該当スレがわからないので、ここに書きます。

高校時代に小4妹の恐怖系児童書にあった作品の主旨が、
当時も今もわからないです。
下記は何を言いたい作品だと思いますか?
(内容)
江戸時代に武家屋敷が火事になり、無事に避難出来た妻は
「子供の命なんかどうでもいいから、どうか夫だけは助かって欲しい」
その言葉通りに子供は焼け死に夫は助かって二人で仲良く暮らした。
それから十年経過したある日、火事の時の自分の気持ちを思い出して
「あのときの私は子供に申し訳ないことを考えてしまった」と後悔した途端に、
突然ふすまが開いて全身大やけどの焼けただれた夫が入って来てその場で倒れて、夫の姿は消えてしまった。
そして妻はやっとわかった。
「そうだったのだ。夫は本当はあのときの火事で既に亡くなっていたのだった。私は夫の幻と暮らしていたのだった」