【ホームズ】海外推理&探偵小説@児童書板【ポアロ】©2ch.net
ホームズ、ポアロを始めとする海外推理&探偵小説の児童書版を語るスレ。
日本人作家の作品や「ルパン対ホームズ」を含むルパン物は無しで。 山中峯太郎のホームズは「翻訳」ではなく「翻案」なんだけど、
この類の作品の扱いはどうしたものか…。 ルパンは初期は泥棒だからピカレスクロマンだし
後期は探偵推理物というより冒険物だから除外して問題ないな
山中ホームズは原作とは別物感が大だしどうしたもんか 現行の児童書ホームズの中では訳出が一番古いと思われる
岩波少年文庫の「シャーロック・ホウムズ(ホームズに非ず)の冒険」が
ブックオフで108円だったんで買って読み始めたんだけど、
「地の文がです・ます調」「Watsonの訳がウォトスン」の二点で引っかかって
どうにもノリが悪く、最初の「赤毛連盟」の途中で放り出してしまった。
そう言えばポプラ文庫も挿絵のホームズのツラが陰険でキモくて投げ出したっけ。
青い鳥文庫新装版は挿絵の若々しいホームズ&ワトソンも全然気にならなくて、
訳文も分かりやすく読みやすいので気に入って全巻(古本で)集めたんだけどなぁ。 青い鳥文庫のホームズの訳者は
一般成人向けの光文社文庫でも
新訳ホームズ全集を出してて
ホームズ関連書の翻訳を何冊も
手掛けてる名手の日暮雅通
出来が良いのも宜なるかな
挿画に関しては好みの問題
ポプラ文庫のそれは未見だが
私的には以前の青い鳥文庫の
キザで優男のホームズはアカン >>4
>ポプラ文庫も挿絵のホームズのツラが陰険でキモくて投げ出した
佐竹美保のイラストは癖があって好みが分かれる気がします。
作品によって合う合わないがありますし、時期と作品で画風も違います。
ポプラ社の「海底二万マイル」では筆致が弱くてパッとしませんが、
偕成社の「宇宙戦争」「アーサー王物語」なんかは骨太でいい感じですよ。
フォア文庫の「シェーラひめのぼうけん」も可愛らしくて内容に合ってました。 スレチ気味だけどシャーロックホームズの宇宙戦争が創元から復刊されてる
一応ご報告 >>8
ホームズパスティーシュは専門スレがあるし、
そっちでとっくに話題に上ってるよ。
貴方の好きなニセホームズを教えてください 4冊目
ttp://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1371356815/ 小学5年生の甥が青い鳥文庫の
名探偵ホームズシリーズにハマってる
わりとと言うかかなり健全な内容だし
ワトソンがとにかく紳士で善人だから
子供に読ませても心配ないのがいい >>10
>ワトソンがとにかく紳士で善人
強い弱い関係なく正しい相手には優しく、大小関係なく利己的な悪には厳しく。
多少ボンクラでズボラなところもあったり、凡庸で面白みに欠けたとしても、
良識と正義感を持ち、恥を知り、分をわきまえて行動する紳士。
ワトソンって地味だけど、人生のお手本とすべき人物ではないかと。
少なくとも自分に関しては子供の頃からホームズ物を読んでて、
ホームズにはなれないけどワトソンみたいな大人になりたいと感じてたよ。 >>10
ホームズは本人が外面はニコ中&ヤク中の皮肉屋だったりするけど
本質はワトソン同様の善人で内容も残酷な殺人が起こる事はあっても
基本は困ってる人を助けて勧善懲悪のストーリーだから健全だわな
繁栄する19世紀英国社会の暗部や恥部を描いてるように見せといて
実際はヒーローと相棒の活躍を楽しむ単純明快な娯楽小説だし 久しぶりにドイルのオリジナルホームズを読みたくなったんだけど
実家のどこかへ仕舞いこんだままなので帰って探すのも面倒だし、
古い新潮文庫だから活字は小さく紙も黄ばんで読みにくいと思われ。
で、贋作や関連本で定評のある日暮雅通新訳の光文社文庫を…
と思ったら、青い鳥文庫もなんだね。しかも光文社より訳出が先。
発表順とはバラバラの収録だけど原作だって時系列順ではないし、
児童書なら読みやすい筈だから、青い鳥文庫でも問題ないよね? 青い鳥文庫のホームズはおかしなな改変もなく文章も簡潔で分かりやすいので
一般読者が単なる探偵小説として普通に物語を楽しむ分には全く問題はない
ただし児童書なので当たり前とは言え本気で読む込むには不向きなのは事実
留守を任され退屈するであろうワトソンにホームズが本を勧めたりする件などの
本筋である事件の解決には全く関係のない細かい描写が多少削られていたり
初期作品ではベーカー街の下宿の女主人の名がターナー夫人となっているのが
シリーズでの統一感を持たせるためかハドソン夫人に訂正されていたりするので
作者ドイルの間違いや矛盾に気づいたり一見無駄な細部の描写に注目したりして
シャーロッキアンへとレベルアップする切っ掛けとなり得る存在ではないと思う >>14
お気遣いかたじけない。だけどご心配なく。
自分はホームズ物の「一般的なファン」で満足していて
シャーロッキアンとかホームジアンと呼ばれる域に達したい、
などという大それた考えは毛頭持ち合わせてないから。
細部の描写なんてほぼ右から左に抜けちゃって気にならないし、
ホームズ&ワトソンの活躍+大英帝国@19世紀末の雰囲気が
ストレスなしでお気楽に読めて楽しめれば、それだけでOK。
だから逆に多少端折られてるくらいが丁度よかったりするかも。
まぁとりあえずは一冊読んでみて、中身を確かめてみるよ。 先週末に青い鳥文庫の「緋色の研究」を入手して読んでみた。
「小学上級から」なので大幅な抄訳も已む無しと覚悟してたら、
完訳に近いと言える程に十分な文章量があったのは嬉しい驚き。
全編三人称とか「です・ます調」だったりの大きな変更もないし、
訳文も難しい表現を避けて総ルビ付きになってはいるけど、
あからさまに子供向きのユルい物ではなくちゃんとした文体で、
四十近いオッサンが読んでも違和感を覚える事はなくて安心。
期待通りに明解だし活字も大きめで、凄く読みやすかった。
現代的?なアニメ調イラストも全く気にならず馴染めたんで、
このシリーズで一通り全話を再読してみるつもり。 青い鳥文庫の緋色の研究は同じ訳者の光文社文庫や原文と比べても大きな省略はなかったな
犯人逮捕の場面からいきなり三人称で時間も場所も全然違う第二部へワープする構成が弄られてるが
