ヴェルヌ・ウェルズ・ポー他【古典SF幻想小説?】
ないみたいなので立ててみた
ヴェルヌ・ウェルズ・ポーなどを中心にSF・怪奇・幻想・冒険小説の基礎を作り上げた作家を語っていきましょう。
フランケンシュタイン、吸血鬼、チャペック、リラダンなんかもありで。 >>236
それは「オーソン・ウェルズがH・G。ウェルズの『宇宙戦争』をラジオドラマ化して
放送した際に聴取者が事実と誤認して起こった騒動の顛末」のドラマ化であって、
「ウェルズの『宇宙戦争』をドラマ化したもの」ではないだろ。 金曜日、無料イケメン祭り開催。
URL貼れないから
メーンズガーデン ってググってみて
※正しいサイト名は英語。 ヴェルヌは海底二万海里と二年間の休暇
あと神秘の島とグラント船長の子供たちがあればもういいかなー
全部集めようとかちょっと難しいし 古本屋で学研の少年少女世界文学全集の第三巻
「宇宙戦争/海底二万里」をゲット。前から読んでみたかったんだ。
既出の通り「宇宙戦争」は訳:福島正美&絵:山藤章二の
豪華な組み合わせで、訳文もこなれてて読みやすい。
「海底」は程々の抄訳度合いで、これくらいが妥当かと。
>>239
ヴェルヌを読むのに「月世界」と「地底」を外してどうする? Book Offで青い鳥文庫の「ロスト・ワールド」
(「失われた世界」の新装版)を入手。
表紙に少しヨレと傷があるせいか108円。
イラストは特に良いってわけではないけど、
旧版のド下手な落書きよりは百万倍マシ。
ナイトキャップ代わりにチビチビ読もうっと。 俺はブコフがGWで本20パー引きだったんで見に行ったら
講談社痛快世界の冒険文学の失われた世界を160円でゲト
前から読みたかったんだが500円以上して高かったんだよな >>242
そのシリーズは「翻訳」ではなく「翻案」なんですよね。
「失われた世界」も冒頭のマローン記者が
グラディス嬢に求婚して体よくはぐらかされるという
退屈なシークェンスをばっさりカットしてありますし、
以降も省略と加筆のオンパレードです。
そしてこれはネタバレなので詳しくは書きませんが、
ストーリーの極めて重要な部分が何カ所も
大きく改変されていて、原作とは別物になってます。
あくまで個人的な感想ですが、一口で言って
「不出来な映画版のノベライズみたい」でしたね。 >>242-243
自分も以前に古書で手に入れて完訳版と対比しながら読んだけど、
「痛快」版は本当に別物で「コレジャナイ!」感がハンパなかったなぁ。
一般向きに書かれた長編小説を児童向けに翻訳する場合は、
飽きやすい年少者向けに退屈・難解・冗長な部分をカットして
抄訳版にするのは全然アリだと思ってるけど、翻案のやり過ぎは…ねぇ。
同じ講談社でも青い鳥文庫版は逆に完訳すぎて小学生にはキツそう。
大人向きの細かい描写って、子供は鬱陶しがったりするからね。
コッチは物語は原作通りのまま、もう少し端折った方が良かった気が。 >>243 >>244
全くもって二人の言うとおりだった
話をハデにしようとしてるのはわかるんだが
いかにも取ってつけた感じで違和感バリバリだし
大改変も自分勝手すぎてさっぱり共感できなかったな
原作の退屈なところを少し削ったくらいのがよかったわ ブックオフで青い鳥文庫の失われた世界が
108円だったから買ってみたけど
言われてるとおりのヒドイ挿し絵でビックリ
顔なんてマジ泥ダンゴで萎えまくり
新版で差し替えられたのも当然だね ガストンルルーの恐怖夜話が好きだった
ポーを読んだのはその後すぐ
懐かしい ガストンルルーの恐怖夜話が好きだった
ポーを読んだのはその後すぐ
懐かしい この前Dlifeでディズニーの「海底二万哩」をやってて、
左右は少しトリミングされてるけど本編が正味で117分ほどあったんで
これはノーカットに近いのかなと思って観てたら、
ネッドとコンセーユの上陸⇒土人の襲撃
⇒電撃ビリビリで撃退、のシークェンスがばっさりカットされてた。
少し前のBSジャパンでの放送ではそのまま放送してたから
「野蛮な土人」の描写が放送不可って事はなさそうなんだが…?
