スレッドのない児童書を語るスレッド 2
つれづれなるままに、
話題の転がるままに。
スレッドがない児童書を語りましょう。
即死判定が怖い作品や、読んで面白かったけど
スレッド立てるまでもないかなと思う作品など。
時事問題にからめた本の紹介などなんでもドウゾ。
本のタイトルと一緒に内容の紹介なんかもあったら良いかも。
【前スレ】
スレッドのない児童書を語るスレッド。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1068036960/ ピーターパンはキャラもストーリーも弱くて
全体がボンヤリして印象の薄い作品ですよね
そのくせインディアンや海賊はいっぱい死ぬし
ピーターパン自身が平気で人を殺しちゃうから
何とも後味が悪くて読み直す気になれません
オズの魔法使いみたいにキャラが立ってて
ストーリーもハラハラドキドキさせられるけど
死ぬのは本当に悪い親玉くらいにしとかないと
小さな子供が読むにはふさわしくない気がします 遅レスだけど>>458
第二巻では賑やかし役?ビィの気の毒な過去(本人には責任なし)が
明かされた上に、かなりドイヒーと言うか可哀相な目に遭うんだよね。
ル・リィはいい子なんだけど気位が高く弱みを見せず、真面目+頑固で
秩序を重んじるから、非常識?な連中と混乱の渦中に嵌っちゃって
キレてるのがほぼ常態化しちゃってるのが、個人的には好きだなぁ。
他の二人はどうもプッシュが弱い感じで、あまり印象に残らない。
黒犬ヘンリーの方が出番は少ないけど不憫すぎて記憶に残るくらい。 「ピーター・パン」の発表は100年以上前だし、その頃の童話の
モラルや出版事情って、今とはだいぶ違ってたのかもね。
今だったら何ぼ相手が海賊でも主人公で少年のピーターが刃物で
ブスブス何人も刺し殺しちゃうなんて、童話ではありえないでしょ。
作者が書かないし、書いても編集側の検閲や自主規制が入るはず。
>>482
そりゃ原作通りに映画化しても受けるわけないんだから当然でしょ。
「人魚姫」なんて主人公は失恋して海の泡になっちゃう悲劇なのに
「リトル・マーメイド」は悪い魔女をやっつけて王子と結ばれて大団円。
自分はハッピー・エンド至上主義者だから、この手の改変は大歓迎。
ディズニーアニメは当たり前として、最近出てる角川つばさ文庫の
「シンデレラ/美女と野獣」「白雪姫」「長靴をはいた猫」みたいに
古典童話を今風にアレンジ/翻案したヤツってあるじゃない?
「ピーター・パン」や「アリス」とかの、元のままではつまらなかったり
主人公側が平気で人を殺したり現代の感覚や倫理観に合わないお話は、
あんな風に現代的なセンス&モラルで書き直してくれた方が有難いよ。
殺し合わないと話が進まない「アーサー王物語」みたいなのは別だけど。 倫理観やら現代の感覚だと理解されないのを部分的に変えるだけならまだしも、
ハッピーエンドを悲劇的結末にするのでもその逆にしても
もとのテーマや意味を無視してむやみに展開変えたりするのはイラネ 元々のハッピーエンドをバッドエンドに変更する奴はいないだろ
どう考えてもドMな変態以外は誰も得しないからな >>487
児童書に限らなければ、なぜか明るい話がリメイクで陰鬱にされたりってのはあるよ
上で意味やテーマを無視するのが嫌とか言ったけど、
改変するしないは置いといても、それこそご都合主義で
何でもかんでもただハッピーエンドにすりゃいいってもんじゃないしね 赤頭巾とかをダークファンタジーとして捉えるのもありだが所詮は変化球でしかない
陰惨だったり重すぎたりして現代の感覚では子供に読ますお話としては相応しくない部分
たとえばシンデレラの義姉が目玉をえぐられたり白雪姫の王妃が焼けた鉄の靴を履かされ
死ぬまで踊らされる残酷な描写などが省かれて明るいお話に改変されるのが世の常 なんでもかんでもハッピーエンドがいい人はこんなとこまで御出張せずに、ディズニーと改変作品だけ読んでればいいのに