逆に展開が自然というか移行がスムーズになって分かりやすくなったと感じる
ただし文字についてはむしろ現行の新潮文庫より小さいのではなかろうか
文字間と行間が広いので視覚的に読みやすく感じるように思われる 12/6(火) 午前9時00分〜 午前10時26分NHK-BSプレミアム
(再) 12/7(水) 午前0時45分〜 午前2時11分NHK-BSプレミアム
プレミアムカフェ ロンドン 1900年 漱石"霧の街"見聞録
ttp://www4.nhk.or.jp/pcafe/x/2016-12-06/10/3248/2315706/
ホームズファンにも喜ばれる内容だといいなぁ。
マルチ勘弁。 偕成社文庫で生還、最後の挨拶、事件簿を出して欲しかったな
ポプラ社文庫も歯抜けだし >>19
地味だけど分かりやすくて個人的に好みだから、自分も各務三郎の翻訳で全話読んでみたかったね。
まだ存命みたいだけど高齢だから、今からは無理っぽいし。
他社でもいいから過去に他の話も訳してたりしないのかな。
ところで山中峯太郎の著作権が切れたせいか、作品社から名探偵ホームズ全集全3巻が出るんだね。
でも高すぎるし古いポプラ社文庫でほとんど持ってるから自分はパス。
(数年前にブックオフで一冊100円+税で買って2、3冊読んで放り出したまま)
>ただし本全集の収録順はポプラ社版の刊行順ではなく、
>北原尚彦氏の考証による、作品内における時系列順とした。
↑これも昔の子供向け翻案本相手に何マジになってるの?って感じで引いちゃうし。
ttp://www.sakuhinsha.com/nextrelease.html
■ 2017年1月以降刊行予定の本
『名探偵ホームズ全集 第一巻 深夜の謎 恐怖の谷 怪盗の宝 まだらの紐 スパイ王者 銀星号事件 謎屋敷の怪』
コナン・ドイル原作 山中峯太郎訳著 平山雄一註 予価:6,800円(税別)
『名探偵ホームズ全集 第二巻 火の地獄船 鍵と地下鉄 夜光怪獣 王冠の謎 閃光暗号 獅子の爪 踊る人形』
コナン・ドイル原作 山中峯太郎訳著 平山雄一註 予価:6,800円(税別)
『名探偵ホームズ全集 第三巻 悪魔の足 黒蛇紳士 謎の手品師 土人の毒矢 消えた蝋面 黒い魔船』
コナン・ドイル原作 山中峯太郎訳著 平山雄一解説・註 予価:6,800円(税別) 山中ホームズは出すならポプラ社と思ってたけどね。
少年探偵団はともかくルパンの売れ行きが悪かったのかな?
それとも単に先を越されただけで企画は進行中とか? 少年探偵団シリーズを読んだことがなくて
文庫で出た際に全巻読もうと思ったが数冊でギブアップした
一般向きからのリライト物は違うのかも知れないが
二十面相が変なコスプレをして子供を怖がらせるばかりで
どれも筋書きが似たり寄ったりだから読むのが辛くなってしまった
子供時代に読んだり見たりしたら面白くて夢中になっても
大人になって再鑑賞したら失望する類の作品ではないかと
元が一般向きの作品と比べたら気の毒だが
ホームズなんかとはレベルが違いすぎて大人には無理があった 個人的には少年探偵団シリーズは子供だましの典型だと思ってる。
奇天烈な変装というか虚仮威しの仮装で犯行、尾行、少年が何人か捕まって危機一髪
→脱出or救出、敗れた二十面相捕縛or逃走、といったある程度フォーマットに則った
ワンパターンでお寒いドタバタ劇が、水戸黄門的に毎回繰り返されるばかり。
素朴な良さがあると褒める人もいるけど、幼稚と言った方が正解かと。
今の感覚ではアンパンマン等と同類の幼児向け作品に分類してもいいのでは。
乱歩に好意的な見方をするならば、読者が子供だからと目線を下げすぎてる。 この年末年始は、お気楽な児童書で海外モノを読むことに決定。
SF、ファンタジー、ミステリー、ホラー、結構色々あるよね。
>>25
>読者が子供だからと目線を下げすぎてる
乱歩が何歳くらいの読者を対象として書いたのか推測してみると
発表誌が「少年倶楽部」「少年」あたりなので小学生だと思われるけど、
もし10歳以上も対象に入れてたのなら子供の知性を低く読みすぎな気がするね。
物語、トリック、語り口、どれを取っても小学中級までが限度かな。 >>26
当時の子供は今より子供っぽかったのかな?
自分は小学3年だか4年でポプラ社シリーズを読んだけど
あまりにも内容と文体が子供っぽくてダメだった
ただ「三角館の恐怖」は面白かった ある程度精神年齢の上がってきた子供は子供扱いされるのを嫌がりますから
「ああ何と言うことでしょう」みたいなハッキリ子供向けと分かる文体に冷めるでしょうね 年末年始は青い鳥文庫のホームズを読んで過ごしたよ。
訳文がよくてスイスイ読めていいね。 山中峯太郎の復刻ホームズ全集読んだ
当時は子供ながらに子供騙しっぽくて嫌だった
今はパロディとして楽しめた
文庫本として復刻しても売れないだろうなとは思う 山中ホームズは本気で読んじゃダメ。
翻訳ではなく「パロディに近いパスティーシュ」
という認識で読めば腹も立たない。 講談社青い鳥文庫の名探偵ホームズを読んでます
現在シリーズ全16冊の半分くらいまで来ました
日暮まさみち氏の訳は読みやすくていいですね
お人よしなワトソンが魅力的で読むのが楽しいです
ちなみにルパンも少年探偵団もニ三冊でやめました 自分は中学生の頃にホームズみたいな面白い探偵物がもっとないものかと思って
児童書でクリスティを読んでみたんだけど、あまり楽しめなかった。
その後も一般書でクィーンやチェスタトンなどの有名どころを試したけど、どれもピンと来ず。
>>32同様ルパンや少年探偵団にまで手を出したけど、どっちも性に合わず投げ出した。
その辺でやっと自分は『探偵物』ではなく『ホームズ物』が好きなんだと気付いたので、
以降ミステリーはホームズのパスティーシュを主に読んでる。出来不出来はあるけど面白い。
だからハヤカワには「ホームズの功績」を新訳で文庫化してほしい。
現行版は古くて訳がぎこちなく、字が小さく薄いから読みにくい。しかも高いし。 >>33
「功績」の新訳や文庫版が出ないのは著作権の関係かな
出せば売れると思うんだけどね >>34
「功績」の翻訳権はハヤカワが持ってるんだから、
自社で出す分には文庫化も新訳版も問題ないんじゃないの?
