【アーサーランサム】 ツバメ号とアマゾン号 5 [無断転載禁止]©2ch.net
確かにトイレの話は出てこないな、あそこの湖は大腸菌だらけだろうな
まあ、沸かして飲めば問題ないけど
あと著作権は、ディズニー作品の著作権が切れないようにアメリカが順次延長してるから
そのうち100年200年になるんじゃないのかな アーサー・ランサムはロシア革命に関与してたし、奥さんはトロツキーの秘書だったから、宗教に対しては懐疑的だと思う。 甥と姪の教育で婚期を逃した・・・小林麻耶みたいだな 時代が変わってるのに、ビクトリア朝時代の上流意識が抜けないんだろうな
湖周辺の人達は皆 おおばさんを知っているのに
ナンシイがこのあたりにはおおばさんの友人はいないって言ってる
昔のたぶんベックフッドが領主で農場の人達が小作人だった時代の態度そのまま クラッグ・ギルに喧嘩別れした友人がいるらしいが、ベックフットと並ぶ地主だったのかな、 もっと昔なら領主様の姫みたいな立場だったのかな
住まいは城だったりして いやいやw そこまでとは思わんよ
自家用車や、観光用の小型動力船を買えたり
使用人も大勢で、芝生の手入れもキッチリされてたと 裕福だったのははっきりしてる 子供心に読んだ最初の頃はやはり 大おばさんとミスリーが嫌な人だと思ってたが
数十年たって読み直すと スウェンソンの爺さんと同じかわいそうな人と感じる
ミスリーにいたっては子供たちの状況認識の甘さと危機感のなさに苛立ちさえ覚える 大おばさんとナンシイが最後にわかりあえた感じがあった。
大おばさんは若い頃は、ナンシイのような子だったんじゃないかな。
途中、何があったかわからないが。 ティモシイが言ったのは自分の主義主張を絶対曲げない性格が似ているって事だろ
だから冒険するためには手段を択ばないナンシイと秩序を守るために手段を択ばない大おばさん
目的とするところが違うだけで おおばさんの性格は昔と変わってないと思うよ 主義主張と書くとなんか変だな
要するに二人とも自分のやりたいことは妥協せず実行する性格と
それに見合った実行力を持ってる そんな感じw そうね ただ大おばさんのやりたいことが時代に合わないだけ
だから かわいそうな人とスウェンソンの爺さんは評したんじゃないかな 大おばさん、作中で呪いの人形とか造られてるしな。
ブラックジェイクまではいかんが、ジョージオードンなんかと同じぐらいの立ち位置かも。 おおばさん味があって好きだけどね。
消防隊をやっつけるくだりなんか傑作。 誰も褒めない、親を泣かす悪人としか思えないツバメの谷を先に読むだろうからな
嫌な人物という刷り込みがされる 大おばさんは「大おばさん」と言う役割だけで、名前がないキャラなんだよね。
ラルフ・ストレイキーにすら、ラルフ・ストレイキーって名前があるのに。 >>280
マリア・ターナーという名前だったと思う ラルフって誰だっけ?オードンの相棒?
>>280
スカラブ号読めば皆が散々「ミス・ターナー」と読んでるぞ
やはり代々続いたターナーって名前 家にこだわりがあるんだろう
独身を貫いてるのもその為…って事は無いなw
ブラケットに変わる前に婚期過ぎてただろうから イギリスも男社会なのに、「ミス・ターナー」(モリーやジム、つまり母方のおば)が
「ブラケット家」にあの勢いで押しかけてくるというのも、何かの事情がありそう。 そりゃ 代々続いて自分の誇りである ターナー家が婿養子迎えてブラケットになれば
大おばさんも怒るでしょう、本来継ぐべき弟はその頃外国をフラフラしてたみたいだし
せっかく反対を押し切って結婚したのにブラケット氏本人は早世したみたいだし
そのあたりの事情があるから ブラケット夫人もフリント船長も逆らえないんでしょうな 婿養子じゃないな それじゃ名前変わらないわ
大おばさんに取っちゃ完全に乗っ取られたと感じたんだな しかもブラケットの子供たちは女の子二人だし、ジムは結婚する気配もないし
大おばさんが家の将来をいろいろ心配するのは判らなくもない
ナンシィがしっかりして、いい結婚相手を見つけないことには
家系が絶えるわけだから ナンシー「ジョン 私ね ずっと前からあなたのことが」
ジョン「ウソっでーw」 ペギイが生んだ姉妹をナンシイおばさんが教育の未来が見えます ナンシイはおおおばさん化するよ。
勉強で忙しい姪の娘たちを屋形船から突き落とす。
