ヴェルヌ・ウェルズ・ポー他【古典SF幻想小説?】
ないみたいなので立ててみた
ヴェルヌ・ウェルズ・ポーなどを中心にSF・怪奇・幻想・冒険小説の基礎を作り上げた作家を語っていきましょう。
フランケンシュタイン、吸血鬼、チャペック、リラダンなんかもありで。 >>146
そう>>144が男性用ポーチの存在も知らないで
バカにされてキレた大バカ本人 ブックオブで偕成社の
「英米クラシックホラー・七つの恐怖物語」
を105円でゲット。
ほぼ全て以前に読んだ話ばかりだけど、
ナイトキャップ代わりに一編ずつ読むかな。 >>149
ゴシックホラーって一括りにしていいのか知らないけど
MRジェイムズとかの外国の古い怪奇小説って好きだな
まぁ今も昔も子供に読ませるにはかなり無理があるけど 岩波少年文庫の
海外ホラー短編集は、
二冊で打ち止めなのかな。
やっぱ売れなかった?
でも二冊目は出たしなぁ。 青い鳥文庫の「宇宙戦争」が絶版になってるみたいだけど、
もし現在主流?のアニメっぽい挿絵で新装版になったりするのなら、
同シリーズの「失われた世界」も、同様の措置をお願いしたいよ。
画家は訳者と同姓、同出身地なので縁故(コネ)採用かとも思うけど、
とにかくド下手で、読んでて挿絵が入るたびに醒め&萎えまくり。
せっかく本編が面白いのに、台無しもいいところ。
アニメ絵が好きってわけじゃないけど、これよりはマシかと。 赤木かん子が内外のアンソロジーをかなり編んでるね
ああいうところからミステリーやホラーに興味を持ってくれる子供が出てくると嬉しいが >>152
青い鳥文庫の「失われた世界」
BOOK OFFで105円で入手して読了。
いやはやマジであのイラストはドイヒー
デッサンも何もグダグダの素人臭プンプンで
肝心の恐竜も迫力なんて皆無でドッチラケ
これならアニメ調イラストでも上手けりゃ許す
しかしこの話って以前誰かも言ってたけど
冒頭のマローン記者の恋愛沙汰を含めて
探検に出かけるまでが冗長すぎだわ
これじゃ小学生は勿論のこと
下手すりゃ中学生でも投げ出す気が
ここは青い鳥文庫お得意の抄訳で
端折っちゃうべきではなかったか BOOK OFFでヴェルヌの「地底旅行」
(このタイトルってよく「地底探検」って訳されてなかったか?)
を105円で入手。これから読む。 青い鳥文庫の『宇宙戦争』を読みたいと思ったら絶版だそうで、
それなら古本でと古書店を何軒か渡り歩くことを覚悟。
とりあえずダメモトで近場のブックオフを覗いてみたら、
いきなり表紙はピカピカで中身も全く黄ばんだりしてなくて、
ほぼ新品同様のが105円で手に入っちゃたよ。ラッキー。
しかしブックオフは結構ヨレってるのが通常価格だったり、
この手の新品みたいなのが105円だったりしてよく分からん。 >>156
何ともうらやましい話だ
俺の行くBookOffの児童書コーナーは
アニメチックな表紙絵のラノベもどきか
「坊っちゃん」や「トム・ソーヤー」みたいな
一般的な少年向き小説ばっかりで
「宇宙戦争」や「海底二万マイル」みたいな
海外古典SFが全然見当たらない
それにしても講談社はなぜ青い鳥文庫の
「宇宙戦争」を絶版のままにしてるんだろうか 翻訳でもノンフィクションでスレチなんだけど、
以前から読みたかった青い鳥文庫の
「リビングストン発見隊」を新古書店で入手。
寝る前にちょっとずつ読もうっと。
>>157
青い鳥文庫の「宇宙戦争」に関しては、
同文庫のシャーロック・ホームズみたいに
表紙、挿絵ともにアニメ系イラストになった
新装版が出るのではと予想する向きもあるね。
個人的には元のままで問題ないと思うんだけど、
今の若年層にアピールするには弱いのかな。 先にこのスレ読んでおけばよかった。
岩波の「海底二万里」と「地底旅行」買ったけど、海底二万里は青い鳥文庫のほうが良かったのか。 >>159
