【いつ読んだ】
 1970年代
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和20年代か30年代初め頃の日本の田舎
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ】【覚えているエピソード】
全体のあらすじははっきりしないのですが、脇役で親のいない小学生くらいの姉妹が登場し、
姉の方は若干知的障害があり、ほとんど口をきかない。
姉妹の暮らす村で火事が起き、姉が放火犯と疑われ、モンペを脱がすとマッチが出てきて、
彼女がやはり放火したことになり、姉妹は施設に送られる。
施設に連れて行かれる時、姉妹はよそいきのワンピースを着せられて送られる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったと思いますが、よく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
この物語を思い出す時、同じ頃読んだ「ジローブーチン日記」という児童文学が一緒に思い浮かぶのですが、
敗戦後外地から引き上げてきて雪国で暮らす年少の兄妹の話という以外、覚えておらず、
検索しても具体的な内容までわからず、同じ作品なのかどうかわかりません。