湖周辺です最も恐れられるおばあさん。
もちろん独身。 ナンシイ、ペギイの父親は、判ってるのが
○名前 ボブ・ブラケット
○モリー、ジムとは、子供の頃からの知り合い
○モリーと結婚した
○子供は娘二人(他に居たかどうかは不明)
ぐらいしかないんだよなぁ。 ブラケット夫人って結構おしゃべりって設定だったよな
それなのに 両親たちがマッターホルンと呼んでた事を知らないってのは
ナンシイとペギイは昔(父親)の事あまり聴かされて無いのかな
やはり過去、ターナー家→ブラケット家→当主死去との変遷に世間にはばかる闇が… ナンシィは大人になるとおとなしくなるタイプだと思う
頭がいいから、ヤンチャできるのは子供のうちだけ、って
判ってやってるフシがあるよね
シロクマ号でその片鱗が見える おとなしくというか 無責任な子供としてヤンチャするのか 自分の責任内でヤンチャするのかどうか
スカラブ号で 大おばなんて無視して島でキャンプしようと言うペギイに対して
おかあさんを守るためダメと答えてる 2年前のツバメの谷の時より成長してた感じがする ナンシイ、ロジャの姉さん女房になったら笑う
案外いいコンビ ナンシイにはティモシイとカップルになって
浮浪者とまで蔑んだ大おばさんと大いに揉めて欲しいw アマゾン海賊の本名はルースとマーガレットだけど、ウォーカーとDきょうだいのは本名なのかしらん。 ナンシイはルースという名前が気に入らないから勝手に名乗ってるだけ
ペギイはマーガレットの愛称 「あの人はペギイすらマーガレット呼びする」と大おばさんは恐れられてたけど、
どれ位の関係なら愛称で呼ぶものか、日本人にはよくわからないよね。 大おばさんが特別厳格で誰も愛称で呼ばないだけじゃない?
一番の身内であるブラケット夫人にすら「メアリー様」と手紙に書くぐらいだから ディックはリチャードの愛称だな
そうだとするとDきょうだいにはならないけど ウォーカーの父さんも、本名はセオドアかエドワードなのかな。 あちらの愛称は規則性があるようでないような、けっこういい加減だねぇ
かえって長くなったりして、呼びにくくなってるのもあるし
日本も昔は本名(諱)を呼ぶ習慣はなくて、全く別の通称(字)で呼ぶのが普通だった
本名を呼ぶことは相手を縛ることにも繋がるという発想らしい
「ルース!マーガレット!」 確かに縛ってるw 今でも日本では、役職や、地名(親戚とか)で呼ぶよね。 日本だと子供に向かって「あっちゃん」ではなく「敦子さん」と呼びかけるような感じか? モリ―がメアリーの愛称ってのは判るが 弟が偶にしか言わない「モプス」ってのがよく判らない
ググるとパグ犬のことを ドイツ語でモプス(しかめっ面の犬)と呼ぶらしいんだけど これの事かな? mops モップス しかめつらってニュアンスなのかな
ザモップスってバンドもいるし 愛称というより綽名?で 子供時代に ボブ・ブラケット氏にそう呼ばれてたんかね ブラケット夫人はケラケラ笑ってる印象があるんだが
若い頃は、しかめっ面してたのかな
アレか、「君はしかめっ面もかわいい」なんて口説いたんだろうか 大おばさんに教育されてたからなあ 日々鬱々と過ごして暗い顔してたんだろね
それを見てボブがそう呼んでいろいろ外へ連れまわしてあげたんでしょ そりゃもうコロッと落とされますよw ロジャがロージー、ドロシアがドットと呼ばれることがあったな
ベギイがペグってのもあったか
ティティはあだ名なんだろうけど、じゃあ本名は何?永遠の謎なんだろうな ランサムが参考にして実際にティティの愛称で呼ばれてた娘はメイビスという本名だったが
本の中のティティもそうだとは書かれているわけではないので 謎のままなのは確か ブラケット父さんも記載が少ないけど、Dきょうだいの両親も情報少ないよね。 カラム教授夫妻の動向はけっこう話題になってるじゃん
手紙も何度か紹介されてるし 「僕たちの名字、ほんとはカラムじゃないんだ」
「へえ、そうなの」
「本名はモリアーティっていうの」
「ふうん」 ナンシーは中学生くらいだろ
水着姿とかジョンはドキドキだな 久しぶりに「ツバメの谷」読んでるけどロジャのトラブルメーカーぶりに笑う。
「ヤギだよ」じゃないよ(笑) 大人になってから読み返すと、ロジャの悪ガキっぷりにイラつかされる 起承転結の、起はナンシイ、承はティティ、転はロジャ
ロジャがいないと物語は盛り上がらない >>326
