岩波少年文庫
そういえば「さすらいの孤児ラスムス」は文庫になってないんだっけ?
「ぬいぐるみを檻に入れられて」を読んで思い出したよ。
おじさんが自分を引き取ってくれるかな、と思いつめるラスムスが切なくて… トンケ・ドラフトの新作キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! トンケ・ドラフトってオランダ人だっけ?
最近シュミットとかオランダの本多いな メアリ・ド・モーガンのフィオリモンド姫の首かざりと針さしの物語復刻してくれー(ー人ー)
なんで風の妖精たちだけなんだ 図書館の書庫から「くろんぼのペーター」出してもらって読んだ。
古典かと思ったら第二次大戦ごろの作品だってね。
収録作のうち、「母の心」はテラ壮大。
大原美術館で見たフレデリックの人口密度を低めたような感じ。
三人の王子が旅に出る「金の鳥」はこの本にはめずらしく
ラストの一文がほほえましかった。
そして「沼の主モールマン」これも雰囲気が凄い。
怖いんだか悪いんだか計り知れない点で
天沢退二郎やE.T.A.ホフマンみたい。 >>146
メアリ・ド・モーガン、良いですよね!
どうしても欲しくてフィオリモンド姫は古本で買ったのだけど、針さしの物語は高くて買えていない…
>>148
くろんぼのペーター、良いですよね。
実家に古い本であります…
特に「沼の主モ―ルマン」が好きだったなぁ…
確かにホフマンの砂男やくるみわり人形も、雰囲気は好きです。
岩波少年文庫は、好きなのだけど、絶版になるものが多くて悲しいな… >>149
でも、再版されるものもある。
個人的には「チポリーノの冒険」の再版はうれしかった。 去年復刻の「ジュンとひみつの友だち」買ったよ。
待っていればきっと再版されるんだよ。 チポリーノ、昔読んだのが旧版の杉浦さん訳だったから、再販で関口さん訳になって、登場人物の名前の変化が、自分にはどうにも…
うらなりかぼちゃのおじいさん→ズッキーニじいさん
ニンジン探偵→ミスター・キャロット
…
でも、これから子供たちが、また再販でチポリーノを気軽に読めるのかと思うと、嬉しい >>152
ハチヤマジュウゴだね。性も読んだよ。好きだった。
でも、アレは岩波じゃない。講談社でそ? 「リンゴ畑のマーティン・ピピン」読みたくなってググったら
絶版になっていた
見つけた時に買っとかないとダメなんだね
ハードカバーはあるみたいだけど重いから持ち歩けないしなあ >>124
多分無い。
今まで出た本の著作の単純なリストだけでも、まとめて公開したら結構需要あるかな? 世界の絵本・児童文学図鑑
1001冊の本が紹介されてる。ものすごいボリューム。
図書館にあったら借りてみて >>159それは少年文庫じゃねー
>>158誰か少年文庫全読破するというサイト作ってたぞ この文庫って独特の表現が多いですね
星の王子様に「剣呑(けんのん)」とか…
小学生のうちにこの文庫の愛読者になったとしたら、現代の時流に適応できるか心配です 3冊以上のシリーズ物は岩波少年文庫ではなく、別枠でシリーズ化して欲しい
そうじゃないと書籍数だけ増えて中身は有名ブランドシリーズ物ばかり っていうことになるから
ナルニア国物語なんて良い例じゃないかな >>161
剣呑ぐらいなら普通に使う表現だと思うけどなあ。
子供のうちはちょっと浮くかもだけどw
大人になってから読んでおいてよかったと思えるんじゃないかな。
>>162
それで不都合があるの?