ピーターラビットですらお父さんは畑で盗みをしたから捕まって喰われちゃってるけど、
盗み上等!でも見つかるともちろん罰あるよ、ってところが凄くイギリスらしいと思うし
人魚姫も王子様は通りすがりの女の子とは恋はしても結婚は家柄でするからね、って話でいいし
マッチ売りの少女だって、みんなが可哀想って言うのは死んじゃった後で、生きてる時には誰もマッチ買ってくれないのが現実だし 小さい頃「みにくいアヒルの子」を読んだときはラストで
「ちゃんとリベンジしてキッチリ落とし前を付けてから行けよ!」
とか思ったし、「小公女」もまた然り。
童話、特に古典って結末がモヤモヤして納得いかないヤツが多いよ。
ハッピーエンドならそれこそベッタベタなくらいの大団円にしてほしい。 そうそう、ハッピーじゃないと嫌っていうより、なんか締まりない感じがして嫌 >>491
>ちゃんとリベンジしてキッチリ落とし前を付けて
「カチカチ山」とかの日本の昔話や時代劇みたいに
勧善懲悪を貫いて結末はビシッと決めて欲しいよな 児童書って
いじめられっこのぼっちが独りで読んでそうなイメージ
不登校児とかw暗いお 自分の勝手な思い込みを臆面もなく
口にしちゃう奴ってアスペか発達障害のイメージ
養護学級とかガイジとか ブックオフで角川つばさ文庫の「星を知らないアイリーン」をゲット。
小さい女の子が喜びそうな、可愛らしいイラストがてんこ盛り。
副題にもなってる「お姫様とゴブリンの物語」ってタイトルの
岩波少年文庫版を以前に読んだような記憶があるんだけど、
内容は完全に忘却の彼方なんで、のんびり読んでみる。 古書店で偕成社の「不思議を売る男」(マコックラン作)を見つけた。
ググってみたら結構高評価だし、定価1,500円が300円なんで買ってみた。
まだ読んでないんだけど、ちょっと楽しみ。 >>497
新刊が高くなったからねぇ
大して分厚くもない文庫本が平気で千円とかするんだから
出版社と作家さんには悪いけど新古書店の存在は有難いわ
高くて手が出せなかった本が安く手に入るとメチャ嬉しい アリソンアトリーの「小さな赤いめんどり」2月に復刻? >>108
「地下室からの」はなんで人気ないんだろ。
私は「霧の谷の」と同じくらい好きなのにAmazonでも評価低めだね。
欠点ばかり目立つ(悪人ではない)登場人物ばかりなのが却って好きになれた理由。
「天井裏」は確かにあまりはまれなかったので同意。
「王様に恋した魔女」読んだ。
最近集中できる環境じゃないから短編集は助かるし、表紙絵が「精霊の守り人」の人だから綺麗で気に入ってる。
現実世界なしで完全にファンタジーな世界だから上にあげた三作のファンは戸惑うかもだけど、最近ハリポタの「ビードルの物語」読み返してて頭が魔法界な私には合ってたw >>503間違い
霧の谷の→霧の向こうのm(_ _)m >>500
ほっとけ>>498なんてただのクソニート古事記なんだからw 20日以上前の書き込みに何言ってんだか。
まぁ>>498がチンカスなのには同意するけど。 >>508
ん?
>>500と>>506の間は一か月開いてないんだが? 寝る前の児童書が止められない…。
今は久美沙織の「眠り姫と十三番めの魔女」を読み始めたところ。 「ライバル・オン・アイス」
1巻を読んだ
既存のスケート作品と設定がかぶりまくりなうえに
筋もキャラ立てもあざとすぎて引いた
結局主人公以外の公立小メンバーは全員クズかいな
三者三様にクズっぷりがわかれていて
かき分けられているのはある意味凄いのかもしれないが
主人公のキャラも鼻につく
他のキャラをクズにしてそれに同調しなかったりさらに嫌がらせされて
でも負けない!なキャラにすればそりゃイイ子ってことになるけど
そういうことじゃないよねっていう
2巻も図書館で予約しちゃったから読むけどね こそあどの森 最終巻
最終巻としてはおだやかな巻
まだまだ続けられそうだからちょっと寂しい これは普通にショックだな。。
本当なの?
https://goo.gl/QQaXQC >>511
児童書は大きめの活字で字間と行間も広い事が多くて
ストレスフリーで読めるから寝る前の読書には向いてるのかもね こんな児童図書みつけた。
↓
★ 勇人(ゆうと)と亮輔(りょうすけ)★
http://slib.net/71510
『目次』
1 めずらしくて、おいしいもの
2 亮輔君の家で
3 ぼくの町の話
4 漁船の話
5 近未来はけっこう大変だ
6 本当は怖い、海の体験
7 大人の責任と、ぼくらのきづな
勇人は小学3年の夏、いとこの5年生、亮輔の所に遊びに行った。釣り船を経営する家だ。
そこで様々な海の体験と、人や大人とのつながり、心の交流を学ぶ。
大人にこそ読んで欲しいものです。 2015年、8作品中7作目
上松煌(うえまつ あきら)作
(プロフィール) http://slib.net/a/21610/ シェーラひめのぼうけん、来年愛蔵版が出るらしい
ソースは作者のツイッター
読み直したいと思ってたから楽しみ シェーラひめは一昨年だったか「新」の方も併せて
古本で全て一冊100円で揃えて読んだよ。
「新」がラスト近くでちょっとダレたのが残念かな。 ピーターラビット展 入場者が1万人 中国放送
世界中で愛されている人気の絵本シリーズ「ピーターラビット」の原画などを紹介する展覧会で、
入場者が一万人を突破しました。
一万人目の入場者になったのは、子どもと一緒に訪れた広島市西区の浦山 彩子さんです。
ひろしま美術館の角廣 勲館長から記念品を受取りました。
浦山さん)「子供のころから親しんできたピーターラビットを見に来ました。
この子と一緒にピーターラビットの世界を楽しみたい」
「ピーターラビット展」は作者のビアトリクス・ポターの
生誕150周年を記念して開催されています。
直筆の絵本の原画やスケッチのほか、自然を愛したビアトリクスの愛用品など、
およそ200点の展示品のほとんどが、日本初公開です。
学芸員・森 静花さん)「ウサギの体つきはしていても
どこか人間らしいというそこがピーターラビットの魅力だと思う」
RCC開局65年記念「ピーターラビット展」は、
6月4日まで開かれています。2017.4.25 19:8 シェーラひめが絶版と言うか在庫切れで重版未定ってのが信じられんわ 個人的には「シェーラひめのぼうけん」って
読みやすい、分かりやすい、面白いの三拍子が揃ってるし、
読み聞かせにも読書入門にも使えて10才前後の子供には好適で、
不動の定番児童書となってもいいくらいの良作だと思うんだけどなぁ。 太田がトムソーヤの冒険ごっこしてる話してた
絵本の回のバクモン アニメの方だけど、キムタクもトム・ソーヤに憧れて子供の頃真似してたって前に言ってたわ >>527
読んだ事ないけど初発の時点ですでに絵が古臭くてダサくないかアレ ウリ坊とウリケンがダサすぎるだけでそれ以外はそうでもない 2003年スタートって事を考慮しても全体的に垢抜けてないと言うかパッとしない絵柄な気が。
20年以上リニューアルなしだから、今の感覚では古臭いと言われても仕方ないんじゃないかな。 若おかみ読んでるとウリケンがどうしょうもなく腹立つんだわ…
祖父の初恋相手である春の屋のおかみさん(おっこの祖母)に挨拶しに来た! → ウソでしたw
本当の目的は、雑誌の記事に載ってたおっこ(ヒロイン)の写真に一目惚れして実物のおっこを見に来た →ストーカー
神社の敷地内に勝手に野宿 → 犯罪
頼みもしないのに毎週末高速バスで東京から花の湯にやってきて勝手に春の屋の手伝い →ウザすぎ
人あたりの良い奴を装って旅館の人間(おかみさん、康さん、エツコさん)に気に入られる
おっこに片思いしてる澄川を一方的に敵視(作者のウリケンの心情描写が結構エグい、ウリケンの行動動機は嫉妬のカタマリ)
おっこが何かひとつでも失敗すると高圧的に持論を展開しておっこを精神的に追い詰め自分を気に入るように洗脳
なによりあの出っ歯のダサキャラがリア充気取りでおっこのカレシにおさまって良い気になってるのが最悪 イケメン小学生はとられるし鳥居くんとくっつかないのが不自然 スペシャル短編集でウリケンとおっこがくっつくのが確定してるのが歯痒いわ
ウリケンさえいなければ若おかみは最高の作品なのに残念だ リンドグレーンがこのスレでほとんど言及されてないのが地味にショックだ・・・
子供の頃のお気に入り作家だったんだけど今の若い子の間ではもうあんまり知名度ないのかな
代表作の長くつしたのピッピはもちろんやかまし村シリーズとかおもしろ荘シリーズとか
おてんばな女の子が楽しく北欧の日常を送っていて自分も北欧の少女になったような気分になったものだ ピッピは小さい頃にTVドラマを少し観ただけで
原作は大人になってから読んだんだけど、
とにかく主人公ピッピの言動がデタラメと言うか
あまりに自分勝手すぎて、終始イライラさせられたなぁ。
だから一度も再読してないし、したいとも思わない。
今思うとピッピって発達障害ってヤツだよね。 ミレニアムのあとにカッレくん読んだけどたしかにワクワクした
そら同じ名前ならあだ名になりますわ >>535
最終巻のラストシーンを読むとピッピが単に空気の読めない子ではないのでは・・・?
