スレッドのない児童書を語るスレッド 2
つれづれなるままに、
話題の転がるままに。
スレッドがない児童書を語りましょう。
即死判定が怖い作品や、読んで面白かったけど
スレッド立てるまでもないかなと思う作品など。
時事問題にからめた本の紹介などなんでもドウゾ。
本のタイトルと一緒に内容の紹介なんかもあったら良いかも。
【前スレ】
スレッドのない児童書を語るスレッド。
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1068036960/ >>599
決めつけてないだろ
印象が強いと言ってるだけ
どんだけ頭悪いんだヲマエ つばさ文庫の「星を知らないアイリーン」を読んでる。
この手の海外の古い児童小説って、
いい材料を全く活かせず盛り上がらない「ピーター・パン」や
行き当たりばったりでデタラメなだけの「アリス」二作など
個人的ハズレを掴むとひたすらつまらなくて凹むんだけど、
この作品はちゃんと「先を読むのが楽しみな面白いお話」でグー。
個人的には「ら」抜き言葉を平気で使っちゃうのも感心しないけど、
>>599の読解力のなさ、思い込みと決めつけの激しさ、
>>601の平常心とスルースキルのなさは問題ありと思えるなぁ。 スルースキルが無い奴はまぁアレだけど
最初に>>598がいきなり「低学歴の印象が強い」と言い出したのが悪いんじゃないかな。もっと他に言い様があるのに悪口臭い発言してたらそりゃキレられても致し方無いと思うわ
ムジナ探偵って今でも続いてんのかな 指摘されて怒る時点で図星を衝かれたって事でしょ。
「言う⇒ゆう」程じゃないけど、
ら抜き言葉は低学歴低IQの十八番だから仕方ない。
実際賢い(と見做される)連中は使わないし。 過っ疎過疎な児童書板で何ケンカしてんだかw
大体いい年こいてガキ向け小説読んでる時点で同類なんだよなぁコイツらwww >>607
今どき盛大に草生やすような老害に言われてもな… >>608
個人的には王室、特に姫様の守護霊だと解釈してるけど、どうだろう。 アイリーンはつばさで続編が出ないから岩波で読んでみようかと思うけど
単なる悪人が相手でファンタジー要素が薄れてるみたいだから思案してる >>606
こうやって高学歴アピールしている奴も荒らしに反応している時点で同類なんだがな ひと月も前の事を蒸し返すヤツは頭オカシイか貶された本人の粘着 「シェーラ姫の冒険」って佐竹美保さんの絵が「魔女の宅急便」とか「魔法少女マリリン」に比べて少し雑になってませんか?トーンでごまかしてる感じが…。 私は「はるかな空の東」の絵がすごく好きだから、愛蔵版は村山早紀さん自身に表紙とか挿絵を描いて欲しかったなぁ…。 >>614
一か月近くも経ってればほとぼりも冷めて、
よもや当人とは思われまい……とか甘く考えちゃってるんだろうね。 本人認定は不毛だぞ
証拠がないんだから水掛け論にしかならん
荒らしがさらに認定繰り返すだけでなんの解決にもならない 黒魔女さんの絵師が亡くなられたと聞いて
本スレの方で「追悼も込めて、今やってる若おかみのアニメで コラボ回アニメ化してほしい」との
コメントを見かけたがいかがかな? 超遅レスだけど
>>534
コペンハーゲンのチボリ公園行ったら、まるでディ〇ニーのネズミのごとくにピッピがやってくる!イベントが全力でそこらじゅうで宣伝されててめちゃくちゃテンション上がったよ ピッピとピーター・パンは主人公が他者への理解や
寛容が不足しすぎで全く感情移入ができず、
イライラさせられるばかりでちっとも楽しめなかったなぁ。
トム・ソーヤーなんかはそうでもなかったけど。
ストーリーはデタラメだけどアリスの方がまだマシかな。 >>622
ムーミンとその仲間とかなら大歓迎だけど
ピッピだと石を投げたくなるな
それもデカいヤツを >>621
それやっても全然追悼にならなそうなんだが... >>628
御冥福をお祈り致します
まだ本棚に何冊かあった 若おかみのアニメも終わったな
実際評判はどうだったのだろう? 若おかみなら評判めっちゃ良いよ
あそこまで盛り上がってる児童書原作アニメって中々無いんじゃない? >>623
それは思った。英語の勉強で児童書を読み始めたんだが、ピッピは一応読むには読んだが
未練なく捨てた。
アリスは評価高いのが理解できない。まともな翻訳がないかと片っ端から買ったので
おそらく原作が駄目だというのが分かって、いま捨てようかと積み上げている。 「長くつしたのピッピ」は子供の頃に読んで、すごくモヤモヤした記憶が。
主人公があまりにも変人に描かれすぎてて、感情移入ができなかったんだよね。
ちょっと変わり者、程度にして怪力と(他人に干渉されないだけの)財力を持つ
独立独歩の少女が悪人を懲らしめたり人助けをしたり、だけの話なら良かったのに。
その後でムーミン・シリーズを読んだ時の方が百万倍スッキリしたな。感動もあったし。 >>634
個人的にはシェーラひめのぼうけんをアニメ化してほしい
わりとシンプルな物語だから2クールあれば全10巻消化できそうだし
もう2クールで新の方もやってくれたら嬉しい
NHKなら視聴率あまり気にせずできるだろうし
近頃は純粋に子供向け+正統派のファンタジーアニメってないからな >>635-636
アリスは数学者が知人の子供たちを喜ばせようと即興で作った話だから
展開がデタラメで最後まで盛り上がらないのも仕方ないのは分かるけど
そんな作品が児童書としていつまでもチヤホヤされてるのは変だよな
ピッピは主人公が知障レベルの非常識&ワガママすぎて腹が立つ
話がつまらなすぎるピーターパン共々焚書にしてほしいくらい アンハサウエイのオズの魔法使いの朗読が凄いよ。彼女は児童書の朗読は天才的だな。
サンプルを5分聴いただけだけど買いたくなった。今回はプリンセスダイアリを買うので
買わないけど。 アリスは英語の洒落や古典ネタオンパレードなところに価値があるから
各国語に翻訳してる時点で魅力半減してるんだよなあ
むしろ外国語でもナンセンスファンタジーとして読めるレベルなのがすごい 古本屋で偕成社の「不思議を売る男」が300円。ネットでも高評価なんで買ってみた。
古道具にデタラメな因縁話をくっつけて客を騙して売りつける変な男の話なんだけど、
肝心のホラ話がクドくてクッソつまらない。我慢して三話読んだけど放り出した。
個人的には100円くらいが妥当かな……。 ホラーや感動話は世界共通で理解できる感じだけど
コメディ・ユーモア・ギャグ・ジョークといった「笑い」は国にや文化よって差が大きいよね
外国で大ヒットしたコメディ作品が日本では大コケに終わったりさ
個人的にはチャップリンの初期作品やMr.ビーンみたいな「バカが周囲を振り回す」タイプの喜劇も
「バカが周囲に迷惑をかけてる」としか受け取れず周囲の人たちに感情移入しちゃって不快でしょうがない
「不思議を売る男」も作り話だけならまだしも詐欺やペテンの類だから楽しめなかったよ 感情に訴えるタイプの作品は
文化や宗教観の違いで
全然ピンと来なかったりしますよね
上手くハマれたらいいんですが 考えると、小学生の頃は我ながら単純だったな。
アメリカやソビエト含む東西ヨーロッパ、中国どこの物語読んでも同じように面白く感じてたもんな。 世界の恐怖怪談っていう荒俣宏さんの本、また読みたい
名だたる幻想作家、ホラー作家の作品が詰め込まれてる
印象に残ってるのは魔女のフリした怖い女の子の話
あと巨大カタツムリがじわじわ追いかけてきて肩をガブリっって話
たくさん載ってる絵の数々も凄くていまだにトラウマ・・・・
この本知ってる人いますか? ごめん斜め読んでた
どういう本かは承知で、他にこの本知ってる人いる?だったのね DAHLはチョコレートをよんであまり好きになれなかったが、BFGはおもしろいので
見直した。まだ冒頭20ページしか読んでないが、、、、 シェーラ姫の冒険の愛蔵版を予約しました。期待していたよりずっと綺麗な表紙でよかった。だだ、魔神ライラが表紙の絵の中にいないのは残念…。一番好きなキャラクターなので。 愛蔵版って本文と挿し絵は元のままなんだよね?