長いシリーズほど文庫で手に入るのはありがたいし、
わざわざレーベルを分ける意味がわからない。
ケストナー全集って文庫化されてたっけ。 最近、ナルニアを読み直した
あまり好きな話じゃなかったけど、今回読んだら、それなりに楽しめた。
でも、最終巻のあのオチはないよなぁ。
と思うのは宗教感の違い? 自分はクリスチャンではないけど、早くに親を亡くしてたので
「死んでもそれで終わりじゃない」ってとこがものすごく嬉しかった。
いつか自分もあっちの世界に行ったら再会できるのかな、ってはじめて実感した。 理想の国でみんなで和やかに永遠に暮らす、のは幸せなことだとは思うんだけど、それを言ってるのが少年少女なのがモヤッとしたのね。
ある程度人生を生きたディゴリーとポリーならいいんだけど。
もうちょっと、現実に未練残して欲しい。
でも、身近な人を失うつらさを知らないから、こんな感想になるのかもね 現世に未練がないわけではなかっただろうけど、
ナルニアでは王と女王にまでなってるわけだから
普通の生活と比べると日々の密度が全然違ってたのかもと思う。
ちょっとランドオーヴァーシリーズを思い出した。
妻を亡くして人生に疲れた中年弁護士が、
現実逃避のつもりで異世界の王になるんだけど
滅亡しかけた国を立て直すはめになって現世より大変だったって話。 ランドオーヴァー、続きがでないから、存在忘れかけてた。
魔法で犬になってた人が好きだった
あの話は屈託なく受け入れられたなぁ
ナルニアの最後は、リンドグレーンの「ミオよ、わたしのミオ」を思い出す。
めでたし、めでたし、と思えない自分がいる マーガレット・マーヒーがいつのまにか2冊も出ていたとは
待ってたよ
小公女も小公子もデ・ラ・メアの旧約聖書物語も出ていたとは知らなかった
あと
ぼくらはわんぱく五人組
黒馬物語
ムルガーのはるかな旅
この3冊、再版しないかな〜 「ぼくらはわんぱく五人組」って
途中から悪夢っぽくなって不安な本だったわ。 フィリパピアスの本は心にグサグサくる
でもまた読みたくなる
ふしぎ! 『ナルニア』を読んだのは小学3、4年生の頃だったが、単純にあの結末をハッピーエンドとして捉えていたけどな…
『ミオよ、わたしのミオ』も、あのままミオは優しいお父さんの王様と一緒にあの国で暮らすのだと捉えていたから、確か20歳くらいの時に、アマゾンのレビューを見るまでは“幸せな夢が覚めたミオは元の公園に居る”という結末の捉え方があるなんて、思いもしなかった。
マーヒーの『魔法使いのチョコレートケーキ』はこの間初めて読んだが、何故か泣いた…
『黒馬物語』って絶版になっていたのか。
『ぼくらはわんぱく五人組』は、作者のカレル・ポラーチェクが、捉えられてガス室で死ぬ前に書いた原稿だったっけ?未完説があった気がする…
カレル・ポラーチェクは、岩波(文庫ではないけど)の『魔女のむすこたち』は大好きだなぁ。 ナルニアの終わり方は私は好きだな〜
これから世界の青春ノベルズで出ていたマーヒーのタイトルを全部文庫化してくれると嬉しいんだけどな
マーヒーが去年、亡くなっていたなんて知らなかった
「クレスカ15歳」と「金曜日生まれの子」も文庫にならないかしら
やっと「海に出るつもりじゃなかった」がでる!
