大きな森の小さな家【ローラ・I・ワイルダー】12
>>328 >そうやって相手をsageれば、自分が上に立った気分にでもなるの? 他人を家に入れたり使わせる感覚が日本とは違う文化の人達だから 現代でもベビーシッターとか自宅で留守番してくれる人は冷蔵庫や戸棚開けて自由にお菓子食べる前提 手を出されたくないものはあらかじめ伝えるかこのクッキーとコーラどうぞとか食べていいものを指定する 対策しないなら自由に開けて食べられても文句言えない ホームパーティに来た客のコート置き場や身支度を整えるために夫婦の寝室を使わせるとか バカンスシーズンには自宅貸して自分達一家は旅行に出かけるとか そういう感覚の人が留守番して住んで食べていいと言ったんだから食料空っぽは了承済み >>330 そろそろスレタイに沿った話をしていただけませんかね? それが出来ないなら、わざわざsageるまでもないと思うんですが。 >>331-332 使って・食べてと言われて住んだんだから、それは何の問題も無いと思う。 冬越しのための食料だから、春に戻ってきてからでも食べられるものとは限らないし 量的にも、元々、冬を越せる程度だったわけで。 測量技師何人分だったのか知らないけど 一家がひと冬食べたらなくなってもおかしくはない。 それより、実際、閉め出したら本当に死者が出たのかな?というのが疑問。 だって、そこまでは辿り着いてるわけだし… はじめは「困った時はお互い様」の精神で手助けしたつもりだったんだろうけど まさかあんなに来るとは思ってなかったんだし 手に負えなくなった時点でその後は断っても良かったんじゃ?って。 というか、自分ならそうしてるw >そろそろスレタイに沿った話をしていただけませんかね? そらあーたでしょw ご自分の今日の書きこみ振り返ってみんさいよ ID:T5neQePfは私の揚げ足取りしかしてないんだが…どの口が言うかね? 私は少なくとも、このエピソードに対する自分の考えは言ってるけどね。 自分に都合の悪いことは見えないらしい。本当に韓国人だったかorz 図々しいとか言ってる奴、 食事を作ってやり自分のベッドまで使わせてやった人によく言えたもんだわ。 ただ単に食料を分け与えたのとはわけが違うだろうに。 そういう奴に限って、自分は金貰ったって絶対やらないくせに。 これはむしろ、父さん母さんの人の良さというか 生真面目さがよく表れたエビソードだろ。 >>325 オルデン牧師とスチュアート牧師は、野宿上等で旅していたのが凄い かまくらでも作る予定だったのだろうかw 「大草原のおくりもの」でも旅人を泊めて殺害して身包み奪う話が出てきたし、 多分にその逆パターン(旅人を装って強盗する)もあっただろうし、 行きずり人間を一つ屋根の下に泊める(泊まる)ってのは双方リスクを伴う行為だよね そこまではいかなくても、シルバーレイクの時みたいに他人様の家で酔っ払ってドンチャン騒ぎを起こす輩もいただろうし 色んな意味で大らかだわ オルデン牧師ってドラマだと白髪のおじいちゃんだけど 実際は父さんと同じ年なんだな >>335 語るに落ちるっつーやつですな 韓国人がどーたら言い出す時点でもうロクな感性しとらんのが吐露されてるでしょ 文意からとると罵倒的表現なのかな >>335 今日はもう控えてね? あなたの言う通り、引っ掻き回す目的で来てるんだからスルーが一番だよ。 いちいち釣られない。 チャールズと同年代って事は、妻子もいたんだろうね シルバーレイクではスコット牧師と男二人旅だったから、てっきり独身青年だと思い込んでいたw 版の問題なだけかもしれないけれど、メアリーの学費貯金について 講談社文庫では、父さんが農地の申請から戻ってきた時点で15ドルちょっと、最終的には42ドルちょっとだった 岩波の長い冬(鈴木哲子さん)では、エドワーズさんが訪ねる前は15ドルちょっとだった 講談社文庫は長い冬がない分、エドワーズさんの寄付分も盛り込んだ最終額の42ドルちょっとを訳文に入れたのか、 大本の原文の時点で矛盾しているのか、本筋には全く関係ないのだが時々引っ掛かる >>341 オルデン牧師まさかの駆け落ちw ttp://almanzolaura.blogspot.jp/2014/02/pg35.html wikiには He was married twice としか書いてないんだけど、駆け落ちはどこ情報なんだろうか。 