【アーサーランサム】 ツバメ号とアマゾン号 5 [無断転載禁止]©2ch.net
>>280
マリア・ターナーという名前だったと思う ラルフって誰だっけ?オードンの相棒?
>>280
スカラブ号読めば皆が散々「ミス・ターナー」と読んでるぞ
やはり代々続いたターナーって名前 家にこだわりがあるんだろう
独身を貫いてるのもその為…って事は無いなw
ブラケットに変わる前に婚期過ぎてただろうから イギリスも男社会なのに、「ミス・ターナー」(モリーやジム、つまり母方のおば)が
「ブラケット家」にあの勢いで押しかけてくるというのも、何かの事情がありそう。 そりゃ 代々続いて自分の誇りである ターナー家が婿養子迎えてブラケットになれば
大おばさんも怒るでしょう、本来継ぐべき弟はその頃外国をフラフラしてたみたいだし
せっかく反対を押し切って結婚したのにブラケット氏本人は早世したみたいだし
そのあたりの事情があるから ブラケット夫人もフリント船長も逆らえないんでしょうな 婿養子じゃないな それじゃ名前変わらないわ
大おばさんに取っちゃ完全に乗っ取られたと感じたんだな しかもブラケットの子供たちは女の子二人だし、ジムは結婚する気配もないし
大おばさんが家の将来をいろいろ心配するのは判らなくもない
ナンシィがしっかりして、いい結婚相手を見つけないことには
家系が絶えるわけだから ナンシー「ジョン 私ね ずっと前からあなたのことが」
ジョン「ウソっでーw」 ペギイが生んだ姉妹をナンシイおばさんが教育の未来が見えます ナンシイはおおおばさん化するよ。
勉強で忙しい姪の娘たちを屋形船から突き落とす。
湖周辺です最も恐れられるおばあさん。
もちろん独身。 ナンシイ、ペギイの父親は、判ってるのが
○名前 ボブ・ブラケット
○モリー、ジムとは、子供の頃からの知り合い
○モリーと結婚した
○子供は娘二人(他に居たかどうかは不明)
ぐらいしかないんだよなぁ。 ブラケット夫人って結構おしゃべりって設定だったよな
それなのに 両親たちがマッターホルンと呼んでた事を知らないってのは
ナンシイとペギイは昔(父親)の事あまり聴かされて無いのかな
やはり過去、ターナー家→ブラケット家→当主死去との変遷に世間にはばかる闇が… ナンシィは大人になるとおとなしくなるタイプだと思う
頭がいいから、ヤンチャできるのは子供のうちだけ、って
判ってやってるフシがあるよね
シロクマ号でその片鱗が見える おとなしくというか 無責任な子供としてヤンチャするのか 自分の責任内でヤンチャするのかどうか
スカラブ号で 大おばなんて無視して島でキャンプしようと言うペギイに対して
おかあさんを守るためダメと答えてる 2年前のツバメの谷の時より成長してた感じがする ナンシイ、ロジャの姉さん女房になったら笑う
案外いいコンビ ナンシイにはティモシイとカップルになって
浮浪者とまで蔑んだ大おばさんと大いに揉めて欲しいw アマゾン海賊の本名はルースとマーガレットだけど、ウォーカーとDきょうだいのは本名なのかしらん。 ナンシイはルースという名前が気に入らないから勝手に名乗ってるだけ
ペギイはマーガレットの愛称 「あの人はペギイすらマーガレット呼びする」と大おばさんは恐れられてたけど、
どれ位の関係なら愛称で呼ぶものか、日本人にはよくわからないよね。 大おばさんが特別厳格で誰も愛称で呼ばないだけじゃない?