フリッパーズ・ギターが好きな私はいつもタイトルを間違えるんだけど >>172とらえられた後、机の引き出しに残っていたような。 岩波少年文庫は挿絵が好きだ
あの描線(?)がそのまま出てるようなザカザカした感じの絵
レトロな雰囲気が出ていて
絵の用語を知らないから人に伝える時にどういえばいいんだかわからん ファージョンの「町かどのジム」少年文庫に入れてくれないかなー >>175
ああ、何となくだが分かるなぁ…
描いた人が挿絵画家という言葉が似合うような、児童書として良質な絵だと、個人的には思う。 あのタッチはエドワード・アーティゾーニあたりを意識してるのかなと思う。
数多くの絵本や児童書の絵を手がけた人で、
岩波少年文庫だと「ムギと王さま」「天国を出ていく」
「オタバリの少年探偵たち」「月曜日に来たふしぎな子」とかがこの人の絵。 【マスコミ】NHK 「ヘイトスピーチするネット弁慶、...」と解説★76、ID:igwqLXn10さんのレスからです。
NHKを確実に解約する方法です 私はこれで完全解約できました
1、必要事項と解約の旨を書いたハガキを郵便局窓口から配達証明で送る(書き方は「NHK 解約」で
ググる>私はYouTubeのを参考にしました 解約にNHKの指定用紙は不要です 内容が条件を
満たしていれば解約に必要な用紙の規定はありません)
2、これで解約完了(解約はハガキを投函した時点で成立します 配達証明にするのは「届いていない」等の
NHK側の言い逃れを阻止するため)
3、たまに電話が来たり2年ほど請求書が来たりしますが無視して下さい(電話も「分かりません」または
無言のガチャ切りで良い)
4、料金徴収の契約社員が来る事もありますが一方的に追い返してやりましょう TVの有無を確認させる
必要もありませんし、奴らには確認する権限もありません(徴収員の相手をする必要はありませんが、
もし遭遇してしまった場合には不退去罪の適用を伝え、それに従わない場合は不退去罪で警察を
呼びましょう 携帯などで顔写真を撮るのも効果的です
5、以上の手続きを踏めば決して訴訟を起こされる事はありません 裁判になっているのは解約せずに
不払いのまま放置している人達のごく一部です
6、大切なのは解約するという「強い意思」です 相手に付け込む隙を与えない強固な意思を示しましょう
先が見えない故に不安もありましたが支払い要請の電話は始めの2ヶ月間に3 4回あっただけ、
請求書は2年ほどしたら一切来なくなり1年が経ちました
注1:「これだけでは解約できない」などと連中は平気で嘘をついてきます 連中はこちらの主義主張など
聞く耳さえ持たず時間の無駄になりますので一切相手にしないこと
注2:受信料を口座引き落としにしている場合、こちらが指定した業者の引き落としを停止する用紙が
ありますので銀行窓口で手続きして下さい これでNHKからの銀行引き落としは出来なくなります 感想文におすすめ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1381395283/l50&q=%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%BD%A4%E4%B8%80%E9%83%8E&sa=X&ei=ldpfUpPCL8WikwWZk4GACg&ved=0CCsQFjAHOAo 中学生の姪が探している本です。
•読んだのは:三年前
•日本の小説
•主人公は神々のいる町に住む少年
•いつか完全な竜になりたい(今は時々、竜になる)
少女が出てくる
•最後は少女は竜になれる
少ないですが、よろしくお願いします。 意地悪しないw
たぶん間違えたんだろうけど、わからない本を聞くならこっち。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/l50 竜の子太郎は、松谷みよ子さんだよね
松谷みよ子さんの民話、好きだったなぁ
松本平は泉子太郎か… 「チョコレート戦争」とかかつて斬新だった児童向け物語はありませんね?
現在発売されているのは表紙がちょっとアレなので入手にためらっています サトクリフ再刊しないかな。
古本でもなかなか見つからない。 ホメロスのイリアス物語が少年文庫で翻訳されてなんと、今年の10月17日に発売されていた
シュリーマンがトロイアの遺跡を発掘するきっかけとなった神話
これは中学生向けでも非常に興味がある
しかし、岩波少年文庫でも中学生以上という難易度
女子はともかく男子は中学生で読めるか?(女子は男子より語彙力に長けているという噂なのでなんとかなりそうだけど) 教養ある人が
上から目線で人頭扱いして区分するのはどうかと ttp://www.amazon.co.jp/dp/400114610X
> 内容(「BOOK」データベースより)
> トロイア戦争末期。親友の敵討ちに奮戦するギリシアの英雄アキレウス、智将オデュッセウス、
>ほろびゆくトロイアの王子ヘクトールら、誇り高き戦士たちの闘いと死を描く。
>原詩に忠実かつ、読みやすい物語仕立ての再話。中学以上。 ←ココ注目
> 単行本(ソフトカバー): 384ページ
> 出版社: 岩波書店 (2013/10/17)
> 言語 日本語
ご想像にお任せします 教養のある家庭の子は小学校高学年くらいで「罪と罰」や「戦争と平和」を読むんだから
大抵の作品は読みこなすでしょ
俺の小3の娘も「若きウェルテルの悩み」を読んでるよ >>192
岩波少年文庫の小学生向けのものは教養のあるなしに関わらず読んで欲しいなぁ
それと教養がある家庭の子とそうでない子にそんなに格差があるのはなぜ?
