長文ですが、よろしくお願いします

【いつ読んだ】
 およそ20年前、2000年付近

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の米国かヨーロッパ

【翻訳ものですか?
おそらく翻訳ものです
【あらすじ】
シングルマザーと2人暮らしをしている女の子が主人公。
特に知り合いもいない家庭で、2人きり
ある日母が事故死し、孤児になり心を閉ざす主人公
母の学生時代の友人に主人公を引き取られる事に
駅もしくは空港の様な場所で待ち合わせをする
やって来た母の友人は、母と正反対の地味な人で主人公は残念に思う
母の友人は独身で、2人で暮らす
ある日、母の友人の実家に呼ばれ2人で向かう。
母の友人のご両親は自分の孫の様に訪問を喜んで迎える。
母の友人の親族が続々集まってきて、バーベキューみたいなことをやりだす。
みんな良い人で、主人公も少しずつ打ち解けてハッピーエンド

【覚えているエピソード】

母の友人と初めて会う場所で、主人公はどんな人が母の友人か想像を膨らませます。毛皮?のコートを纏ってハイヒールの髪がウェーブがかった女性が向こうから歩いてきて、母に似たセンスのあの人かもと思う主人公ですが女性は通り過ぎる。
《ここは挿絵になってました》
しかし、やって来たのは、傘を持って眼鏡で主人公がダサいと思う女性。なんでこんなダサい人が母の友人でしかも孤児の自分を引き取るのか疑問に思う。
前後するかもしれませんが、母が事故死した後にセラピストと面談する主人公は1枚の紙になんでも良いから描いてと言われ、真っ黒に塗り潰します。
母の友人の実家に行った時、そこには家族の写真がたくさん飾られており主人公は眺めます。母の友人の兄弟とその奥さん?、子供達など色んな親族の写真
《ここも確か挿絵になってました》
そこへ親族の誰が主人公に話しかけるというシーンでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白地のおそらくハードカバーでした
単行本?ビジネス本くらいの大きさのような。
主人公が表紙にのっていて、いかにも海外の作家が描いた絵だった気がします。ロングヘアで、金色で、目が。で表現されていて、鉛筆で軽く描いてあるような絵だった気がします。日本人ではないような気がしますが、アニメのような絵の描きかたではありませんでした。

【その他覚えている何でも】

そんなに長い話の本ではない気がします。大草原の小さな家よりは短いお話です。
絵のタッチと、文章が翻訳調な気がしました。当時は海外、アメリカもしくはイギリスの作品だと思っていました。
ファンタジー要素がなく、当時の自分と同じ年頃の主人公のお話でした。
文章は主人公が一人語り?をしてゆく型ちで、その時々の心情がよく出てた作品だった記憶があります。
タイトルが全く思い出せませんがよろしくお願いします。