【いつ読んだ】
10年程前
【物語の舞台となっている国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公(男)のクラスに、病弱で常にマスクをしている気弱な男の子が転校してくる。
主人公は年上の不良の友達(先輩?)にその転校生に近づいて金をせびれとかなんとか言われる。
【覚えているエピソード】
・主人公が転校生を海に連れていく。
確か不良の友達が海の近くで待ち伏せていて、金を奪うとかカツアゲするとかいう作戦だったんだけど、行きのバスで転校生が発作を起こしちゃってそれどころじゃなくなる。
その時、主人公が転校生のマスクの内側が吐血で赤くなっているのを見てしまって怖くなった、という描写が挿し絵つきであった気がする。
・最終的に主人公か転校生がどちらかが引っ越さなくてはならなくなって、最後に海を見ながら二人で会話するシーンがあった。
【本の姿】
ハードカバーで挿し絵がいくつかあった。
【その他覚えている何でも】
・主人公と転校生は小学生か中学生かどちらかで、不良の友達はその上級学校だった。
・恐らく小学校中学年〜高学年向けの小説。学級文庫に置いてあった。

自分で探しても全く手掛かりが掴めません。よろしくお願いします。