どなたかお願いします

【いつ読んだ】1994年頃、母が廃品回収で貰ってきた本
【物語の舞台となってる国・時代】欧米
【翻訳ものですか?】翻訳ものだったはずです
【あらすじ】主人公はコリー犬。大きな庭のあるお屋敷で飼われている。
      短編2話と中編1話で1冊になっていたように記憶しています。
      最初の短編の方で、庭に毒蛇が出てお屋敷の子供が襲われそうになったのを
      コリー犬が身を挺して守ったことでご主人からの信頼が厚くなり
      より一層かわいがられ大切に扱われるようになります。
      (最初は毒蛇のことにご主人が気づかずコリーを叱っていたような)
      最終話が少々長い中編なのですが、ある日ご主人に連れられて車で出かけた時
      ドアのロックが甘く、急ハンドルの勢いでコリー犬は道路に放り出されます。
      そこからコリー犬が懐かしいお屋敷へ戻るために苦労しながら旅をして
      最後はなんとかお屋敷にたどり着きハッピーエンド。
【覚えているエピソード】主人公のコリーをドッグショー、犬の品評会に出すこととなり、
      奥様にせっせとブラシをかけてもらい連れて行かれた品評会では
      見事ブルーリボンを獲得するという話があったと思います。
【本の姿】ハードカバー。海外の児童文学を集めたシリーズのようで、他の巻もありました。
1994年当時そんなに新しい本ではなかったです。
全体的な地はクリーム色で、中央に精細な水彩で着色されたような絵があったような
記憶があるのですが、紙も黄ばんでいたのでクリーム色というのも日焼けかしれません。
【その他覚えている何でも】名犬ラッシーではないです。
名犬ラッシーと勘違いしていたのですが改めて内容を確認したところ違う話でした。