個人的には日暮雅通か深町真理子の明快な訳文で読みたいよ。
講談社がハヤカワと取り引きして、青い鳥文庫で二、三巻に分冊して
日暮雅通訳で出してくれたら表彰物なんだけどな。 >>35
「事件簿」の翻訳権が生きていた頃
文庫版は新潮社
新書版(ポケットミステリ)は早川書房
児童書は偕成社
でしか出せなかったらしい
細かい契約だったと何かで読んだような気がする
ドイルの子孫って何だかなと思った記憶がある ↓本家ホームズスレよりコピペ
しばらく前に大きな病院に行ったとき、待合で隣に座った30代半ば?の男性が本を読んでいて、
たまたまその挿し絵が目に入って分かったんですが、青い鳥文庫の新装版ホームズでした。
おまけに順番が来て畳んだのを見たら、自作らしきクラフト紙のカバーには黒猫のワンポイント。
何と言うかさりげなく洒落てて、すごくいい感じでしたよ。
チラ裏御容赦。
同好の士を発見するのは嬉しいよな ホームズが各社からたくさん出ているのは嬉しい
アニメ絵には慣れないけどそういう風潮だから仕方ないな 青い鳥文庫の新装版ホームズのイラストは個人的には全然アリだけど、
この手のヤツはカンベンしてほしい…。
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/911g9gdU2WL.jpg
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81kihWaRb0L.jpg >>39
青い鳥も各社もあまり変わらないよ
アニメ絵と言うかマンガ絵と言うか
今は絵本の方がバラエティー豊かな絵が多い
犬以外のホームズの絵本って無いな 青い鳥文庫のホームズの挿絵はアニメと言うかセル画調だけど、
おかしな「媚び」を感じないから個人的には全然気にならないな。
それに対して>>39の二社は少女コミック調で女子受け狙いがミエミエと言うか、
BL大好き腐女子の予備軍でも育成する気かね。 >>42
あまり変わらないと思う
しいて言えば少年マンガと少女マンガの違いくらい
訳文と全訳なのはとてもいいんだが >>44
>あまり変わらないと思う
それは単なる貴方の個人的意見でしょ。
あと「全訳」って「全話コンプリート」って意味?
それならいいけど、「完訳」って意味ならば
青い鳥文庫はそうではないので、為念。 >>45
個人的意見はお互い様じゃない?
言い合いは止めようよ
全話コンプリートもそうだけど完訳ではないんだね
少年少女向けならある程度は仕方ないが良心的な方だと思う 青い鳥も角川もその他もアニメ絵はみんなダメ
あんなんだったらマンガ化したほうがいい
ヲタ系にはいいんだろうけどな 以前、甥っ子からトムスン作品等のパスティーシュと交換で
青い鳥文庫の新装版ホームズを全巻借りて通読したけど、漢字が少ないのと
表現が平易ってだけで子供向きにわざとらしく変更されてる箇所とかなくて、
マニアでなければ大人でも十分納得できるものだと個人的には感じたよ。
挿し絵もホームズ、ワトスン、マイクロフトが結構若く描かれてるけど
近頃はSHERLOCKとかもあるから特に違和感はなかったしね。
肩肘張らずに気軽にホームズを楽しみたい大人には丁度いいのでは。 >>48
青い文庫好きな人も他社のアニメ絵には否定的だけどな 岩崎書店のホームズの挿し絵好きだったんだけどいつのまにか変更されてるんだね 但在薛平教授研究组研制成果出现之前,OCT技术一直存在一个成像
速度的瓶颈问题。对于一些医学、生物学上的快变过程,如果成像速度
不够快、会导致图像的模糊与失真,从而难以进行相关的分析。
传统的临床影像方法包括超声、X光CT和核磁共振成像MRI等。
而国际上新出现的“光学活检”是一种比传统医学成像高近百倍
分辨率的光学相干层析成像技术(OCT)。
它不需要切取待测组织样品,只需对活体进行光扫描即可得到
细胞分辨水平的秋月康秀组织断层图像,分辨出细胞层次结构和形态。
光学相干层析成像技术(OCT)作为一种新型的无损、高分辨光学断
层三维成像方法,在生物、医学、材料等许多领域中具有非常重要的
应用,是光学影像领域的研究热点。
因此,对快速动态过程的检测,成像速度起着至关重要的作用。
但要实现实时高清三维光学相干层析成像,当前每秒数百帧的成像速度
仍然不够。其中的瓶颈在于图像数据处理速度受限于现有图像传感器(CCD)
获取数据的速度及中央处理器(CPU)、图形处理器(GPU)的运算速度。
如何进一步提高光学相干层析成像的处理速度,成为目前相关领域的关注焦点。
殺人鬼・池田大作死ね
殺人鬼のキチガイカルト創価学会
殺人鬼の集まりが政治活動・公明党
キチガイカルト創価学会・公明党 >>53
何ぼ児童書でも一巻にたったの二話は流石にないわ〜 >>42
同感
青い鳥文庫新装版ホームズのイラストは確かにアニメタッチで今風だなぁとは感じたけど
女の子が喜びそうな気持ち悪い色気?がないから別段気に障りはしなかったね
それより何より訳文が分かりやすくてスムーズに頭に入って来る感じでよかった >>56
図書館で読むからいいの!