だったらフォア文庫版全巻持ってるからイラネ 絵本作家の上野紀子さん死去「ちいちゃんのかげおくり」
https://www.asahi.com/articles/ASM3G5QJJM3GUTFL00K.html
上野紀子さん(うえの・のりこ=絵本作家・画家、本名中江紀子〈なかえ・のりこ〉)が2月28日、病気で死去、
78歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は夫中江嘉男さん。
埼玉県生まれ。日本大学芸術学部美術科を卒業。73年、「ELEPHANT BUTTONS」でデビュー。
夫で絵本作家のなかえよしを(中江嘉男)さんが文、上野さんが絵を描いて合作した「ねずみくんのチョッキ」で
75年に講談社出版文化賞絵本賞。児童文学作家のあまんきみこさんが、戦争の悲劇を伝えた絵本「ちいちゃんのか
げおくり」で絵を担当した。05年には、文学性の高い絵本創作が評価され、なかえさんとともに巌谷小波文芸賞を
受賞した。 ねずみくんのチョッキもちいちゃんのかげおくりも読んだけど
作者が同じ人とは知らなかったよ…言われてみれば塗りは同じだ >>653
挿絵はなくなって、文章は漢字が増えて、ところどころ加筆されていました。
でも、書き下ろしの新しい話が入っているとかではないです…。 ハァ!?イラストなし!?それじゃ何の意味もないじゃん!
愛蔵版を買うほどのファンにとってはオリジナルのイラスト込みでの「大好き」だろ!?
童心社はボンクラ無能決定だな! 大人の事情で一番面白くないのは
各種規制で翻訳タイトルが軒並み改題されるやつな
ちびっこ系は軒並み全滅だし
きかんぼのちいちゃい妹がやんちゃな妹に変更とか
もはやワケわからんかった ちびっこ吸血鬼シリーズのサブタイトルが
洋画風だったの子供心にもかっこよかったのになあ
改題後は味もそっけもないタイトルになってしまった
つまらん ポリコレに染まったバカ親が抗議しまくったんだろうな 小三の姪に「シェーラひめのぼうけん」全10巻を読ませてみたら見事にハマりました
「終わっちゃった〜」と残念がってたので「新」の方も貸してやります 文学少年と書を喰う少女がアニメ映画化されるみたいで、主人公のショタ目当てに原作買ってみたいと思う。
誰か、文学少年読んだことある人いる?アニメのパイロットフィルムは江口摩史介がデザインしたとは思えないくらいアニメ萌え系で原作と合ってない。
原作の表紙が秀逸すぎる。 昔の読み物特集、限定でいいから復刻版出して欲しいな
かなり売れると思う 「砂の城」っていう漫画が衝撃的で切なくて好きすぎる
一条ゆかりの最高傑作だね
「デザイナー」はもっと壮絶で救いがまるでない、悲しい話 NHKのグレーテルのかまどでメアリー=ポピンズ出たので久しぶりに来たら、
トラヴァーススレ落ちたのな
若い頃のトラヴァース美人でビックリ
8才で父を亡くしたり「悲しみの杯は常に一杯」な人生だったとは
昔読んでた頃は知らなかったので感銘受けたわ 小さい頃に一巻だけ読んでたローワンを一気に最後まで読んだけど良かった
佐竹美保の表紙と挿絵も美しいし、想像の助けになった ローワンは1巻が一番面白かったな
佐竹さんの絵は綺麗で好き
でも最近の子にとっては全然魅力的じゃないみたいで残念
不思議を売る男とか面白かったな ローワン、絵に惹かれて1巻だけ読んでそんなでもなかったのでおしまいになってた
ハリポタも惹かれなかったから大人になってからだとダメだな… 大島真寿美の児童書がけっこう好きで、もっと売れないかなと思ってたらまさかの直木賞で腰抜かしたわ。絶版になった諸々がまた出るといいなあ。、 >>676
激遅レスだけど「不思議を売る男」は「魔法のお店」系のお話かなと思って読んだら、
変な男が商品にまつわるデタラメな逸話をデッチ上げて、客に買う気をおこさせるってだけ。
またその作り話がダラダラとクドくてツマラナイ事この上なし。
ネットで結構高評価だったから期待してたのにガッカリして、半分も読まずに放り出したよ。 >>679
男が語る話は客にとっては確かに不思議だったり奇妙ではあるけれど
物語の構成で読者はその品にはそんなエピソードはなくて
ただのデマカセだと分かってるから全然不思議でも何でもないんだよね
それどころか無価値なモノを買わされてお気の毒…と客に感情移入しちゃったり
まぁ男の詐欺行為を愉快と取るか不快と取るかで評価は真逆になるよね
店の商品それぞれにまつわる奇譚として作中では実話扱いにすれば
こちらも素直に楽しめたと思うけどそれでは全く違うタイプの物語になっちゃうか 誰かダイアナ・ウィン・ジョーンズの「九年目の魔法」のラスト辺り何が起きてるのか分かる人いますか?
