岩波少年文庫
ブックオフ行っても、プーさんと星の王子様、ナルニアくらいしか置いてない メアリ・ド・モーガンの童話3冊は好きだった。
「チポリーノの冒険」…うらなりかぼちゃのおじいさんと、蜘蛛の郵便配達屋さんは忘れられん。
少数派だと思うが、アトリーは長編より短編が好きだった。
「時の旅人」とか「農場にくらして」よりも、「西風のくれた鍵」や「氷の花束」。 チポリーノで唯一命を失ったのが蜘蛛と思う
あそこだけ異様にシリアスだった 外れな児童書を読んだときは、岩波少年文庫でお口直しする フィリパ・ピアスをもっと入れて欲しいな
単行本だと結構出てるし >>78
外れな児童書を教えてくれ
買うとき気をつけるから ナツメグに シナモン
ジンジャーに キャラウェイ
インディーズ諸国の スパイス
さあ 買いにおいで… 「エミールと探偵たち」ってショタ小説として読めるかな このスレで日本の作品がほとんど上がってないのはなぜだ?
けっこうあるのに。 岩波は翻訳のイメージが強いですな
敗戦当時にあって翻訳をきちんと出さねばならないという
使命感のようなものがあったのかもしれません
先日「ジュンとひみつの友だち」が出ていたので購入しました ケストナーの「点子ちゃんとアントン」読んだが、説教が多い上に説教自体にも疑問があってちょっとガッカリ
前書きの時点で読者に対する弁明みたいなので「ん〜…?」と思ってしまった
元々語りの多い作者だけど「点子ちゃん」書いた時は更に語りたい時期だったのかな ケストナーの「わたしが子どもだったころ」は好きやで 私は「点子ちゃんとアントン」も「ふたりのロッテ」も
「サーカスの小人」も「飛ぶ教室」も、好きだなぁ…
「わたしが子どもだったころ」は未読だ…読んでみよ。 ケストナー全集だけ装丁違ってるのがなんとなく気になる。 いや、でもそうでもないかな。
背表紙がね、年齢別で色分けというルールのはずなのに、
ケストナーだけ違ってた気がするけど、
もしかしたら版が違うせいかもしれない。
「モモ」は単行本のあの色なんだよ。これは目に付く。
HAHAHAHAHAHAHAHASHAHAHABAKABAKABAKAHAHAHAHAHAHANOUMISOGANAIOMEDETOUHAHAHAHAHAHA 「トンカチと花将軍」Amazonで買った
よーやく手に入った 夫婦の共著なんだよね。ぽっぺん先生もいいけどこれも良かった
あまりにも読んでみたくなって、
ヴィーヘルトの「くろんぼのペーター」を買う。
色々復刊してくれないかなぁ。 52 +1:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/09(金) 23:47:25.11 ID: S/reRICN (1)
>>50といい、このスレってポーチお婆ちゃんのレスポンスが斜め上過ぎてクセになる
ブックマーク決定
53:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/09(金) 23:59:19.94 ID: i0Z66qyY (1)
>>52
↑何こいつキモイ
54 +1:1 ◆PORl6FbPmw (1) :sage:2011/12/10(土) 12:47:11.88 ID: PUoPisLY (1)
まあ怒らないでとりあえず仲良くやってください^^;
55:なまえ_____かえす日 :sage:2011/12/10(土) 22:57:49.42 ID: rfWTE8IF (1)
>>54
↑何こいつキモイ
56 +1:なまえ_____かえす日 ::2011/12/11(日) 00:25:09.55 ID: 0LZ3b76K (1)
ポーチお婆ちゃんが発狂しはじめたw 数日前のニュー速の児童書スレが400行ったのは驚いた 今更ながら最近読み始めた大人です。
月刊誌のような発売頻度ですね。
売れないとスグ廃刊なんでしょうか。 岩波の本はあまり廃刊にならない。
何十年かするとまた出てくる。
少年文庫だと翻訳や装丁が変わることが多い。 >>102
読む時は外してる
読み終えたらまたつけてるよ 物置にしまってたオタバリの少年探偵たちを久々に読んだ。
今にしてみると確かに古いけど、やっぱり面白い!