と思わせるシーンがあってあそこがお気に入りなんです
機会があったら読んでみてほしいと思います
単なる発達障害の子はあんなに周りから好かれないと思いますよ
実はよくよく周りを見た上であえて場を引っかき回してるんじゃないかなあ イタズラっ子で冒険好きってくらいならいいけど
ピッピは非常識で空気も読めないし
他人を不快にさせても全然気にもとめないし
自分が間違ってるかもなんて絶対思わない
あまりにも自己中心的すぎるんだよな
ドラマ「SHERLOCK」のホームズと似た
キチガイに近いイヤな奴に思えて感情移入不可
あれならムーミン谷の変な連中の方が百倍マシ
>>537
分かっててやってるんならよけいに悪質だろ 「不思議の国のアリス」の話題の時も思ったけど、好きな人もいるんだから特定の本をけなしすぎるのはちょっと…… 少しはみ出してるorちょっとズレてる程度だったら「面白い」で済むんだけど、
ピッピって藤子キャラだと「怪物くん」とか「ジャングル黒べえ」レベルの非常識さで
一般人の常識の埒外、ほとんど異世界か異星の人間って感じだからねぇ。
非ギャグのユーモア作品、脇役ではなく主人公であの変人ぶりはちょっとキツイかと。
いっそその手の「異界育ちの隣人」的に描かれてたら、割り切って楽しめた…かも? わかります。今の私もそう思います。
でもきっと、それは私もあなたも大人になったから、なのかとも思います。
児童文学、特にピッピは、特定の年ごろでないと心に刺さらない性質があるのではないでしょうか。
よい・わるいではなく、そういうものなのではないか、と。
子供に読ませるのもタイミングが本当に難しい、でもハマればハマる、だから名作と呼ばれるのかもしれませんね。 >>537
自覚ない病人、障害者には近づきたくないし
自覚あってあれならウザいクソガキでやっぱり近づきたくないし
魅力感じないどころか何発もぶん殴りたいとしか >>541
自分は子供の頃から嫌いだがな
それこそ大人でも好きな人もいるかもしれないし、年齢関係なしに単なる好みだろ 自分は子供の頃に米国アニメの泥棒ペンギン「チリー・ウィリー」に
一切感情移入できなかったクチで、ピッピもまた然り。
あまりにも自分優先でルールを破りすぎてイライラさせられる。
まぁ「何で他人に合わせなきゃならないの?」とか考える子供には、
ピッピは何にも縛られず自由でカッコよく感じられるんだろうね。
でも大人、特に「和を以て貴しとなす」と言うくらいの日本人には、
躾のなってない我儘で不愉快なイカレたガキにしか思えないのかも。
ちょっと思ったんだけど、「天才バカボン」のパパみたいなモンで、
純粋にコメディだったらアレはアレで違和感ないかも知れないな。 チリー・ウィリーって氷の上?にある自動魚缶詰工場に入り込んで
警備の犬の目をかいくぐって缶詰を盗んだりする悪いヤツなんだよな
悪党がもてはやされてるみたいで子供心にもムカついた
トムとジェリーでもネズミを捕るという己の役割を果たそうとしてる
トムがひどい目に遭って笑いものにされてるのが納得いかなかった チャップリンの短編や後の「Mr.ビーン」なんかも
おかしな行動をする人物が周囲に迷惑をかけまくるお話で、
振り回されて難儀してる周囲の人の姿を滑稽と受け取って
笑えと言われても、個人的にはイライラするばかりなんだよね。
ピッピもそうだけど、この手の発達障害を思わせる
はた迷惑なトラブルメーカーはお笑い担当の脇役どまりにして、
加えてバカをやった本人が痛い目を見るのなら許せるかなと。 アリスだって周囲はキチガイばかりだけど
本人は子供なりにマトモだから
アリスの言動でイライラって事はないもんな
まぁそれでも展開がデタラメすぎて
私的には全く好きになれないが そもそもアリスはストーリーが不条理すぎる気が…。
その点ピッピはストーリーの整合性は問題なしかと。
とは言え私も異常児ピッピに全く感情移入できないので
児童文学としての価値はアリスと同様ほぼゼロですが。 アリスは不条理すぎるも何も意図してでたらめにしてるものだし、