3年生くらいになったら偕成社のホームズ読んでた気がするな 青い鳥文庫新装版のイラストのホームズはシルクハット(トップハット)ばっかりで、
間違っちゃいないけど(て言うかトップハットは礼装用だからパジェットみたいに
山高帽の方が相応しい気もするが)、やっぱり鹿撃ち帽がないのはチト寂しい。
かと言って角川つばさ文庫のイラストのホームズはソフト(中折れ)帽で、
これだと30年ばかり下った「アンタッチャブル」の登場人物みたいでピンとこない。
ツラも瞳に☆のヤングな少女漫画風イケメンだし、コレジャナイ感はかなりのもの。
(絵師は女性向けゲームのイラストなんかをやってるそうで、道理でって感じ) >>50
青い鳥文庫は訳者が日暮雅通だし「ですます調」や三人称だったりもないし
ホームズのコカイン静注もニコ中なのもそのまんまなんだよな
イラストも誰か指摘してた「犬」で荒野に潜伏してたホームズの帽子が
トップハットで場違いとか些細な疑問点は少しあるが雰囲気はいいと思う
これもイラストの話だけど「緋色」のホームズ&ワトソンの初対面シーンでは
試薬実験の最中だったホームズは青い鳥文庫だと白衣を着てるんだが
これって画家によっては上着姿だったり白衣姿だったりするんだな
原文には白衣を着ていたという明確な描写はないし
あの時代には医者や化学者イコール白衣ではなかったそうなんだが
病院の研究室で実験中それも自分で「毒物をよく扱う」とか言っといて
白衣も着てないってのは現代人から見たらどうしても違和感デカいわ
>>59
つばさ文庫は訳文は悪くないんだが正直あのイラストは読むのに邪魔だな
バーツのシーンなんて実験中のホームズがソフト帽とインバネスなんだぜ? 私も青い鳥文庫新装版ホームズのイラストで気になる点があります。
「ブラック・ピーター」でケアリー船長が「キャビン」で殺されている場面で
胸に突き刺さっている銛が金属部分だけの短い物に描かれてるんですが、
これでは火薬で発射する捕鯨砲用の銛のようで不自然に感じます。
この場合は映画「海底二万哩」で銛打ちの名手ネッド・ランドが使ってるような、
↓この手の木製の柄が付いた投擲用の銛が正解ではないかと。
ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f9/Walharpunen.jpg 昔の児童書には本文は馬車でも挿絵は自動車なんてのもあった
絵柄に関係なく間違ってる人も正確な人もいる 後輩が青い鳥文庫の新装版ホームズを全巻持ってた。
小〜中学時代に揃えて、今でも時々読み返してるそうだ。
大事に扱うと約束して貸してもらって読んでるんだけど、
気になるような省略や変更点が見当たらないのは
訳者がホームズ物では手練れの日暮雅通だからなのかね。
ただ、「小学中級から」のわりには文章がすごく普通と言うか、
大人が読んでも子供向きの本とは感じないのが逆に不思議。
昔の翻訳児童書って、読み手=子供に話して聞かせるような、
よく言えばやさしい、悪く言えば生ぬるい文体が多かった気が。
最近はこの手のが一般的なのかも知れないけど。 >>64
大昔の児童書は結構難しい漢字を使ったりしてた
70年代中頃からいろいろ煩くなった
完訳じゃなきゃとか表現を簡単にとか差別はダメとか
おかげで絶版になった名作もたくさんある 週一くらいで覗きに行くブックオフの児童書コーナー。
青い鳥文庫の新装版ホームズ・シリーズが
100円商品と通常価格商品で計10冊?くらい並んでた。
でも一か月以上減る様子がないんで不人気なのかと憂いてたら、
この前行ったらものの見事に一冊残らずキレイにハケてた。
多分まとめ買いされたんだと思うけど、楽しんでくれるといいなぁ。 >>67
青い鳥文庫の宣伝員さんですか?
たまに青い鳥文庫にだけこういうレスありますね >>67
シリーズ物を古本で全巻コンプリートはかなりの根気が必須なんだよな…
>>68
出版社の営業が古本売れたよ万歳!なんて話を書き込むわけないだろ
バカか?バカなのか? >>69
古本が残ってるよって情報なら宣伝とは思わないけどさ
自分はなかなか上手なアピールだなと密かに感じてた >>69
「シェーラひめのぼうけん」で経験したけど、
最終巻だけがなかなか見つからなくて難儀したよ。
もう送料かかってもいいからアマゾンで買っちゃうかと思ってたら、
たまにしか行かない古書店で100円の美本を発見して一安心。
>>70
ネットに毒されてない?
裏読み&深読みしすぎでしょ。
それが常態化しちゃうとメンヘラ一直線だよ? ネットなんてメンヘラしかいないんじゃないかなあ
特に未だに2ちゃんねるやってる人はね >>72
アンタがそう思うならそれでいい
ただしそれをさも正論のごとく主張したり
他人に押し付けちゃダメ 角川つばさ文庫のイケメンホームズw/中折れ帽は、結局二冊で打ち止め?
あのレーベルの読者層には受けなかったのかな。 以前、青い鳥文庫の新装版ホームズ全16巻を、古本&一冊200円までの縛りで揃えた。
そうしたら友人も同条件で挑戦開始。
ブックオフや古本市場を何軒も足繁く回って、一年弱でラスト一冊まで来たそうだ。
自分もだけど、ごく稀に何冊も一度に入手できることがあり、その時の興奮はタマランとの事。
新刊を買わせたい出版社には悪いけど、古書集めってこういう楽しみがあるから止められんね。
ちなみに現在偕成社の全集を集めてるけど、こっちは200円以下ではなかなか見つからない。
でもこの手のバラバラに読んでもほとんど問題ないシリーズは、集めるのが気楽でいいわ。
チラ裏御容赦。 >>78
青い鳥文庫の新装版ホームズはブックオフとかでよく見かけますが
偕成社の全集は新刊での販売量が少ないので
どうしても古書でもタマが少ないですし、置いてても高いですね
前者は私も八割がた古書で全巻集めました
あっさり薄味の訳文ですが分かりやすくて気に入ってます
ホームズは「最後の事件」と「空家の冒険」の二編さえ
順序を間違わなければ後はどこからでも読めるので楽ですよね
>>79
古書店でよく見かけるって事は、それだけ売れてるって事ですからね。
そのぶん愛着を持たず手放してしまう人の数も増えるのは、詮無き事かと。 >>77
いかにもヲタ女子受け狙いが見え見えだったけど失敗か?
