【いつ読んだ】
1985年頃、多分小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
公園の片隅の廃屋に住んでいるドケチで偏屈な婆さんが、
突然覚醒して貯金をはたいて人生を楽しもうとする話
(どうして覚醒したかは覚えていない)
【覚えているエピソード】
日常の買い物をするドケチ婆さん、
店員「パンの耳・・・0円、魚の頭・・・0円、大根の葉っぱ・・・0円、合計0円です」
ラストシーンはすっかり身綺麗になってデートを楽しむ婆さん・・・いや、老婦人。
「貯金もすっかり使いきってしまいましたよ」と空になった手提げ金庫をデート相手に見せて嬉しそう。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
婆さんの貯金額は10万円。10万円なんて大した額じゃないよ!と言うかもしれませんが、
婆さんが若い頃の10万円は今の価値だと大金ですよ・・・という内容の説明文があった。