海底二万海里は完訳だと
本筋には関係ない海洋学の
薀蓄語りがメチャクチャ多くて
それを楽しめない人には
とにかくウザくて鬱陶しいだけ
ちなみに宇宙戦争も児童書では
完訳の偕成社より二部第七章カット
+やや抄訳の青い鳥文庫の方が
断然読みやすくて面白かった >>160
159です。どうもありがとう。
読んでみてしっくりこなかったら買い替えます。 >>158
青い鳥文庫で「恐竜探検隊」(絶版)と
「ツタンカーメン王の秘密」を読みましたけれど、
あの手の探検探索物って面白いですよね。
「リビングストン発見隊」も読んでみたいですが、
これも絶版なんですね。アマゾンに頼りますか…。
スレチ御容赦。
>>160
偕成社の「宇宙戦争」は、私も以前に古書店の
100円コーナーで入手して読みましたが、
「子どもと大人のための偕成社文庫」と称するだけあって、
しっかりした訳文で大人にも通用する出来でしたね。
ただしややドライというかクールというか冷めた感じで、
年少者には多少感情のこもった文体の青い鳥文庫の方が、
読んでいて作中の世界に入り込みやすいような気がします。
それと子供には作者の意図が伝わりにくいであろう
第2部の第7章「パトニー・ヒルの男」がカットされていたり、
冗長だったり難解な個所はある程度省略されていますから、
かなり読みやすいんですよね。 子犬の足を切断し通行人からカンパ集める 大阪
大阪府警淀川署は27日、子犬の足を切断して繁華街を連れ回し、通行人からカンパを集めていたとして、大阪府淀川区内の
無職男性(63)を動物の保護及び管理に関する法律違反の疑いで取り調べたと発表した。男性は「これまでに10匹ぐらいの犬の
足を切り、約100万円を集めた」と容疑を認めているといい、同署は近く書類送検する方針。
調べでは、男性は今年11月下旬、自宅でのこぎりを使い、生後約3カ月のダルメシアンの右前足をくるぶしのあたりで切断した疑い。
男性は、昨年5月にトラックにはねられ前足を骨折した飼い犬を連れ歩いていたところ、見ず知らずの通行人から「病院に連れてい
ってあげて」と2万円をもらった。これをきっかけに、同12月ごろから、大阪・梅田やミナミなどの繁華街で、足を切断するなどして
傷つけた犬を入れたかごに「病気なので治療費のカンパを」などと書いた紙を張り、寄付を募っていたという。これまで傷つけた犬はペットシヨップで仕入れていたという。
大阪府内の動物愛護団体のメンバーらが継続的に観察していたところ、犬が次々と入れ替わるなど不審な状況が続いた。このため、犬を
獣医にみせたところ、刃物ようのもので切断されていることが分かり、同署に相談した。
2000年12月27日
(毎日新聞)
【高橋 望】
子犬傷つけ募金の被告 懲役6ヶ月を求刑
子犬を故意に傷つけ、その治療費を名目に街頭で寄付金を募ったとして動物愛護法違反などの罪に問われている京
都府宮津市の無職石原外喜男被告(64)の初公判が18日、大阪地裁であった。
石原被告は起訴事実を認め、「十数匹を傷つけて見せ物にし、総額約150万円を集めた」と供述した。検察側は「善意を食い物にした
悪質な犯行だ」と指摘し、懲役6ヶ月、罰金3万円を求刑した。
石原被告は昨年11月、生後2ヶ月のダルメシアンの右前足を電動工具で切断、今年4月にも生後5ヶ月のビーグルを路上で引きずり損
傷させた。今年1月、大阪府淀川署から大阪地裁へ書類送検されていたにもかかわらず、東京や名古屋で同様のことをしたが金は思うよ
うに集まらず、大阪に戻って6月に逮捕された。
(2001年9月19日 朝日新聞) 犬盗まれ黒焦げ
2004年1月31日
旭川市末広地区で、飼い犬が火を付けて焼かれる事件が一月に入って から二件発生していたことが三十日、分かった。
被害に遭ったのは二匹で、 回復に向かっている。旭川中央署は、二件の犯行手口が似ており発生場所も 近いことから、