低年齢向けの「キラキラ」と「10才まで〜」は続いてるみたいだけど 以前、フリマで偕成社のホームズ全集全巻揃い美本を激安で手に入れた。
その際に失礼かなとは思いつつ、どうして手放しちゃうのか売り手に聞いたら
「親の自分が小さい頃好きだったから子供に買ったけど手にも取らないから。
中学になってもひたすらマンガばっかり」と苦笑いしてた。
自分だったら素晴らしい本を買ってくれた親に最敬礼してるところだよ。
>>79 >>80
古本屋に売っちゃう人が多いのが悲しいなんて言ってたら、
どこの古本屋でも大量に並んでるハリー・ポッター等のベストセラーとか、
デカい古本屋なら100円コーナーで全冊揃っちゃう新潮ホームズの立場は…。 売った人の子供にとっては親の趣味の押し付けが嫌だったのかもね 幽霊屋敷と消えたオウム面白かった
旧訳は訳者バラバラだし角川つばさ文庫で揃えるから頑張ってほしい >78だけど、青い鳥文庫の新装版ホームズを税抜き200円縛りで集めてた友人、
遂にラスイチだった「サセックスの吸血鬼」の美本を108円で入手。
全16巻コンプリート達成で大喜び。
第1巻から一気読みするぜ!とテンション上がってた。
斯く言う自分は偕成社のホームズ全集が多数並んでるブックオフを発見するものの、
全て300円超なのでパス。先は長そうだ…。
チラ裏御容赦。 古本ハンティングは常に複数の本のサーチを同時進行させるのが基本だよね
目的がたった一冊だとなかなか見つからないとストレスになっちゃうから
急がないで探してればそのうち見つかるさくらいの余裕を持ってこそ楽しめる趣味 >>86
私も税抜き百円以下限定とか結構やりますよ。
まず無理と思われた本があっさり見つかったり、
逆に楽勝と思った本が全然なかったり面白いですね。
>>87
私は常に財布に探索本のリストを入れてますよ。
大抵は十冊近くを同時に探してますね。
随分長い間リストから消せなかったタイトルが
やっと…なんてのは結構感慨深いものがあります。 ブックオフとかだと青い鳥文庫の新装版ホームズは
「バスカビル家の犬」ばかり見かけてる気がする
この巻が一番売れてるとかデータがあれば
古本屋に流れる量が多いのも納得できるんだが 個人的に古書店でよく見かけるのは「赤毛」
やっぱシリーズ第一巻だし一番売れてるのかな
「犬」は題名の魅力でよく売れてるのかもね 急がず慌てずやるのなら、古書探しは楽しいよな。
これが一刻も早くとか考えだすと、たちまち苦痛になってしまう。
青い鳥文庫の名探偵ホームズ全巻揃い、古書で揃えてカバー付けて、
キッチリ入る百均のボール箱に詰めてあるのを出してきた。
ベッドの脇に置いて、秋の夜長に全話読み返すことにする。
自分も偕成社の全集でも読んでみたいが、やはり高くて手が出せん。 今更って感じだけど犬ホームズの再放送が始まる
BS11で10/2から毎週月曜日19:30 >>91
ホームズに限った話ではないけど、
全巻揃えたシリーズを頭から読んでいくのは
自分も結構好きだな。
未完結のシリーズは続きが楽しみなのはいいけど、
もし打ち切りになっちゃったら最低最悪。 友人がブックオフで108円だったとポプラ社文庫の名探偵ホームズ
「鍵と地下鉄」(初版1976年、1986年4版)を買ってきてくれた
山中峰太郎翻訳(と言うか翻案)の例のアレで中身は
「歯の男とギリシャ人」(ギリシャ語通訳)
「鍵と地下鉄」(ブルース・パーティントン設計書)
「二人強盗ホームズとワトソン」(犯人は二人)
なんだけどタイトルはワケワカだし「犯人は二人」なんてネタバレ
当然?どれも「俺流」入りまくりの翻訳で読んでて落ち着かない
昔はこういう自由な翻訳が普通だったんだなぁと感心すること頻り 個人的には現行の岩波少年文庫の
「ホウムズ」「ウォトスン」「ですます」でも
十分違和感デカいからなぁ
一度マトモな翻訳で読んでしまったら
昔のイジリすぎ翻訳はちょっと無理だわ >>94
今はパロディとして読まれてる感じ
現在児童書で全話読めるのはこれと偕成社全集と青い鳥文庫なんだね 山中ホームズ読みたいから復刻は嬉しい
高価過ぎるのが難点
全6冊くらいにして欲しかったなあ 山中ホームズは古本屋の100円コーナーで見つけて
これは!と思って並んでた分を全部買ったけど
いざ読んでみたらヘボくて一冊で放り出したままだわ
マトモな訳の青い鳥文庫の方が百万倍マシ >>98
あれはもうパロディとして読まなくちゃ
当時も競ってた偕成社の方がまだ原作に近かった 乱歩少年探偵団や南怪盗ルパンがポプラ社文庫で復刊された時
なぜ山中名探偵ホームズは復刊されなかったんだろうか
事件簿の著作権はフリーになって問題ないのにね クリスティの児童書って
早川書房
偕成社文庫
講談社青い鳥文庫
だけかな?
