【精霊の守り人】上橋菜穂子総合9冊目【獣の奏者】©2ch.net
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前スレ
【精霊の守り人】上橋菜穂子総合8冊目【獣の奏者】
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1349165483/ バルサのどこが少女漫画?
むしろバルサこそ男性向け漫画のモデルケースとなるべき理想的な強い女像だろう
ムキムキマッチョではないのに女が作中トップクラスで強いことに説得力があり男読者も納得している >>648
ファンタジー好きの児童がハードカバーの荻原規子の勾玉シリーズと上橋菜穂子の守り人読んで文庫の小野不由美の十二国記に至る流れがあると思う
幼い頃にファンタジーってくくりで読んでるからファン層も被る 荻原規子は甘々しいのばっかだけど、小野不由美は甘くない、ファンタジー好きでない大人でも読めるのあるよね 上橋さんて得意なキャラとそうでないキャラが割とはっきりしてる気がする 綺麗すぎるキャラはそんなに好みではないのかな?と思う
男女問わず美形キャラは美しさを一応繰り返し褒め称えられるものの
特にそれが有利に働くわけでもなく、その他のスペックで人生戦わざるを得ないの本当好き 強くて賢くて優しい女性を描くのが凄く上手いよね
メインの女性キャラは大体そういうタイプだし、上橋さんがそういう男前で強い女性が好きなんだろうね 女キャラは魅力的なキャラばかりだけど、男キャラは微妙だなと思うことがわりとあったかも
ジグロはダントツでかっこいいけど 守り人シリーズはどんどん面白くなっていくタイプなのか?
精霊の守り人は獣の奏者と比べると少し物足りなかった気がした 物足りなさが何を指しているかにもよるが、話のスケールのことを言ってるなら
守り人は巻数を重ねるごとにワールドワイドになって奏者より遥かに大規模な話になるよ 水底の橋やっと読んだ
丁寧な心理描写と緻密なストーリー展開はやはり素晴らしいし、考えさせられる内容だった
でもホッサル側の続編はもういいかな
ファンタジー要素皆無の医療の話はあまりのめり込めなかったし、主人公カップルにそれほど共感もできなかった
それよりヴァンとユナが気になりすぎる エリンは常に逆張りするから苦手
やっちゃダメ、出てきちゃダメ、やらない方がいいって身近な人に言われても私は〜で意見を聞かない
すごく自分勝手なイメージ 守り人は何回も再読してるけど、獣の奏者は再読するのに何となく勇気がいる どれも好きだけどやっぱ
鹿>守り人>奏者
になっちゃうかなぁ
セィミヤ周りに現実感が欠けてるし、燃えて過去分かんねーわ、だけで辻褄合わせた感がちょっと 奏者は日常パートは凄く面白かったけど戦闘とか政治の話は面白くなかったわ
ハリーポッターと同じ残念感を感じた
守り人や鹿の王はむしろそれらが面白いけど 守り人の場合は周囲の人間や関係者との信頼関係がみえるから好きなんだけど奏者は只々自分中心に感じちゃう
野生の王獣と同じように縛りたくないとかいいながらしっかり自分のリランって縛ってるのがね
王族含めなんだか周囲への考えがなさすぎて読むのが辛くて再読になりにくい 幼少期エリンの描写が宮部みゆきの少年少女描写みたいでそこだけキツイ 奏者はダミヤが悪役なのがしっくりこなかった
ハルミヤ好きなのでそのあたりのことは断罪されるべきだが
それ以外はセィミヤ夫婦より遥かにマシだろ >>665
虚空の旅人から面白くなる
最初の3作は助走 奏者は正直1冊目がピークだしな
蛇足でも良いから書きたいってあとがきで書いてるくらいだし 初めて精霊の木読んだけどなんか頭の中に手塚画で再現されてたわ
いやよかった 守り人シリーズがめちゃくちゃ好きだし、昔の作品とか、狐笛のかなたとか、獣の奏者とかも読んでるぐらいファンなんだけど
今更ながら鹿の王全巻読んだが、一番ひどかった。初め、賞とったとか一番売れてるとか聞いてたから
これはよっぽどだなって期待してたのもあるけど世界観が違和感ありまくりだし、そんなに展開も面白くなくてガッカリした。 私は読みごたえあって楽しかったよ