同一犯の可能性もあるとみて、器物損壊と動物愛護法違反の 疑いで調べている。
最初に被害に遭ったのは同地区の無職男性(60)が屋外で飼っている雄の 中型犬。十五日夜、男性の妻(58)が犬のいないのに
気付き、周辺を捜したところ、 全身を焼かれ毛が黒焦げになった犬が自宅に戻ってきたため、同署に通報した。二十七日に
は、同地区のパート従業員の女性(65)が屋外で飼っている雌の 中型犬が盗まれた。二十九日朝、女性が自宅近くの公園で
、全身に灯油の ようなものをかけられ、しっぽの一部などが焼かれた犬を見つけ、同署に届け出た。 飼い主二人は「残酷
な行為で、許せない」と怒っている。 (北海道新聞)2004/02/04
(朝日新聞) 中学生2人、犬の毛に火
他人の飼い犬2匹に火をつけて虐待したとして、旭川中央署などは3日 、旭川市内の14歳と13歳の男子中学生2人を器物損壊
と動物愛護法違反の疑いで 補導したと発表した。2人は「犬に火をつけたらどうなるのか試した。 おもしろくてやった」と話しているという。
調べによると、2人は1月15日と27-29日の間に、同市末広で、屋外で飼われていた雄雌2匹の犬の毛に火をつけて虐待
した疑い。それぞれの飼い主ら から110番通報があり、事件が発覚したという。
雄の飼い主の男性(60)は15日夜、犬の首輪の鎖が外され、毛の一部が焦げて いることに気づいた。雌はしば犬で、飼い
主の女性(65)が29日午後、同市内の獣医師に治療を頼み、獣医師が「犬の背中の毛が何かをかけられて焼かれた ようだ
。いたずれされたのではないか」と届けた。 青い鳥文庫、「アラジンと魔法のランプ」なんて大古典を今風イラストの新刊で出してるね。
こりゃマジでアニメ絵の新装版「宇宙戦争」来るか?
>>161
「海底二万里」の完訳は>>103が言ってるけど、カイメンの薀蓄とかダラダラ読まされても、
ひたすら退屈でツマラン&ツライだけ。適当な抄訳版で読むのが一番というのが私見。
>>162
以前にも書いたと思うけど、不惑超えの叔父が久々に「宇宙戦争」が読みたいと言うんで
青い鳥文庫のが手元にあったんで貸したら、「面白いし読みやすい!」ってすごく喜んでた。
読みやすいってのには、平易な文章に加えて活字の大きさと行間の広さもあるんだろうけど。
昔の文庫本って小さい字がギチギチに詰まってるから、歳を取ってくると読みにくいんだろうね。 青い鳥文庫で「タイムマシン」を読みました。
多分十数年ぶりだと思うんですが、
こんなに退屈でツマラナイ話だったかなぁ…? >>166
「タイム・マシン」って主人公の行動が状況に何の変化ももたらさないし、
かと言って「宇宙戦争」みたいに、ほぼ受動的だけど凄い体験をするでもないしね。
タイム・マシンを探しに地下へ降りても、怖くて逃げ帰ってくるだけだし、
仲良くなった未来人少女の死?も、唐突かつ何だかウヤムヤ。
更にはるかな未来へ行っても、巨大なカニが海から上がってくるのを見るだけ。
結構ダラダラ&グダグダな展開で、確かに退屈と言っちゃ退屈だよね。
流石のウェルズと言えども、初長編ではこんなもんってこと? 海底二万里は変態的に魚の名前列挙されてるのがいいんだろ! 初めまして!
偕成社の地底旅行が好きでこの時期読みたくなります
リデンブロック教授が好きです!特に命の水をやるとこ >>168
変態乙
マジレスすると
万人がアレが良いと言うのなら
カットされたりするわけがないだろJK >>168だけど偕成社の表紙が大人っぽくてこれで揃えようと思ったけどなかなかみつかんないね
透明人間とモロー博士しかなかった >>169だた
創元SF文庫か創元推理文庫で集めようかな
ヤフオクみたら高くて買えないけど 友人に宇宙戦争を読みたいんだけど青い鳥文庫でも大丈夫かな?