残念ながら、結は結局、土人たちなんだなぁ
冒険の終わりだから、しかたない 海賊も北極探検も所詮 休み中の「ごっこ」だってことは子供達自身が自覚してるからな 「ごっご遊び」の要素は後ろにいくと段々薄くなってるよね。
特にノーフォーク湖沼地方の話はほとんどない。
オオバンクラブでベックルズを訪問した際、ドロシアがバラブル夫人を種に
放浪の果てに故郷に戻ってきた船乗りの話を作ろうとしても、
肝心の夫人が乗ってこないところとか、初めの方の作品との違いを感じたなぁ。 そりゃ夫人は大人(土人)だもの 子供のごっこ遊びには加わらないでしょう
フリント船長ぐらいでしょ 海賊や北極探検ごっこに付き合ってくれたのは そうではなくて、1巻から12巻へ時間が進んでいくに従って、、、という意味だろう。
飛ぶ船もそんな感じだったね。
そこがいいところだけど。
ドラえもんみたいに、永久に続けられても困る。 >>331
バラブル夫人は作中でも屈指のノリの良い人(殆ど他人の子供達に
ヨットの操船委ねて帆走旅行に出ようと言い出す人だし)だから、
ドロシアの方から提督故郷に帰る設定云々を言い出してたら、多分乗ってくれたんじゃないかな。 バラブル夫人はD姉弟の母上の先生だからお年はそれなりのはず。
ひょっとしたら大おばさんと同世代ぐらいかも?
あの二人が会ったらどういうことになるのかしらん(想像するとちょっと面白い) 少女時代だったら友だちになったかもね。
もしも、ナンシイとドロシアが老後に出会ってたら、友達にはなれないと思う。 物語には出てきてないけど
学生時代からソウルメイトとかオチありそう 思い立ってKindle版を買って読み返し始めてみました。
うん、やっぱり面白いです。
とりあえずKindleでイラストを拡大する方法を覚えました。
(でないと巻頭の地図が小さくて文字とか見えないw) 鬼号の走錨が始まったとき、ジョンはどうするのが正解だったんだろうか。 風も燃料も無いんじゃ 帆も機関も使えない
走錨直後に鬼号を見捨てる覚悟が有れば4人全員で岸まで泳げたろうが
船乗りのジョンがそんな事を選ぶわけもなく 外洋に出る以外選択肢は無いだろうな 錨を亡くしたんじゃなかったかな。
シーアンカーも。
風下に危険のない安全な海域で風が収まるまで安定航行をするというのは正解でしょう。 完全に後知恵になるけど、走錨が始まった時に完全に動転して助けを呼ぼうと鐘や霧笛を鳴らしまくっていたら、港内に居たんだし誰かしらは来たんじゃないかな。
ただ、そこまでパニくってなかったし、ジムの難破話のイメージが強すぎて助けを呼んじゃいけないと思い込んでる事、何より船乗りとしてのプライドから思い付いても実行はできないよね。 「女海賊の島」以降はKindleになってないのか。 これからでしょ 月一で上下巻登録されてるみたいだから女海賊は10月20日前後
年内にシロクマ号まで読めるだろう (自分は買わんが) 今月英国鉄道の旅に行ってくる予定
機関車にも乗る予定
湖水地方に行きます 霧に巻かれたティティとロジャ、じっとしてればよかったのかな
行動しないって不安だよね、とりあえず歩いていれば気が紛れて不安感が抑えられる 基本動かないのが正解なんだろうけど 8、10才の子供に自重は無理だろう
年上組も見えないのに進んでたからな 座礁、衝突等危険は水上でも変わらないのに メアリーの木こり、3頭立ての荷車の登場がジャストタイミング過ぎ
計4回?5回?とも 女海賊の島、読む前はアマゾン海賊が主役で大活躍の話か、
カリブ海辺りで綺麗なねーちゃん海賊が出てくる話じゃないかと思っていたでござる。 島に残ることを選択したミスリーはあの後どうなったのかねえ
あの時代 抗日戦やら共産党やら あのまま海賊し続けられる訳もなし 都成功みたいに台湾に渡ってバナナ商人になって、孫が日本の政治家になって、二重国籍問題でアウト。 ランサムが挿絵まで手がけずに文章に専念していたら、
Coots in the Northと、あと3、4冊ぐらいは書けたんだろうか。 最後のシロクマ号が出版されて20年掛けてもCoots in the Northを完成させられなかった
つまり 時間でなくネタがなくなって書けなくなっただけだろうから無理じゃね? えー スカラブ号は面白いだろう
前後の女海賊とシロクマ号は 作中劇(子供たちが作った話)だから仕方がないんだよw