教養の無い子はどこにお金を使っているの?
もしおもちゃとかだったら、幼い頃からおもちゃの代わりに岩波少年文庫を買ってあげればいい
…しかし、小学三年生で「若きウェルテルの悩み」って驚きだな
それは本当に「本人の心に届いている」かい?文字だけ読めるようになるならどのような本でもいいよね?
てか、ネタ? 俺、小学生で漱石のこころは読破した。
罪と罰読んだのは中2です。
今は自営業やってます。 >>194
あなたの「こころ」には何が届きましたか?
活字だけでしたか?
全編読み通したという読了感だけでしたか?
読んだからにはしっかりと登場人物を通して何が言いたかったのか、
何が「あなたのこころ」に伝わったか、はっきりできないと「読んだ」とは言わない方がいいと思います
だから私は「読書ができていなかったなぁ」と悔やんでいるのですが…(-。-) ボソッ >>195
なんか喧嘩腰だなあ
読んだという事実を書いただけなのにいちいちつっかかってくるのは何かコンプレックスがあるんじゃない?
そんな、小学生に「こころ」なんか分かるわけないだろ
ただ、その時は小説を読み切ったという興奮とともに、誤読だろうと何かが残ったよ
それは漠然とした不安だったり、死というものの絶対性だったり
でもそれは小学生レベルの理解。でも読んだことは事実。それ以上でもそれ以下でもない >>196
ごめんなさい
ケンカをするつもりはありません
あなたが「読了後の興奮」と「達成感」と「直感的な何か」を感じることができたのなら良いのです
ただ、ちょっと私の方で「読書を通したこころの育成」について疑問を感じたのです
読書で心の成長の一助になりえるのかどうか 今のインターネット隆盛の時代、紙の本は必要だという点で >>198
いやこっちもかえって喧嘩腰だったよ、ごめんな。
自慢と取ってほしくないと思ってたし、何も残ってないかと言われると違うと思ったので
こういう反応をしてしまったが、あなたがそう書きたくなる理由もそりゃ分かる。
ちなみに、俺は背伸びしてわけがわからなくても読む読書はいいことだと思ってる。
それによって読書の癖がつくし、読み切ったという達成感が名作を読むことのハードルを下げてくれるし、
ストーリーを覚えてれば後で読み返すことの一助になると思うから。
ただ、小学生がこころとか人間失格(これも小学生時代に読んで親に怒られた)を読むのはさすがにやりすぎだったとは思う。
いま思い出したが、「ぼくは12歳」の作者で12歳で自殺した岡真史も小学生時代に「こころ」を読み耽っていたらしい。 >>199
岩波少年文庫ってそういう意味(読書の習慣をつける、大人になってから読み返したい本の幅を増やす)
ではいろんなブランドがそろっていていいと思います
岩波少年文庫で子どものころに「大人になってから読む文学のあらまし」をつかんでおいて
大人になってから原文を読む
悪くないことだと思います その出版印刷物至上主義がよく分からない。
スマホで読んでもPCの画面で読んでも中身は一緒じゃん。
紙や栞紐の触感、インクの匂いを好む感覚は分かるが、
同じようにしてディスプレイで読む感覚を好きになっちゃダメなのか。 >>201
あなたにダメとか言っているわけじゃないけど、
一般論としてパソコンのディスプレイから始まるフリッカーが目によろしくない、それが液晶に変わっただけ
さらに電子書籍やスマホやipadになると「電気」を喰うからじっくり読みにくい
(スマホやipadはアプリもあって気が散る要因が増える)
電池切れで充電中に「アレ読みたい」と思った時にはすでに遅し
では困るので…
停電になって、照明だけは確保できてもスマホの充電まで気が回らなくて読んでいる間に電池切れになると充電不可能
しかも充電する時は長い時間がかかる
そういう意味でもこれから先紙の本はある程度確保しておいた方がいいと思ったのです