こっちにもう少し詳しく書いてあった。 ttp://almanzolaura.blogspot.jp/2015/05/pgh-dk8.html wikiと照らし合わせると、デスメットでローラ達と再会した後 後のノースダコタになる地域へ行きネイティブアメリカンの代理人(?)になったけど 詐欺行為により彼らから殺すと脅され、50歳手前で33歳も年下の16歳と同棲? 一時期は牧師じゃなかったようだし、だいぶイメージが変わるね。 アルマンゾとローラの実際の年齢差は10だったが、 離れすぎと言われるのを避けて物語では6歳差にしたとあるが、 グレイスやキャリーやオルデン牧師に比べれば普通に思えてきた 当時の平均寿命からすると、オルデン牧師の配偶者って 結婚というより介護の方が近かったんじゃなかろうか 逆だと思う 労働者・農民階級のローラ達と違って、女性がやらなきゃならない労働ははるかにしんどく無かったはず むしろ玉の輿だと思う 赤毛のアンの作者曰く 牧師の奥さんって結構大変みたいだけど… 農家のおかみさんよりマシか? 牧師ってそんなに金持ってるかな。 それにバーモントって、一応、東部とは言え そんなに栄えてるイメージないけど。 街の規模や宗派によってピンキリじゃない 肉体労働は少ないし農家のおかみさんより格段に楽だっただろうけどコミュ力がないと拷問 モンゴメリは有能で表面上は完璧にこなしてたけど手紙や手記で愚痴りまくっている 大変さの質が違うよね 肉体的に圧倒的にきついのは農家の妻だろうけど牧師夫人の方はコミュ力だけでなく 担当教区に住む女性全員の模範になるよう求められてるから精神的に余程タフじゃないと無理だと 繊細な所のあったモンゴメリは結局鬱になって自殺した疑惑濃厚だしね じゃあ玉の輿とは言えないな。 ドラマの後期に「オルデン牧師の結婚」ってのがあって (年甲斐もなく若い子に夢中になり、周囲から大反対される話) いくらネタが尽きたからって・・・と思っていたんだけど 完全な創作ではなかったんだなw ドラマではベイカー先生も若いのと恋仲になってなかったっけ。 ベイカー先生なら私はアリだw 日本で言うと、寺の嫁でしょ? お嫁さん相当大変そうじゃない? しかも田舎の。 でも自分で家建てて丸太の下敷きになったり夜に1人で外に出てクマひっぱたいたりする必要は無いよね せっかく育てた農作物が収穫前にだめになったりする 喪失感もないしな… けど寄付金で生活が成り立ってるから 世間の目も厳しいしメンタルが弱いと駄目だな。 夫婦仲が良くて旦那さんに人望があればまだしもモンゴメリのところみたいに 嫉妬深いメンヘラだったりすると地獄だっただろうと思うよ 現代と違って逃げ場がないもんね もしもチャールズが牧師だったら… やたら明るい日曜学校になりそうだなー 寄付金をあてにして境界を新築しますが凶作で寄付が集まらず困ってしまいます >>358 ブーツ用のお金を寄付にまわしてしまうエピは胸が痛かった 衣食足りて…ならぬ衣食たりずとも礼節を知っているってのが切ない 開拓民の楽天さとチャールズの善人さが悪い方向に混ざってしまっていたわ 父さんの性格もあるけど、昔の敬虔なキリスト教信者にはままあることなんだよね グリーンランド移民が全滅したのもそれ 自分たちが食い詰めてるのにノルウェーに高い税金を納めて疲弊して長い冬がきて全滅 川崎図書館(川崎駅前の)に行ったらリサイクルコーナー(蔵書の廃棄)に新大草原全巻が出てたよ まだあるかは分からないけど絶版らしいので報告 この一家ってハロウィンはやってたっけ まあ大きな森の家じゃ、門付けできる隣人がいないけどw それか宗派的にNGというか存在を知らないものだったのかな(長老派?) クリスマスやっていた位だから長老派ではないと思うけれど、 大草原シリーズ(続編は知らないが)では感謝祭はあってもハロウィンはなかった ご近所様がいないandおやつの準備…とハードルの高そうなイベントではあるね ハロウィンが広まったのはそんなに昔じゃないからね。 それまではごく内輪の行事だったし、一般に広まり始めても それが西部にまで来るにはだいぶ時間がかかったんじゃない? ちなみに、wikiによればオルデン牧師は会衆派という一派らしいよ。 