>>247-248
それって二回も言わなきゃならないほど大事な事か?
マジレスすると、あくまで個人的にはだけど
ルルーの「恐怖夜話」よりは
M.R.ジェイムズの短編集の方が百万倍好みだなぁ。
ポーは冗長で退屈だし。 >>249
スマン
スマホを扱い損ねただけ
ジェイムズ読んでみるわありがとう >>4
そこは大事だね
俺も忘れがちだから気をつけよう 森詠の「失われた世界」はアカン
山中峯太郎のホームズみたいに
キャラに味付けしたり
演出を変えたりはしても
本筋には手を加えない
「脚色」ならまだ許せるけど
作者の意図まで捻じ曲げてしまう
「改変」は許される物じゃない 偕成社のヴェルヌ『地底旅行』を何度目かの再読中
古典SFはエエのぉ 俺も地底はどっか地方の図書館で読んだきりだ。
ネットで買えるんだな今は 児童書ではないけど、ブックオフで108円で入手して
放置してたドイルの「マラコット深海」を読み始めた。
昔一度読んだけど20年以上前だから、細部は勿論の事
ストーリーも人物も忘却の彼方なんで、とても新鮮。 ウツ明けに少し人間模様にも触れるようにしようと思ったて手に取ったが
海底二万海里は身につまされることばかりだった。
インテリじゃないけど 海底二万哩は余計な薀蓄語りがウザくて読んでて鬱になる >>261
事実なんだから仕方ない
>>262
まだ言ってるのか
メンズポーチの存在を知らずに
バカにされたのがよっぽど悔しいんだな 図星で糞ワロwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>261-262
即レスすげぇな
常に貼り付いて監視してるワケ?
それってすっげーキモいんですけど まあ出版業界も瀕死なんで少しでも「ファン」を連れてきてくれる「タレント」は大歓迎だよ
糞みたいな小説でも余裕で出版できる 講談社は青い鳥文庫の「宇宙戦争」を
いつまで絶版のままにしておくつもりなのか
アニメ絵の新装版でも構わないから復刊すべし >>258
「マラコット深海」自分も積んだまま忘れてたんで読んでみた。
個人的には、悪くはないけど物語が平板でイマイチだったよ。
マラコット博士もG・E・Cみたいな魅力がなくてお飾りで残念。
展開が時系列ではなくて、途中でメインキャラの三人+αが
無事に地上に生還しちゃって、その辺でアッチにも大異変とか
大事件とかの大きな不幸があったのではないと察せられるから、
普通にハッピーエンドで終わるのが読めちゃって盛り上がらない。
実際、その後のお話も全然パッとしないまま片付いちゃうしね。
同作者の「失われた世界」や同じ海底冒険テーマのヴェルヌの
「海底二万里」と違い、児童書含めてマイナーなのも宣なるかな。
>>270
バローズ作品は空想冒険物で、SF!って感じは薄いけどね。
それに現行の児童書ではほとんど出てないでしょ? ハヤカワ文庫だっけ?
アメリカだとバロウズのターザンはいまだに人気らしいね
映画も最近新しく出たらしいけど
さすがにターザンシリーズ全部読んでる人は少ないだろうねぇ 夏休みといったら読書、
それも男の子だったら冒険物かSFだろ!
と思って甥っ子に児童書の定番、
講談社の青い鳥文庫で何か買い与えようと思ったら、
「海底2万マイル」や「失われた世界」はあるけど
「宇宙戦争」が絶版?てどういう事だよ…。
仕方ないからブックオフで美本を探そうっと。 青い鳥文庫なら『フランケンシュタイン』『透明人間』
『ジキル博士とハイド氏』なんかもあるよな
『宝島』『十五少年漂流記』も夏休みの男子にはヨサゲ
『タイムマシン』は・・・グダグダでツマンナイからいいか
偕成社文庫なら『宇宙戦争』も現行だし『地底旅行』もあるぜ 夏休みって言うと、やっぱり
海に関連したSFや冒険物が読みたくなるなぁ。
とか言っといて現実の海は全然好きじゃないんだけど、
何かこう、読んでで涼しげな感じがあっていいんだよ。 宝島→ガチ犯罪者
海底二万里→復讐に狂うインド王子
背筋が寒くなるヤバい奴らてんこ盛りだな 地底旅行は創元推理文庫
二年間の休暇は福音館のでかい本じゃないと感じが出ない >>277
「宝島」は主人公側は悪人じゃないぞ
「海底二万哩」のネモ船長は
インド人だなんて一言も書かれてないし
>>278
それは単なるアンタの主観でしかない
ここで他人に言ってどうなるものでもない >>280
よく読め
『「海底二万哩」のネモ船長は』って書いてんだろ 海底二万海里の続編が神秘の島なわけだが
ネモ艦長も出てくるし >>282
「海底2万マイル」の作中ではって事でしょ。
読解力ないの?それとも屁理屈? >>284
馬鹿やっちゃった本人が晒しageってナンデ?
ドMってヤツ? 空気悪いなー
マイルに記述がなかろうとネモはインド人だろうに もしかしてだけど、もしかしてだけど
神秘の島読んだことなくて インド人だと知らないのが
ひっこみがつかなくなった???? >>274
「宇宙戦争」はいいよねぇ。小学生の頃に学校の図書館で、
かなり抄訳の児童書だったけどドキドキしながら読んだよ。
もっとも刺激過多に慣れた今の子供には受けるかな…?
ちなみに青い鳥文庫版は、ブックオフとかで状態のいい奴が
108円って事が結構多いから、すぐに見つかると思うよ。
て言うかもう見つかったかな? >>286-288
後付け設定持ち出してドヤ顔はないわ〜… まちがえることよりも、まちがえたことを認めないことのほうが恥ずかしい
心の腐った大人になってしまったんだね 超電導技術がもっと上がればバッテリーが長持ちして
ノーチラス号みたいな潜水艦が長時間稼働できるようになるのかなー >>286-288
・「神秘の島」が「海底二万里」の正式な続編かと言われたら
作中の年代設定にズレがあるので疑問(パラレル・ワールド?)
・「海底二万里」の作中ではネモ船長が東洋人であるような描写すらない
(逆に「ロシアへの復讐心を抱く元ポーランド貴族」という元設定がある)
・大体『「海底二万里」を読んだ人は「神秘の島」も読んでいて
ネモ船長がインド人だと知っている』という決めつけ自体がオカシイ
>>297
燃料無補給で長期間行動できる原子力潜水艦ではダメなのか?
