岩波少年文庫
>>8
「とんでもない月曜日」のシリーズが、
「おとなりさんは魔女」「ねむれなければ木にのぼれ」
「ゾウになった赤ちゃん」の3冊シリーズで、去年少年文庫から再刊された。
「木曜日は遊びの日」もそうなの? >>9
自分の経験では、読み始めたら一気に最後までだった。
周囲に他人がいない所で読むのをお奨めします。 >>10
これじゃない?これなら店頭や尼に限定復刊のものがあったけど…
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/2/1120850.html
>>11
そっか、1人の時に読んでみるthx みどりのゆびはあの不思議な雰囲気が衝撃だったなぁ
フランスの児童文学をもっと読みたいけど、岩波に限らずあまり無いよね
ドイツのケストナーも大好きだ マイ・ベスト
1.ツバメ号とアマゾン号
2.灰色の畑と緑の畑
3.王への手紙
4.山賊の娘ローニャ
5.時の旅人 ランダムにあげると
「チポリーノの冒険」
「森は生きている」
「ぽっぺん先生の日曜日」
「肥後の石工」
「星の王子さま」
あたりかな 闘牛の影
よろこびの日
ともしびをかかげて
天国を出ていく
マルコヴァルドさんの四季
時の旅人
あのころはフリードリヒがいた
うーん、きりがない。 長い長いお医者さんの話
これでチャペックが好きになって大人向けのも色々読んだ ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは10日、アニメーション映画監督の宮崎駿さんが影響を受けた児童文学を
紹介するDVDとブルーレイディスク「ジブリの本棚」を6月3日に発売すると発表した。
昨年8月、BS日テレの開局10周年を記念して放映された番組と同内容で、宮崎さんが愛読してきた
岩波少年文庫の魅力を語っているほか、幼少期の読書体験、児童文学者の石井桃子さんから受けた影響についても明かしている。
宮崎さんが企画を手がけたスタジオジブリのアニメーション映画「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)も同文庫の「床下の小人たち」が原作。
映像では原作者メアリー・ノートンの生涯にも触れ、宮崎さんが映画を企画しようと思い立った背景に迫っている。
ナビゲーターは自身も熱心な児童文学の読者であるエッセイストの阿川佐和子さん。映像特典として宮崎さんと阿川さんの対談を収録。
初回盤限定で宮崎さんが選んだ岩波少年文庫の50冊を紹介するミニ本が付く。DVDは3990円、BDは6090円。
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20110222a.htm
ジブリの本棚
http://disney-studio.jp/product/index.jsp?cid=1114&pid=30000000002646 ファージョンの面白さがさっぱりわからない俺…
不思議な飛躍が多い感じで バラとゆびわ
宝のひょうたん
こぐま星座
タオチーの夏休み日記
アナクロですな >>19
辛気臭いことはまずないでしょう
>>28
現実をわずかに踏み外した感がありますな
「アリス」ほどは逝ってないというか アリスは飛びすぎで最後まで読めないw
鏡の国とか相当面白そうだけどな〜 ファージョンって「リンゴ畑〜」の最初をちらっと読んだけど
大島弓子みたいだと思った
アトリーの「農場にくらして」が品切れで買えないー 名作系はあまり読まない小3娘だがファージョンは大好きだ。
「読んでいると不思議な気持ちがしてくる」からだと。
アリスにはついていけない模様。 「アーサー王物語」が良かった。
岩波文庫よりもちくま文庫よりも内容が良いと思う。
天沢退二郎訳のフランス中世文学集は別格だけど 天沢さんはアンリ・ボスコの翻訳も好きだな
福音館だけどパスカレ少年シリーズはぜひ文庫化するべき マーガレット・マーヒーの岩波から出た本全部を文庫化してほしい
あとヒルクレストの娘たちも リンドグレーンの
# Kati in America
# Kati in Italy
# Kati in Paris
を翻訳してください! >>37
なんかタイトルだけでも面白そう
ピアスの「まぼろしの小さな犬」とカニグズバーグの「ジョコンダ夫人の肖像」を文庫化してほしい
ハードカバーは場所を取り過ぎて嫌 >>37
ヒルクレストの娘たちは、完結させるのが先だろう。
今どうなんってんだ〜〜〜〜???? >>42
自分も欲しい 読んだことないけど
ハードカバーだとかさばるから買うの嫌なのね 高いしね
かといって図書館から借りるのも面倒なので(いつも期限内に返せないため怒られるから嫌)
文庫でどんどんいろんな本、出して欲しい
岩波でスーザン・クーパーの本もあったよね あれとか
クレスカ15歳(以下タイトル思い出せず)とか エンデは好き嫌いが別れそうな作家だと思う
日本では人気ありそうだけど…
斬新っていうか、晦渋っていうか
英米の作家たちとは決定的に違う匂いがする リンドグレーンって、全部岩波から出てると思ったら
エーミールと60ぴきのざりがに
エーミールとねずみとり
エーミールとおおどろぼう
の3冊は講談社から出てるんだね。でも全部廃盤になっとる >>48
アマゾンのマーケットプレイスで高い値段になってるんだよね
欲しいから復刊してほしい
青い鳥文庫って昔はピアスやネズビットなんかもラインナップしていて良かったけど
今はいつのまにか酷いことになってるね
ピアスの『ハヤ号セイ川をいく』はまだ読めるけど、あとムーミンとか?