あと、児童向け書籍などは特に電子書籍化されにくいでしょう(子どもにスマホを使わせるのが常識になるのか疑問なので)
その分水嶺が岩波少年文庫の電子書籍化の有無でしょう 電子ペーパーは悪くないし、俺も楽しんでるが、まあ子供には紙の本に親しんでもらいたいな わしらは紙で読むのに慣れてるだけで
若い子はスマホで読めばいいよ 算数の計算をするのに子どものうちから電卓使う習慣をつけて、いざというとき手計算をする体力がなくなると困るので
それと同様に、子どものうちは(現在は)本を読むのに紙の本に慣れる必要はあると思います
未来になるとどうなるか予測がつかないのはいうまでもありません
かつてグーテンベルグの活版印刷によって本が生み出された時もそれなりの反発があったらしいと
シェイクスピアの戯曲で言われていたとか…
(プレジデント社、ウィリアム・パワーズ著、「つながらない生活」P.201より)
でも現在ではむしろありがたがる人もいるくらいでしょ?それと似たようなことが現在起きているのかもしれません >>204みたいな知った風な意見よりは>>205だな
紙の読書は基本だしな
全ての過去の書物が電子化されてる未来世界ならともかく、読書の型を覚えないと
小学生からシャーペンを使わせてはダメなのと同じ 紙の本と、電子書籍とは、かなり違う物だと思うな…
紙を触ってめくる感覚、本ごとに違う紙の匂い
情報のデータベース化は確かに必要だけど、紙の本は無くなって欲しく無い 東日本大震災で本の価値が見直された部分はあるのでは。
停電が続く中、紙の本や雑誌は多くの子たちの楽しみになった。
仙台の書店で一冊だけあった少年ジャンプは数百人の子に回し読みされたとか。
少しぐらい水に漬かっても読めるしw
電子書籍も便利だけど、従来の本にはまた違う良さがある。
無くなってはほしくないし、ならないと思う。 >>209
実際に被災地での話でそういうのが多かったから。
電気がいつ切れるかわからず、電池のストックもない状況ではテレビもゲームもしづらい。
明かりさえあれば読める本は重宝されたんだよ。
少なくともこういう体験をした人は本というメディアもあると気づいたんじゃない? 昨日今日で「クリスマス・キャロル」読んでみた
…「クリスマス中止」とかネットで声高に叫んでいるヤツに読ませてやりたい 「思い出のマーニー」ジブリ化キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!! >>213
読ませてやりたい気持ちわかる
ディケンズは、確かに『信号手』など面白かった
『思い出のマーニー』来たねー
これでまた、帯にジブリ化の宣伝がされてる本が、ここぞとばかりに店頭に並ぶんだろうな
“ジブリによるマーニー”のイメージが、“原作のマーニー”のイメージを凌駕したら、寂しいなという気持ちもある一方、
ジブリ化がきっかけで、より多くの人に知ってもらえるのは嬉しい気持ちもある >>217
「思い出のマーニー」をきっかけに「岩波少年文庫」とのつながりをもっとたくさんの子ども達が持てればいいと思います
他の書店でも別人の翻訳が出ていろんな読み方ができるんじゃないかな? マーニーは好きだけどゲド戦記での前科がある分ジブリでの映画化は素直に喜べないものがある アリエッティも忘れないでくれ。
原作もシブリも好きだけど、そのコラボは納得いかなかった… ごめん、シブリと書いてしまった。
魔女宅とかは物語の筋はブレてなかったからいいけど、
女の子の自立話が恋愛話に置き換えられたのはどうにも納得いかんのだわ。 子ども向けのやさしい翻訳(というより翻案)シリーズかと思いきや
海底二万里や宝島の新訳版、サトクリフとかの骨太さには驚かされる
ただシャーロックホームズ(の一部のストーリー)だけは、この文庫のカラーに合わないと思う
マルタの鷹やアクロイド殺しとかが合わないのと同様
