ポプラ社文庫の海底二万マイルは
一人称のくせに時折無感情とも思える訳文で盛り上がらないし
10万8千字以下とスカスカでカットに加えて一部はあらすじ状態
児童書には付き物のイラストも軟弱なタッチでひどく頼りない
それに対して青い鳥文庫の方は17万8千字ほどあるし
イラストもいかにもなペン画で訳文とも俺的には断然後者が好み

ちなみに完訳だと分冊の大長編でも全然平気な俺でも
本筋と関係ない海に関するレクチャー?が多すぎて退屈で辛い