あらすじがほとんど思い出せないのですが、よろしくお願い致します。

【いつ読んだ】
 およそ20年前、1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【覚えているエピソード】
・(おそらく夏休み)主人公(男子)は通っている塾で美少女を見かける
・美少女だと思っていた人物と男子トイレで遭遇し、相手が男だと知る
・不思議な雰囲気を持つその少年と仲良くなる主人公
・ボロいラーメン屋に二人で食事に行き、食べ終わったどんぶりにゴキブリを入れてクレームを入れることで無銭飲食(少年の常套手段らしい)
・終盤になるとSF的な流れに
・自分は宇宙人(?)だから元いた場所に帰らなくてはいけないと少年が言い出す
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(怪傑ゾロリシリーズなどと似たような装丁)
1990年代の少女漫画のような絵柄の挿し絵有り
【その他覚えている何でも】
主人公が出会う少年は、茶髪で肩口くらいの長さの髪を後ろで一つ結びしていた

小学生の女児向けの児童書だったと思います。
ずっと気になっているものなので、情報が頂ければ嬉しいです。