短編全集や他の出版社のは絶版か 職場の同僚なんですが子供が青い鳥文庫のホームズの大ファンで
どんなものかと自分でも読んでみたら面白くてハマり中だそうです
当人は小さい頃にルパンや少年探偵団は少し読んだけど全然ダメで
ホームズも同類だろうと避けたままだったのが悔やまれると言ってました 大人向けのを勧めてあげればいい
同じ訳者の光文社文庫なら違和感ないし >>103
似た経験あり。
オタクアニメや少女マンガみたいな中身ではなく
現実に根差した内容で小3くらいでも読める
シリーズ物の小説本はないかと友人が訊くから
手持ちの青い鳥文庫のホームズ新装版全巻揃い
(一冊108円以下の古本で、入手時点で既に
多少ヨレてるから子供に扱わせても安心)を
小分けして貸してやったら
子供だけでなく両親とも夢中になって、
結局頼まれて全巻譲り渡すことになった。
>>104
大人=一般書なんて決めつけは了見が狭いし、
本人が楽しんでるんならそれでいいだろ。
余計な口出しは巨大なお世話ってモンだ。 児童書ホームズやったら偕成社の全集でもエエんやで〜
全部ではないけど原著の挿し絵が入っててグーやねん
デカい&高いであまり気軽&手軽とは行かへんけどな〜 児童書のように金が入ってくる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
7OR3M 児童書とは言え海外物じゃないからスレチ承知で。
ポプラ社文庫で横溝正史の「仮面城」を読んだけど、
発表時期と対象年齢を考えてもパッとしない出来だった。
小さい頃に少年探偵団を読んでハッタリだらけの子供騙しで
つまらなく感じて二、三篇しか読まなかった自分から見ても、
悪役の銀仮面に良くも悪くも二十面相のような外連味がなく、
探偵側も金田一耕助、三太少年を始め、全然魅力がない。
ストーリーもユルユルだし、発表当時はデタラメだけど
ハデな乱歩の方が子供には受けてたんだろうなぁ。 あと、同文庫にはシリーズが残り二冊あるんだけど、読むべきか悩み中。 子供、特に男子は普通の人間しか出てこないお話より、
たとえそれが全身タイツやヌイグルミやハリボテであっても
超人や怪獣やロボットが出てくる作品を喜ぶのは必然。
その点で少年探偵団は「鬼面人を驚かす」の典型で、
超人ではないけど奇抜な行動と変装で世間を騒がす愉快犯、
異星人やロボットやモンスター(奇天烈なコスプレだけど)、
少年探偵とその七つ道具等、子供受けするガジェットてんこ盛り。
なんぼワンパターンのグダグダで子供騙しのストーリーでも、
これだけ飛び道具を取り揃えてれば子供は釣れるわな。
チビッ子(死語?)をドキドキワクワクさせる力は大したもので、
横溝正史のわりと地味な児童向き作品では、とても敵わない。
とは言え激しくキッチュなのも確かだから、読者が成熟すると
バカらしくなってアッサリ放り出される宿命にあるんだけど。
端から大人向きで生涯繰り返し読めるホームズとは格が違う。 少年探偵団はクラスの一部のグループで流行ってて影響されて図書室で読んでたなー
そのうちの一人は完全にオタク気質で、高校の時駅でばったり遭遇したらクリーム色のトレンチコート着て完全に探偵気取りで笑ったわ 小説に限らず近頃の年少者向け娯楽作品は
大人でも楽しめるように作られてるのが多いけど
古い作品で特に日本のは子供狙いに徹してた気がする
多少?矛盾や破綻してたり荒唐無稽だろうと
子供に受けたモン勝ちって感じでさ 自分が小学生の頃はポプラ社の少年探偵とルパンシリーズは
図書館にあったけどあまり貸し出しされてなかったな
当時でも古臭く子供じみてる感じがした
今はそのレトロな所が面白いんだけど ホームズは小学生の頃からファンでよく読んでたけど、
乱歩の児童向け作品は大人になってから初めて読んだクチ。
レトロなのは大いに結構なんだけど、あまりにチープ&子供だましで
「あ、乱歩センセイ本気で書いてなーい」て感じで醒めた+萎えたな。
これならナンシー・ドルー等の海外の児童向けミステリーの方が、
よっぽど真剣に書かれてて大人が読んでも楽しめるよ。 そう言えばブックオフや古本市場の児童書コーナーで
「少女探偵ナンシー」シリーズをよく見かけるなぁ…
と思って調べてみたら本国では随分続いてる人気シリーズで、
日本でも結構昔から、てか最近じゃ創元文庫でも邦訳が出てるんだな。
それなら駄作ってこともなかろうってんで二、三冊買ってきた。
空いた時間にちょっとずつ読んでみるわ。 少女探偵ナンシーみたいに複数作者で一つのシリーズを書くハウスネーム制は
日本では馴染みがないけどアメリカだとダイムノベルやパルプマガジンからの伝統なんかな 少女探偵ナンシーは前にフォア文庫の第一巻を読んだ事がある。
割と地味で少年探偵団みたいな外連味と子供騙し度は低いけど、
逃げられた容疑者を遊びに出かけたNYで偶然発見するとか、
物凄く強運頼みの展開が多くてミステリーとしての出来は知れてる気が。 岩波少年文庫の「名探偵ハリー・ディクソン」シリーズ
読んでみたいんだけど復刊してくれんかな 「10才までに読みたい」シリーズや「キラキラ名探偵」とかホームズの児童書版が結構出てるんで
本屋で立ち読みしてみたけど、前者はフルカラーイラスト大量+巨大活字で文章は噛み砕きまくりだし、
「キラキラ」なんて半分はマンガ。しかも双方とも文字間・行間とも空きまくりでスッカスカ。
これはもう本当に対象はチビッ子限定と割り切って作られてるね。
もちろん児童書なんだからこの手の趣向も結構だとは思うけど、漢字が少なくてルビが振られてるだけで
訳文自体はしっかりしてて大人の読書にも耐え得る青い鳥文庫や偕成社とは別次元の存在だった。
ところで「キラキラ」の帯やアマゾンの商品説明に「4・5・6年生の読書感想文に!」とあるんだけど、
これって10才を越えてる子供にはちょっと失礼なんじゃないかなぁ。
10才(小3)にもなったら、挿し絵数点+文章の青い鳥文庫でも普通に読めるよね? >>121
「キラキラ名探偵が「キキララ名探偵」に見えてサンリオのベテランの
キャラクターペア「キキ&ララ」」がホームズとワトスンを演じてるのかと思ったよ
全く知らなかったんでググってみたけどイヤハヤ何とも凄いな
今どきの子供は初ホームズがこんな絵柄だったりするんだねぇ
これと比べたら青い鳥文庫新装版のヤングマン♪な二人なんて全然普通だわ
>10才(小3)にもなったら、挿し絵数点+文章の青い鳥文庫でも普通に読めるよね?
