【いつ読んだ】
6〜7年前くらいに本屋の児童書コーナーで読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
現代で、結構大きめの街が舞台だったと思います
【翻訳ものですか?】
多分日本の本のはず…
【あらすじ】
マンホールで暮らしていた主人公の化け物のようなものは、ある日学校の靴箱(記憶があいまいなので違うかもしれません)でとある少年にであう。少年は彼女を、メアリーと呼んだ。
それからメアリーは少年の頼みを聞いたりして交流するが、やがて少年の頼みがやりすぎなのではないかと感じるようになる。
【覚えているエピソード】
メアリーは付けたときはものすごく匂うがだんだん匂わなくなるよだれを持っていて、それを使って少年の担任の先生を精神的に追い詰めていた。
メアリーが少年の日記を見てしまって、本当はメアリーではなく「目あり」と呼んでいたことを知り、そのあと少年の好きな子に化けて(その際にお腹の肉をこねていたような)少年をマンホールにおびき寄せて、少年に思いを伝えて肉塊になるというラストだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は確か暗い緑か青の地に半分蓋のあいたマンホールが描かれていて、題名(二文字の漢字だったはず)が白色で書かれていました
【その他覚えている何でも】
少年の性格がかなりえぐいものだった気がします
記憶があいまいで間違っている点もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。