一番の身内であるブラケット夫人にすら「メアリー様」と手紙に書くぐらいだから ディックはリチャードの愛称だな
そうだとするとDきょうだいにはならないけど ウォーカーの父さんも、本名はセオドアかエドワードなのかな。 あちらの愛称は規則性があるようでないような、けっこういい加減だねぇ
かえって長くなったりして、呼びにくくなってるのもあるし
日本も昔は本名(諱)を呼ぶ習慣はなくて、全く別の通称(字)で呼ぶのが普通だった
本名を呼ぶことは相手を縛ることにも繋がるという発想らしい
「ルース!マーガレット!」 確かに縛ってるw 今でも日本では、役職や、地名(親戚とか)で呼ぶよね。 日本だと子供に向かって「あっちゃん」ではなく「敦子さん」と呼びかけるような感じか? モリ―がメアリーの愛称ってのは判るが 弟が偶にしか言わない「モプス」ってのがよく判らない
ググるとパグ犬のことを ドイツ語でモプス(しかめっ面の犬)と呼ぶらしいんだけど これの事かな? mops モップス しかめつらってニュアンスなのかな
ザモップスってバンドもいるし 愛称というより綽名?で 子供時代に ボブ・ブラケット氏にそう呼ばれてたんかね ブラケット夫人はケラケラ笑ってる印象があるんだが
若い頃は、しかめっ面してたのかな
アレか、「君はしかめっ面もかわいい」なんて口説いたんだろうか 大おばさんに教育されてたからなあ 日々鬱々と過ごして暗い顔してたんだろね
それを見てボブがそう呼んでいろいろ外へ連れまわしてあげたんでしょ そりゃもうコロッと落とされますよw ロジャがロージー、ドロシアがドットと呼ばれることがあったな
ベギイがペグってのもあったか
ティティはあだ名なんだろうけど、じゃあ本名は何?永遠の謎なんだろうな ランサムが参考にして実際にティティの愛称で呼ばれてた娘はメイビスという本名だったが
本の中のティティもそうだとは書かれているわけではないので 謎のままなのは確か ブラケット父さんも記載が少ないけど、Dきょうだいの両親も情報少ないよね。 カラム教授夫妻の動向はけっこう話題になってるじゃん
手紙も何度か紹介されてるし 「僕たちの名字、ほんとはカラムじゃないんだ」
「へえ、そうなの」
「本名はモリアーティっていうの」
「ふうん」 ナンシーは中学生くらいだろ
水着姿とかジョンはドキドキだな 久しぶりに「ツバメの谷」読んでるけどロジャのトラブルメーカーぶりに笑う。
「ヤギだよ」じゃないよ(笑) 大人になってから読み返すと、ロジャの悪ガキっぷりにイラつかされる 起承転結の、起はナンシイ、承はティティ、転はロジャ
ロジャがいないと物語は盛り上がらない >>326
残念ながら、結は結局、土人たちなんだなぁ
冒険の終わりだから、しかたない 海賊も北極探検も所詮 休み中の「ごっこ」だってことは子供達自身が自覚してるからな 「ごっご遊び」の要素は後ろにいくと段々薄くなってるよね。
特にノーフォーク湖沼地方の話はほとんどない。
オオバンクラブでベックルズを訪問した際、ドロシアがバラブル夫人を種に
放浪の果てに故郷に戻ってきた船乗りの話を作ろうとしても、
肝心の夫人が乗ってこないところとか、初めの方の作品との違いを感じたなぁ。 そりゃ夫人は大人(土人)だもの 子供のごっこ遊びには加わらないでしょう
フリント船長ぐらいでしょ 海賊や北極探検ごっこに付き合ってくれたのは そうではなくて、1巻から12巻へ時間が進んでいくに従って、、、という意味だろう。
飛ぶ船もそんな感じだったね。
そこがいいところだけど。
ドラえもんみたいに、永久に続けられても困る。 >>331
バラブル夫人は作中でも屈指のノリの良い人(殆ど他人の子供達に
ヨットの操船委ねて帆走旅行に出ようと言い出す人だし)だから、
ドロシアの方から提督故郷に帰る設定云々を言い出してたら、多分乗ってくれたんじゃないかな。 バラブル夫人はD姉弟の母上の先生だからお年はそれなりのはず。
ひょっとしたら大おばさんと同世代ぐらいかも?
あの二人が会ったらどういうことになるのかしらん(想像するとちょっと面白い) 少女時代だったら友だちになったかもね。
もしも、ナンシイとドロシアが老後に出会ってたら、友達にはなれないと思う。 物語には出てきてないけど
学生時代からソウルメイトとかオチありそう 思い立ってKindle版を買って読み返し始めてみました。
うん、やっぱり面白いです。
とりあえずKindleでイラストを拡大する方法を覚えました。
(でないと巻頭の地図が小さくて文字とか見えないw) 鬼号の走錨が始まったとき、ジョンはどうするのが正解だったんだろうか。 風も燃料も無いんじゃ 帆も機関も使えない
走錨直後に鬼号を見捨てる覚悟が有れば4人全員で岸まで泳げたろうが
船乗りのジョンがそんな事を選ぶわけもなく 外洋に出る以外選択肢は無いだろうな 錨を亡くしたんじゃなかったかな。
シーアンカーも。
風下に危険のない安全な海域で風が収まるまで安定航行をするというのは正解でしょう。 完全に後知恵になるけど、走錨が始まった時に完全に動転して助けを呼ぼうと鐘や霧笛を鳴らしまくっていたら、港内に居たんだし誰かしらは来たんじゃないかな。
ただ、そこまでパニくってなかったし、ジムの難破話のイメージが強すぎて助けを呼んじゃいけないと思い込んでる事、何より船乗りとしてのプライドから思い付いても実行はできないよね。 「女海賊の島」以降はKindleになってないのか。 これからでしょ 月一で上下巻登録されてるみたいだから女海賊は10月20日前後
年内にシロクマ号まで読めるだろう (自分は買わんが) 今月英国鉄道の旅に行ってくる予定
機関車にも乗る予定
湖水地方に行きます 霧に巻かれたティティとロジャ、じっとしてればよかったのかな
行動しないって不安だよね、とりあえず歩いていれば気が紛れて不安感が抑えられる 基本動かないのが正解なんだろうけど 8、10才の子供に自重は無理だろう
年上組も見えないのに進んでたからな 座礁、衝突等危険は水上でも変わらないのに メアリーの木こり、3頭立ての荷車の登場がジャストタイミング過ぎ
計4回?5回?とも 女海賊の島、読む前はアマゾン海賊が主役で大活躍の話か、
カリブ海辺りで綺麗なねーちゃん海賊が出てくる話じゃないかと思っていたでござる。 島に残ることを選択したミスリーはあの後どうなったのかねえ
あの時代 抗日戦やら共産党やら あのまま海賊し続けられる訳もなし 都成功みたいに台湾に渡ってバナナ商人になって、孫が日本の政治家になって、二重国籍問題でアウト。 ランサムが挿絵まで手がけずに文章に専念していたら、
Coots in the Northと、あと3、4冊ぐらいは書けたんだろうか。 最後のシロクマ号が出版されて20年掛けてもCoots in the Northを完成させられなかった
つまり 時間でなくネタがなくなって書けなくなっただけだろうから無理じゃね? えー スカラブ号は面白いだろう
前後の女海賊とシロクマ号は 作中劇(子供たちが作った話)だから仕方がないんだよw Coots in the Northのwikiを見ると 死と栄光号の3人が
無賃乗車で北部の湖に来て帰りの旅費を稼ごうって話か?