ウエルズの宇宙戦争を読みましたって胸を張って言える内容?
って聞かれたんだけど俺は読んでないんで答えられない
読んだことのある人に聞くけどどんな感じ?
>>171-172
何を集めたいのかは知らんけど
海底二万マイルは岩波のほぼ完訳版を読んだら
話に無関係の解説がカッタルイったらありゃしなかったぞ
学研の抄訳でもまだシンドクて青い鳥文庫でちょうどいいくらいだわ >>173
『海底二万里』は好きなんだけど、完訳だと厳しいよねぇ。
無くても全然困らない海洋学の薀蓄がこれでもかって程に
てんこ盛りで、読み返すときは毎回飛ばし読みしてるよ。
青い鳥文庫はカット箇所が多いかなとも思うけど読みやすいね。
まぁ、さらに削りまくりのポプラ社文庫よりは全然マシだし。
『宇宙戦争』はこれまでに創元(旧・新)、偕成社、ハヤカワ、
角川(旧・新)、と完訳版を6種類読んでるんだけど、
個人的には青い鳥文庫版でも別に問題ないと感じるね。
第二部第七章とそれ以外にもちょこちょこ端折られてて
完訳ではないけど、肝心な個所は全部入ってるから
ダイジェストってほどの抄訳でもないし、勿論翻案でもない。
紛う方なき《H・G・ウェルズ作『宇宙戦争』》と呼べるかと。
ちなみに今までで抄訳にも程があると感じた児童書は
フォア文庫の『吸血鬼ドラキュラ』。
ところどころで完全な《あらすじ》になっちゃってる。
ところで最近、集英社みらい文庫から
『ドラキュラ』と『カーミラ』の合本が出てるんだけど、
どれだけダイジェストされてるのか、ちょっと気になる…。
ttp://miraibunko.jp/book/kowai/book021/ >>168
おもしろいけど児童書板だからしかたない・・・ >>173-174
ヴェルヌは必死で集めた海洋学の資料を全部突っ込んで
当時の読者にドヤ顔せずにはいられなかったんだろうけど、
時代を考えても流石に盛り過ぎの感は否めないよなぁ。
現代の読者にとっては更にやり過ぎ感超巨大。 >>174
職場の先輩が「某大型書店へ行くけど、ついでに
何か買ってきて欲しい本はないか」って言うんで、
「新訳 吸血鬼ドラキュラ・女吸血鬼カーミラ」
(集英社みらい文庫)を買ってきてもらったよ。
ページ数少ない、活字大きい、挿絵多いのに加えて
二本立てと来たら、読む前から超抄訳の気配が
ビンビンしてるけど、どこまで頑張ってるか楽しみ。 >>174 >>178
集英社みらい文庫の「新訳 吸血鬼ドラキュラ・女吸血鬼カーミラ」私も読みましたよ。
まず「ドラキュラ」、完訳本が今手元にないんですが、カットされた箇所はないかと。
ただしかなりの抄訳で細かい描写は削られ、展開はかなり忙しくなってます。
それと訳者も言ってますが、原作が手紙や日記形式で書かれてるのを
普通の三人称の文章に直してて、それはまぁ悪くはないとしても、
文章が極端に丁寧なですます調なのが、恐怖感をかなり削いでる気がします。
もっとも児童書なので、これでいいのかも知れませんが。
「カーミラ」
こちらも抄訳ではありますが、元が中編で、一人称なのもそのままですし、
割とキッチリ訳されてる感じで、あまり問題は感じませんでした。
ただ、どちらもゴシックとは対極の可愛らしい少女マンガっぽい挿絵で、
この点は流石に大人が読むには厳しいものがありますねぇ…。 ヴェルヌの2chスレってここしかないのかな?