子供の活字離れとか言われてるけどその程度はまだ大丈夫と思いたいね
もしこの先子供の読書能力がさらに低下していくと言うのであれば
「小学上級から」の青い鳥文庫ホームズが「中学から」になっちゃうんだろうか?
ttp://www.sanrio.co.jp/special/kikilala/img/ts_sp_sns.jpg
ttps://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2015/11/12/2/a3/2a3c8eea-l.jpg
ttps://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51wyqymMDvL.jpg キラキラばかりで児童文庫系のホームズは置いてない書店も多いね
大型書店でも児童文庫は日本人のファンタジーやミステリーだけ >>122
個人的にはホームズとワトソンが青年はアリだけど、口髭がないワトソンはないわ〜。
>>123
以前よく行ってた旭屋、紀伊国屋、ジュンク堂なんかの大型書店は、
どこも青い鳥文庫の新装版ホームズは全巻揃えてたけど、最近はどうなんだろ。
最近時々行くショッピングモール内の中規模書店なんかは数点あれば御の字。
キラキラとかの更に低年齢向けは、注意して見た事ないんで分からない。
ただ近頃の児童文庫はアニメやゲームとのメディアミックス作品が幅を利かせてて、
出版社自身が海外の古典作品にはあまり注力してないような気がするね。
青い鳥文庫なんてウェルズの「宇宙戦争」をここ何年も在庫切れにしてるくらいで、
角川つばさ文庫の「ナルニア国物語」シリーズ新訳刊行なんて、最近じゃ珍しい例かと。 海外ミステリー翻訳児童書見かけないね
元々大人向け小説だから当たり前だけど
赤毛のアンシリーズや最初から児童向けの本しか置いてない ここ十年以上児童文庫はラノベもどきが主軸になっちまってるからなぁ
ナンシードルーが創元の一般文庫から出るなんて変だろ
>>124
ジュンク堂は児童書コーナーが充実してる店が多いから
青い鳥文庫の名探偵ホームズは大抵全巻置いてるな
偕成の全集は流石にキビシイが >>126
青い鳥文庫全巻揃いはさすがに珍しいと思う
何しろ巻数があるから有名どころがあればいいほう
品切れになる前に揃えるべきかも
日本人作家優遇になるのは出版社の都合で仕方ないのかなあ >>124 >>127
青い鳥文庫の名探偵ホームズ
ジュンク堂難波店には全巻揃ってる
需要があるのか担当者の趣味かは知らんが
ウェブのレビューを読むとアニメのコナン効果で
子供が読みたがるって事例が結構見られるな >>128
大阪は遠すぎるなあ
東京の大手書店はどの児童書文庫も数冊
全集はほとんど全滅
キラキラはけっこう置いてあるが
驚いたことに大人向け文庫本まで少ししかなかった
ライトノベルは平積みするほどたくさんあった >>129
欲しいのなら今どき実店舗でなくても通販でいいでしょ。
どんなもんか見てみたいってだけならウェブで試し読み可能だし、
ほとんどのブックオフや古本市場に何点かあるし。 >>130
そういう事じゃないんだよ
子供が自分で手にとって読める環境が大事って話 それなら図書館や学校の図書室でいいでしょ。
それで自分の本として欲しければ買えばいい、と。 >>132
置いてないって話なのに何ケチつけてんだか >>133
>>131で
>子供が自分で手にとって読める環境が大事
って言っておいてその言い種はないわ〜…。 何を今更と言われそうだけど、角川つばさ文庫の「四つの署名」は
ホームズのコカイン静注の描写がカットされてるんだな。
結果、ただグータラしてるってだけでワトソンにボロカスに言われてる。
哀れなりホームズ。
ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/2/viewer.html?cid=abcdcd23-e2d3-4e47-b220-364d445f98ca&cty=0&adpcnt=7qM_Nkp そのうちタバコ吸いまくりのニコ中描写もカットされそう
ホームズがメンタル以外どんどん健常者になっていく 青い鳥文庫の新装版「バスカビル家の犬」が
ブックオフで108円だったので、何の気なしに買ってみました。
既に一般文庫で何度も読んで筋が分かってるせいもありますが、
やっぱり面白いのとあまりの読みやすさで一気読みしてしまいました。
イラストにも馴染めましたし、シリーズを集めようかと考えてます。 >>137
読みやすいんだけど揃えようとすると普通の文庫の倍くらい高くつくのが考え物だな
青い鳥文庫のホームズのうち古書店で一番よく見るのが「犬」だけどそれだけ売れてるって事なんかな
自身がそうだったせいもあって個人的には短編集の方が取っつきやすくて良く売れてそうな気がする
とは言え自分も「バスカビル家の犬」は大好きな作品
長編ホームズは「バスカビル家の犬」「四つの署名」「緋色の研究」「恐怖の谷」の順で好きだ
ちなみに青い鳥文庫のホームズは旧版が1996年刊行開始なんだけど
当時は訳者の日暮雅通氏も児童書としての翻訳にまだ試行錯誤してたのか
初期と後期では省略の仕方や地名等のカタカナ表記に変化が見られるな
普通に読んでるとあまり気付かないけど短期間で全巻通読したりすると分かる >>135
婦女子向けイラストに加えてそんな要らぬお節介をするから
シリーズが二巻で打ち止めになったのでは? アニメ画は子供もそうだけど大人のアニメヲタに人気があるらしい >>139
>青い鳥文庫のホームズは旧版が1996年刊行開始
同じ講談社だけどKK文庫って別レーベルがあって、
ここから1990〜1991年に「名探偵ホームズ」三巻が
出てて、これの訳者も日暮雅通氏だったよ。
氏にとって初の児童向け翻訳ホームズだったかも。
全話収録の青い鳥文庫と読み比べてみると、
重複してる話の訳文はほとんど同じ物だったから、
数年後の青い鳥文庫では使い回したって事ね。
ちなみにKK文庫版は一巻に短編三話しか載ってないけど、
頁の下端とかにまでやたらと訳注が入ってて、
一部にはイラストも付いてて、とても分かりやすい。
しかも挿し絵(一部カラー)が柳柊二画伯でリアル&超美麗。
この挿し絵で全話読んでみたかったな。