探偵たちでも思ったが金が絡んだドロドロした話は確かに読みたくはないかな
理由づけに屋形船を難破させかけようかともランサムは考えてたみたいだけど >>357
「ツバメ号とアマゾン号」は最初は別な画家が絵を付けていたのを
ランサムが満足できずに挿絵を描き直したという経緯があるそうです。
ランサムの創作で文章と絵がどれくらいの割合を占めていたのかは
知らないのですが、絵に拘りがあるということはそれだけ時間も工数も
投入していたのではと想像できます。
なので、もし最初から文章だけに注力していたらどうなっていたかなぁ、と。 顔を描くとまずいんだよな 美人といわれるメアリー・スウェンソンがおばさんに >>361
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2-2/12/j-4
挿絵を自身で描き始めたのが三作目からで ツバメ号とツバメの谷は
後から 続編を書いてる途中に描いてるわけで
出版頻度を見ても余分な(前作)挿絵の作業で続編の執筆が遅れてる様ではない
つまり挿絵の作業がなくとも冊数は変わらないんではと思うわけですよ 1930年…ツバメ号とアマゾン号
1931年…ツバメの谷
1932年…ヤマネコ号の冒険
1933年…長い冬休み
1934年…オオバンクラブの無法者
1936年…ツバメ号の伝書バト
1937年…海へ出るつもりじゃなかった
1939年…ひみつの海
1940年…六人の探偵たち
1941年…女海賊の島
1943年…スカラブ号の夏休み
1947年…シロクマ号となぞの鳥
1、2年間隔で新作出してたのが女海賊あたりできつくなって、
シロクマ号で限界に達したってことなんだろうか。 アーサー・ランサム 1884年生まれ
モデルとなった子供たちも大人になって疎遠になったみたいだし
自身も60過ぎてモチベーションが続かないんだろうな 何十回と読み直したが、探偵は子供の頃と大人になってからの2回だけ
シロクマ号は5回ぐらい、女海賊<ひみつの海・スカラブ号<その他
探偵・シロクマ号・女海賊以外は、これほどの頻度で読み返してる本はないな >>364の別ページにCoots in the Northの概略が載ってる
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2-2/12/j-1
相当無理やりな設定で子供たちを集合させたのはいいが
具体的に何をさせるのかが思いつかず未完になってしまったみたいだな いつもの8人+死と栄光号の3人 何をさせればよかったのか…
キャンプと帆走 宝探し 海賊 金鉱 地震雷火事 等々
ごっこの基本はやりつくしてるからなあ 若き日のブラケット夫人・フリント船長・ボブvsマリアおば 川下り 「ツバメ号とアマゾン号」で次の年ナンシイがやりたいことの中にあったね
3年経ってもまだしてないんだろうな スカラブ号の地図でも南極はギリギリ見切れてたから
まだ未探査ってことだろう いつもの8人+死と栄光号の3人 男の子6人女の子5人
ブリジットが加わるとちょうど半々に… 別に意味は無いんだけどねw 続き書かれてたらブリジッドの扱いはどうなってたんだろうね。 Coots in the Northはスカラブ号の時の夏休み後半の設定だったらしいから
参加させてたんじゃないの 前年4歳でOKなのに大きくなってダメとは言えないだろう >>374
「トミー・ジョリスお茶の時間までに甥と姪を連れ帰るのです。
そしてボブとかいう不埒者をこらしめなさい」とか命令してそうだね 船大工の息子たちがいかだを組んで川下りなんてストーリーができるかな?
モデルとなったウィンダミア湖の川は堰がいくつもあるし コニストン湖の川は
用水路並みに狭すぎて無理かも
そこまで現実の地形にとらわれなくてもいいかもしれないが