大好きで何度も読み返した本だったのですが、どうしても書名を思い出せません。
どなたか詳しい方がいらっしゃればお力をお貸しください。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
2005年ごろ、図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
海外(実在の都市か架空の都市かはわからないです、現代の設定でした)
【翻訳ものですか?】
そうです。英語圏だったような気がしますがうろ覚えです
【あらすじ】
ある賢い少女の活躍するシリーズ本(少なくとも3作はあったと思います)の第1巻だった気がします。
主人公の女の子の特徴:かなり頭が良くITに強い、赤毛か茶髪で背は高め、小学校高学年〜中学生くらいの年齢、たしか弟がいる

主人公が賞金目当て(?)で素性不明の企業が開催するテスト大会(?)に参加する
テスト会場は高層ビルで、そこには主人公同様頭のいい少年少女が集まってきていたが、そこで色鮮やかなタコの映像を見せられ皆催眠状態になってしまう
主人公たち数人は自力でなんとか催眠から醒め、高層ビルからの脱出を図るが…
【覚えているエピソード】
・主人公はちょっと生意気な性格だった気がします
・タコの映像を見せられるともっと見たいという強い感情に襲われる
・タコの映像を見せられたとき、地の文で”タコーコーコーコーコー!”のような感じの効果音が入る
・テスト会場の数階下のフロアは倉庫になっていて、高い棚がいくつも並んでおり、スパゲッティなどが置かれている
・そのスパゲッティは不味い
・タコの映像を見ると催眠にかかってしまうと気づいた主人公たちは、以後タコを見ずに済むよう最新の注意を払って行動する
・素性不明の企業の目的は賢い少年少女を洗脳すること
・脱出のためにダストシュートを使う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。サイズはハリポタ日本語版より一回り小さいくらい。
あまり挿絵が無い児童書で、図書館の小学校高学年向けの棚に置いてあった気がします。
【その他覚えている何でも】
同じシリーズの第3巻では薬物が出てきた気がします。
本当に記憶が曖昧なので、違う点が多々あるかもしれません…