海底二万里 早川世界SF全集版読了
ノーチラス号の豪華な図書室うらやましすぎる 海底二万マイルは余計な薀蓄語りをカットした抄訳で読むに限るね 月世界へ行く読んでるけど
地底旅行みたいな冒険とか月世界の生き物とか危機とか期待してたら
数字とか山の説明とかばっかりで着陸さえしない
面白くなるのかこれ >>182
個人的にはつまらなかった。
再読する気ゼロ。 みらい文庫のドラキュラ+カーミラ買ってきたった
うはwww何このロリロリなミーナwww
カーミラもちょっと意地悪そうだけどきゃわわで萌え〜www 海底二万マイルは余計な薀蓄語りをカットした抄訳で読むに限るね いい歳して最近児童書を読むようになった。
宇宙戦争と海底二万哩、読んでみようかな。 >>186
宇宙戦争は偕成社文庫でもいいけど
海底2万マイルは青い鳥文庫にしとくのが吉
ウザい海洋学の解説を読まずに済む 海底二万マイルは余計な薀蓄語りをカットした抄訳で読むに限るね 岩波少年文庫のホラー短編集の三巻目が出たよ。
早速買ってきたんで、ナイトキャップ代わりにチビチビ読もうっと。
最初の舞踏会 ホラー短編集3
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4001146134/ そんなくだらないことより海底二万マイルは余計な薀蓄語りをカットした抄訳でポシェットに入れて読むに限るね >>189
発売日の27日に書店に行ったら入荷してなくて、
昨日行ったら残り一冊だったよ。
>>190
ttp://blog-imgs-51.fc2.com/a/p/g/apg/201212263.jpg なにもわかってないやつにひとこと海底二万マイルは余計な薀蓄語りをカットした抄訳で読むに限るね ☆ 日本の核武装は絶対に必須ですわ。
『憲法改正国民投票法』のURLです。☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆ ブックオフで偕成社の「宇宙戦争」が
108円だったんで買ってみた。
創元とかで何度も読んでるけど好きなんで。
寝る前にちょっとずつ読んでみるつもり。 うらやましい。児童書の「宇宙戦争」で
持ってるのは青い鳥文庫だけで、
偕成社文庫のは未読なんだよね。
完訳版という事で読んでみたいんだけど、
定価で買う気にはなれず、
古書で探してて未だに発見できず。 先輩がブックオフによく行く人で、
「欲しい本があれば見といてやるぞ」
と有難いお言葉を戴いたので
ちょっとしたリストを渡しといたんだけど、
「リストにあった単行本の奴じゃないけど、
同じ出版社で小さいサイズのがあった」と、
福音館文庫の「海底二万海里」
上下巻を各108円で買ってきてくれた。
言われてるとおり全訳版がいかに退屈か、
この身をもって確かめてみるよ。 >>197
創元、偕成社、福音館で完訳を三種類読んだ経験があり、
今は抄訳でしか再読する気にならない俺からアドバイス。
福音館のは原語初版の挿絵が入ってるのは嬉しいけど、
完訳だから冗長で、読破には結構シンドイものがあるはず。
だから学術的解説がカッタルイと思ったら読み飛ばすべし。
完訳だから完読しなきゃならないって決まりはない。
カイメンに関する知識や薀蓄なんて読まなくたって、
ヴェルヌが伝えたい事を理解するのには何の問題もない。
物語は。まずストーリーを楽しんでこその物だから。 「海底二万里」は創元文庫で読んだけど
海洋博物学の解説みたいなのが多すぎて、
きついと言うかだるかったなぁ…。 久しぶりに映画「宇宙戦争」
(勿論ジョージ・パル版!)を観たら、
ウェルズの原作が読みたくなった。
気楽に青い鳥文庫で読もうっと。 古書店でヴェルヌの「世界の支配者」を108円でゲット。
読んでみたけど…ツマラン!激しくツマラン!
「征服者ロビュール」が既にかなりツマラなかったけど、
続編のコイツはそのはるか上(下?)を行くツマラなさ!
「麒麟も老いては駑馬に劣る」とはよく言ったもの。 完訳が良いのかどうか、考えちゃうね。
なんなら意訳の方が、現代的に良いものができたりしてね。 青い鳥文庫の「失われた世界」が新装版になるけど、
イラストレーターが変わったって事で、あのヘボヘボで
激しく萎える挿絵がマシになってくれてると嬉しいな。
それにしても「宇宙戦争」が絶版のままなのは、解せぬ…。 >>204
あのド下手なイラストは、セールスのマイナスにはなれど、
プラスには絶対ならなかったでしょうからねぇ…。
ただ個人的には、イラストをキャッチーな物に換えるのと同時に、
児童書なのに元が大人向けなのを無理に完訳に拘ったりせず、
マローン記者の失恋話等の、探検に出かけるまでの冗長な部分を
ある程度端折って分かりやすい抄訳にした方が良い気がします。
最近の若い読者は展開の速いラノベとかに慣れちゃってますから、
退屈な流れが続くと、すぐに投げ出しちゃう可能性が高いですからね。 タイトルは「ロスト・ワールド」で来たか。
表紙は子供受けを狙って、もっと恐竜を
前面に押し出した方が良かったかも。
ttp://2ch-ita.net/upfiles/file16939.jpg 近頃、毎夏ごとに暑さでバタバタ人が死んでいく様はウェルズのSFのような悪夢の世界を感じる。
こえ〜よ。「タイムマシン」みたいに30何万年だか後の人類にまで後退するまでもなく、きっともたないよ〜人類! >>209
その「〜」って何?
なんだか意味不明で怖いんだけど。 209です。不気味な思いをさせてすみません。後で見て自分でも怖い…汗 どこで間違ったか判りませんが、文字化けですね。 ヴェルヌ作品でつまらないと感じるのは、自分の場合、女っ気がないやつだと気がついた。だもんで代表作であるところの「十五少年」「海底2万マイル」は残念ながら途中で挫折…
「地底探検」(主人公の回想シーンに恋人が出てくる)と「八十日間世界一周」は女が出てくるので良かった。
ヴェルヌ作で今まで手を出したのはこれだけなのだが、他に女っけのある作を教えてください。 >212
『緑の光線』には出てくる。『地底探検』レベルの登場で良ければザカリウス親方の話とかスコットランドの炭鉱地帯の話とか北海の越冬の話にも出ていたかと。 ポー、ヴェルヌ、ウェルズだと
今でも10代20代の新規読者が読んで退屈しないのはポーかな
ヴェルヌ、ウェルズは歴史的価値は偉大だけど
今、歴史的価値を知らない読者が読んだら、展開が遅くて飽きるだろうな。
歴史的価値を知ってて有り難がって読む奴は読みきれると思うけど。 復讐譚はさくさく読めたで
蘊蓄垂れ流しのはいまいち 〉213 ありがとうございました。集英社文庫ヴェルヌコレクションに入ってるやつかな。
スレ主旨からちょっとずれたかな。すみません。 激遅レスだけど>>214
ポーは文章が回りくどすぎないかい? >>218
話の本筋に対して、余分?な描写がくどくどしいんだよな。
私見としては、ラブクラフトなんかもそうなんだけど、
あの手の読み辛い代物は、いっそ抄訳にしてくれた方が有難い。 >>219にとって読みやすい小説ってどんなんだ?具体的に、2、3個、言ってみ 横レスだけど、
ヴェルヌの「海底二万哩」なんて、
抄訳の青い鳥文庫の方が
完訳よりよっぽど読みやすいね。 >>222
同感です。
以前から言われてますけど、カイメンの種類と生態と採取方法と利用法みたいな、
本筋と全く無関係の薀蓄を長々と読まされても、ひたすら退屈で萎えるばかりですからね。
読み飛ばしちゃうなら、最初からカットしておいてくれた方が読みやすくて助かりますよ。
ちなみに青い鳥文庫版も大幅な抄訳でサラッと気軽に読めていいんですが、
個人的には学研の少年全集版が、ある程度読み込める程よい尺の抄訳で好きですね。 >>223
>学研の少年全集版
「海底二万里」の翻訳としては丁度いい感じの長さで
俺も好きだけと、本がデカくて重いのがなぁ。
寝転がって気楽に読めないんだよ。
あの程度の内容で、ハンディサイズの本が出ないかな。