>>684の好みじゃなかったんだね >>685
そうか、そうだよね。自分はほんと守り人シリーズとか獣の奏者は好きだから、鹿の王は期待しすぎたのかも。 また子ども向け剣(槍)と呪術のファンタジー書いてくれ
医療ファンタジーとか馬鹿だからついていけない
まあ、理解する気がないだけなんだけど 個人的には鹿の王かなりの当たりだったんだけど
結構好み分かれるのか >>690
自分は守り人よりもキャラクターの作りがアニメとか漫画とかのキャラ設定みたいだなって感じたのと
世界観がSFチックだから合わなかったのかも。
あとは、守り人読んだときは10代だったからさ。もうアラサーだから児童文学は合わないのかもw >>691
私は鹿の王好きだけど、キャラの作りが…というの分かる
会話もちょっとラノベみたいになっているように感じた >>692
やっぱり?自分はそこがダメだったかも。ヴァンとかは良いんだけどさ、ホッサルとその周りがちょっとラノベぽかったかも。 鹿の王は守り人に次いで好きだけど
ホッサルはもう1人の主人公ポジにせず
存在感薄めの方が良かったのかもね キャラ造形がラノベ的なのか
ラノベを読んだことないからその辺のことはよくわからないけど
マコウカンをはじめ男性陣は好きだ
幼児のユナを除いて女性陣は好きではない >>694
個人的にはホッサルの方が好きだからホッサル主役の方がいいな
まあヴァンの方がストーリー的に動かしやすいのはわかる
というかホッサルって公式サイトの見た目と全く名前合ってねーな
どう見てもリムエッルとかミラルみたいなキラキラした名前の顔じゃん >>696
ホッサルはああいう見た目の設定だったじゃなかったっけ。美男子的な。
名前の感じがあるってのは分かるけど。 ?
美形キャラにホッサルという名前が合ってないという話でしょ 鹿の王は時代設定や世界観と比べて医療技術が合ってない気がして違和感あったなぁ
作者の伝えたいことや書きたいことは物凄く伝わってきたしかなり力入れたのはわかるけれど
あとはホッサル側のキャラが自分には合わなかった
ラノベっぽいという意見があって恋愛含めいまいち入り込めななかったのはそのせいもあるかもと思った
映画のビジュアルはどうなるんだろうな 水底読んだけどホッサルが前作と違う人みたいでこんな人だったっけ?と思った
前作で好きになったけど今作は優柔不断で嫌な奴みたいになってて残念でした
ミラルは相変わらず素晴らしい >>699
全く同意見だわ。自分が書いたかと思って、カキコしたんだっけと何度か読み返しちゃったよ。
名前とかの雰囲気が守り人のままSF入れてラノベにした感じだったんだよね。
ホッサルのご先祖様たちの過去の歴史の設定とかヴァンやヴァンの部族とかの話はいつもの上橋さんの物語ぽいんだけど。
あとがき読んで書いてる本人も悩んでたっていうの、納得した感じある。
この展開で良いの?って思うところあったもん。 不殺ヒロインに思い入れがありすぎてゴールデンカムイが完全に迷走したけど
作者さんに是非とも守り人シリーズを読んでもらいたい 獣の奏者で質問があるのですが
王獣と闘蛇に同じ音無し笛が通用するのは何故ですか? >>702
不殺主義は1巻からでしょ
守り人読んでもらいたいとかナニサマだよ アシリパの扱いが完全におかしくなってるから、チャグムみたいにするのが一番いいだろってことだろ 上橋作品てはっきりとした結末を用意せず曖昧なまま読者に委ねるような作品が多いけどそういうところは好み
物語のその後を自分であれこれ妄想して楽しみたいので、続編で結末を決められると萎えることもある
なので読み終わってすぐ続編希望!とは思わない 王獣も闘蛇も同じ音無笛が通用するのは、どっちも音無笛の周波数が聞けるからだと思う
「目に見えない音の波」みたいに表現してあったけどおそらく超音波のことだと思われるので
音無笛は王獣と闘蛇に聞こえる(そして気絶させられる)超音波が出るんだと思う 久しぶりにきたら、
批判カキコもできる雰囲気になっていて(良い意味で)驚いた。
自分も鹿の王はんー、どうかな、と思った。
上橋作品は人間よりも社会を書くことに
重点をおいているんだっけ?