今のこのラインナップはどうなんだろうね…
偕成社文庫や福音館文庫は名作も多いしあまり変わってないけど 偕成社文庫はラング童話集を出してくれてうれしかったな
少年文庫の復刊希望はいろいろあるなー
ムルガーのはるかな旅
フィオリモンド姫の首飾り
針さしの物語
メギー新しい国へ
くろんぼのペーター
金の鍵
雪の上の七つの太陽
せむしの子馬
黒馬物語
>>51
「雪の上〜」から上は固表紙で出てたもの? 固表紙って箱入りで出ていた少年文庫のこと?
「雪の上〜」の初版は昭和30年で日本の切り子模様の表紙だった >>52
こういう旧版のこと。
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200809/17/20/c0154020_13574386.jpg
今40才の自分は、幼少時から岩波の児童書の目録を好きでよく見てたけど、
上の8冊は記憶になかったので、古いものなのかなと思って質問。
タイトル見ると面白そうなものばかりで、読んでみたい。 >>54
おお、年季が入ってる〜
調べてみたら創刊当時の1950年は日本刺し子模様のソフトカバー版で
1954年に図書館とかからの要望で同じく刺し子模様のハードカバー版になったらしい
1960年代に入ってイラストカバーの箱入りハードカバー版に
ムルガーのはるかな旅
メギー新しい国へ
くろんぼのペーター
雪の上の七つの太陽
の4冊は日本刺し子模様の時が初版で「ムルガー」は「サル王子の冒険」というタイトルで訳は飯沢匡さんで当時は出ていて
1997年ぐらいに脇明子さん訳でタイトルも「ムルガー〜」と改まった
「メギー新しい国へ」、「雪の上の七つの太陽」は1992年に出た少年文庫の復刻版に入っていたみたいだ
「せむしの子馬」の初版は1970年代、「フィオリモンド姫の首飾り 」「針さしの物語」「金の鍵 」は1990年代後半に出版された >>55
色々勉強になるね。
1990年代後半から2000年代前半は、あまりフォローしてなかったので、
知らなかったのはそのせいか。
でも「せむしの子馬」は手元にあるのの奥付を見たら、1957年が初版。
1974年5版の時に改版発行。
あと、岩波少年文庫としては、「フィオリモンド姫の首飾り」じゃなくて
「フィオリモンド姫の首かざり」が正しいようだ。 >>48
ローラ・I・ワイルダースレでも ぼやいてきたけど、
講談社はホント余裕ないんだな!
のだめの利益で、やっと首の皮つながってるのかw
もう、そんなら最初から児童書なんか手を出すな! エーミールamazonで発見したけど
クレカないから買えねー amazonギフト券使えば買えるよ
ギフト券はコンビニで買える 高校生の時「ネギを植えた人」を読んで、やるせなくて涙が出た。
長い長いお医者さんの話が1冊目だっけ。
クオレとか。懐かしい。
本は毎月1冊買ってもらってたけど、岩波少年文庫は無制限に買ってもらえた昭和40年代。 子供の頃はこの文庫の存在を知らなかった
ので今むさぼるように読んでる たまに復刊があれば買ってしまいますが基本図書館ですな 「まぼろしの白馬」をそろそろ再刊してくれないかなあ。
映画化されてDVDも出てるし、
ハリポタの作者も愛読してたっていうし
そこを前面に出せば結構売れるのでは?