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51qSniPbDGL.jpg
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51FDOXxCIiL.jpg
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51YXnmi04rL.jpg 青い鳥文庫の名探偵ホームズは十五年くらい前に
駅前商店街の古本屋の店仕舞いセールで全巻揃いを二千円で買ったわ
当然旧版なんで挿し絵のホームズは菊人形みたいな気持ち悪い二枚目だけど
訳文は新版と同じ(はず)で読みやすいし面白いんで時々読み返してる 「少女探偵ナンシー」シリーズを三冊読んでみたんだけど、
>>119の言う通り、あまりにもラッキーな偶然が多すぎるね。
主人公がオープンカーで走行中に急な大雨に見舞われて
道端の赤の他人宅のガレージに無断で乗り入れて雨宿りしたら、
そこの住人が事件の関係者で重要な手掛かりが手に入ったり。
こんなのは真っ当なミステリでは許されない展開ではないかと。
だからってわけじゃないけど、このシリーズは一旦置いといて
「少女探偵ジュディ」シリーズを読んでみようと思う。 皇后さま効果で問い合わせ殺到 英小説「ジーヴス」、出版社「一日で数千冊の注文が」 年末から青い鳥文庫の名探偵ホームズを読んでる
子供向けだけど大人でも楽しめる出来で悪くない >青い鳥文庫の名探偵ホームズ
山中ホームズで悶絶したり違和感巨大の岩波少年文庫よりは百万倍マシかと 最近ウチの娘が児童向けの小説本を結構読んでると姉に言ったら、
甥と姪が読んでた児童文庫から良さそうなのを色々と貸してくれた。
そしたら女の子らしくファンタジー系や友情&恋愛物も普通に喜んでるんだけど、
意外?にも青い鳥文庫の「名探偵ホームズ」シリーズに嵌ってる。
最初は表紙絵の二枚目二人組に釣られて読み始めたそうだけど、
ストーリーとキャラに加えて19世紀英国の古風な雰囲気がお気に入りなんだって。 連休中は出かけてもメジャーなスポットは大混雑なのが分かり切ってるんで
観光地としては三流レベルの地味〜なスポットを何カ所か友人とバイクで巡って
後は自宅でその友人から借りた青い鳥文庫のホームズ全集を読んでノンビリしてた
児童書と見くびってたけどアラサーでも気にならないしっかりした訳文で感心
一緒に借りたポプラの山中峯太郎訳は意図不明のトンデモ翻案で呆れ返ったが 自分は職業柄10連休は土日以外普通に働いたんで、近く代休貰ってダラダラするわ。
肩の凝らない青い鳥文庫でホームズを読み返すってのもいいな。
山中ホームズのダメさに関しては同意。アレで「ホームズを読んだ」とは思ってほしくない。 たぶん中学生の頃に少し読んで以来ご無沙汰でしたが最近息子と一緒に青い鳥文庫で読み返してます
児童書なので読みやすいのは当然ですがとにかくストーリーが面白い!
なぜか結構ダークな雰囲気の記憶があったのですが改めて読むと意外と明るいムードなので驚きました >>155
>なぜか結構ダークな雰囲気の記憶があった
イラストの影響かな
偕成社の全集なんかは原作のパジェットのイラストなんだけどベッタリ黒くツブレてて
何とも言えない陰気な感じを漂わせてるから引きずられるかも
その点青い鳥文庫の新装版はアニメ調+主役二人も爽やかイケメンで明るい雰囲気
そう言えばブームの頃の角川文庫の横溝正史は表紙から超不気味で怖がらせに来てたなぁ ダーク繋がりでちょっと言わせてほしい。
グラナダTVのホームズは原作再現度が高いと言われてるけど、
雰囲気が重厚と言うか陰鬱=ダークすぎる気がする。
第一短編集のタイトルが「冒険」ってくらいで、
原作にはそんなに重苦しい雰囲気はなくて結構軽いんだよね。
TVから入った友人が「ドラマより明るくて軽い」って驚いてた。
流石に山中ホームズみたいな、食いしん坊で「フッフー!
ブラス1点!」みたいな躁病的明るさは要らないけどさ。 実際の執筆と作中の時間の逆転で仕方のない事とはいえ
ワトソンは「恐怖の谷」の一件でモリアーティの存在を知ってた筈なのに
「最後の事件」でその名に聞き覚えがあるかとホームズに訊かれて
"Never."=「全くない」と見事なボンクラ発言で株ダダ下がり
ところが青い鳥文庫版の「最後の事件」では整合が図られてて
「『恐怖の谷』事件で名前が出てきたね」となってて見事にボンクラ返上
生真面目なホームジアン諸氏は眉をひそめるかも知れないけど
子供が読む本にはこの手の改変(修正?)は全然アリだと思う
ハドソン夫人も「ターナー夫人」だったりしないしスッキリ 同じく児童書である角川つばさ文庫の「四つの署名」における、
コカイン静注シーン完全カットよりは全然問題ないレベルの改変ではないかと。
アッチはそのせいてホームズはただ暇してダラけてるってだけで
ワトスンにこっぴどくお小言を喰らう、情けない描写になってる。
https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/5/viewer.html?cid=abcdcd23-e2d3-4e47-b220-364d445f98ca&cty=0&adpcnt=7qM_Tscp 角川つばさ文庫のホームズって文章は基本的に角川文庫の流用だから悪くはないのに
コカイン関連排除なんて余計なお世話やらかしてるし
挿絵が人物デザインの酷さに加えて「緋色の研究」のバーツのシーンで
試薬実験中のホームズの恰好が中折れ帽にインバネスコートって変過ぎたりダメダメ
まぁ売れなかったみたいで二巻で打ち止めだからどうでもいいけど 角川つばさ文庫のホームズはイラストがマジでアカンわ
ホームズの帽子が中折れってだけでも変なのに
髪型もあれでは現代物の少女マンガだし
ヒゲがないワトスンなんて論外だろ
あれならホームズがほぼトップハットオンリーでも
青い鳥文庫の新装版のイラストの方が断然マシ 現行ポプラポケット文庫の佐竹美保描くところのホームズも、
エキセントリックを通り越してサイコパス的な気持ち悪さがあってダメ。
あれなら青い鳥文庫旧版のキザな流し目優男の方がまだマシ。 “医療用麻薬”データ消去でうその報告 札幌ひばりが丘病院と薬剤師ら3人書類送検
https://vimeo.com/273999896/ ウム(メ▼▼)y-i_(・o・ ;)オヤブンドウゾ!!