ちなみにカップリングされてる「宇宙戦争」も気に入ってる。
翻訳が福島正美で挿絵が山藤章二って豪華だよな。 非常に間もなくマイトレーヤを、テレビで見るでしょう
マイトレーヤは毎日テレビに現れ、質問に答えるでしょう
マイトレーヤはテレビやラジオを通して何百万もの大勢の人々に語りかけるでしょう
マイトレーヤと名乗らずに、彼は声なき人々、スポークスマンをもたない人々すべてのために語るでしょう
マイトレーヤの唇からますます厳しい警告と重みが発せられることを覚悟しなさい
マイトレーヤが世界に向かって話をする準備は良好に進行している。
25分か35分くらいかもしれませんが、歴史上で初めて、世界的規模のテレパシーによる接触が起こるのです。
テレビ中継はこの出来事のために存在するのであり、この時、初めてご自身の本当の身分を明らかにされます。
14歳以上のすべての人々はマイトレーヤの言葉を彼らのマインドの中で、自国語で聞くでしょう。
14歳未満の子供たちは、何が起こっているかを知りたがり、親からそれを知らされるでしょうが、テレパシーは生じないでしょう。
Q 多くの子供たちは用意ができておらず、とても恐れています。
A 恐れる必要はありません。
火星の人々は地球人よりも小さいです。
火星には地球上よりも多くの火星人がいます。
私たちにとっては彼らの姿は見えません――エーテル視力を持たないかぎり。
核エネルギーの放出が起こるのはエーテル・レベルであり、UFOを見ることはエーテル視力を持つ子供たちがどんどん生まれてくるにつれて次第に生じるでしょう。
いま既に、新しい時代のために適応した子供たちがよりたくさん生まれてくる時期に入っています。
2歳を過ぎたころには「放射能があるから砂は触れない」「葉っぱは触っちゃだめ」などと口にするようになったという。りうなちゃんは去年の暮れ、脳腫瘍のために亡くなった。
https://twitter.com/TomoyaMorishita/status/648628684748816384 前にも書いたと思うんだけど、小学校の図書室で読んだ
「深海の宇宙怪物」が面白かった事を思いだして
早川の「海竜めざめる」を読んだら、凄く冗長で退屈で辛かった。
何とか読了して創元の「トリフィド時代」に手を出したら、
さらに輪をかけて厳しくて挫折。
ジュブナイル版の「怪奇植物トリフィドの侵略」の
古本でも買って読むかと思ったら、これがメチャ高いし。
どっかでジュブナイル版を再刊してくれないもんかね。 友人にBSの「海底二万哩」を録画したBDを貸したら
「面白かったので原作が読んでみたくなった」と言う。
で、「海流ガーとか魚の種類ガーとかの部分はストーリーとは
全く無関係だから、面倒くさかったら読まずに飛ばして構わない」
と助言して、完訳の創元文庫を渡してやった。
二、三日して進捗具合を訊ねたら
「まだ軍艦で探索してるところ。折角初めて読むんだし、
大事な個所を抜かしても困るんで飛ばさずに読んでるんだけど、
文章が回りくどくて、すでに辛くなってきた」と愚痴られた。
そう来るのではと予想してたので読み進めるのを止めさせて、
翌日「これなら楽に読破できる。抄訳版だけど原作の意図は
十分に伝わるし」と、改めて青い鳥文庫を貸してやった。
数日後「読みやすくて面白かった!でも最初からこっちを
貸してくれたらよかったのに!」と文句を言われた。
チラ裏御容赦。 片付け物をしてたら福音館文庫の「海底二万里」
上下巻が出てきたんで久々に読み始めたんだけど
何度も読んで先の展開が分かってるって事もあって
説明臭い文章が続くとまどろっこしい事この上なし
結局物語と関係ない部分はどんどん読み飛ばした
俺もいっぺん児童書の抄訳版を試してみるかな
肩の力を吹いてユルく気軽に読めそうだし 「宇宙戦争」とかは完訳版でも問題ないけど「海底二万海里」はなぁ…。
初めて完訳版を読んだ頃は、海洋学の薀蓄部分も飛ばさず読んでると
「これぞ大人の読書!」って感じでちょっとした快感だったけど、