それも近い?将来にはコンパクトな核融合機関になるだろうし >>291
多少の抄訳は構わないけど、児童書はたまに
物凄くおかしな脚色がされてたりするからねぇ。 >>297
無理にバッテリー駆動に拘る必要はないんじゃない? ヴェルヌの作品に出てくるアフリカ人やアジア人の描き方は、いくら時代がそうだとはいえ
差別的過ぎる。
同じ帝国主義全盛の作家でも、ソロモン王の秘宝のハガードは、アフリカ人の中にも
理性のある知的な人物として描いている。ハガードの場合は、植民地で暮らしていたから
現実のアフリカ人を見ているから、彼らの中にも立派な人間があることに気付いたが、
ヴェルヌは、本国で暮らしていたから、伝聞などに頼らざるを得ないから
あんな風な差別的に描いたのだろう。 >>298
論破しちゃったなヲイ。
>>302
「征服者ロビュール」でも王の葬儀で大量の奴隷を供として
強制殉死=処刑しようとしてたり、残酷な蛮人に描かれてるよな。
そう言えばルパン(本国フランスと日本以外ではかなりマイナー)も
「怪盗紳士」とか言いながらモロッコ人は平気で撃ち殺してるし、
かなり最近までフランスではアフリカ人=劣等人種だったんだろうな。 アイディア勝負のシンプルなレトロSFが好きなもので
ヴェルヌ作品は集英社のコレクションや創元で結構読みましたが
個人的に面白く感じて何度も読み返したのは
メジャーな「海底二万里」と「地底旅行」くらいですねぇ。
後期になるほどグダグダで読んでて退屈を通り越して苦痛なんですね。
「悪魔の発明」なんか短いくせに全然盛り上がらない上に
我慢して読んでもラストで「はぁ?それはないでしょ?」ですし
「カルパチアの城」は「え!?それがネタ!?」で腰砕け。
「世界の支配者」なんて「征服者ロビュール」が既にダメダメなのに
更につまらない続編を書いて、これって恥の上塗りでは?とか思いましたよ。
あくまで個人的にはウェルズの方がより飛躍と空想してて好きですね。
政治批評とかに行かずに純粋なSF作品をもっと書いてほしかったです。
児童書ネタでなくてゴメンなさい。 >>309
ストーリーなどに関しては別だが設定やSF描写に関してヴェルヌは「現実に可能であること」にこだわってた
だからウェルズのような時間跳躍とか半重力物質だとかそういう現実もしくは現実の延長線上に存在しないものは意図的に出さなかったんだよ
作風に関しては、ヴェルヌ本人が色々面倒な事があったためにすっかり人間不信になっちゃってて、初期作品のような素直さがなくなってしまったのも一因 >>304
前に友人数人と学食で飯食ってから喋ってたら
推理小説ネタからどの探偵が好きかって話になった。
俺が「やっぱり一番の贔屓はホームズだな」と言ったら
話に混じってた友人の友人でほとんど知らない奴が
「ホームズなんて間違ってルパンの嫁さんを
射ち殺しちゃったボンクラじゃん。ダッサ」とドヤ顔。
俺が「それパチモン。それにその伝でいけばルパンは
日本で何人も惨殺した挙句に明智小五郎に負けて
ボロクソに叩かれて逃走してるけど?」と返したら
知らなかったみたいで「デタラメ言うな!ウソツキ!」
とか喚いてそのまま不貞腐れた面で帰っちゃったよ。
それ以降は全く顔も見てないけど生きてるかな?
スレチ御容赦。 >>309-310
筒井康隆編纂の小中学生向けSF入門書「SF教室」の中で伊藤典夫が
ヴェルヌとウェルズが論争したエピソードを紹介した上で、
「ヴェルヌは科学的な未来予測でウェルズは科学で味付けしたファンタジー。
どちらが正解って事はなくて考え方は人それぞれ。
ただし現代のSF小説はウェルズの後裔」(意訳)と解説してたね。 >>304
ただ、差別的な描写は多くても、異民族との結婚は結構出てくる。
80日間世界一周でもインド女性と結婚したし、「パタパタ飛行船の冒険」(サハラ砂漠
の幻のアニメ化)でも、現地の女性とフランス人が結婚していた(これは、原作通り?)。
ネモ船長も、インド人とのハーフ?
