若草物語 オルコット全般で
若草物語と違って実際の父親はかなりの問題児だったんだねぇ。
職をころころ変えて経済的に貧しい。すぐ変な宗教?自然派にはまって娘達や妻に貧乏暮らしを強いる。
事業も失敗ばっかり。
作者のルイザ・オルコットは相当苦労してた。 その割に作品にはその苦労を出していないのが興味深いな
モンゴメリ作品なんか庶民の世界が実にシニカルなんだが
オルコットは良くも悪くもいいところのお嬢さんの生みだした物語感がある 中流階級の砕けた口調であれなら
労働者階級の台詞どんだけ口ぎたなくなるんだろうな くそおやじはよォー、不在なうだろがぁ!
んでこの先もくっそ行方不明なまんまだしぃ~無理無理~
とか?