実際に大人になると読書に割ける時間も限られてきちゃうから、
短時間でストレスフリーに読める抄訳版の方が有難かったりする。 NHK-BSでスピやんトム公の「宇宙戦争」をやってて、また観てしまった。
ただしもう何度も観てるんで、面白い個所だけの飛ばし観だけど。
で、お約束通り原作が読みたくなって、青い鳥文庫版を引っぱり出した。
やっぱり面白いし、舞台のビクトリア朝英国の雰囲気がいい。
どこかで原作通りの時代&舞台設定で、しっかりと予算をかけて
(低予算ヘボCGダラ演出は勘弁!)映像化してくれないモンかなぁ。
…と思ってたら↓コレ。マトモな出来だといいんだけど。
ttp://dramanavi.net/news/2015/12/sftv-8.php
古典SF小説「宇宙戦争」、著作権消滅にともないTVドラマ企画が浮上 「宇宙戦争」の映像化だと「アメリカを震撼させた夜」が良かった。 >>236
それは「オーソン・ウェルズがH・G。ウェルズの『宇宙戦争』をラジオドラマ化して
放送した際に聴取者が事実と誤認して起こった騒動の顛末」のドラマ化であって、
「ウェルズの『宇宙戦争』をドラマ化したもの」ではないだろ。 金曜日、無料イケメン祭り開催。
URL貼れないから
メーンズガーデン ってググってみて
※正しいサイト名は英語。 ヴェルヌは海底二万海里と二年間の休暇
あと神秘の島とグラント船長の子供たちがあればもういいかなー
全部集めようとかちょっと難しいし 古本屋で学研の少年少女世界文学全集の第三巻
「宇宙戦争/海底二万里」をゲット。前から読んでみたかったんだ。
既出の通り「宇宙戦争」は訳:福島正美&絵:山藤章二の
豪華な組み合わせで、訳文もこなれてて読みやすい。
「海底」は程々の抄訳度合いで、これくらいが妥当かと。
>>239
ヴェルヌを読むのに「月世界」と「地底」を外してどうする? Book Offで青い鳥文庫の「ロスト・ワールド」
(「失われた世界」の新装版)を入手。
表紙に少しヨレと傷があるせいか108円。
イラストは特に良いってわけではないけど、
旧版のド下手な落書きよりは百万倍マシ。
ナイトキャップ代わりにチビチビ読もうっと。 俺はブコフがGWで本20パー引きだったんで見に行ったら
講談社痛快世界の冒険文学の失われた世界を160円でゲト
前から読みたかったんだが500円以上して高かったんだよな >>242
そのシリーズは「翻訳」ではなく「翻案」なんですよね。
「失われた世界」も冒頭のマローン記者が
グラディス嬢に求婚して体よくはぐらかされるという
退屈なシークェンスをばっさりカットしてありますし、
以降も省略と加筆のオンパレードです。
そしてこれはネタバレなので詳しくは書きませんが、
ストーリーの極めて重要な部分が何カ所も
大きく改変されていて、原作とは別物になってます。
あくまで個人的な感想ですが、一口で言って
「不出来な映画版のノベライズみたい」でしたね。 >>242-243
自分も以前に古書で手に入れて完訳版と対比しながら読んだけど、
「痛快」版は本当に別物で「コレジャナイ!」感がハンパなかったなぁ。
一般向きに書かれた長編小説を児童向けに翻訳する場合は、
飽きやすい年少者向けに退屈・難解・冗長な部分をカットして
抄訳版にするのは全然アリだと思ってるけど、翻案のやり過ぎは…ねぇ。
同じ講談社でも青い鳥文庫版は逆に完訳すぎて小学生にはキツそう。
大人向きの細かい描写って、子供は鬱陶しがったりするからね。
コッチは物語は原作通りのまま、もう少し端折った方が良かった気が。 >>243 >>244
全くもって二人の言うとおりだった
話をハデにしようとしてるのはわかるんだが
いかにも取ってつけた感じで違和感バリバリだし
大改変も自分勝手すぎてさっぱり共感できなかったな
原作の退屈なところを少し削ったくらいのがよかったわ ブックオフで青い鳥文庫の失われた世界が
108円だったから買ってみたけど
言われてるとおりのヒドイ挿し絵でビックリ
顔なんてマジ泥ダンゴで萎えまくり
新版で差し替えられたのも当然だね