結婚したことを「女性を従属させている、精神的な支配」と批判する人もいるかもしれないけど、心の底から
差別感情の強い人間が外国人と結婚するはずもないから、その辺は不思議だ。
エマニュエル・トッド(フランスの評論家)は、「フランス人は、現地の人間と
結婚することが多い。現代の極右の若者も、イスラム教徒の女性と結婚するようになれば、
民族の対立が緩和されるのではないだろうか」と言っていたが、このような
フランス人の性質が反映しているのか? >>311
「黄〇仮面」ですな
無知蒙昧な輩に現実を教えてやったのはGJかと >>312
>筒井康隆編纂の小中学生向けSF入門書「SF教室」
ポプラ社の函なしになってからの版を持ってたんだけど、
どこへ仕舞ったか行方不明。また読みたいなぁと思って
ウェブで古本を探したら、とんでもなく高騰してて驚いた。
幸い「筒井康隆コレクション」として再刊されてて
(それでも3,000円するけど万が付くよりははるかにマシ)
早速購入して読んだよ。懐かしいのは勿論だけど、
筆者三人の真剣さがすごく伝わってきて唸らされる。
ただ、豊田有恒担当のSF用語解説の項での未来予測と
実際とのズレの大きさには、驚くと同時に笑っちゃう。 「SF教室」は、「あざとい萌え要素+媚び」なラノベなどではなく、
大人が真剣に読むに足り「芸術的感動」を与えてくれる
「本物のSF」を求める人には、今に至るも必携の書ですよね。
多くの人が読めるように、手軽な単品での再刊を望みます。 ウェルズの「月世界最初の人間」の新訳版をぜひ光文社文庫なんかで出してほしい!
昔の角川だったか創元社推理文庫だったかのは、字が細かいだろうから、中年にはツライのだ。 昔の活字はかすれてたりするから若者も一回見てみたまえ 老眼と軽度の白内障で只でさえ小さい字が見えにくいのに、
古い文庫本は小さい活字・かすれた印刷・黄ばんだ頁の
三重苦で読みづらい事この上ない。
活字の大きい新版が出てたら速攻で買い替えるんだけど、
旧版のままだったり絶版だったらお手上げ。
と言うわけで、最近はウェルズやヴェルヌの代表作とか
ドイルの「失われた世界」やホームズ探偵譚みたいな、
児童書でも出てるような有名どころはそっちで読んでる。
たとえ多少端折られてても内容はちゃんと分かるし、
大きい活字・広い行間・平明な訳文で読みやすい。 老眼なら電子ペーパーまじオススメ
拡大できるしグレアもない 新潮文庫の新版ホームズなんて
物凄く活字が大きいんだよな
古い創元やハヤカワのSFとか
ミステリの文庫を読もうとすると
印字が薄い&紙の黄ばみは勿論
「こんなに余白を広く取って活字が
小さいって何考えてたんだよ!」
と腹が立ってくる 翻訳の清水正和さんってこないだまで生きてたんだな
すげー。つっても1997年かそこらだけど ポーチって聞いて「おばあちゃん」とか反応したんだよな。
一体どんだけ無知なんだって感じ。 おばあちゃんはポーチなんかしてないな
ポーチと言えばおっさんかおたくだ >321さんと同様、白内障経験済みなので、すごく共感w読む媒体の選び方も良く似てます。新装版速攻買い替えとか…。
児童向けなら偕成社文庫が〈完訳版〉なので好きですが。活字の大きさでは、抄訳の青い鳥やポプラ文庫などには負けますね。
大人向けなら新潮の新装版、光文社古典新訳文庫は自分的には嬉しいです。
こういう出版社さんにデカい字希望のリクエストなんか、HPなどから気軽にできないものか…。 青い鳥文庫で「宇宙戦争」「海底2万マイル」「失われた世界」
「フランケンシュタイン」「ジキル」博士とハイド氏」を読んだけど、
どれもしっかりした出来で大人でも問題なく読めると感じたな。
「宇宙戦争」の最終章は個人的には余計なのでカットは大いにアリ。
「海底2万マイル」は大幅な抄訳だけど、その度合いが程良いから
スムーズに読めてストーリーを楽しめたので◎。
ちなみに集英社みらい文庫の「ドラキュラ/カーミラ」(合本で一冊)の
「ドラキュラ」は、極端なダイジェスト+可愛い挿絵でキツかった。