ハロウィンが一般に受け入れられるようになったのは20世紀の初め頃みたい やはり開拓先では宗派が違っても やむを得ず教会行くのかしら… 測量技師の家でオルデン牧師に御祈りの会やってもらって 渇いた喉が潤う感じて言ってたけど それがカトリックの神父さんだったらどうなのかな カトリックの神父にお祈りなんかしてもらうわけないじゃん。 牧師が近くにいない時は神父で代用…なんて出来る間柄ならそもそも分離してないし。 プロテスタントの他派でも考えにくいけど、カトリックは無いわw そもそもカトリックは少数派だったから 出会う確率から言っても牧師>神父だっただろうけどね。 無ければ代用、というより、無ければ作ろう!って感じじゃないの? 宗教的にも、開拓者精神的にも。 牧師さんが来ない!なら代行で誰かに やってもらおう!って感じ? 当時は日曜に教会に行かないと 精神的に落ち着かなかったろうな。 宗教には詳しくないので、じっくりと検索してみた。 カトリックの教会はローマ法王を頂点とする組織の末端だが プロテスタントは、カトリックの教えに異議を唱える人々の総称で ひとつの組織ではないので、教会もそれぞれが独立している。 信者全員が等しく祭司であるという考えなので 宗教上の身分の上下は存在せず、牧師はあくまでもその仕事をする一信徒である。 教派指定の神学校に通って試験に合格すれば牧師になれる。 長老派は、信徒が選出した代表(長老)が牧師と一緒に教会を運営する。 会衆派は、長老すら置かない直接民主主義である。 長老派も会衆派も改革派に属するが 改革派は教派の違うクリスチャンも受け入れる。 (他のところが他派を受け入れるのかどうかは知らん) 間違ってたらスマソ >>377 風と共に去りぬだとアシュレーが葬式の牧師代行みたいなことやってたね >>380 スカーレットの父親の葬式だね アイルランド出身(恐らくカトリック)の葬儀を アシュレーはアイルランド人の敵イギリス国教会のやり方でやっちまった 新大草原で組合派って書かれていたと思う 通える範囲に組合派のはなくてメソジスト派と長老派しかないみたいな感じだった 東方系はないのかね、ロシア人とか出てきたりするけど しかしクリスマスの描写といえば 靴下にプレゼントを入れる描写がされていて、 それ以降靴下が伸びてしまわない(特に農場の少年では入れすぎ注意報だ)のか気になって仕方がない 靴下はプレゼント用のものがいつも履くのと別にあるのかと 勝手に思っていたが・・・ そんな余裕は無いか・・・? 「大きな森」のクリスマスで従姉妹達が帰り支度してる ガースウィリアムさんの挿絵だとかなりでかい靴下はいてるから そういうの下げてたんじゃないの たぶん当時はずだ袋みたいな粗末な靴下で あんまり伸縮性も無かったんだと思う こだまさん版の大草原を読み返すと 「母さんは、きれいにあらったメアリーのくつ下片っぽと…」とあるが、 普段着用のくつ下なのか、クリスマスプレゼント専用かは明記されていなかった しかしこの時はカップみたいな大きなものや 潰れやすそうなケーキが収納されていたところからすると、 >>388 さんの通り伸縮性もなくぶかぶか目のくつ下だっただろうね しかしこだまさん版読み返す度に「せとものの人形」にもやっとする 陶器の人形の事だろうけれど、お前は坊ちゃんか!!と突っ込んでしまう 何でもウォークマンipodっていうのと 同じ感覚で陶器=せとものって呼ぶ家庭は あちこちにあるかと… ステイプラー、粘着テープといった言い方を心がけておりますが何か? ゲームは全部「ファミコン」 飲料用缶に入ってればお茶でも「ジュース」 陶器を瀬戸物と呼ぶことは何もおかしくないけど 陶器でも全然おかしくないのにわざわざ変える風潮は好きじゃない。 この話に限らず、後発版って、そういうどうでもいいところを変えて 差別化をはかった気になってるのが多いんだよね。 >>396 正直子供の頃から、ハードカバーを読んでいたから プラムクリークやシルバーレイクのイメージがあるのに プラム川やらシルバー湖の瑣末な差別化はいらんわ せとものについては、訳者が陶器と瀬戸物の区別が付かん人だと思っていたよ 会話で陶器=瀬戸物はいいが、小説の訳文でそれをやるなよと思った >>397 >陶器と瀬戸物の区別 ごめん、私も分からないわw 何が違うのか教えて? ネタにマジレスしていたらごめん 陶器は焼き物全般 瀬戸物はその中で瀬戸で取れる土から焼いた陶器 陶器のカテゴリ内に、瀬戸だの有田だの信楽だのがある 詳しくはぐぐってくれ よって開拓時代のインガルス家に「せともの(文庫版はなぜか平仮名表記)の人形」ってのは、多分にありえない 原文で焼き物か陶器を指していた単語をわざわざ「せともの」と翻訳していたんだと思う ウォルナットグローブを「くるみ林」なんて言う日が来ないといいね >>399 >陶器は焼き物全般 >瀬戸物はその中で瀬戸で取れる土から焼いた陶器 本気でそう思ってたんだね… 一度、辞書を引いてみて。 信楽焼を「瀬戸物」と言っても間違いじゃないよ。 地域によっては使わない言葉みたいだけど、一般的には瀬戸物=焼き物全般です。 >>390 >>397 >>399 広辞苑より せと‐もの【瀬戸物】 (1)瀬戸焼に同じ。 (2)陶磁器の総称。「―の茶碗」 文句があったら広辞苑に言うといいよ ACのCMになった相田みつをの詩でも 「セトモノとセトモノがぶつかりっこすると」ってフレーズがあるけど 大正生まれの相田さんが陶器の総称としてセトモノと書いてる 陶器という正式名称より親しみやすい表現かなと個人的に思ってる 陶器は瀬戸物じゃ無いズラ!の人達が黙ってしまわれたw >>404 受け皿がどこから来たのか教えてもらおうじゃないか あちこち移動を繰り返した放浪一家が よくぞ陶器の人形を割らないで もてたものと感心 トンネル工事で倒れちゃった人達がいたね ボーストさんを思い出した >>409 それ大草原の井戸掘りだから ボーストさんじゃないと思うけど ああそうだ、スコットさんだ。 最後にトがついてるんで混同したw そもそも人形自体、白っぽいものをイメージして磁器だと思ってた 陶器なのかな? じゅ、じゅういちがつに、ふ、ふぶきなんて聞いたことがない・・・ @南関東平野部 >>417 どの辺り?講談社版で見てみるよ。 でも個人的には、マスクラットよりじゃこうねずみの方が雰囲気出てると思う。 実際、日本に入って来た頃はそう呼んでいたみたいだし そんなにおかしなことではないかと。注釈は欲しいとこだけど。 逆に、旧版でコケモモと書いてあったのがリンゴンベリーとかになっていたら 例えそれがより正確に訳した結果だとしても、馴染みの無い名前で違和感ある。 コケモモだと誤解を招くというものでもないしね。 訳者ってその辺りの選択が上手い人と下手な人っているよね。 恩地版、最初のページにじゃこうねずみ出てくるけど そこのこと? 英語版はマスクラットだった。 wiki先生では かつて英名を直訳してジャコウネズミと呼んだこともあるが、 トガリネズミ目のジャコウネズミと紛らわしいことから、 今日ではこの呼称は文学作品の翻訳で見かけるぐらいである とあるね。 じぶんもじゃこうねずみってほうがなんとなく好き。 >>419 のとこだったら、講談社版もじゃこうねずみだね。 ジャコウネズミといえばムーミンのアレを思い出すけど 小学校の低学年くらいで最初に読んだとき、あんな小さい動物を捕まえてどうやって毛皮として使ってたんだろうって不思議だった マツドドンの正体だったら納得がいく >413 The little china woman had a china bonnet on her head, and china curls hung against her china neck. Her china dress was laced across in front, and she wore a pale pink china apron and little gilt china shoes. インガルス家にあったくらいだから、 本物のレースを焼きあげたような 超繊細細なデザインではなく、でもちょっと洗練された感じの 磁器人形のイメージだな。 それより、地震の多い国の人間としては、 棚の上に置いちゃって、地震(は滅多にこないにしても) 突風で家ごと揺れちゃって、落ちたりしないのか気になる。 >426 うん。レースアップのことは、ちゃんとわかってるw アイリッシュドレスデンみたいな超繊細なものではなく、 って言いたかったの。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる