【いつ読んだ】
2007年に小学校の学級文庫で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
動物達が暮らす架空の村の話だったと思います。
時代は分かりません。
【翻訳ものですか?】
分かりません。
【あらすじ】
ある時田舎の村に配達に行くことになったうさぎの郵便屋さんがいました。
始めは「こんな田舎…」と郵便屋さんは村のことを馬鹿にしていました。
だけど村の動物達と関わっていくうちに次第に心変わりしていくことになったのです。
【覚えているエピソード】
・熊のおばあさんのもとへ都会に住む孫がやってくる
おばあさんは土いじりをさせて遊ばせていたが孫の母親(おばあさんの娘)は教育書ばかりを読んでいて「土には色々な菌がいるから」と土いじりをさせることを嫌がる
・カラスの親子の話
都会に家出した息子を持つお父さんと村に帰ってきた息子の和解話
お父さんが息子をひっ叩いて泣きながら抱擁しているシーン?があったような
・最終章でうさぎの郵便屋さんが村に引っ越してきます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白い表紙?
ハードカバーでかなり分厚い(500ページぐらい)
鉛筆で描いたような挿絵あり
【その他覚えている何でも】
1冊で完結している長編
数年前から探しているのですがネットでいくら検索してもタイトルが出てきません。
登場人物は全員動物で一見ほのぼのしているけど内容はやたら社会的でした。
どうしても再び読みたいのでお力を貸して頂けると幸いです。