意見が多いようだけど自分はとても好き
あれがないと若草ワールドは終われないな
トミーの顛末とかかなりウケた でもあいつって第三の頃からああいうヘタレだったと思う
デミの性格は第三も第四も好き
オルコット作品だと八人のいとこのマックと若草のデミが双璧で好きだ >>145
あしながおじさんは典型的な女を束縛する男だからな
キャンプに行くの邪魔したり、苦労して勝ち取った奨学金の受け取りに
ケチつけたりと色々
続のドクトルは文句なしに魅力的なんだけどね >>150
トミーって、アリスっていう良さそうな娘(ナンの紹介)
と結婚して幸せになったような記憶があるけど、
最後ってどうなんだっけ?
『昔気質の一少女』にもトムといういたずら小僧がでてくるけど、
オルコットの中では「トム」=「いたずら小僧」という揺ぎ無いイメージがあるみたいw
第三の終わりでのトミーの紹介からして面白がって書いてるもんね。
アメリカ人の中で「トム」=「いたずら小僧」なのかな?
↑間違えた…
>第三の終わりでのトミーの紹介からして面白がって書いてるもんね。
第三じゃなくて、続若草の終わりだった。 >>154
おおそうだそうだ!ソニンと劇団一人の嫁のユニットもそんな名前だったw
他にもTOMには「雄」「雄猫」「雄七面鳥」なんて意味があるらしい。
雄ばっかしw やんちゃなイメージがある名前なんだね。
トム・ソーヤー然り。
ついでに、
「白人に卑屈な態度をとる黒人を侮辱、軽蔑して呼ぶ名前」
なんてのもあったりして。 >>152
はじめまして、22歳の大学生です。
去年までオートフェラチオをしていました。
亀頭を口に含むことが出来ましたが、身体を極端に折り曲げるのですぐ背骨が痛くなります。
それでも口の中に射精したことがありますが、
終わった後の背中の激痛はしてはいけないことをしてしまった報いだと思い罪悪感でいっぱいになり、
そんなに気持ちいいものではありません。 >>152
アリスと結婚したのはデミだよ〜
アリスは聡明で活発な娘さんでデミとはお似合いだと思った
トミーはデミの紹介で素直で気立ての良いドーラという娘と結婚した
最初はナンに嫉妬させようと思ってドーラと仲良くしてたけどだんだんとドーラが好きになっていって
うっかり婚約しちゃった☆って顛末だったかと
ナンがそれを知って嫉妬どころか「あーせいせいした」って態度だったのがわろた う〜ん、大分記憶があいまいだ。
ドーラなんてすっかり忘れてたよ。
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{ ¨^^¨′¨'ー-v-r《 マーチ伯母さんの娘って死んだのかな?
宝石類は4姉妹で分けるってことらしかったしプラムフィールドはジョーが貰ったけど
伯母さんの子は、たしか死んだって書いてなかった?
どっかに。 「ジャックとジル」(村のセレナーデ)ってどの訳本が一番いいのかな
自分が読んだのは子供向けに大分省略されたやつで
あまりにもあっさりと物語が進んでいくからさっぱり面白くなかった…
オルコット作品は訳されてるものはほとんど読んだけど他のものは全部楽しめたんだが ああ、ポリーはまったくいい娘だな!
トムの奴が羨ましいぜ! >>166
うん。
しかし、シドニーさんにはもっと活躍して欲しかった。
せっかくの好青年なのに、なんか最後の方もの足りない。
ファンに乗り換えたなら、その辺の描写をもうちっと細かく書いて欲しかったな。
「八人のいとこ」読み始めたよ。
オルコットのあたたかいノリが心地いいな。 八人のいとこってまんま乙女ゲーなんだよな
やっぱりこういうのシチュって普遍的な乙女の憧れがあるんだなと思った
キャンディキャンディの元ネタでもあったって噂だし
そして王子様系のキャラじゃなく変人メガネをメインの相手役にもってくるオルコットさすがオルコットよくわかってる / ̄\_____
| ^p^ | ヽ <あう?