なぜ自分のものなのにチェロを使ったらダメなのかとか勝つことは負けることとかよく分からなくてそこまでは楽しく読んでたんですが頭の中が疑問符でいっぱいになりました ここまで人がいないとは
あげとくので誰か分かる人お願いします 大きい1年生と小さな2年生 古田 足日/作
とっくに廃刊になっていると思ったらまだ読まれているようで、好きな本だったから嬉しい
作者名も初めて知った(当時は気にしていなかった) 江戸川乱歩スレってなかったんだね
今ラジオで少年探偵団朗読しててすごい面白い 小野裕康が新刊作業中のようだけどスレ住民はまだこの板にいるのかな 少年少女が主人公のファンタジーや冒険物が無性に読みたくなる時がある
個人的に当たりだったのはドラゴンラージャ、アモス・ダラゴン、ネシャン・サーガあたり
ポポロクロニクル、金の月のマヤ、ロータスの森の伝説、夢見る水の王国もなかなか面白かった
最近読破した作品
・シェーラ姫の冒険(新含む)
・マジカル少女レイナ
・少女戦士シュリー
・風の魔法使いリオン
・ナイトメア戦記
・魔女の診療所(+ドジ魔女ヒアリ)
途中まで読んだ作品
・魔界屋リリー
・進め!図書くらぶ
・衣世梨の魔法帳
・摩訶不思議ネコ・ムスビ
・アルケミストシリーズ(錬金術師ニコラ・フラメルのように肩書きと人名が書いてある本)
・レイチェルシリーズ
・ここはボツコニアン
ナイトメア戦記とリオンが打ち切られたのが惜しまれる… レッドウォール伝説シリーズ、国内では四作目までしか翻訳されてないんだよね
面白そうなのにちょっとがっかり ペギー・スーシリーズ、見えざる者達の吐き気を催す邪悪っぷりが胸糞だが
読み出すと続きが気になってたまらない謎の中毒性がある 久しぶりに「秘密の花園」を読んだら、オープニングがけっこうきつかった。
主人公のメアリがまだ小さくて、かつ特殊な育ちだったからこそ助かったんだな。
そもそも普通の親ならまず我が子の安全を考えるだろうに,忘れられてるって… 小学校低学年に十五少年漂流記や海底二万里を読み聞かせるのは厳しいですか?
マーク・トウェインは喜んで聞いてました マークトウェインはトムソーヤーしか書いてないと思ってる人?
そりゃお母さんが読んでくれたらなんでも聞くと思うよ
但し理解したり感情移入出来るかは別 子供向けの翻案版ならちょうどいいんじゃないでしょうか >>695
ありがとうございます。なるべく完訳版をと思っていたのですがまだ早そうですね
いくつか読み比べて決めてみます フレーベルのあの子の秘密って作品が面白かったけど
作者が露骨に百合萌えしててちょっと引いたわ
ツイの自作の2次創作も百合だったし