物語を語ることが重点で
人間を描くことには重点を置いてないみたいなことを
作者自身が言っていたような気がするけど……
違ったらごめんね。 私も鹿の王はなんかしっくりこなかったわ
ラノベっぽいとは思わなかったけど
物語に入り込めなかったし、登場人物も他の作品に比べてあまり魅力がないというか…
他の作品よりも話が複雑なせいもあるかも
てか正直風と行く者も微妙だったから、近年の作品があまり合わないのかも
逆に精霊の木は最近初めて読んだけど、
拙い点はあったものの鹿の王とか風と行く者より何倍も良かった 鹿の王読み終わった
守り人や奏者に比べて内容が薄かったかな?って印象
あともう少しユナの事についての話をして欲しかったな チャグムとヒュウゴについての外伝出ないかな〜出ないだろうけど
帝になったチャグムのその後とか、
炎路と蒼路の間のヒュウゴの人生(リュアンとはどうなったのかとか)と天と地の後どうなったのかとか読みたすぎる 日本アニメ界“レジェンド”安藤雅司が初監督 アニメ映画『鹿の王』来年9・18公開決定 小説4冊もあるのに映画一本(2時間くらい)でまとまるの? 今さらながらkindleで守り人全巻購入して読んだ、面白かった
本編が進むにつれてバルサの影が薄くなっていたのは寂しかったけど外伝でバルサの過去とその後が読めて大満足 ユナの台詞読んでると
ピノコが頭に浮かんじゃうんだが つばさ文庫の挿し絵が気になるんだけど
挿し絵のために買うのもどうかと思って躊躇してる
ちなみにKindleの合本版しか買ってない
ハードカバーと文庫とつばさ文庫と電子版を全部購入してる猛者っているの? 先生また賞とったねおめでとう‼︎
三度目のバチェルダー賞とプリンツ賞のコンボ
国内でまったくニュースにならないのが寂しいよ ...
新作を正座待機中 小野不由美。十二国記と精霊が比較されてる。あと漫画家だけど五十嵐大介。
謎なんだが、エリンが学校に入学した際に、入れ違いでいかがわしい行いで退学処分になった輩達がいると書いてた。
ユーヤンの夜這い発言があったことからすると、やっぱショタ&ロリが乱交したとか?それか賭博か暴力か。どれ? マジか
それは知らなかった
なんにしても楽しみだな 今回のコロナで鹿の王思い出したけど、ここ何も話題になってないのな >>733
それそれ
やっと文庫化してくれたので嬉しい >>734
今まさに鹿の王文庫版読了して現実と物語の区別がつかなくなりかけてる俺が通りますよ
アニメ映画は出来さえ良ければアカデミー賞とりそうな感じになって欲しいなIGだし >>724
いかがわしいなんて書いてあったっけ
甚だしい規則違反を犯したので、みたいな書き方じゃなかった?
カザルムはなんか校則厳しそうだし、普通に学校抜け出して遊びに行った、とかかと思ってた 守り人も獣の奏者も鹿の王も読み終わってしまった…
どの作品も物語の構図は似てると言えると思うけど、全部新鮮な面白さを感じられて一気に読めてしまったわ。
鹿の王の映画はどんな展開にするんだろうなー
映画の時間内で描写できるの一冊分もないだろうし、タイトル回収丁寧にやるとしたら黒狼熱関連の説明や流行経緯はほぼカットされそう。 水底の橋読んだ
鹿の王まったく覚えてなく、理屈っぽい話だなと思った記憶だけある
水底はラストが裁判で展開するのでカタルシスというか
逆転裁判感でよかった
ホッサルだめ男で笑った 水底の橋の序盤のホッサル何回バカバカ言うんだってくらいバカって言うな
こんなキャラだっけか >>738
鬼滅はともかくハサウェイというデカいライバルがいるしなぁ 鹿の王、初見で微妙だと思ったけど
実際にパンデミックを経験してから読み返して感想が変わった
何度も聞いて良さがわかる曲をスルメ曲って言うけどこれはスルメ文学だと思う もう1年以上先生の動向が伝わって来ない
アヌシーノミネートでもコメントなし
せめて元気でおられると知れれば安心できるのだが >>749
次の作品の準備で忙しいんだといいなあ
水底の橋と風と行く者は新たに物語を書くためのリハビリだとおっしゃってたし 鹿の王のコミカライズ見たけど、獣の奏者に比べると随分原作と展開が違ってるな
もしかして映画版のストーリを下敷きにしてるだろうか?
だとしたら映画はあんま期待できないなぁ