そもそも素人(本業は数学者)が知り合いの女の子に聞かせるため即興で作っただけだからね >>549
個人的にはそんないい加減でデタラメなモンが何でいつまでも
児童文学の定番みたいに持て囃されてるのか疑問でしょうがない
ストーリーは一応ちゃんとしてるけど激しくつまらないピーターパンも然り >>550
そりゃそう思う方が一般感覚とずれてるんじゃね?としか
自分もアリスにしろピーターパンにしろ別に好きではないけどさww
どっちもお話の出来よりアリスとか時計うさぎとかティンカーベルとか
見た目含めたモチーフ、キャラとしての印象が強いし
あとアリスなんかは不条理さや風刺を前面に出してるわけだから
それらが嫌いな人はそりゃ受け付けないだろうな
あとは、アニメ版(主にディズニー)の影響も強いと思う ファージョンのガラスの靴が新訳で文庫で出てた
訳者の方が石井桃子訳で育った人みたいで新訳も優しくほのぼのとしてたけど
ペンダントの隠し場所のボディスが何のことかわからんかった
でも現代では服の内側に隠したとか胴着の中とか意訳するよりは
そのものの名称を正確に書くほうがいいんだろうなあ
昔のはなんて訳してたんだろう ピーターパンはディズニーは未見だがフジの名作劇場で見て
興味を持って原作を読んだらあまりにもクソすぎて呆れたな
つばさ文庫の久美沙織みたいに面白く書き直させてほしいわ 名作劇場のピーターパンは脇役タイガー・リリーの扱いが大きくなってたり
後半はテコ入れ?なのかオリジナルストーリーになったり話がハデな分面白いよな
だから後から原作を読むと失望は避けられないと思う
アリスはディズニー以外メジャーなアニメ化はないみたいだけど
あのわけの分からん展開を忠実にアニメ化したら子供には受けんわな
バートンの実写版くらい筋道立ったストーリーに改変しないと オズは1939年の映画もリターン・トゥ・オズもテレ東アニメも面白かったな
後から原作を読んでも十分面白いし
てかピーターパンとアリスとオズを比べたらオズの娯楽性が突出してるよな
やっぱ本職の商業作家とそれ以外では狙いも腕も違いがありすぎるって事か? >>554
ディズニーのアリスはそもそも不思議と鏡がごちゃ混ぜだしね ピーター・パンは元は一般向け?の戯曲の一部だし、
アリスは風変わりな数学者の即興というか座興。
その点オズは子供好きのプロ童話作家の作品だから、
子供に受ける(≒売れる)事をキッチリ狙ってる気が。
ピーター・パンとオズは発表時期が近いんだけど、
キャラクターもストーリーもオズの方が断然上出来で
エンターテインメントとしてのレベルが別次元。
だからオズは映像化の際にほぼそのままでもイケるけど、
アリスとピーター・パンは相当弄らないと俗受けしない。 ピーターパンは膨らませられる材料は一杯なのに
全部不発か無駄ダマでモッタイナイにも程がある
作者のサービス精神と力量の不足を感じるばかり
その点オズはまさに玩具箱をひっくり返した感じ
アトラクション満載の遊園地みたいに盛り沢山
目一杯楽しんでいってくれ!って感じで大満足
続編がどんどん書かれたのも当然 妖精・人魚・インディアン等、材料はあれこれ揃ってるんだよねぇ。
なのに海賊以外は全部お飾りで、話を盛り上げるのに全然活用されてない。
まぁだからこそアニメは日米ともにそこらを膨らませて成功してるんだけどさ。
ディズニーだから当然とはいえ、原作から暗くて怖い「死」の概念をオミットして、
海賊とのバトルをコミカル&スリリングなアクションに転換したのは大正解。
原作はおとぎ話のくせに地味だし簡単に人を殺すしで、あれはアカンでしょ。
「原作より断然面白いアニメ」or「アニメより全然ツマラナイ原作」
といったら個人的にはピーター・パンが1なんだけど、他に何かあるかな? >>527-533
若おかみの漫画版だとウリ坊・ウリケンがイケメンに変更されたな
確かなのは出っ歯設定が消滅したこと >>562
板違いだし、漫画原作でアニメの方が評価されたり人気ある作品なんか
特に深夜アニメってものが確立してからはたくさんあるから上げたらキリがないよ イーディス・ネズビットが結構好きだった
