2003年~2007年、おそらく小学生の時に学校で読んだ本です。
舞台は欧米だと思います。翻訳物かどうかは分かりません。

内容
主人公たち一族は、透明な結界の中に閉じ込められて生活している。理由は分からない。結界は日々狭くなっている。
みんな迫る結界に怯え、死も覚悟している。

主人公(少年)は、祖父に教えられて、結界の外の人間と意思疎通するため、何日も洞窟に籠もり、言葉を一言も発さず外界に耳を澄まし続ける。

テレパシーで繋がった外の世界の少女と協力して、(結界に向って石みたいなのを投げた)結界を破ることに成功。


途中で発狂した男性が結界を強行突破しようとして死んでしまうシーンもありました。


内容の正確さは自信ないです。ほかの作品と内容が混じってるかもしれません。

もしかしたら結構有名な作品かもしれません。恥ずかしながら文学に全く詳しくないので。
よろしくお願いします。