ナルニアと同じ瀬田貞二さん訳だけど、文体がまるっきり違う。
男の子たちの会話がめっちゃテンポ良くて生き生きしてる。
ナルニアや指輪しか知らない人が読んだら驚くだろうけど、
きっと瀬田さんも楽しんで訳したんだろうなと思う。 エーミールと大どろぼうが9800円になっててワラタ
早く復刊してくれ 木曜日はあそびの日、復刊したやつを買ってきた
超絶おもしろいので読んだことなければオススメだけど、復刊版は言葉狩りされてるな……
旧版と読み比べると「つんぼ」とかが書き換えられてる
訳者に許可とってんのか?
みどりのゆび、今日読み終わった
詩的な感じはさすがフランスの童話
最後の2章には胸を憑かれた 「みどりのゆび」と「星の王子さま」は同じ香りがするぜ 「みどりのゆび」読むと、なんとなく「もののけ姫」思い出す >114
わかる…
そして、どちらも幼い頃、どうも苦手でした。 厚生労働省や小宮山は、こういった一企業の採用基準のような細かい点に目くじらを立てているようですが、
彼ら自身が、もっと壮大な人権侵害をしているのは皮肉です。
子ども手当法は、小宮山が推進し、厚生労働省が条文を起草した法律ですが、
実はこれがとんでもないマイノリティー弾圧の悪法なのです。
子ども手当のパンフレットなどには、「中学卒業まで支給する」と書かれていますが、
実際には中学校の卒業とは一切関係なく、15歳の3月で支給は打ち切られるのです。
16歳で中学校を卒業する人も、15歳で打ち切りになってしまうので、完全に嘘なのです。
また驚くべきことに、条文には、「小学卒業は12歳」、「中学卒業は15歳」、「高校卒業は18歳」と書かれているのです。
それでは、19歳以上で高校を卒業する人は、存在してはいけないのでしょうか?
人権を日ごろから主張する党でありながら、彼ら自身が少数派の人権を蹂躙しているではないですか?
今回の動きと、子ども手当に関する彼らの対応は、あまりにもアンバランスです。
教育亡国の子ども手当
http://kodomo.g.ribbon.to/
詳しく知りたい方はこちらのサイトをどうぞ。 電車の中でOLさんが「ドリトル先生の郵便局」読んでた せむしの仔馬、名作なので早く復活してほしいなぁ
新訳だと嬉しい 自分のロシアに対する一番最初のイメージは、恐らく5,6歳の頃に読んだ『森は生きている』からのものだ 就職差別するから息子に本を買うことはそれをみとめることになると
伝えた、
読者を一人減らした。 あの名探偵が「シャーロック・ホウムズ」なのがなんとなく嫌だ 岩波文庫の電子書籍キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! >>128
うわああ、懐かしいタイトル!!!
40年ぶりに記憶の扉が開いた。ありがとう!!!
小学生の頃に何十回も読んだ本だった。 ブックオフで昔の児童文学全集の類をあさるのが好きだ
作りも豪華で結構レアな作品が入ってたりする 「エーミルはいたずらっ子」読んだら
続編2つも2012年内に発売予定らしい そういえば「さすらいの孤児ラスムス」は文庫になってないんだっけ?
「ぬいぐるみを檻に入れられて」を読んで思い出したよ。
おじさんが自分を引き取ってくれるかな、と思いつめるラスムスが切なくて… トンケ・ドラフトの新作キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! トンケ・ドラフトってオランダ人だっけ?
最近シュミットとかオランダの本多いな メアリ・ド・モーガンのフィオリモンド姫の首かざりと針さしの物語復刻してくれー(ー人ー)
なんで風の妖精たちだけなんだ 図書館の書庫から「くろんぼのペーター」出してもらって読んだ。
古典かと思ったら第二次大戦ごろの作品だってね。
収録作のうち、「母の心」はテラ壮大。
大原美術館で見たフレデリックの人口密度を低めたような感じ。
三人の王子が旅に出る「金の鳥」はこの本にはめずらしく
ラストの一文がほほえましかった。
そして「沼の主モールマン」これも雰囲気が凄い。
怖いんだか悪いんだか計り知れない点で
天沢退二郎やE.T.A.ホフマンみたい。 >>146
メアリ・ド・モーガン、良いですよね!