とは言いつつ、ホームズ譚にはポプラ社や偕成社のジュブナイル版があるし、
近頃は少年探偵漫画の影響で推理ものへの敷居も低くなってるのかもしれんし
俺自身小学生の時点でホームズは全話読んじゃってたから一概には言えないが >>222
自分も小学生で読破組だけど、
「ボール箱」なんかは完全に大人のドロドロな世界だからねえ。
少年文庫の雰囲気じゃないのはわかるけど、
一部だけ外して刊行ってわけにもいかんだろうね。
「吸血鬼」あたりも今思えば子供に読ませていいもんだろうかって感じだけど、
ホームズの解決のつけ方が好きだ。
甘いと言えば甘いかもしれないけど、犯人の苦しみを思いやってるところがいい。 >>525
読んだことあるよー。
でも内容はほとんど覚えてない、ごめん。
それと岩波じゃなくて学研の小学生文庫?赤い表紙のシリーズだった。 闘牛の影
よろこびの日ーワルシャワの少年時代
あのころはフリードリヒがいた
マルコヴァルドさんの四季
ともしびをかかげて
このへんが好きなんだけど通して読むと疲れそうだ ぼうしネコとゆかいな仲間
それぞれ欠点のある動物たちが、お互いにささえあって1つの家で暮らしていく様子が、
ムーミン谷の十一月を思い出させた 「思い出のマーニー」って読んだ?
俺男だから女同士の友情ってのは理解できない
っていうか男の俺が読んでどうするの?って思った >>229にマーニーは合わなかったかもしれないけど
女の友情が理解できないって決めちゃったらもったいなくないか
他の作家の女の友情ものなら面白いと思えるかもしれないぞ
女性でも男の友情ものが好きな人はたくさんいる >>230
女同士の友情を読むのが楽しい人もいるだろうけど
俺は自分自身のこころが成長する本が読みたいです
岩波少年文庫にはありませんでしょうか? >>232
「闘牛の影」なんかどうでしょう
少年が偉大な父の影から脱して自分の道を選ぶ話
あと「第九軍団のワシ」はじめサトクリフのローマン・ブリテン四部作 >>233
ありがとうございます
しかしながら、「闘牛の影」は父親との葛藤、「第九軍団のワシ」はローマ軍(軍隊)が背景にあって好みが分かれる所です
”明るい農村””平和都市”で育つ人のこころを成長させるイベント(災害など)を通じてドラマティックに描く物語はありませんでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありませんが、最新の岩波少年文庫の中身ばかりは確認しようがないのでお願いします
(本屋で立ち読みは黒に近いグレー) >>234
「最新の」というのがよくわからないけど
『あらしの前』『あらしのあと』はあてはまらないのでしょうか。 >>235
つ「青空文庫」→著作権が発生してから50年以上経った本はネット上に内容がある
しかし今現在売っている岩波少年文庫すべての内容が網羅できるとは限らない
…やっぱり人間成長に戦争は避けられないのか…寂しいのう… >>236
はあっ?
青空文庫に収監されていないものすべてが「最新」だとおっしゃる??
失礼ですがお歳は200歳越えてらっしゃるのですか。 >>234
行ける範囲に図書館はないですか
岩波少年文庫ならまず新刊まで入ってるし
分館や公民館図書コーナーみたいなとこでも
本館から取り寄せできますよ
あと少年文庫のカタログみたいなので目星をつけてみては?
「ロールパンチームの作戦」くらいは挙げときますが リンドグレーンの、山賊のむすめローニャ。
宮崎ごろう監督のアニメ、予告観たけど3Dでカクカクしてた…
「これじゃない」感が半端ない。 1番気になるのはジブリはファンタジーから離れた方がいいと言ってた
父は、フィクの方に軸足置いたノンフィクやってたのに
当の本人はジブリ離れてファンタジーをやってる点
ジブリの舵取りする権限は無いかもしれないが
監督までやったんだから発言には責任持とうよ