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◎ ○
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ハーレクインってもうちょい大人の女性が
なんかちょっと強引なアラブの王子様とか貴族の男性とかと出会って
嫌よ嫌よも好きのうちみたいな感じで恋に落ちるような作品じゃないの?
ハーレクイン原作の漫画を数作読んだだけの完全な偏見だけどw
なので八人のいとこはハーレクインとは全く別だと思うよ
やっぱりオルコット作品の根本を受け継いでるのは少女漫画でしょ ハーレクインもいろんなレーベルがあってねw
172みたいなのばっかりのレーベルもあれば、
キャンディキャンディシチュの作品もある。
172のハーレクイン原作マンガはえらく趣味が偏ってるぞw 最近は都落ちした少女漫画家の吹きだまりになってるからなハーレクイン
レディス畑経由で移動した漫画家が多いレーベルとは温度差があるかも へー。
ハーレクインってコミックになってんだ。
つーか原作も読んだことないが。
なるほどねー。
まあ知らなくてもよかった情報だがw まあこの板住人にはどうでもいい話題だなw
少女小説好きなら、当たりもあるかもしれんが
ペーパーバックは当たり外れがありすぎてなあ 伯母さんがひとり養女に欲しいっていうのも単に寂しかったんだと思う。
まさか養女に貰ったからって姉妹や親に会わせないような伯母さんにはとても思えないし。 ローズってめちゃくちゃ可愛いい美少女だろぅ!
たぶんな。 >>167
同感。
ファニーもそれまで贅沢三昧に過ごしてきたお金持ちのわがままお嬢様だったのが
親の破産で使用人の一人もおけない生活になり、
父は仕事で手一杯、母は病気、妹はまだ幼く、トムはいろんな意味であてにできない、
そんな状況で家のことを取り仕切って前向きに頑張ってたんだから
ファニーのそういう成長ぶりとかも含めて
シドニーさんとのお付き合いが深まっていく様子をもっと描写してほしかった。
あとトムはファニーとシドニーさんが晴れて婚約したから
ポリーに求婚できたんだろうな。
自分とシドニーさんだったら絶対シドニーさんのほうがポリーにふさわしい、
もしポリーがシドニーさんを選んだら自分は潔く身を引くしかないと思いながら
西部で黙々と働いていたんじゃないかと思う。 第5章の「困ったできごと」で、花束のことでお父さんのところへ
叱られに行く前にファンがポリーに「アン姉さん」って呼びかける
シーンがあるんだけどどういうこと?
ポリーの本名はメアリーだろうし、どっからアンって名前が出てきたのかと。
ミドルネーム? >>146
原作だとこっそりタバコ吸うトミーが
いつプラムフィールドを火事にしてもおかしくないってフラグ立ててるのに
アニメだとトミーはタバコ吸わないからジョーの「火事にするのは解っていた」みたいなセリフは不自然に感じたな。 「花ざかりのローズ」の最後に不満
病気になった叔父さんの表現に精彩を欠く
もっとローズと会話させい!
アーチーとフェーブのロマンチックなシーンが足りなさ過ぎる!
そして最後の最後!なぜ主人公のローズで締めずにマックで締めたのか?
あと続若草の時は、長すぎる程のエピローグを展開したのに、
ローズはあっさりしすぎじゃない?
みんなのその後が気になるよな! >>181
ショー氏がファニーを「青髭のように」呼びつける、とある。
昔話では、青髭の妻はアン姉さんが助けに来てくれるのを必死で待つから。 >>184
あああ、青ひげ物語かあ!!!
スッキリした!勉強になった!
