【いつ読んだ】10〜12年前。発行はおそらくもっと前。
 
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だけど途中でタイムスリップ?か異次元に飛びます。

【翻訳ものですか?】 いいえ

【あらすじ】
主人公(小6?)が通っている小学校には人気の理科教師がいる。
イケメンで生徒に優しく頭がいい感じの教師だが、なんとなく胡散臭く感じて主人公はよく思っていない。
ある日、本性を暴こうと理科室に忍び込んだ主人公は理科教師に見つかってしまう。
教師は主人公に特別に、三角プリズム?で虹をその場でつくって見せる。
しかしまだ教師を信じない主人公。
実は、教師は自分の欲望を叶えるために?理科室を利用して実験を繰り返していた。
そのことに気付いたとき、異次元?異世界?前時代?への入り口が開き、主人公とその友人たち計5〜6名は巻き添えにされてしまう。


【覚えているエピソード】
主人公だけが理科教師の正体に薄々気付いていて、周りの友人が説得したり止めたりするのも聞かずに正体を暴こうとしていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書にしては少しぶ厚めのハードカバー。
挿絵は、90年代の同人ゲームにありそうな絵柄といったらいいのか...
漫画のぬーべーに近いような絵柄で、絵は全編通して6枚ほどしかなく少な目だったかと
小学校高学年向け、と書いてありました。

【その他覚えている何でも】
主人公は男子。巻き添えにされる仲間は、男3;女2くらいの割合で典型的なキャラ立ちのグループ。
全体的にSFホラー色が強い作品で、気味が悪かったのを覚えています。
あと話が長かったのもあり、割と読書の虫だったのですが小学生当時は読み切れませんでした。


検索などをしても全く引っ掛からないマイナーな作品なので、おそらく難しいとは思います。
最後がどうなったのかが気になるので、少しでも情報があればよろしくお願いします。