どうしても欲しくてフィオリモンド姫は古本で買ったのだけど、針さしの物語は高くて買えていない…
>>148
くろんぼのペーター、良いですよね。
実家に古い本であります…
特に「沼の主モ―ルマン」が好きだったなぁ…
確かにホフマンの砂男やくるみわり人形も、雰囲気は好きです。
岩波少年文庫は、好きなのだけど、絶版になるものが多くて悲しいな… >>149
でも、再版されるものもある。
個人的には「チポリーノの冒険」の再版はうれしかった。 去年復刻の「ジュンとひみつの友だち」買ったよ。
待っていればきっと再版されるんだよ。 チポリーノ、昔読んだのが旧版の杉浦さん訳だったから、再販で関口さん訳になって、登場人物の名前の変化が、自分にはどうにも…
うらなりかぼちゃのおじいさん→ズッキーニじいさん
ニンジン探偵→ミスター・キャロット
…
でも、これから子供たちが、また再販でチポリーノを気軽に読めるのかと思うと、嬉しい >>152
ハチヤマジュウゴだね。性も読んだよ。好きだった。
でも、アレは岩波じゃない。講談社でそ? 「リンゴ畑のマーティン・ピピン」読みたくなってググったら
絶版になっていた
見つけた時に買っとかないとダメなんだね
ハードカバーはあるみたいだけど重いから持ち歩けないしなあ >>124
多分無い。
今まで出た本の著作の単純なリストだけでも、まとめて公開したら結構需要あるかな? 世界の絵本・児童文学図鑑
1001冊の本が紹介されてる。ものすごいボリューム。
図書館にあったら借りてみて >>159それは少年文庫じゃねー
>>158誰か少年文庫全読破するというサイト作ってたぞ この文庫って独特の表現が多いですね
星の王子様に「剣呑(けんのん)」とか…
小学生のうちにこの文庫の愛読者になったとしたら、現代の時流に適応できるか心配です 3冊以上のシリーズ物は岩波少年文庫ではなく、別枠でシリーズ化して欲しい
そうじゃないと書籍数だけ増えて中身は有名ブランドシリーズ物ばかり っていうことになるから
ナルニア国物語なんて良い例じゃないかな >>161
剣呑ぐらいなら普通に使う表現だと思うけどなあ。
子供のうちはちょっと浮くかもだけどw
大人になってから読んでおいてよかったと思えるんじゃないかな。
>>162
それで不都合があるの?
長いシリーズほど文庫で手に入るのはありがたいし、
わざわざレーベルを分ける意味がわからない。
ケストナー全集って文庫化されてたっけ。 最近、ナルニアを読み直した
あまり好きな話じゃなかったけど、今回読んだら、それなりに楽しめた。
でも、最終巻のあのオチはないよなぁ。
と思うのは宗教感の違い? 自分はクリスチャンではないけど、早くに親を亡くしてたので
「死んでもそれで終わりじゃない」ってとこがものすごく嬉しかった。
いつか自分もあっちの世界に行ったら再会できるのかな、ってはじめて実感した。 理想の国でみんなで和やかに永遠に暮らす、のは幸せなことだとは思うんだけど、それを言ってるのが少年少女なのがモヤッとしたのね。
ある程度人生を生きたディゴリーとポリーならいいんだけど。
もうちょっと、現実に未練残して欲しい。
でも、身近な人を失うつらさを知らないから、こんな感想になるのかもね 現世に未練がないわけではなかっただろうけど、
ナルニアでは王と女王にまでなってるわけだから
普通の生活と比べると日々の密度が全然違ってたのかもと思う。
ちょっとランドオーヴァーシリーズを思い出した。
妻を亡くして人生に疲れた中年弁護士が、
現実逃避のつもりで異世界の王になるんだけど
滅亡しかけた国を立て直すはめになって現世より大変だったって話。 ランドオーヴァー、続きがでないから、存在忘れかけてた。
魔法で犬になってた人が好きだった
あの話は屈託なく受け入れられたなぁ
ナルニアの最後は、リンドグレーンの「ミオよ、わたしのミオ」を思い出す。
めでたし、めでたし、と思えない自分がいる マーガレット・マーヒーがいつのまにか2冊も出ていたとは
待ってたよ
小公女も小公子もデ・ラ・メアの旧約聖書物語も出ていたとは知らなかった
あと
ぼくらはわんぱく五人組
黒馬物語
ムルガーのはるかな旅
この3冊、再版しないかな〜