ありがとうございました! 「プレゼントのないクリスマスなんて、実際意味が無いわ」
クリスマスといえば若草だよねぇ。
冒頭のジョーのボヤキは忘れられないな。 たまたまスレ見つけた
全巻を青い鳥文庫で見たんだけど、最近出てる青い鳥文庫の挿し絵は酷すぎ
中古で古いのをわざわざ集めたよ。 子供の好みに迎合してるんだろうけど、
絵本の挿絵がどんどん漫画チックになってるね。
児童書まで追随してるのが何ともはやだ。 >>188
本当に子供はああいうのが表紙の方が良いのかな?
確かに絵で引かれて買うこともあるかもしれないけど、少数だと…
同じ表紙の児童書と漫画が置かれてたら漫画買うだろうし
自分は漫画と児童書は絵は分けて欲しい
古くさい挿し絵が好きだし。 青い鳥文庫どんなのかと思って検索かけてみたら・・・酷いなぁ
そして角川の表紙絵も2008年ごろに出たのも微妙じゃないかい?
自分のも若草物語はそこまで古いやつじゃないが(花と窓の絵の上下巻のやつ)
続、第三、第四は
ttp://blog.penguindou.com/images/wakakusanoinori.jpg
こういうやつ(タイトルは違うが)
そして、たまに古本屋で名作劇場のアニメ絵の表紙のも見かけますな。 >>190
名作劇場の絵ならなんとも思わないけど、最近の流行りに合わせた絵は…
まぁ青い鳥だけだから挿し絵が気に入らないなら他社買えば良いんだけど、
昔の挿し絵が秀逸なだけに惜しい。
逆に青い鳥の昔の『ああ無情』は挿し絵が酷かったw今のは分からないけど。 >>190
角川酷いね…。新潮は普通だった
福音館にビックリした!まさかターシャの挿絵だとは。次はこっち買おう 福音館は翻訳が辛気臭くない?30年前の記憶だけど。 >>193
そうなの?読み比べとかしたことないや
挿絵の人が好きな人だから集めたいとは思う テレビアニメの挿し絵・表紙もたいがい酷いじゃん
2ちゃんねるはなんとか名作劇場シリーズが好きな人多そうだけど
夢のない絵ばっか 秘密の花園の絵面のひどさには一瞬で見る気なくした
あの頃まだまだお子様だったがありゃないわ >秘密の花園の絵面のひどさには一瞬で見る気なくした
ほんとにね。
どんなお話しなんだろうって、興味津々だったんだよ。
名劇好きだし。
文月今日子のコミカライズ版を読んで、イメージ建て直しできたので
やっと原作を手にとる気になった。 コミカライズも、取っつきやすいのはいいんだけど
ただ単に漫画化しましたってのはどうかと思うわ。
本当に作品好きの作者だと、ここが大事なんです!って気合いがあって、
良質のレビュー読んだ時同様、もっかい原作読み返したくなるんだが。
勝田文の daddy long legs なんかは良かったな。
大幅アレンジされてるのに、原作の良さが最上に引き立ってた。
コミカライズ読んで、話解ったから原作はいいやってなるのは
コミカライズとして二流品だと思う。 >良質のレビュー読んだ時同様、もっかい原作読み返したくなる
ああなるほど。自分は坂田靖子のクリスマスキャロル読んで原作読み返したクチだ。
daddy long legsは評判いいね。ジーヴスも面白いから読んでみようかな。
若草のコミカライズといえば、高河ゆんが昔描いてたけどあれはうーむ。 最近の萌えアニメっぽい表紙とか、高河ゆんのコミカライズとか
なんか「この作品の世界を絵で表現しました」というよりも、
「可愛い絵を描いて見せることが目的」っていうか…
そういえば前に、「最近の子供は絵本でも、アニメっぽい絵柄のものばかりに手を伸ばす。
昔ながらの筆書きの和風っぽいのとか、版画みたいのとか、絵と色がパキッとしていないものは避ける傾向にある」
とか聞いたことがあるけど実際のところどうなんだろうな。