日本でアニメ化された砂の妖精シリーズが特に有名
1日に1度だけどんな願いでも叶えてくれるナメクジみたいな形をした砂に住む妖精と
それを見つけた5人の子供たちのてんやわんやを描いたファンタジー
シリーズ最終作の魔よけ物語が少しハリポタのようなゴシックファンタジー感があって特に好き
宝さがしの子どもたちという没落した家の子供たちが一獲千金を狙って様々に知恵を絞る話も面白い 千葉県松戸市で超有名なバドミントンクラブの新スレです
【このハゲー】八ヶ崎バドミントンクラブって何?【違うだろ】
https://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/gage/1505815941/
関係者ほか大勢の皆さまの書き込みをお待ちしております 岩波少年文庫の「空とぶベッドと魔法のほうき」が
ブックオフで108円だったんで買ってみたけど、
あまりのノリの悪さで完読するのに難儀した。
話もつまらなくて、108円でも損した気がする。
>>564
昔読んだけど、激しく退屈した記憶しかない…。 別に誉め言葉以外書くなってわけじゃないけど、
つまんなかっただの他人が気に入ってるものにレスしてまでのdis発言だの
否定的なことばっかり重ねる>>566みたいなのはどうかと思う 角川つばさ文庫の「星を知らないアイリーン」(お姫様とゴブリンの物語)が
古本屋で108円だったんで買ったのはいいけど半年くらい積んだままだわ
この週末にでも読み始めっかな
>>567
まぁ万人向けとは言えない作品なんだなって目安くらいにはなるだろ 108円でも損したとか激しく退屈とかどう考えても余計な一言、特に後者
普段から無意識に誰かや何かを否定してんのかなと思う >>567
そう言うのなら、対抗してオススメを熱く語ってみれば?
>>569
角川つばさ文庫の「星を知らないアイリーン」は
可愛らしいイラストが141点も入ってるって事で、
年少読者にアピールする努力をしてるなぁって感じるね。
岩波少年文庫版は字は小さくてイラストも少ないし、
今どきの年少者にはプッシュが弱い気がするよ。
この手の児童文学のラノベ化みたいな流れを
嫌う人も結構いるみたいだけど、実際に手に取って
読んでもらわないと今後消えちゃうかもしれないし。
ところで小学館ジュニア文庫から出た「赤毛のアン」、
イラストが日アニなのにコレジャナイ感が濃厚。ナンデ? > そう言うのなら、対抗してオススメを熱く語ってみれば?
むやみにdisるな→じゃあお前が押しを語れって脈絡なくてワロタ 青い鳥文庫の超高速参勤交代のイラストの咲が可愛かったのでググったら映画は深田恭子で萎えた >>572
「暗いと不平を言うよりも、すすんで灯りをつけましょう」ってヤツでしょ? そういうのやめろっていう注意なのに「嫌なら自分が違う話しろ」って的外れだろ いちいち「その本嫌い」ってレスがくるなら、誰も好きな本の話をしなくなるでしょって話だと思うけど
否定的なレスをつけるのは建設的じゃない だから非建設的な書き込みがあったら
単にその事に文句を言うだけではなく
負けずに建設的な書き込みをすればいいって事 「空のてっぺん銀色の風」
って本が未だに忘れられない
やんちゃ系の男の子つかさくん
同じクラスのオトメン通称おとめ
おとめが色々あって夜の時間だけシマフクロウに変身してしまう
元に戻すために奮闘するつかさくん
小学生の等身大の悩み、人間関係
当時推薦図書で読書感想文書くために読まされたんだけど、小5で既に発芽してた私にとっては(こ、こんなにBLな内容を児童書でやっていいのかー!?)と衝撃的だった
読書感想文書くのむちゃくちゃ楽しかった
ほんとに、未だに萌える
明日にでも借りてくるかな… >>578
勝ち負けとかどうでもいいし、無駄な批判バカが消えりゃ解決すんだよ >>580
何ムキになってんの?心に余裕ってモンはないワケ? 心の余裕()
じゃあ人が好きだって言ったものにも
いちいちケチつけずに胸の内にしまっとく余裕持てばいいんじゃね