>>63
「ひとすじの光」みたいに児童書として出てるのが不思議なくらいの作品もあるし、
一見低年齢向けに見えても奥深い話が多いよ。 ブックオフ行っても、プーさんと星の王子様、ナルニアくらいしか置いてない メアリ・ド・モーガンの童話3冊は好きだった。
「チポリーノの冒険」…うらなりかぼちゃのおじいさんと、蜘蛛の郵便配達屋さんは忘れられん。
少数派だと思うが、アトリーは長編より短編が好きだった。
「時の旅人」とか「農場にくらして」よりも、「西風のくれた鍵」や「氷の花束」。 チポリーノで唯一命を失ったのが蜘蛛と思う
あそこだけ異様にシリアスだった 外れな児童書を読んだときは、岩波少年文庫でお口直しする フィリパ・ピアスをもっと入れて欲しいな
単行本だと結構出てるし >>78
外れな児童書を教えてくれ
買うとき気をつけるから ナツメグに シナモン
ジンジャーに キャラウェイ
インディーズ諸国の スパイス
さあ 買いにおいで… 「エミールと探偵たち」ってショタ小説として読めるかな このスレで日本の作品がほとんど上がってないのはなぜだ?
けっこうあるのに。 岩波は翻訳のイメージが強いですな
敗戦当時にあって翻訳をきちんと出さねばならないという
使命感のようなものがあったのかもしれません
先日「ジュンとひみつの友だち」が出ていたので購入しました ケストナーの「点子ちゃんとアントン」読んだが、説教が多い上に説教自体にも疑問があってちょっとガッカリ
前書きの時点で読者に対する弁明みたいなので「ん〜…?」と思ってしまった
元々語りの多い作者だけど「点子ちゃん」書いた時は更に語りたい時期だったのかな ケストナーの「わたしが子どもだったころ」は好きやで 私は「点子ちゃんとアントン」も「ふたりのロッテ」も
「サーカスの小人」も「飛ぶ教室」も、好きだなぁ…
「わたしが子どもだったころ」は未読だ…読んでみよ。 ケストナー全集だけ装丁違ってるのがなんとなく気になる。 いや、でもそうでもないかな。
背表紙がね、年齢別で色分けというルールのはずなのに、
ケストナーだけ違ってた気がするけど、
もしかしたら版が違うせいかもしれない。
「モモ」は単行本のあの色なんだよ。これは目に付く。
HAHAHAHAHAHAHAHASHAHAHABAKABAKABAKAHAHAHAHAHAHANOUMISOGANAIOMEDETOUHAHAHAHAHAHA 「トンカチと花将軍」Amazonで買った
よーやく手に入った 夫婦の共著なんだよね。ぽっぺん先生もいいけどこれも良かった
あまりにも読んでみたくなって、
ヴィーヘルトの「くろんぼのペーター」を買う。
色々復刊してくれないかなぁ。 52 +1:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/09(金) 23:47:25.11 ID: S/reRICN (1)
>>50といい、このスレってポーチお婆ちゃんのレスポンスが斜め上過ぎてクセになる
ブックマーク決定
53:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/09(金) 23:59:19.94 ID: i0Z66qyY (1)
>>52
↑何こいつキモイ
54 +1:1 ◆PORl6FbPmw (1) :sage:2011/12/10(土) 12:47:11.88 ID: PUoPisLY (1)
まあ怒らないでとりあえず仲良くやってください^^;
55:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/10(土) 22:57:49.42 ID: rfWTE8IF (1)
>>54
↑何こいつキモイ
56 +1:なまえ_____かえす日 ::2011/12/11(日) 00:25:09.55 ID: 0LZ3b76K (1)
ポーチお婆ちゃんが発狂しはじめたw 数日前のニュー速の児童書スレが400行ったのは驚いた 今更ながら最近読み始めた大人です。
月刊誌のような発売頻度ですね。
売れないとスグ廃刊なんでしょうか。 岩波の本はあまり廃刊にならない。
何十年かするとまた出てくる。
少年文庫だと翻訳や装丁が変わることが多い。 >>102
読む時は外してる
読み終えたらまたつけてるよ 物置にしまってたオタバリの少年探偵たちを久々に読んだ。
今にしてみると確かに古いけど、やっぱり面白い!
ナルニアと同じ瀬田貞二さん訳だけど、文体がまるっきり違う。
男の子たちの会話がめっちゃテンポ良くて生き生きしてる。
ナルニアや指輪しか知らない人が読んだら驚くだろうけど、
きっと瀬田さんも楽しんで訳したんだろうなと思う。 エーミールと大どろぼうが9800円になっててワラタ
早く復刊してくれ